ふらふらフランスひとり旅⑩CDG→HNDへ

2024/04/03 - 2024/04/11

コロナ前に計画したフランスへのリベンジ旅。円安・物価高ではありましたが、思い切って行ってきました。
Paris→Lyon→Toulouseと移動し、パリに戻りました。パリには1泊。さくっと観光して、翌日の夜の便で東京へ帰ります。

極寒カルカソンヌやら、どどどど強風のリヨンやら、お天気急変で雨に打たれたパリやら、色々ありましたが、フランス国鉄ストライキに会わず、スリにもあわず、体調もまずまずだったので、もうそれでオッケーとします。

「ふらふらフランスひとり旅⑨」からの続きです。

エリア フランス

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ観光を終え、もう思い残すことはない。
ちょっと早いが空港まで行ってしまおうと、荷物をピックアップし、ロワシーバス乗り場まで歩く。この時間ならかなり早く着いてしまうけど、本でも読んだりして過ごせばいい。
来たときと同じようにバスの運転手からチケットを買おうとしたら、なんと「カードじゃないとダメ」って。えー？と思って、20ユーロ紙幣をひらひらさせたのだけど、Non。
そうなのね、、とクレジットカードを車内の読み取りにかざしたのだけど、読み取りできず。幸い乗客も少なかったので、運転手さんは親切にも外にある券売機まで付き添ってくれ、買い方を教えてくれた。

ううむ、、なんのために事前に外貨交換したのか。もうカードの引き落としは嫌なのよ。。。
そういえば、さっきチェックアウトしたホテルでも、朝食代+Taxを現金で払ったら、お釣りがないって言われたのだった。（私がコインを持っていたので済んだけど）

たぶんこれは防犯のためなのだろうと思った。できるだけ現金を持たないように、という案。そう考えればしょうがないか、、という結論に至る。
今の時代にキャッシュで支払いって、もうだめなのだろうか。

とにかくクレジットカードでバスチケットを買う。あとはターミナルまで乗せていってくれる。。と思ったら、違った笑。
これも私の下調べ不足なのだろけど、帰りはシャトルバス乗り場みたいなところで降ろされる。一瞬ここどこ？と思ったので、またまた運転手さんに聞いて。。。
最後の最後まで気が抜けない。初めての海外旅行みたいだ。

シャトルバスにのって出発ターミナルに到着。
早く着いたせいか、日本人もいない。
こういうときは、搭乗ゲートに近いところまで行っておこう。
誰もいないエスカレーターをずんずん進む。

「日本人がいない」と書いたけど、今回の旅では本当に少なかった。パリで数人みた程度。Lyon、Toulouseではゼロ。
嬉しいような、でも旅費が高いのはきつい。。と難しいところ。

ここまで来れば、もう安心。搭乗ゲートが見えるので、あとは搭乗のアナウンスがあるまで待機。
ここは天井が高くて、解放感があって。高級感もあるソファもたくさん。居心地よかった。

帰りももちろんANA。定刻どおりHNDへ向けてテイクオフ！
さようならフランス、、またね。

なぜか、帰りはあっという間だった。「え、もう？」って感じ。飛行時間は確か行きと同じくらい（13時間と少し）だったはず。
映画も1本ぐらいしか観てないし（どれも面白くなくて、途中で挫折）、もぞもぞ体制を動かしながらも器用に寝ていたのかなぁ。
私の感覚的には7時間ぐらいだった。
機内食もしっかり食べた。美味しかった。

無事羽田空港に着陸～。お疲れ自分～笑。
羽田に着いたとたん、皆マスクをしているので「あぁ日本。。」と感じました。

（まとめ）コロナでいったん白紙になったフランス旅行のリベンジ旅行。この円安に、、と思ったけど、もともと海外旅行なんてお金がかかるもの。
色々疲れることも多いし、課題だらけ。帰り道は一人反省会。それでもやっぱり行って良かったと思う。
次回はいつ行けるかな。