2023/08/10 - 2023/08/16
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やすとらかるしんさん
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この旅行記のスケジュール
2023/08/13
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車での移動
シェムリアップからプレアヴィヒアのチケット売場まで、チャーターした車で4時間弱
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その他での移動
バイクタクシー(という名の二人乗り)に乗り換え、標高差数百メートルの山道を一気に駆け上がる!
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車での移動
車で約2時間。スコールに降られたり牛がいたり
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コーケー遺跡群入り口前の食堂へ。おもいっくそ観光地価格だがさすがに目をつぶる
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車での移動
1時間ほどかけてベンメリアへ
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車での移動
約1時間20分、後部座席での居眠りを挟みながらシェムリアップのホテルへ帰還
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徒歩での移動
歩いて10~15分ほど。近くはないが遠くもない絶妙な距離感
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中華寄り(というかほぼ中華?)のカンボジア料理をいただく
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初日(8/10)は夜出発、最終日(8/16)は朝帰国なので、実質8/11~8/15の4泊5日。
アンコール・ワット含め3か所を満喫した翌日は、到着初日に日本人宿(BLANKゲストハウスさん)にお願いしていた通り、プレアヴィヒア寺院を含めた遺跡3か所をめぐるチャーターツアーに参加しました。
参加人数により価格は変動し、運よく同行者が見つかれば少し安くなるシステムだったのですが、不運にも結局同行者は見つからず、結局一人利用の$180を支払うことに(笑)
でもいいんです。プレアヴィヒア寺院は大昔にテレビで見て感銘を受け、(ひょっとしたらアンコール・ワット以上に)一度は行ってみたいと長らく思っていた場所。
どうせ一人なら、周りを気にせずのびのび周ってやろうじゃないか!と踏ん切りをつけて行ってまいりました。
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8月10日(木)
・成田空港⇒シンガポール・チャンギ国際空港
8月11日(金)
・シンガポール・チャンギ国際空港⇒カンボジア・シェムリアップ国際空港
・シェムリアップのホテルに到着
・共通チケット購入&パブストリート
8月12日(土)
・アンコールワット(1回目)
・タ・プローム
・プノン・バケン
-----☆今回ここから☆------
8月13日(日)
・プレアヴィヒア
・コーケー
・ベンメリア
-----★今回ここまで★------
8月14日(月)
・お土産さがしに市内散策
8月15日(火)
・アンコールワット(2回目)
・バイヨン
・プリア・カーン
・カンボジア・シェムリアップ国際空港⇒シンガポール・チャンギ国際空港
8月16日(水)
・シンガポール・チャンギ国際空港⇒成田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
参加者は自分一人だけ。朝にこちらのホテルまで迎えに来てくれた車に乗り込みチャーターツアースタート!
逆に同行者がいる場合は、参加費が下がる代わりに日本人宿の方に自分から出向かなきゃいけなくなるそうです。一長一短ですね
(出発直前までエアコンでキンキンに冷やした部屋でカメラを充電してしまったせいで、外に出た途端レンズがものすごい結露しました。見づらくてすみません。)グランド バイヨン シェムリアップ ホテル ホテル
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最終的な値段こそ高くついたけど、前述のとおり一人参加だったおかげでホテルの目の前までお迎えに来てもらったし、車内でものびのび過ごせるじゃないか!と開き直るわたし。
ドライバーの青年の「後部座席全部使っていいよ」のお言葉に甘えて寝っ転がりながらだらしなく過ごします。 -
15分も飛ばせば車は一気に郊外へ。
最初の目的地かつハイライトであるプレアヴィヒア寺院までは4時間ほどかかるそうなので、ガイドブックを読んで予習したり音楽を聴いたり惰眠をむさぼったりしながら気ままに過ごします -
ドライバー君が頑張ってくれて、当初の予定よりも10分ほど巻きで遺跡のふもとのチケット売り場に到着。
このツアー代に含まれているのは車での移動代のみなので、ここで寺院の入場料$10とバイクタクシーの運賃$5を別途支払います。
結構強気な価格ですが、かかる手間と辺鄙さを考えればこんなものでしょ。 -
ちょっとトイレを借りに寄り道。
「どこの国にいる時でも便意はいつでも裏切ってくる」「トイレは行ける時に必ず行く」が自分の旅のモットーです。 -
ここからバイクタクシーに乗り換え、山のてっぺんへ続く一本道を疾走します。
タクシーとはいえ完全にバイクの2ケツです。かつてバンコクで経験したやつです。
運転手の運転スキルと己の体幹の筋力を信じながら進むやつです。
最初のうちは道もわりかし平坦&緩やかなので、調子に乗って写真を撮る余裕がまだあります。 -
中腹まで来ました。もうこの時点で結構上がってきた感がある。
ここから先は思いもよらぬ急坂でとてもとても写真どころではなかったので1枚も記録が残っていません。ごめんなさい。
また体幹に自信のない人は、割高ですが乗用車で上がってくれるプランもあるのでそっちの方がよいかも。複数人いれば頭数で割れますしね -
登ること15分か20分くらい、頂上の駐車場に到着です。
運転手のスキルがめちゃくちゃ高かったのか、それとも自分の腹筋力&背筋力が案外捨てたもんじゃなかったのか、無事バイクから転がり落ちることもなく到着に成功(笑) -
ここにも野生なんだか放し飼いなんだかわからん鶏がいました。
たたずまいが見慣れたそれとは違いすぎて、もはや鶏なのかどうかも怪しい。 -
プレアヴィヒア寺院の修復に協力しているのはアメリカ合衆国。
結構各国で分担してるんですね -
駐車場から上り坂を数百メートル上がり、なんとか入口にあたる第一塔門に到着です!
