豊橋の手筒花火と音楽の都

2023/11/03 - 2023/11/06

さてベトナムの旅も終わり、ほっと一息つく間もなく、愛知と大阪の怒涛の花火大会２連発です。

豊橋の手筒花火はもともと行く予定は無かったのですが、
会社の後輩が行くというので、色々話を聞いていると行きたい欲が高鳴ります。
有給問題が横たわっていますが、祝日なので何とかなりそうです。
コロナ禍も終わりつつあり、本格的にお仕事が忙しくなる前の最後のチャンス。
ずっと行ってみたかったのでとりあえず申し込んでみました。

９月４日に公式サイトより申し込み。
２１日に抽選結果が来ます。
狙うはＳ席です！！

結果はＡ席…。
とっても残念。

行ってみてもっと残念な結果となりました…。

11月は万博花火に行く予定があったので、あまり予算も避けない。
今回はビジネスホテルを選択です。

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

富士山

7時40分東京駅出発です。
11月の３連休、１年で最も混む時期です。

今回はレストランも気になるところは予約を入れてバッチリです。
お天気もめっちゃよく、11月とは思えない暑さ。

Tシャツでないと汗が出ちゃうくらいの陽気でした。

清水港から見える富士山

9時23分
静岡駅に到着。
レンタカーを借りて、さっそく清水港へ向かいます。

10時40分
エスパルドリームプラザにやってきました。
富士山がうっすら見えています。

清水港船宿記念館 末廣 美術館・博物館

エスパルスドリームプラザ

10時40分
複合施設　エスパルスドリームプラザにやってきました。
お目当ては清水寿司です。

エスパルスドリームプラザ ショッピングモール

エスパルスドリームプラザ

なんてことはないショッピングモールですが、こちらには寿司ミュージアムなるものと、寿司店が何店舗か入っています。
寿司の富士山オブジェがありました。

エスパルスドリームプラザ ショッピングモール

鮨　川澄

お目当てはこちらのお店。
人気店の様です。
エスパルスドリームプラザには寿司店が何店舗かあります。
予約はしていないので、祝日だし開店と同時にやってきました。

鮨 川澄 エスパルスドリームプラザ店 グルメ・レストラン

鮨　川澄

お酒は飲めないのでノンアルコールで我慢です。
お通しに貝が出ました。

鮨 川澄 エスパルスドリームプラザ店 グルメ・レストラン

鮨　川澄

お寿司の他に牡蠣を別注。
大きくて甘くて美味しかったです。

鮨 川澄 エスパルスドリームプラザ店 グルメ・レストラン

鮨　川澄

もう１品別注。
白子焼も頼みました。
こんがり香ばしく焼いてあり、醤油のしょっぱさと白子のクリーミーな甘さがマッチしてとっても美味！

鮨 川澄 エスパルスドリームプラザ店 グルメ・レストラン

鮨　川澄

ででん！
地魚寿司セット！3,000円。

寿司は色んなメニューがありましたが、今回は清水の地魚寿司を注文しました。
どれもとっても美味しかったです。

鮨 川澄 エスパルスドリームプラザ店 グルメ・レストラン

清水すしミュージアム

12時
食後は施設内にあるすしミュージアムへ。
お寿司の歴史や地域特性などを勉強します。

お寿司が箱詰めから握りのスタイルになったのは江戸時代。
客の目の前でご飯と魚を一緒に握る、「握り寿司」の屋台で売られ、客は２～３個つまんで帰るというファストフードとして始まったようです。

握り寿司営業で商売として成功させたのは華屋与兵衛という人だそうです。

清水すしミュージアム テーマパーク

清水すしミュージアム

握り寿司が全国に広まったのは関東大震災がきっかけだそうです。
被災した東京の寿司職人たちが帰郷先で握るようになり「江戸前寿司」が全国で知られるようになったそうです。

