2023/09/16 - 2023/09/28
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セレブムリさん
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大東諸島を再訪しました。初めていったのは10年前。
変わったもの変わらないもの、いろいろ懐かしむ旅でした。
北島と南島の日本一短い定期便フライトもなくなってしまいました。
船はあるというものの、大東島はどうなっていくのでしょうか。
写真◆
大東ブルー。サンゴ礁でない海でこの鮮やかな海の色には驚かされます。
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大東島へ行くには、那覇からの空路と船便があります。
船はローテーションで出航するので、タイミングが合わないと那覇で待つことになります。外洋なので欠航もたびたび。揺れるのでふらふらになってしまうようです。
RCAの大東便は、北大東、南大東、那覇と三点周りの航路です。
便によって北大東、南大東のどちらを先に回るかが違います。ということで、休みが決まっている身分には琉球エアコミューター利用のみ。ですので、もし南大東島に行きたいのに、北大東が先回りの場合、航空運賃は那覇・北大東と北大東・南大東の2区間をそれぞれ必要になりますので1万円くらい高くなります。なかなか厳しいです。
ちなみにRCAから発表があり、今後は北大東便と南大東便は直行別路線になります。ですので、北大東と南大東の周遊は不可能になりました。両島間には船もありますが、宿の問題もあり不定期だと利用しにくいです。 -
北大東島に行く飛行機です。小型機なのでトラップも小さいです。
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那覇市内が見渡せます。滑走路が視認できました。
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プロペラ機なので少し時間がかかりますが、1時間ほどで北大東島が見えてきました。
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10年ぶりに訪れた北大東。何も変わりがないようです。
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島に2軒の宿泊施設のうちハマユウ荘におねがいしました。
島内に乗り合いバスや客待ちタクシーはないので送迎バスが出ます。 -
到着しました。広い敷地に部屋が散在します。
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いち早くチェックインフロントに並びましたが、宿帳に書いてるうちに、団体客に追い越されて、キーを受けたのは団体全員が終わった最後になりました。いきなりの仕打ちです。部屋はこの棟を充てられました。
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宿でレンタサイクルを借りて探索に出かけます。
ちょっと離れると、まずは畑が一面に広がります。 -
大東神社がありました。本殿まで行って道中安全を祈ってきました。
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途中で土砂降りになり、まったく逃げ場がない場所にいましたので、ずぶぬれです。
雨が去り、そのまま自然乾燥を待ちつつ、島の端まで行ってみます。
空港の裏側です。 -
端っこに着いても見えるのは海。かわり映えはしません。
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モニュメントがありました。
沖縄最東端碑 -
そのまま島内半周します。一周10キロ以上ですが、道がつながっていません。ですので、半周の舗装道路を走ります。
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上陸公園です。観光案内板は新しく、あちこちにありました。
大東島に初上陸した地点ということです。 -
岩肌にある改修された上陸路。
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険しいです。
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向こうには南大東島が見えます。近いと言っても人力で渡るのは難しいですね。波も荒いです
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さらに移動します。
産業遺産というべき燐鉱石貯蔵施設跡。
台風銀座の大東に野ざらしでも、外郭はしっかりと残っていました。 -
けっこうな大きい施設です。内地ではは立ち入り禁止になるような施設ですが、自由に出入りできます。自己責任で。
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薄暮になり遺跡がとても印象的になりました。
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骨格はしっかり残っています
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北大東島の郵便局です。
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北大東郵便局では風景印をもらえました。
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誰とも行き交わない道をひたすら走り、宿にもどってきました。ずぶぬれも知らないうちに乾いていました。
食堂は地元の人の社交場も兼ねていてたくさんの人でにぎわっていました。
おいしい夕飯です。 -
おはようございます。
日の出を撮影しに早起きして岸壁まで行きました。雲がかかってちょっとぽやっとしてしまいました。 -
すっかり朝になりました。
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展望台があります。正直眺めはあまり変わりません。
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出発までまた散策です。島一の大企業があります。
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本島とは離れていても沖縄らしい鮮やかな花。
道と言えば、大東島はカエルが多いです。たまに車が来て轢かれてつぶされています。大東島名物、路面にはりついたぴょん吉ど根性ガエル。干からびているのも多いです。 -
島は擂り鉢状になっていて、街中からは海は見えません。農村のようです。
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独特の農耕車が行く。自転車では追いつけません。
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島の海水浴場に来てみました。
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海のわきを掘り込んで入り江になってますが、こんな波ではとても海には入れません。命懸けです。
島なのに海に触れるのが難しい島です。ここでさわれました。 -
漁港に移動しました。
大東ブルーに引き込まれます。 -
波が高いので不釣り合いです。
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目に焼き付けました
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新名所、大東ピラミッド。
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この道はピラミッドに向かう道路です。
土石を摘むために車で運べる道があります。 -
港などで掘り込んだ土石を積み上げて整地したら、堆いピラミッドになりました。
それも相当の広さになっています。 -
ピラミッドには土砂なのに木や草が生えています。
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最後に寄ったのが広く整地された西港公園です。
トイレがありました。 -
錨がありました。
そして今日の活動は終了。南大東島への移動の準備に戻ります。
つづく
https://4travel.jp/travelogue/11912673
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