2023/08/10 - 2023/08/16
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この旅行記のスケジュール
2023/08/12
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その他での移動
以下ホテル着まで、移動は全てホテルチャーターしたトゥクトゥク(昼から夜まで貸切、$25)
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その他での移動
トゥクトゥク移動
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その他での移動
トゥクトゥク移動
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その他での移動
バイヨンを(時間が足りなかったので)横目に車窓観光しながらトゥクトゥク移動
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その他での移動
トゥクトゥク移動
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徒歩での移動
10分少々だったので徒歩で。夜道なので不安な人や女性はGrabとか呼んだ方がいいかも
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この旅行記スケジュールを元に
初日(8/10)は夜出発、最終日(8/16)は朝帰国なので、実質8/11~8/15の4泊5日。
宿泊先のホテルが、お昼前~夜のトゥクトゥクチャーターを$25で出してくれて、しかも日没までならアンコールワット以外も要望に合わせて自由に周ってくれる、そしてカード払い可というので、街を駆けずり回って最安値の代理店を探しにいくのがめちゃくちゃ億劫だった私は二つ返事で申し込んだのでありました。
(早起きするのはダルいので)翌日の昼過ぎから、ついに念願のアンコールワット訪問!
たった一人でトゥクトゥクという名の馬車みたいな車を占拠し、あちこち周っております。
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8月10日(木)
・成田空港⇒シンガポール・チャンギ国際空港
8月11日(金)
・シンガポール・チャンギ国際空港⇒カンボジア・シェムリアップ国際空港
・シェムリアップのホテルに到着
・共通チケット購入&パブストリート
-----☆今回ここから☆------
8月12日(土)
・アンコールワット(1回目)
・タ・プローム
・プノン・バケン
-----★今回ここまで★------
8月13日(日)
・プレアヴィヒア
・コーケー
・ベンメリア
8月14日(月)
・お土産さがしに市内散策
8月15日(火)
・アンコールワット(2回目)
・バイヨン
・プリア・カーン
・カンボジア・シェムリアップ国際空港⇒シンガポール・チャンギ国際空港
8月16日(水)
・シンガポール・チャンギ国際空港⇒成田空港着
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ホテルは朝食ビュッフェ付き。昼間の観光に備えて朝っぱらからモリモリいきます。
レパートリーは正直平凡かつ毎朝ほぼ同じでしたが美味しかったし、オムレツをその場で1つ1つ作ってくれるのはありがたかった!グランド バイヨン シェムリアップ ホテル ホテル
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トゥクトゥクの出発までかなり時間を持て余したので、散歩がてら近所の雑貨屋さん(コンビニ?)でキンキンに冷えたココナッツをいただく。
1個$1+カット中の写真も撮らせてくれる(「特別だからね!」とのこと)ということで相当コスパの良いお店でした笑 -
トゥクトゥクのドライバーさんがやってくるまで、プールサイドで先ほどのココナッツをちんたら飲んで過ごします。
一度やってみたかったんですよこういうの… -
そうこうしているうちに、ホテル専属のトゥクトゥクが登場!
『地球の歩き方』で予習してた通り、トゥクトゥクとはいってもよく見る3人乗りの運転席一体型ではなく、馬車のような要領で二輪が貨車を引っ張るような構造です。
シェムリアップのあたりではこのスタイルのことも「トゥクトゥク」と呼ぶんですって。
最大4人乗りできるところを1人で独占します。まあ1人で1台分全部払ってるしな!! -
15分ほどでシェムリアップの街を抜け、アンコール遺跡群へ伸びる一本道へ突入。
自動車や似たようなトゥクトゥクとバンバンすれ違います -
遺跡群の入り口に着きました。
ドライバーの青年いわく「こっちはこっちで好き勝手に時間をつぶすので、観光が終わったら僕のWhatsapp(LINEみたいなアプリ)に連絡をくださいね!」とのことだったので、お言葉に甘えて一人でずんずん進む -
この遺跡、駐車場から本番までの前フリが異常に長い笑
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5分ほどかけて(写真撮りまくってるので遅い)、ようやくアンコール・ワットが目の前に!
これが!!憧れの!!! -
せっかくなので正面入口にあたる西塔門を前に1枚
ただ、この西塔門につながる橋、訪問当時(2023年8月)は修復工事中で一切渡れず。アンコールワット 史跡・遺跡
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代わりに横に張られた仮設の浮橋を渡って遺跡に入場します。
足元のブロックは妙に柔らかく、1歩進むたびにキュッキュ言いながら体重で沈むので、杏仁豆腐の上を歩いてる感覚です(適当) -
橋を渡り切って中に入るけど、そこからがまた長い。
アンコールワットは想像以上に横に広い -
やっと見慣れたあの風景になってきました
歩き進むたびに姿を変えるので(地球の歩き方参照)実に興味深いです -
天気もいい感じ!