なかなか展示がしっかりしており、全部しっかり読んでると結構時間がかかります。
駆け足で通り過ぎます。

清水すしミュージアム テーマパーク

清水すしミュージアム

最後は現代の寿司模型がズラッと並んでいます。
こんな寿司ネタあるの！？と驚かされます。

駆け足で30分程見学し、次の目的地に向かいます。

清水すしミュージアム テーマパーク

梅陰禅寺

清水と言えば次郎長！

12時50分
次郎長の墓がある梅陰禅寺にやって来ました。

境内には誰もおらず、静まり返っています。
係の人がお茶をご馳走してくれました。

梅蔭禅寺 寺・神社・教会

梅陰禅寺

次郎長の墓。
境内は特に見所も多くなく、次郎長像と次郎長の墓があるくらいです。

ざっと見学して次の目的地に向かいます。

それにしても暑い！！
30度近くあるのではないのでしょうか。
日差しがジリジリ真夏日です。

次郎長の墓 名所・史跡

三保の松原

13時30分
世界遺産の三保の松原にやって来ました。

富士山が望める浜で松林が広がっています。
それにしても、なぜここが世界遺産なのでしょうか…。

三保松原 自然・景勝地

三保の松原

でで…ん？
あらら。
ガスが凄くてイメージと全然違う…。

三保松原 自然・景勝地

羽衣の松

天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名な松です。
流石に有名な観光地あって、三保の松原にはたくさんの観光客で賑わっていました。