ナーガ(頭がいっぱいあるヘビ)の像がお出迎え。プレアヴィヒア寺院 寺院・教会
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ちなみに第一塔門の真後ろを振り返ると、隣国・タイ国境へ続く下りの石段(修復中)が見えます。
実はここ、国境線をめぐってカンボジアとタイで死者が出るほど軍事衝突が起きた土地でして、正式にカンボジア領と認められ観光客が平気で入れるになったのは結構最近だったりするそうです。
ちなみに国境の行き来は現在止められており、ここからタイに入国するのは不可能とのこと -
ここもなかなか損傷が進んでいるのか、そこかしこで修復作業が進んでいました
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どでかい立派なクレーン
「あの山道をどうやって!?!?」という疑問に襲われます -
参道はゆるい上り坂。そして意外と距離があります
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参道の両脇には独特の形の柱が林立しているのですが、一本ボッキリ折れてるのがありました。かわいそうに
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狛犬のような像が石にくるまれています
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第二塔門に着きました
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崩壊防止のためか、木材でガッチリ補強されています
ほんの少し前までドンパチやってた立地上、アンコール・ワットあたりと比べて明らかに修復工事が追い付いてないのが見て取れます -
もう1段上がると第三塔門に到着。
遺跡保護のためか、本来の階段を覆い隠す形で木製の階段が備え付けられています -
前日に回ったアンコール・ワットやタ・プロームとは違い、天井がなく空がすっきりとまる見えになるような建物が目立ちます。
建立当初から元々そういう構造だったのか、それとも屋根がバシャーンと落ちたっきりそのままになっているのか、どっちなんでしょ。こういう時ガイドさんがいてくれたら・・・ -
最後の建物もじっくり見学したいのですが、ここは足早に進んでいきます。というのも、お目当ての風景はこの建物の裏手にあるから。
どんよりしていた空も徐々に晴れてきていい感じです -
この看板を見ておや?と思ったら
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思いのほかいっぱいいました!
お猿さん、どうやら目視しただけで数十匹はいる模様です。
来訪者に対しても臆することなくを平気で物をかっぱらうらしいので、特に食べ物系の管理には気を付けて!
