2024年3月　オリンピック前のパリ（５）バルビゾン村　教会巡り

2024/03/24 - 2024/04/01

５年ぶりのフランス旅行！夏のオリンピックに向けての工事中だらけのパリへ！
３月下旬にしてはとても寒かったです。
どんより曇り空の中、観光客でいっぱい((+_+))
６０代夫婦の個人旅行です。

３月２４日（日）　新千歳空港⇒　台湾空港⇒　パリＣＤＧ空港　
　　２５日（月）　エッフェル塔　　　　　　
　　２６日（火）　モンマルトル　凱旋門　　
　　２７日（水）　アリーグル市場　カルナヴァル美術館　ポンピドゥ　
　　２８日（木）　ソー公園　シテ島　ルーブル　
　　２９日（金）　バルビゾン　教会巡り　　　★
　　３０日（土）　蚤の市
　　３１日（日）　ＣＤＧ　⇒　台湾　⇒　新千歳空港

月曜日から日曜日の観光なので、ナヴィゴ１週間利用しました。
★この旅行記

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

RER C線でGare d'Austerlitzまで行き。そこから歩いてGare de Lyon　駅へ

オリンピックに向けてなのでしょうか？
地下鉄の駅、道路など工事中だらけでした。この駅には止まらない！とか夜は動かないなど、SNCFのサイトにはその日の工事中のお知らせがたくさんありました。
バスに乗っていても急に「ここで終了だから降りて！」何度も遭遇しました。

リヨン駅の時計が見えてきました。

パリの街中にたくさん時計塔がありますが、時間があまり合っていない。さすがに駅の時計はあっていました。

リヨン駅

RER R線でFontain bleau Avonへ

きれいな列車　すいています。

車窓から

車窓から

列車を降りてバスでバルビゾン村へ
列車はもちろんバスもナヴィゴ使用できます。

風情のあるバス停

ミレーに特に興味があった訳ではありませんが、村が可愛らしいのと、ナヴィゴで行ける場所でしたので、こちらへ行くことに

一般の住宅ですが、可愛らしいおうちが並んでいます。お庭も

今日も小雨が降ったりのお天気

静かな住宅街

お庭のお手入れも素晴らしい

道を歩いているとバルビゾン派の画家たちのモザイクレプリカが、、
20枚あるようです。

観光客もほとんどいません

ミレーのアトリエ

ミレーのアトリエ

ミレーのアトリエ

ミレーのアトリエ

道の両側にモザイクレプリカ

これは私にもわかりました。ミレーの落穂拾いですね。

村の観光案内所

こちらで日本語の地図をいただきました。

賞を受賞しているパン屋さん発見！

クロワッサンも美味しいけれど、バケットがこの度の中の第1位(^^♪
地元の方が次々と買っていきました。

村の八百屋さん

ガラス越しにケーキ屋さん

マカロンが売りなのかしら

半日観光のバルビゾン村を後にします。
おしゃれな改札

パリ市内に戻りました。

ビュリー（仏: L'Officine Universelle Buly）
1803年創業の香水、基礎化粧品を取り揃えた総合美容薬局
日本にも、しかも札幌にもありますが、パリで行きたいと思っていました。

ここはパリ4区にあるビューリー
前日に6区にあるビューリーに行ったところ、たくさんの人が並んでいて諦めてしまったのですが、心残りで出直しました。
こちらの店舗はすぐに対応していただけて、購入することができました。

どの店舗も素敵でした。

たくさんある櫛の中から、一つ購入

お人形さんのような店員さんが名前を書いてくれました。
少し、フランス語で会話してくださり、いい思い出になりました。

パリ支庁舎

寒空の中、シャボン玉
写真ではわからないですね、、"(-""-)"

パンテオン
有名観光地は人がいっぱい
こちらも入ったことがあるので、入場せず！

サンテティエンヌ・デュ・モン教会
パンテオンのすぐ裏手にある、ゴシック様式とルネッサンス様式のデザインを組み合わせた、美しい教会

サンテティエンヌ・デュ・モン教会
3月29日金曜日は教会にとって特別の日なのですね、キリスト教徒でもない私はわからなかったのですが、あとから調べてわかりました。十字架を先頭に多くの人が行進し各教会の前で、聖書を読み上げたり、厳正な雰囲気に包まれました。
たまたまこの日に教会巡りをしました。

サンテティエンヌ・デュ・モン教会

サン・シュルピス教会

サン・シュルピス教会
丁度、神父様がお話しされています。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会

サン・ジェルマン・デ・プレ教会
17世紀に建てられたローマカトリック強化。華やかなファサードと。自然光が絵画を照らし出すドーム。

奇跡のメダイユ教会
日本では「奇跡のメダイユ教会」として名前が知られていますが、「不思議のメダイの聖母の聖堂」と、公式HPでは翻訳されています。この聖なる教会の名前が世界中に知れ渡るきっかけになったのは、もちろんこの「奇跡のメダイユ」や「不思議のメダイ」と呼ばれるメダルの存在です。

奇跡のメダイユ教会
こちらは大勢の人がお祈りをしていまいた。

教会巡りを終えて、マルシェでお買い物
ホワイトアスパラガスに挑戦しようかと思いましたが、、、

きれいな野菜がたくさん

バスとRERを乗り継いで帰ります。
交通機関はGoogle Ｍａｐ、パリの交通局のアプリ「Bonjour ＲＡＴＰ」を駆使して、乗りこなしました。なるべく歩く距離を短く、効率的に、、、それでもイレギュラーなことが多々起こるパリです。

アパートの窓から、、
金曜日は夕方にマルシェが行われているようでした。