羽衣の松 自然・景勝地

日本平

14時30分
有名な富士山の景勝地・日本平にやって来ました。
ロープウェイで久能山東照宮を目指します。

が…。

日本平 自然・景勝地

日本平ロープウェイ乗場

Oh...
なんと50分待ち。

長いコロナ禍で祝日の観光地の恐ろしさをすっかり忘れていました。
これは大変だー。

日本平ロープウェイ 乗り物

久能山東照宮

15時20分
実質30分ちょっと並び、やっと到着。

黄金の甲冑をきた「パルちゃん」がお出迎え。
ここから結構きつい階段を登ります。

久能山東照宮売店 お土産屋・直売所・特産品

久能山東照宮

日光と同じでキンキンギラギラです。
徳川家康を祀る全国東照宮の創祀です。
大河の影響でしょうか…。

よく混んでいます。

久能山東照宮 寺・神社・教会

久能山東照宮

それにしてもキンキラです。

久能山東照宮 寺・神社・教会

久能山東照宮

11月だというのに暑い！
紅葉には早いにしても、うっすら秋景色かと思っていましたが、
真夏の気候です…。

久能山東照宮 寺・神社・教会

久能山東照宮

なかなか見応えのある神社でした。

久能山東照宮 寺・神社・教会

太平洋と夕景色

15時50分
一通り回ったので、ロープウェイで帰ります。
この時期はちょうどライトアップもしているようです。

ただもう来ることはないでしょう…。

日本平夢テラス

16時40分
日本平からは富士山が良く見えるはずなのでが、かなりガスが凄くてあまりきれいには見えませんでした。
その代わり美しい夕景が楽しめました。

日本平 自然・景勝地

日本平夢テラス

16時47分
あっという間に沈んでしまいました。

17時
日が沈むと寒くなってきました。
本日の宿泊場所へ向かいます。

日本平 自然・景勝地

割烹かいづか

18時25分
日本平から1時間ちょっとで本日の宿泊地・御前崎に到着。
今晩の宿はルートイン御前崎です。

30分程休憩し、夕食レストランへ。
この街の滞在にしたのは、ある食材を味わうためです。

割烹かいづかのクエ料理

ででん！
御前崎まで来た理由はこれ。
冬の味覚・天然クエを味わうためです。

今回は「天然クエ1kgの会席」というのを選んでみました。

まずは刺身と肝を味わいます。
かなり豪快な切り方でびっくりしました。

割烹かいづか

肝と刺身で日本酒が進む進む。

割烹かいづかのクエ鍋

クエと言ったらやっぱり鍋！
風味豊か、淡白だけど濃厚な味わいが楽しめます。

割烹かいづかのクエ料理

まだまだ続きます。
唐揚げと茶碗蒸し。

もうだいぶお腹がきつくなってきました…。

割烹かいづかのクエ料理

極めつけ。
どどんと煮つけ。
これ一人前です。

めちゃめちゃ美味しいのですが、食べきれません…。
勿体ない。

大満足のクエナイトとなりました。

2時間程滞在し、21時ホテルに到着です。

御前崎灯台

２日目
9時
ホテルから20分程走り、御前崎灯台にやってきました。
1874年、イギリス人技師の監督のもとに誕生した白亜の洋式灯台です。

子の灯台、日本の登れる１６基のうちの一つです。
これで７基制覇です！

御前崎の眺め

太平洋の雄大な景色が広がります。
もう少しクリアだとよかったのですが。

灯台は古い建築が多く見るだけでも楽しいです。
お気に入りは島根県の日御碕、山口県の角島灯台です。
波照間の灯台は島の真ん中にある珍しい灯台でした。

御前埼灯台 名所・史跡

御前崎の眺め

灯台を離れ、御前崎まで降りてきました。
結構波が高く、びっしゃんびっしゃん打ち付けます。

僕たち以外はツーリング客ぐらいで、潰れた巨大な廃墟旅館があったり、寂れた観光地でした。

9時40分
次の目的地へ向かいます。

御前埼灯台下岩場 自然・景勝地

浜松市楽器博物館

11時
浜松駅前にある浜松市楽器博物館にやって来ました。
たくさんの珍しい楽器を展示するユニークな博物館です。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

入館すぐに巨大な楽器がお出迎えです。
サインワインと言われるビルマの楽器だそうです。

楽器と言われなければ分からない、芸術品のようです。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

さすがは音楽の街。
世界の色んな楽器の他、ピアノのコレクションも豊富です。

「こんなピアノ欲しいなー」
弾けないけど…

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

象嵌の施された高級家具の様です。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

広いフロアに世界各地の楽器が展示されており、楽しいがその楽器の音色をヘッドホンで聞けるところです。
１つ１つ見ていると時間がいくらあっても足りないくらいです。

実際触ったり、演奏したりできるコーナーもありました。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

こちらはインドネシアのガムランと呼ばれる楽器群です。
大小さまざまな銅鑼や鍵盤がセットになった壮大な楽器セットですね。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

こちらはミャンマーのサウンガウという楽器です。
ミャンマー人の友人に見せたら。

「シッテル、ワタシ、ムズカシイ、ツカエナイ」
とのことでした。

有名な「ビルマの竪琴」ですね。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

大好きなウードもありました。
中東に行けば必ず耳にするあの音色。
エキゾチックでテンションのあがる音色です。

音はよく聞きますが、実物は初めて見ました。
螺鈿や緻密な彫が施されていて芸術品の様です。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

日本の古楽器もありました。
他のアジア諸国と比べると地味ですね。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