でもお目当ての光景はお猿さんじゃなくて(当たり前)、さらにその先です -
お猿さんの襲来にビビりながら進んだ先に、ついにお目当ての光景が。
プレヴィヒア寺院の名物といっても過言ではない、断崖絶壁です。プレアヴィヒア寺院 寺院・教会
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標高は625m(Wikipedia)で高尾山(599m)より少し高い程度らしいのですが、遮るものが無く真下がまる見えなせいか、それ以上に高く感じます
プレアヴィヒア寺院 寺院・教会
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「あっちに○○があるよー」的な会話をしている他所の団体さん
ガイドさん付きで回っている方が多かった印象です。
あと他の寺院に比べてなぜか日本人来訪者率が若干高め。何か我々日本人の心に訴えかけるものがあるのでしょうかここは -
崖っぷちに寄れるギリギリのところから下を覗いて一枚撮影
高低差が伝わるといいな… -
いくらでも過ごせるくらい素晴らしい眺めだったけど、下でドライバーさんを待たせているし次の訪問スポットも控えているので泣く泣く切り上げて帰路につきます
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急ぎ足で寺院の内部も見学(というか、ほぼ通り抜けるだけ)
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マリオカートばりに壮絶だった下りのバイクタクシーを耐えきり、なんとかドライバー君と合流です。
次の目的地へ行く道すがら、さっきまでいた寺院の山がまた見えました。
結構な高さにいたんだなあ・・・と痛感 -
移動中にスコールに見舞われましたが、昨日と違い今日は車内にいるのでノーダメージ笑
牛を追う農家さんを見かけました。おつかれさまです -
なかなか言うことを聞かないっぽい家畜相手に踏ん張る少年
がんばれ -
道中、こんな感じのバンガローみたいな建物が等間隔(しかしやたら間隔が広い)で並んでいる一角がありました。
キャンプ場にしては建物の綺麗さが浮いているし、住居にしては周りに何もなさすぎるし、この正体はいったい何だったんでしょう?情報求めます笑 -
2つ目の目的地、コーケー遺跡群の入り口に到着です。
写真は撮りそびれましたが入口にチケット売り場があり、最近ちょっと値上げしたのか$15と強気設定でした。
プレアヴィヒアと違いクレカ支払いOKだったのでそっちで支払うことに(極力現金の使用量は抑えたいので) -
遺跡の入り口にあるレストランで、ドライバー君と一緒に食事(おごりました)
立地のせいか超絶観光地価格だったけど、ドライバー君による各メニューの説明や食文化の解説が一生懸命(双方Google翻訳使いながら)でほっこりしたし、その結果会話も楽しかったのでヨシ!! -
腹ごしらえを済ませ、気を取り直してコーケー遺跡群へ入場
遺跡「群」という名称なので本当は相当広いんですが、時間が無いのでメインどころだけをさらりと見ていく感じになる -
獅子?狛犬?の顔面がこそげ落とされていた
単純な経年劣化のせいか、それとも戦乱のせいか -
お行儀よく一列にぶっ倒された柱
昔は参道の欄干か何かだったのでしょうか -
特徴的なピラミッド(的な建物)が見えてきました!
手前の旅行者達の映り込み方がなんかポスターっぽいコーケー遺跡群 史跡・遺跡
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ピラミッドの方に焦点を合わせてもう一枚
オレンジの僧衣を着たガチモンのお坊さんが複数名歩いていらっしゃいました。カンボジアでは普通によく見かける光景です -
逆光になっちゃってるけどピラミッドの登頂口。階段で昇れるようになっています。
五層あるので案外道のりは長く、体力がしょぼい人、足腰が弱っちい人にはキツいかも
ただイッテQか何かのカンボジア回で言ってた「世界遺産に登録されたら登れなくなるかも」という一言が引っかかっていたので、迷わず登頂を決意 -
ゼエゼエヒイコラ言いながら7~8分ほどで登頂
さっきまで登ってきた道があんなに下に -
頂上部に開いていた(そして雑に塞がれていた)穴
井戸ではなさそうだし何だったんだろう?とにかくここにカメラとかスマホとか落としたら死ぬなあ・・・とかばかり考えてた -
周りはジャングル。このピラミッドだけがずば抜けて高いので、光景はほぼ360度ジャングルです。
10年以上前に行ったグアテマラのティカル遺跡(今も神殿って昇れるのかな?)もこんな感じの光景だったなー -
2日目に訪れたプノン・バケンの時と違って、ほかの遺跡や街の姿がほとんど見当たりません。孤立した立地なんだなあと実感
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地元民と思しき若者グループが数組、自分と同じ時に頂上にいました。動画撮ったり映え写真撮ったりしてて本当に今どきの子って感じ
若いっていいよね。がんばれ -
やたらと精巧に作られた象の像(シャレじゃない)が祀られていました
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かつての貯水池。カンボジアの遺跡(寺院や宮殿)には高確率でこの手の人工池がありますね
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ほぼ沈みかけなボートが打ち捨てられていた。誰の仕業だ
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ドライバー君と合流するまで遺跡入り口前のお土産屋をのぞいていたら、どう見ても某サンリオの某キティちゃんみたいなのがパチモン臭を漂わせながら陳列されていた
それにしても、なぜキャラクターのパチモンは大体もれなく目と表情が死んでいるのだろうか… -
コーケーを後にしてさらに車で1時間弱、1日コース最後の遺跡、ベンメリアに到着しました。
