2024/05/05 - 2024/05/05
10位(同エリア52件中)
さとうさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/05
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バスでの移動
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バスでの移動
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Riche Patagonia
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Doble Cero Coffee Co.
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この旅行記スケジュールを元に
4泊5日のバリローチェ旅行の3日目。カンパナリオの丘やシャオシャオのリゾートホテルを巡るバリローチェの超定番観光コース Circuito Chico のツアーに参加するはずだったのですが、前日に降った大雪のため行程が大幅に遅れそうです。天気自体はいいようなので、ツアーをキャンセルして自分で市バスに乗ってツアーの目的地の一つを訪れました。『南米のスイス』と呼ばれるバリーローチェにあるスイスコロニー、コロニア・スイサです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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5月5日
一晩じゅう雪が降り続きました。坂道が多いので安全に歩けるか路面が気になります。Hostería Güemes ホテル
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昨日より早く8時半にツアー会社集合なので朝食は無し。普通に歩くと15分かからないのですが、雪の坂道なので余裕を持って宿を出ました。
が、行ってみると事務の人が一人いるだけで30分待たされて、雪で道路状況が悪いので10時出発になる見込み、とのこと。前もって言ってほしかった..。昨日のツアーのグダグダさから今日もどうなるかわからないのでさくっとキャンセルしました。全額返金でよかった。 -
ふたたび宿に戻ってゆっくり朝食です。あのツアーにつきあわされなくて心の底からよかったと思ってしまいました。
アルゼンチンなのでなにかとトラブルはつきもの。むしろ非常時の対応とかってこちらの学生と接するときのいいヒントになるので普段はあまり引きづらないのですが、昨日の大雪のツアーでのスタッフの対応があまりにお粗末だといまだにこだわっているのは、私が北海道育ちだからかと気づきました。 -
朝食は質素です。前回のイグアスに続きシュガーコーティングされていないクロワッサンがおいしかったのでおかわりしました。
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ツアーで行くはずだったコロニア・スイサに自力で行ってみます。宿の人が市バスの時間等いろいろ調べてくれました。
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セントロ・シビコ広場前。この近くにバス停があります。10番のバスを待ちます。
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定刻より10分ほど遅れてバスがやってきました。始発のバスターミナルから乗った乗客で車内はすでに満席でした。1時間ほど立つことになりますが、昨日のツアーよりはずっと楽しい(しつこい)。
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お昼近くになって晴れ間も見えています。ナウエル・ウアピ湖沿いを、積もった雪と色づいた樹々の葉を眺めながら走ります。
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わりとあっさり到着。積もった雪が解けかけてバス通りがぐちゃぐちゃ。樹々に積もった雪も解けて雨のようにポタポタと落ちてきます。
コロニア スイサ 散歩・街歩き
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バスが着いたところは手作りクラフト市場でした。
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時間が早いからでしょうか、ほとんど閉まっています。
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通りの向かい側には、スイスかどうかわかりませんが何やら小さなかわいらしいお店が並んでいます。
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マグカップやキーホルダー、ステッカーなどの定番お土産品を売っていました。
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こちらにはピカチュウグッズが。ワールドワイドね。
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奥の方にもいくつかお店があったのですが、とにかく道が悪くて歩きたくありませんでした。
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仕方がないのでメインストリートを歩きます。子供向けの、テラス席のあるレストラン。
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その奥に田舎らしい風景が。
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南天の木?こんなにでかかったっけ?