浜松市楽器博物館

こちらはインドネシアのバリ島の「ジュゴック」。
竹製の琴で世界最大だそうです。
もはや楽器というよりセットです。

インドネシアはジャワ島しか行ったことないので、バリにも行ってみたいです。


あまり時間も無いのでかなり駆け足の見学となりました。

11時50分
ランチに急ぎます。

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

うな文

12時
浜松と言えばウナギ！
11月の３連休の土曜日です。

前もって予約しようとしたら有名店は軒並み断られ…。
予約なしでサラっと入れました。

うな文 グルメ・レストラン

うな文

早速うな重注文。
期待に胸が高鳴ります。

うな文 グルメ・レストラン

うな文

でで、、、ん？？

え。
小さくない？

うな重はご飯が見えないのが好きなのですが…。

ウナギ自体はパリパリサクサクで美味しかったです。

うな文 グルメ・レストラン

うな文

白焼きと肝焼きも頼みました。
飲めないのが残念です。

13時
お腹いっぱいになったので次へ向かいます。

うな文 グルメ・レストラン

浜松城

13時10分
浜松城にやって来ました。
こちらは何故だか大混雑です。

駐車場もちょっと渋滞発生。
さすがは大河の効果です。

浜松城 名所・史跡

浜松城　家康像

特に興味が無かったのですが、「出世城」と呼ばれているので一応やって来ました。
出世には興味もないし縁もないですが…。

でも、お給料は上がって欲しいですからねー。
会社のグチを言いながらお城をお散歩。

家康像にご挨拶。

でもこの人、漏らしたんですよねぇ…。

浜松城 名所・史跡

浜松城

城の全景は大河ドラマ館のある、南広場が一番良かったです。

14時20分
１時間ほど散策し、次の目的地へ。
この旅のメインイベントのため豊橋まで走ります。

路面電車・豊鉄の豊橋駅

15時45分
宿泊ホテル「ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口」に到着。
このホテル、駐車場が無いのでホテルの前に車を停めて駐車場の場所を聞きに言ったら、

開口一番、「そこに停めないでください！」と。

「いやここに停めるつもりはないけど、どこか周辺に駐車場ありますか？」

と聞いたら、

「知りません。その辺にコインパーキングありますよね！自分で探して下さい」って。

塩対応過ぎるんですけど！！！


周辺のコインパはどこもいっぱいで困ってしまって。
グルグル回ってやっと発見。
徒歩５分位のところでやっと停められました。

16時10分
気を取り直してチェックイン、荷物を置いて早速出かけます。
花火会場までは俳優みたいな名前の路面電車"豊鉄"に乗ります。

ローカルですねぇ。
レンタカーで旅していると公共交通機関にあまり乗らないので新鮮な気分です。

豊鉄市内線 (路面電車) 乗り物

炎の祭典　豊橋球場

16時27分
会場の豊橋球場最寄り駅に到着。
ここから開場まではすぐです。

人も多くなくスイスイ進みました。

会場入り口には手筒も展示されています。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

17時
始まりました！！
今回僕たちはA席　写真の通りかなり後ろ目です。

ツアーバスが何台も来ていたのですが、団体さんは皆S席です。
あっちにS席ゆずってたら、なかなか当たらないですよね…。

残念…。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

とにかく結構遠いのと、頭上に打ちあがる訳ではないので前の人の頭が邪魔で見えづらいです。
横に転がった手筒に点火し、ある程度火が付いたら花火師が脇に抱えます。
最後は「ボンッ」という破裂音が鳴って終了です。

最前列で見たらめちゃめちゃ迫力ありそうですが、残念。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

スマホの望遠ではこれが限界です。
皆バズーカみたいなカメラで一生懸命撮っていました。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

それにしても暑くないのでしょうか…。
結構火花浴びています。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

1本１本はそんなに長くなくあっという間に終わってしまいます。
市販の吹上花火を手でもって遊んでよく怒られましたが、その巨大バージョンですね…。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

前日に見物した後輩からは「めっちゃ灰と煙来るんで注意してください」と言われていましたが、幸い今回は大丈夫でした。
風向きによっては煙でほとんど見えないこともあるようです。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

実際はこんな感じ。
頭と頭の間から覗ける程度です。
もう少し席をどうにかして欲しいものです。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

手筒花火ばっかりだと飽きてくるのですが、途中途中伝統的な変わり種の花火も披露されます。
これはクルクル回転しながら吹き上がる花火。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

こちらも回転花火。
最近のスマホの性能にはびっくりです。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