ここだけは共通チケットの適用範囲内なので、入場料を払わなくても到着初日に買ったチケットを入り口で見せるだけで入場完了
ただし共通チケットの日数は1日分消費するので注意しましょう。他の遺跡の訪問スケジュールとの兼ね合いをよく考えておくのが大事 -
なんかスナフキンみたいないでたちの人がいた
地元の方でしょうか -
しばらく歩いてベンメリア遺跡の内部に到着
「打ち捨てられた寺院」という意味では前日のタ・プロームに似ているけど、樹木に侵略された建物を積極的にフォトスポットとして押し出しているタ・プロームと違い、こちらは保全を最低限にとどめ崩壊状態をそのまま残しながら展示しているような感じベンメリア 森林・ジャングル
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あえて手入れをしていない感じが、タ・プロームよりも静かでひっそりしてるように見える原因なんですかね
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内部から丸ごと樹木に乗っ取られた建物
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拡大するとデバター像がしっかり彫り込まれているので、ギャップにそそられます
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かなり盛大に崩れています
「こっちの方がラピュタっぽい」っていう人の気持ち分かる -
遺跡(寺院)はあんな有り様ですが、とある地点に残されているナーガの像だけは異様に保存状態がよく残っています。歯の一本一本までしっかり残っている
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左の木の「遺跡ぶっ壊しておっきくなりました」感は異常
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内部は木製の遊歩道を歩いてまわりながら見物していくスタイル
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倒れたり崩れ落ちたりしないよう最低限の補強はされているようですが、非常に心もとない
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何がどうなったらこうなるんだ、みたいな育ち方をしている幹とも根ともつかぬ何か
ガイドさんつけないコースなので説明は聞けず残念 -
崩壊した瓦礫が内側になだれ込んでいます
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中心部あたりから、かつて正面入口だってであろうあたりを撮る
下も明らかに建物の内部なんだろうけど、危険すぎるのか入れないようになっていました -
何がどうなったらこうなるんだシリーズ2本目
木が遊歩道の柵をくぐって1回転しています
あとから成長してこうなったのか、それともあえてこの木をまたぐ形であとから柵を作ったのか、真相は謎です -
遊歩道のルート上に、ちょっとだけ内部に入れる場所がある
この一角は絶対に光が(ほぼ)入らない仕様になっているらしい -
ちょっと暗すぎてぞくぞくする
この一角が当時何に使われていたのかは現在も諸説あるそうです -
真っ暗パートを抜けて再び屋外へ
-
鉄骨で保護されている樹木がここにも
倒壊して遺跡にブチ当たるのを避けるためなのかな? -
この瓦礫にも彫刻が施されている
昔はどこかに使われていたんだろうな -
最後にナーガを撮って訪問終了
そこまで大きくない遺跡ですが、静謐でいい雰囲気でした。常時ワイワイしているアンコールワットとは違い、ゆったり静かに見て回れる場所でしたね -
ベンメリア観光を終え、ここからさらに60km、1時間20分ほどかけてシェムリアップの街に戻ります。
また牛さんたちと並走することになりました(気を利かせて写真撮影用に車を減速してくれたドライバー君に感謝) -
アンコールやバイヨンのエリアに近づいてくると、断然バイクやトゥクトゥクの台数が増えてくる
-
専用のサイクリングロードが備えられてる区間がありました。
地球の歩き方にもレンタサイクルのオプションが紹介されているけど、「アンコール遺跡群はまとまって建ってる」という説明とは裏腹に、遺跡間の距離は案外あるので、普段から相当乗り慣れてる人(数十キロを短期間でかっ飛ばせる人)以外は大人しく車かトゥクトゥクに乗りましょう… -
一旦宿まで送ってもらってツアーを完全終了してから、小休憩を挟んで歩いてオールドマーケットへ。
外縁部のテナントに入っているレストランですり身ボール入りの麵と空芯菜炒め(またもや)を食べました。華僑の人のお店なのか、それとも中国人観光客を当て込んでいるのか、はたまた両方なのか、看板や店内のいたるところに漢字表記がありメニューも若干中華寄りでしたね
ちなみに訪問した2023年8月当時は、中国のゼロコロナ政策の突然の終了から半年以上経ってるはずなのに、中国人観光客の客足が全く戻っていない状態でした。今はどうなんだろうねオールドマーケット 市場
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オールドマーケットの一角を撮影
客引きこそパワフルなものの予想に反して治安は良かったので、お店を写しすぎない範囲で)もっと撮影しとけばよかったオールドマーケット 市場
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色々な屋台がオールドマーケット周辺に寄ってきています
「観光客向けになりすぎた」みたいな意見のあるオールドマーケットだけど、観光地の空気を味わうにはよいかも -
こじゃれたカフェが建っていました。西洋人観光客を当て込んでかこの手のお店はこの界隈にはめちゃくちゃ多い。
共通チケット(3日有効)のうち2日分を消費し、残りはあと1日。さあ、いつ使おうかな…と思いながらホテルで眠りについたのでした。
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