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イヌも歩きにくそうです。
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ブエノスアイレスに支店があるチョコレートショップ、アブエラ・ゴシェの本店があるので楽しみにしていたのですが閉まっていました。オフシーズンだからか日曜でもほとんどのお店が閉まっていました。
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チューリヒ・レストランというのがありました。トライアスロンの IRONMAN Switzerland に参加したことがあるので当時の思い出でも肴に昼食をと思いましたがやはり閉まっていました。
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あまりに小さな集落でお店もほとんど閉まっているのですることがありません。到着するときにバスから見た集落への入口の橋へ来てみました。
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雪が積もっていいかんじでした。
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橋の手前のレストランで客引きをしていたのでここでようやく昼食を、と思ったのですが、レストランのほうはツアー客御用達で、客引きが案内していたのは隣の屋台の方でした。パス。このネコは道案内をしていたんじゃなくて、ここから先は行けませんよ、と言っていたのか。
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もう雪山飽きたー。
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集落に戻ってきました。バス停の向かいのレストランはいいかんじですが満席で順番待ち。ほどなく席が空いたのですが、待っている間に壁に貼られていたバスの時刻表を見て次のバスがまもなくやってくることがわかります。宿の人によると夕方発とのことだったのですが、なにもないしバリローチェへ戻ることにします。
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30分前から並んでいるので今回は座れそうです。
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さようならスイス村。スイスだったかと言われると、ちょっとカラフルなアルゼンチンの田舎の風景にしか見えませんでした。スイスの風景はもっとやさしいし。バリーローチェもやはりパタゴニアの一部です。
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バリローチェに戻ってきました。寒い。
セントロ シビコ 散歩・街歩き
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湖からの風か吹き付けて国旗も大きくはためいています。
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ミトレ通りのチョコレートショップ巡り、というか私はリッチェ・パタゴニア一択です。
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甘い香りが店内を満たしています。
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ひととおり商品を見て回ります。サン・マルティン・デ・ロス・アンデスの本店に比べると小さくて、ジェラートがないのが残念。
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量り売りの色々なチョコを袋に詰めてもらいました。100グラムで5500ペソ。
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店内のストーブで暖を取ります。
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ホットチョコレートもいただきました。しあわせ。
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隣りにあるラパヌイにもいちおう寄っておきます。
ラパ ヌイ 地元の料理
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ブエノスアイレスでも買えるのですが、90%と書かれた小箱を3つ買いました。5センチ四方くらいの何の変哲もないダークチョコなのですがシンプルでおいしい。ブエノスアイレスでは常に品薄なので。
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16時過ぎですが昼食がまだなのでカフェに入ります。ホットサンドと紅茶を注文。
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ホットサンドは玉子とチーズ入りであつあつでものすごくおいしかったのですが、予想外の巨大さで夕食が食べられなくなるので一つだけ食べました。紅茶は出すぎていて飲み干したら確実に午前3時まで眠れなくなるので数滴だけ飲みました。残してすいません。
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宿に戻ったら、明日は早朝にチェックアウトで朝食が食べられないのでコーヒー用のポットとスナックを用意して部屋に運んでくれました。ありがたい。
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日が落ちて予約していた夕食のレストランに向かいます。雨が細かく降っています。
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昨年訪れた Refugio Viejo を再訪。楽しみにしていました。
Refugio Viejo 地元の料理
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ドリンクはフランボワーズ入りのレモネード。酸味が強くて食が進みました。
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本日のメニューとして子羊のシチューにニョッキを添えたものがあったので注文しました。鉄の皿に盛られて最後まで熱々で食べられました。味も期待通りで文句なし。
アルゼンチンではニョッキはパスタの定番メニューのひとつなのですが、例によって茹で過ぎででんぷんの塊のような何かになって出されるのが常です。ここで初めてちゃんとじゃがいもの味がするまともなニョッキを食べた。 -
デザートのために前菜を食べませんでした。メインの量もほどよかった。エクレアを注文しましたが、クリームにラベンダー?のような香りがして、ひとくち食べて衝撃的でした。人生でいちばんおいしいデザートだったかもしれない。
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会計は20000ペソほど。アルコールと前菜を注文しなかったので思ったほど高くありませんでした。
宿に帰って荷造り、早朝のフライトでブエノスアイレスに帰ります(とこの時は思っていた)。
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この旅行で行ったホテル
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Hostería Güemes
3.3
この旅行で行ったグルメ・レストラン
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