こちらは風車のように回転する花火。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

ラストは巨大な筒が神輿で運ばれ、後ろに打ち上げ花火が上がります。

炎の祭典 祭り・イベント

手筒花火　炎の祭典

巨大筒花火で終了。
最後の破裂音も迫力ありました。

感想は…。
２度目は無いかな…。

花火自体は楽しかったのですが、ちょっと席が悪すぎます。

18時20分
唯一のおすすめ点は早めに終わること！
このあと一杯行けちゃうのが楽しいです。

復路は豊橋駅までブラブラ散歩しながら戻ります。

炎の祭典 祭り・イベント

豊橋のスペインバル

19時
駅前をウロウロしてフラっと入ったお店。
連休の中日、お店は若者たちで混んでいましたがギリギリ入れました。

まずは前菜に牛肉のタルタル、スペイン風オムレツ、ポテトなどを注文。
どれも美味しい！

あっという間にカバが１本空いちゃいました。

豊橋のスペインバル

なんと！
スペイン・ビルバオの有名なワイナリー「マルケスデリスカル」があるじゃないですか。

ビルバオには行ったことありますが、ここはいつかは泊まってみたいワイナリーホテルです。

豊橋のスペインバル

シラスのアヒージョ。
シラスたっぷりで卵が載っているのが嬉しいポイントです。

豊橋のスペインバル

牡蠣のパン粉焼？
甘くて美味しい。

ワインが進む進む

豊橋のスペインバル

ででん！
〆はイカスミのパエリア。

どれも美味しく、そして何よりリーズナブル！
また行きたいお店でした。

21時30分
たっぷり2時間半楽しみ、ホテルへ。

ジャストインプレミアム名物　
豊橋ネギトロ丼

塩対応なホテルですが、朝食は抜群に良かったです。
ネギトロと韓国のりとウズラを載せて自分で作る「豊橋ネギトロ丼」が美味！

お代わりしちゃいました。

8時40分
お腹いっぱいでホテルを出発！

ジャストインプレミアム豊橋駅新幹線口 宿・ホテル

かんざんじロープウェイ乗場

9時50分
浜名湖湖畔にある遊園地・浜名湖パルパルにやって来ました。
連休最終日家族連れで大人気です。
開園に列ができています。

僕たちは遊園地ではなくロープウェイで山の上を目指します。

かんざんじロープウェイ 乗り物

浜名湖オルゴールミュージアム

約70点のオルゴールコレクションがあります。
まずはオルゴール演奏を鑑賞します。

浜名湖オルゴールミュージアム 美術館・博物館

浜名湖オルゴールミュージアム

巨大オルゴールの演奏。
主にヨーロッパの広場とかで催されるお祭りとかで活躍していたそうです。
かなり迫力あり、楽しめました。

浜名湖オルゴールミュージアム

こうゆうの実家にもありましたねぇ。
小さい頃は不気味でした。

浜名湖オルゴールミュージアム

ミュージアムにはオルゴールショップもあります。

大草山展望台

ミュージアムの屋上は展望台になっており、雄大な浜名湖が見渡せます。
お天気は良いのですがやっぱり結構ガスっています。
富士山は見えませんでした。

大草山展望台 自然・景勝地

かんざんじロープウェイ

ここに来たもう一つの理由がこちら！
かんざんじロープウェイです。
「日本で唯一湖上を渡る絶景ロープウェイ」だそうです。

まあ、こんなもんか。
という感想でした。

遊園地の上を通るのですが、なかなか混雑していました。
久しぶりに「普通の遊園地」に行ってみたい気分になりました。

浜名湖パルパル

パレオ君とパシャリ。
なかなか凛々しい子です。

11時05分
予約してあるレストランに向かいます。

浜名湖パルパル テーマパーク

浜名湖ぬくもりの森

11時15分
レストランがあるぬくもりの森にやって来ました。
入村料を徴収されます。

地図で見ている限り私有地ではなく一般道の気がするのですが、なぜ入村料なんか取られるのでしょう…。
まあ安いので払いましたが…。

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

ぬくもりの森「レストラン・ドゥスール」

最後のお食事はフレンチにしてみました。

レストラン・ドゥスール グルメ・レストラン

ぬくもりの森「レストラン・ドゥスール」

ノンアルコールのスパークリング。
とっても美味しくてびっくり。

レストラン・ドゥスール グルメ・レストラン

ぬくもりの森「レストラン・ドゥスール」

パンプキンスープ。

僕たちは、レストランを目指してやってきたのですが、ここはどうやら「ぬくもりの森」という中世ヨーロッパの森を再現したアミューズメント施設のようになっているようです。