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太陽光が強いのか、空の青と草の緑、そして遺跡のグレーががめちゃくちゃ映えます
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ガイドなしで見て回ってるので、必死に地球の歩き方に乗ってる説明書きと突き合わせながら進む
ラーマーヤナがなんとかかんとか -
途中ベコッと壁を持ってかれてる箇所がいくつかあったんだけど、これは何だったんだろう?
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絶賛修復工事プロジェクト中でした
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壁画にばかり皆さん目が行きますが、天井の装飾の細かさもなかなかすごい
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雲の立ち込め方がまた綺麗
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こうしてみるとお寺感が増しますね
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地球の歩き方に載っていたのでわざわざ探した「この人だけパンイチ姿なデバター(天女)像」(他はみんな服を着ている)
どうしてこうなった -
上の階層に進む
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第三回廊のてっぺんに上ります(別料金不要)
盛大な逆光のせいで神々しさが増している・・・ -
ほぼハシゴみたいな階段を上り下りします。
老人・一定年齢以下の子供・妊婦さんは登れないルールらしい
あと、ドレスコードもあって意外と厳格(タンクトップ含む肩出しやスカート等不可)なので、昇りたい人は当日の服装にめちゃくちゃ気を付けて! -
結構な高さです。階段も急なので高所恐怖症の人にはちょっとしんどいかも
でも綺麗!絶対一度は見てほしい -
第三回廊で見つけた、いろんな言語で書かれた残念な落書き
何かとやり玉にあげられがちなやつ -
こっちも落書きっちゃあ落書きなんだけど、往年の歴史を示す資料としてちょっと保存されてる日本人武士による壁の文字・・・まあ、要は落書き
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少し時間が押してたけど、ドライバーの指定するレストランに到着。ツアーあるあるのレストランがホテル側と提携してるパターンでしょうか。
白身魚のアモック(ごはん付き)とビールを注文し、おまけでおつまみの唐辛子入りナッツがついてきました。
詳細は忘れたけどこれ全体で$10弱ぐらいかな? 観光地価格っぽいですが、カメラやスマホの充電も快く許可してくださったので悪い気はせずクメール ビレッジ レストラン 地元の料理
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食事を終えたら次の目的地へ向かいます。
樹木にのまれた寺院ことタ・プローム。入場料はアンコール・ワットと同様に共通チケットに含まれているので、チケットをチラ見せするだけで入場できました -
まだ復元工事は完全に終わってないらしく、そこかしこに足場が組まれブルーシートがかけられていました
一気に現場感が増しています -
インド政府が復元の協力にあたっているらしい
ヒンドゥー教寺院として使われていた影響ですかね -
全体的に美しくかつ完璧を目指して復元されているアンコールワットとは違い、半分打ち捨てられたような鬱蒼とした感じが見て取れます
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場内のそこらじゅうを鶏と思しき鳥が闊歩していたのですが、こいつらは野生なんでしょうか?それとも放し飼いの家畜なんでしょうか?
一般的に思い描くイメージよりも、脚がたくましく見えます。さぞかしいい肉が取れそう(食い意地) -
木々の間から見えてくるお堂(と言っていいんでしょうか)
タ プローム 寺院・教会
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このあたりはかなり復元されているようですが、つっついたら崩壊しそうな脆さがそそられます
後ろには修復工事用と思われる足場も -
崩れっぱなしの箇所もそこかしこにあります
ここもおいおい直していくんでしょうか。それとも雰囲気を出すために放置する方向なんでしょうか -
タ・プロームといえばこれ。寺院を突き破って成長した樹木が、建物から養分でも吸い取っているかのように根を張り巡らせている姿です!
写真では見てたけど、ここまでガッツリいってるとは。 -
めぼしい根の前は絶賛撮影スポットになり、いかにも観光地!みたいなステージまで整備されています
みんな交代しながら写真を撮り合っています。僕も何組かの撮影に協力しました笑 -
これ、木の方を支えてない?
