岡崎の酒蔵、丸石醸造の「2024長誉春祭り」に参戦…振る舞い酒をたっぷりいただきました

2024/04/21 - 2024/04/21

2024年4月21日開かれた「長誉春祭り」に行ってきました。
昨年末に開かれた「長誉年末祭り」以来の2度目の参戦。今回も樽酒が振る舞われ、楽しいお酒をたっぷり飲ませていただきました。

エリア 岡崎(愛知)

これです。
2024年4月21日開催の「長誉春祭り」。

名鉄東岡崎駅下車。
丸石醸造までは約1.5km。

東岡崎駅 駅

東岡崎駅もかなり年季が入っています。
バスターミナルも“ザ・昭和”そのもの。

現在、駅舎と駅周辺の再開発が進められています。
完成は2030年とのこと。

「OTOリバーサイドテラス」へ続くペデストリアンデッキ。

駅方面を振り返る。
どんな姿に変わるんでしょうか。楽しみです。

そして、「徳川家康公像」。
天気が悪いと映えもいまいち。

徳川家康公像 名所・史跡

桜城橋を渡ります。

桜城橋 名所・史跡

橋の上からは岡崎城もチラリ。

岡崎城 名所・史跡

徳川四天王の像が並ぶ中央緑道。

中央緑道 公園・植物園

東海道沿いにある「岡崎信用金庫資料館」。
無料で内部見学できます。

岡崎信用金庫資料館 美術館・博物館

伝馬通りへ。ここも東海道。

かつての岡崎宿の本陣跡。特に遺構はありません。

岡崎宿 名所・史跡

ついでにこちらにも。「徳王神社」
家康公も弓の稽古で訪れたという由緒ある神社です。

徳王稲荷金社刀比羅社 寺・神社・教会

ここの藤がすごいんです。東海道一と言われるほど房が長いのが特徴。

丸石醸造到着。

丸石醸造 お土産屋・直売所・特産品

皆さんすでにやっておられますね。

直売所ではいつでもお酒が買えます。

なに、この行列？

と思ったら400円で枡にアサリ入れ放題。
なぬ、アサリはその場で調理？参加してもよかったかも。

外飲みは楽しいよねー。

まずはおつまみチェック。

ホルモン炒め、もつ煮込み、牛タン、ロールキャベツ…

揚げ物も充実。

刺し身だってある。

本会場である蔵の中へ。

限定酒の販売も行われています。

レア酒揃い…。

そして樽酒が振る舞われている長誉館の中へ。

思ったほどは混んでいません。
ちなみにですが9:00から行われており、私が着いたのが10:20。

これが振る舞われている樽酒。
中身は「三河武士」のブレンドだそうです。

早速、私も一杯いただきます。
うんまいなぁ。いつも家で安酒ばかり飲んでいるお陰で、よりうまさが引き立ちます。

前回同様、樽から一番近いテーブルに着きました。鉄則です。
はい、1回戦目。
外の屋台でもつ煮込みを買ってきました。300円。抜群に合います。

もちろん酒目的で来ましたが、実はもう1つ楽しみがあったんです。
昨年末に開かれた「長誉年末祭り」で知り合った方とまたここで会いましょうと話していたんですが、その方が見当たらない。LINEを交換していたので連絡すると、なんと体調不良とのこと。残念。けどまた次回の楽しみができました。

2回戦目。シロムツとサバの揚げ物。400円。
これが酒に合わないわけない。屋台も方もちゃんとわかってますね。

ちゃんとチェイサー用の水も用意されています。
日本酒作りにも使われている地下水とのこと。相性もバッチリです。

はい、3回戦目。カツオのたたきです。400円。
食べている方を見かけて、思わず私も…。これも酒に合うよね～。

ここまでずっと立ち飲みしていましたが、席が空いたので座りました。お隣りの方に挨拶したらこんなものをいただきました。「手風琴のしらべ 二兎ver.」。
「手風琴のしらべ」とは岡崎の老舗菓子店「備前屋」の看板商品。「二兎」とは丸石醸造の看板商品の1つ。その2つのコラボ商品。二兎の酒粕パウダーを使用したもので、限定販売品。自宅でいただきましたが、とてもおいしかったです。

4回戦目。もう祭りも終盤。屋台の料理の残りをお値打ち価格で捌いていたので、思わず買ってしまいました。ロールキャベツと牛タンのセット。かなりのボリュームで500円。おいしかったんですが、さすがに食べ過ぎ。腹パンです。

ここで、着物美人現る…。
この方はミス日本酒(Miss SAKE)の方とか。詳しくはわりません。
サービスで各テーブルをお酌して回っていました。

終了時刻の15:00が近づき、“蛍の光”が流れ始めました。お開きです。
今日もうま過ぎる酒が飲めたなぁ。

表に出ると…雨…。あっちゃー。けど傘持ってきてよかった。
また次回も参戦します。
(終り)