レストランはその一施設のようです。

だから入村料なのか…。
でも村の中を通っている道路は一般道です。
その先に進みたい人はどうするのでしょうか…。

レストラン・ドゥスール グルメ・レストラン

ぬくもりの森「レストラン・ドゥスール」

お魚。
お料理はどれも美味しかったです。

レストラン・ドゥスール グルメ・レストラン

ぬくもりの森「レストラン・ドゥスール」

お肉。
大分お腹も膨れてきました。

レストラン・ドゥスール グルメ・レストラン

ぬくもりの森「レストラン・ドゥスール」

デザート。
久々にフルコース食べました。

満足満足。

レストラン・ドゥスール グルメ・レストラン

浜名湖ぬくもりの森

12時40分
せっかくなので食後に散策。
若者で賑わっています。
いわゆる「映えスポット」ってやつでしょうか…。

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

浜名湖ぬくもりの森

おじさんおばさんは浮いちゃいます。

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

浜名湖ぬくもりの森

とか色んなポーズを決めて一通り撮影を楽しみましたw

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

浜名湖ぬくもりの森

小さなドアを開けてみると…。

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

浜名湖ぬくもりの森

ウサギどんが寝ていました。

ふむ。
子供だましですな…

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

浜名湖ぬくもりの森

なんだか、あのテーマパークのあのエリアみたいでした。

13時00分
30分ほど散策し、次の目的地に向かいます。

浜名湖 ぬくもりの森 専門店

龍潭寺(りょうたんじ)

13時30分
ずっと来てみたかった龍潭寺にやって来ました。

龍潭寺 寺・神社・教会

龍潭寺(りょうたんじ)

ででん！
こちらの見どころはなんといってもこのお庭。
小堀遠州作の池泉鑑賞式庭園です。

縁側にすわってゆっくり鑑賞できます。
とっても素敵なお庭ですが、観光客も少なくとっても癒されました。

龍潭寺 寺・神社・教会

龍潭寺(りょうたんじ)

井伊家の菩提寺でもあるお寺です。

龍潭寺 寺・神社・教会

龍潭寺(りょうたんじ)

本堂から見た前庭。
お寺自体は大きくないですが、美しい庭に囲まれた見所のあるお寺でした。

14時20分
50分ほど滞在し、最後の目的地に向かいます。

龍潭寺庭園 寺・神社・教会

秋野不矩美術館

15時
日本画家・秋野不矩の美術館にやって来ました。
こちらもずっと行ってみたかった場所です。

教会のような独特な建築に、ワクワクします。

秋野不矩美術館 美術館・博物館

秋野不矩美術館

ででん！

って、これは加山又造という人の「しだれ桜」という作品だそうです。

なんとこの美術館、秋野不矩を名乗っていながら、秋野不矩の作品がほとんど展示されていません！！！

今回も特別展で違う人の作品だらけです。
秋野不矩の作品は２階にちょろりと展示されているだけでした。

Oh…
ネットで見て、シルクロードの作品とか見てみたいと思っていたのですがとっても残念です。

思わず係の人を捕まえてどうゆうことか聞いてみました。

僕「秋野不矩の作品全然ないんですけど…」
係「よく言われるんですよ～。特別展のときはいつもこんな感じです…」

とな…。
よく言われるんですか！
美術家の名前変えた方が良くないですか！！

作品見たい人は行く前に問い合わせることをお勧めします。
なんだか不完全燃焼で、静岡駅へ。

新幹線で家路につきました。

次は月末に大阪滋賀の旅です。
またまた珍道中になりました…。

秋野不矩美術館 美術館・博物館