こうしておかないと倒壊して木もろとも建物がブッ壊れるってことですかね? -
お堂の中は静かです。
唐突に首なしの仏像が置かれていました -
そこらじゅうに散乱している瓦礫ですが、よくよく見ると表面に装飾が残っていて、かつてはちゃんとした壁や柱の一部だったんだなと思い返させてくれます
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偉い立派に伸びた木
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裏に回ったらやはり根がエグいことになっていました。そして当然ここも撮影スポット
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ラピュタとかワンピースの空島編とか思い出しますよねこういうの
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あちこち写真を撮りまくってるうちに、空がどんどん暗くなり始め雷まで鳴り始めました。
こらアカンと思って一旦近くの建物内に避難する直前の一枚です -
建物に逃げ込んだ直後に、滝のような大雨が始まりました
スコールは何度となく経験していて慣れていたはずなのですが、やはりカンボジアの雨はなかなか強烈+避難先の建物が半ば壊れた遺跡なので屋根の穴からガンガン浸水していて、余計に焦ります -
出口近くの駐車場で待っていたはずのドライバー君が、雨合羽を片手に駆けつけてくれました。
実は同じものを日本から持参していたのでなんて事はなかったのですが、「立ち往生してると思ったから助けに来ようと思いました」とサラリと言う姿にほんのり感動してしまいました。
ちなみに彼自身は巨大なケープみたいなので雨をしのいでいました。もう慣れっこなんでしょうねー -
ここからはケープ姿のドライバー君+雨合羽姿の自分の二人で一緒に残りの部分を回ります
雨で濡れまくったせいか、樹木やコケの緑色がかえって綺麗に輝いていたような気がしました -
何がどうなったらこんな鷲掴みみたいな形になるのかさっぱり分からない木の根
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遺跡内は遊歩道が整備されているので安全ですが、水はけが悪いせいか場所によってはこんな感じでガッツリ冠水します
雨季のカンボジアでは必ず歩きやすく滑りづらい靴を履きましょう -
なんとかタ・プロームを後にした時点で、日が傾いてだいぶ夕方に
「日没の時間が近いので、プノン・バケンなんてどうですか?」とドライバー君が言うので、駐車場で降ろしてもらい一人でずんずん登山道を進みます。
ここもだいぶ降ったのか、道が相当濡れていました -
山の中腹あたりにある休憩スポットにて一枚
まだこの高さなので日没には間に合いそう! -
「30分かかる」と書かれていた登山道を休憩もはさみつつ駆け足で登り、やっと頂上の本堂へ続く階段まで到着!
日頃の運動不足を呪いつつ、なんとか時間に間に合えるほどの自分の体力に感謝した瞬間でした笑 -
ここが本日最後のスポット、丘に上にたたずむ寺院ことプノン・バケン!
ガイドブックには「300人で締め切られてそれ以降は入場不可」「入場時にはパスが配られる(人数把握のため)」とありましたが、まだコロナ明け直後で客足が戻ってるせいか、結構ぎりぎりの到着だったにも関わらずパス配布も入場制限も一切なくスッと入れてもらえました。ラッキー!
なお、ここもドレスコードがあるので、訪問時の服装にはよく注意してください!プノン バケン 山・渓谷
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丘そのものの標高はあまり高くないのですが、周りに遮るものが無いので見晴らしはめちゃくちゃいいです。
真っ先に見学したアンコールワットもこんな感じに見えます! -
シェムリアップの街もこんな感じに
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いよいよ夕日が沈みます
やや雲のかかり方が残念だけど、それでもこの感動。 -
実はこれくらい人がいます
まあでも制限人数とされる300人には満たなそうな感じでした
大混雑期だったら入場ハネられてたかもしれないと思うと本当に幸運でした -
日が沈むのをみんなで眺めた後、お寺のてっぺんにあったお堂を1枚とってから下山開始。
みるみる暗くなったのでみんな足早で、たまたま仲良くなった欧州の観光客とべらべら喋りながら降りても20~25分くらいで降りてこられました -
駐車場で待ってくれていたドライバー君と合流し、シェムリアップの街までトゥクトゥクで帰ります。
結構疲労がたまっていたのか、揺れも騒音も気にせずうたた寝してしまいました。
その後無事ホテルに到着。
タ・プロームで自分が雨に濡れるのも構わず心配しに駆けつけてくれた彼の心意気に敬意を表し、感謝を述べながら気持ち多めにチップを包んだところ、めちゃくちゃ喜んでくれました。
これぞウィンウィン -
ホテルからはちょっと歩くけど、地球の歩き方にも載っていてGoogleのレビューもかなり高いレストラン「クメール・テイスト」へ
ビールは地元のもの(なんと中ジョッキで$0.5!)、そしてカンボジア料理なのかどうなのか怪しいパイナップルのチャーハン詰め(なんと$2.5!)をいただきます。
たまたまサービス中だったのかなんなのか、水は1本無料でもらえました。クメールテイスト 地元の料理
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チャーハンを平らげてもまだ余力があるくらい腹が減っていたので、タイ旅行では毎日のように食していた空心菜炒めをカンボジアでもいただく。こちら$2。
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思いのほか価格帯が安くて図に乗ってしまい、疲れている身だというのにマルガリータ($2)まで注文。
ここまで頼んで$7。当時のレートが$1=¥145くらいだったのでこんだけ飲み食いして¥1,000ちょっと。
歓楽街にほど近い立地である割には、価格は非常に良心的。
腹も肝臓も満たされて帰路につきました。
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