2024/05/04 - 2024/05/05
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セレブムリさん
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意外と交通の便がよくない下北半島に初めて足を踏み入れました。
津軽のような煌びやかさと対照的な素朴さを感じます。
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本日はむつから出発して下北半島を反時計回りにぐるっと観光しようと出発です。
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下北半島の中央は山岳なので道路は海沿いに走ります。むつから北へ大畑までは、かつて鉄道が敷かれ列車が走っていました。その遺構の大畑駅まで行ってみます。
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大畑駅はバスの待合になっています。むかしの駅舎をそのまま残し、また列車も動態保存しているので大畑駅だけは少し鉄路も残っていてホームもありました。
五月でもストーブが焚かれていました。 -
窓口もあります。記念品売り場とバスチケット売り場になってました。
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ここから北へは未成線ですが大間まで鉄道計画がありました。そこを道路で行きます。途中、風間浦村の下風呂には公共温泉海峡の湯があります。次の目的地です
朝市が立ってました。車のハッチを開き、品物を置いた車が2台。朝市のすべてです。 -
なつかしい飲み物HI-Cが売られてました。
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そこからちょっと移動して、本州最北端の大間崎に到着しました。
沢山の記念碑があります。人気のマグロの一本釣りのモニュメントと碑(奥) -
観光客は取りも敢えずここを目指すのでけっこうな賑わいで、一瞬、人が引いたとところで撮ります。あまり人を写すとまずい風潮ですので。
この旅行の内容は混んでると言ってるのに写真では人が少なく見えるのは、角度を変えたり人が切れたときに撮るといった、そんな事情です。 -
ここが最北端のポストということで、出してみました。投函から3日目に届きました。
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先ほどの碑、奥に島の灯台、はるか遠くにうっすらと山で北海道函館が臨めます。
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大間といえばマグロ。
お昼前に少し早く行ったため待ち時間も少なくて済みました。出るときにはちょうどお昼時間で長蛇の列でした。
マグロの店は掘立小屋みたいなまもあわせて多数ありますが、ちゃんとした漁師の店に行ってみたかったので良かったです。ただこちらの店ではウニが不漁で出してませんでしたので、ウニマグロ丼は食べられませんでした。ですのでマグロ丼。
3900円くらいだったかな。だいたいどこでもそんな値段です。
海鮮丼といっても寿司屋とは違うので白飯は普通のもので酢飯ではありません。
まぐろ定食をまとめた感じでした。
気分料込みでおいしく食べました。ごちそうさま。 -
腹も朽ちたので、観光ジャムに遭わないために、早めに移動で王道の仏が浦まで。
仏が浦へは佐井から船でアクセスする方法
仏が浦の近く(上)まで道でアクセスし浜まで上り下りする方法
があります。どちらも一長一短ですが、今回は運転休憩込みで船にします。
ちょうど第一便が戻ってきました。 -
第二便は、どうやらツアー客がいるため、二隻で出航のようです。
奥が自分たちの乗る船 -
出航は1時間半後。
船は自由席なので早い者勝ち。出航15分前に行きましたがまたもや列。季節がよく天気がいいため、外のデッキ側が人気でした。
正直、先頭席で、真ん中に挟まれている席だったので風には当たれても景色は頭越しで撮影には不向き。諦めます。
室内席はスモークが貼ってあり嵌め殺しなのでまども開かず茶色い景色でもっとつまらないでしょう。 -
というわけで着いたらみんなばらけて奇岩見物に。
10分くらいしたら波止場は船だけになっていましたので、大きさはこんな感じ。 -
突然現れるけったぃな奇岩群
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まあ単なる石の集まりですが。
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近寄れて上陸して触れるというのは珍しいので面白い。
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水はもちろんきれいですが、浜なのでごみも打ち寄せていました。
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意外に見るところは広いですし、足場も海辺なので砂場はドロドロしているし、岩場は浸食で尖っているしでそれほど動き回ることはできません。
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帰りは操舵席を見てました。レーダーとかグーグールマップみたいなのとかがのぞけました。
ゆっくりしてたので、もう帰港したら観光は終了です。
一周していては三沢最終便には間に合わないので、山道でショートカットして帰ります。 -
山道なので上る上るくねくね曲がる曲がるでなかなかの大変な道でした。
ただそれゆえに観光案内では見かけない、「大滝」という趣ある滝に出会えて、深山幽谷を味わえました。 -
でもこの道は街灯がないので、時間があったとしても日の入りまでに町沿いを走る道に帰らないと大変だったでしょう。
あとはひたすら戻るだけです。
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