2024/04/10 - 2024/04/10
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三溪園は、実業家・原三溪が明治39(1906)年に開園した18万平方メートルの広大な日本庭園。
東京ドーム4個分の広大な敷地には京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が自然豊かな園内に配置され、臨春閣や旧燈明寺三重塔など10棟は、重要文化財に指定されている。
四季折々の花も楽しめ、秋の紅葉、夏のハスに、今はさくらが楽しめる。
大池に浮かぶ小舟、さくら、三重塔は日本の風景を感じさせる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
-
三渓園正門から
コロナ前は、高齢者は無料だったが、今は一般900円、市内高齢者700円。
駐車場も2時間1,000円と高くなった。三溪園 公園・植物園
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正門から入った所
右は藤棚。
さくらはまだ楽しめそう。 -
大池に桜と三重塔
絵になる風景。 -
縦撮り。
パンフレットみたいに。 -
ランドマークの三重塔
さくらとよく似合う。 -
大池にはカモさんが仲良く
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藤棚から
花見日和。 -
さくらと三重塔
良く似合う。 -
大池を右回りに回っていく
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池、さくら、三重塔
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パノラマ撮影
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ここにも藤棚
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松も入れて
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何だろう
遠く観心橋で。 -
前撮り
必ず何組かいる。
三渓園は前撮りのカップルが多い。 -
鶴翔閣
原三溪が自らの住まい。横山大観や前田青邨といった日本画家たちが滞在し絵を制作した。
文化人のサロンみたいに。 -
鶴翔閣内部
最近、読んだ本「横濱王」で、原三溪の暮らしぶりが良く分かる。 -
ミツバツツジが鮮やか
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柳津高桑星桜
開花した姿が、平開形とならずラッパ形となり、星形に見えることから。オオシマザクラの一型。 -
柳津高桑星桜
星の様だ。 -
さくらと三重塔
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三渓園茶屋前
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さくらそう展
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さくらそう
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御門
内苑に入って行く。御門は、京都西方寺(1708)からの移築。
薬医門としては貴重。 -
三渓記念館
御門の隣の三渓記念館で、原三溪ゆかりの美術品など見る。 -
三渓記念館の茶席
庭園を見る。 -
大きなガラス窓から
-
内苑 臨春閣
美しい臨春閣。
臨春閣は、紀州徳川家の数寄屋風書院造りの別荘。 -
臨春閣
池に面して3つの棟を奥にずらしながら連結させた。 -
臨春閣
狩野派を中心とする障壁画と繊細・優美な数寄屋風書院造りの意匠を各所に見ることができる。 -
臨春閣
臨春閣の姿は内苑の景観の中心となるもので、三溪園が「東の桂離宮」と称される所以となっている。 -
臨春閣
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旧天瑞寺寿塔覆堂
1591年(天正19年)に、豊臣秀吉が病気から快復した母・大政所の長寿を祈って建てた生前墓の寿塔を覆っていた建物。 -
亭榭(亭しゃ)
内苑池には中央に屋根の懸けられた亭榭と名付けられた橋がある。
亭榭は座れる休憩所になっている。
まるで東屋が橋の中央に有るようだ。 -
亭榭から見た臨春閣
ここから見る臨春閣は絶景。 -
スズランスイセン
春の花も見ていく。 -
シャガ
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ヤマブキ
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内苑の奥へ登って行く
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月華殿
1603年(慶長8年)に徳川家康が京都伏見城内に建てた諸大名の控えの間であった、と伝えられている。 -
天授院
鎌倉の建長寺近くにあった心平寺の地蔵堂の建物と考えられている。 -
聴秋閣
徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物。 -
ドウダンツツジ
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ドウダンツツジ
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春草廬
織田信長の弟・織田有楽の作とされる江戸時代初めごろの茶室。 -
蓮華院
原三溪が自らの構想により、1917年(大正6年)に建てた茶室。 -
内苑とお別れ
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海岸門
海岸門を通ると中国梅林がある。
海岸門は御門と同じく京都・西方寺から移築したもの。 -
松風閣(展望台)、三重塔へ
久しぶりに登って行く。 -
松風閣(展望台)
さて見晴らしは? -
富士山方面(右に)
春霞で富士山は見えず。
右の方に大山。 -
展望台から(左に)
遠くに、三浦半島、房総半島。 -
旧燈明寺三重塔
1457年に建てられた、園内の建造物の中で最も古い建物。
1914年に、京都・木津川市の燈明寺から三溪園へ移築された。
よく、これほど大きな建築物を京都から移築できるものだ。 -
三重塔から
大池を望む。 -
三重塔から
横浜ベイブリッジ。 -
さくらと
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大池まで降りて来た
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外苑に入っていく(左へ)
-
高浜虚子句碑
三渓園をよんだ俳人は少なくない。
「ホトトギス」を主催した高浜虚子もその一人。
この句は、昭和8年3月、三渓園で詠まれたもの。 -
高浜虚子句碑
鴨の嘴(はし)
より
たらたらと
春の泥
虚子 -
ヤマブキにさくら
-
ミツバツツジ
-
奥へ
-
奥へ
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林洞庵
1970年に宗徧流林洞会から三溪園に寄贈された茶室。 -
初音茶屋
かつて芥川龍之介が立ち寄り、ここでの接待を俳句に詠んだことで知られる休憩所。 -
臥竜梅(がりょうばい)
竜が地を這うような樹形をしている。
下村観山が、屏風画「弱法師」を描く際に、モデルにした。 -
橋から
大池に注ぐせせらぎ。 -
奥には小滝
せせらぎの始まりか。 -
旧東慶寺仏殿
縁切寺で知られる鎌倉・東慶寺にあった禅宗様の建物。東慶寺は明治時代以降衰退し、建物の維持が困難になり、これを憂えた原三溪は、1907年(明治40年)に三溪園に移築した。 -
旧矢箆原家住宅
飛騨白川郷にあった、入母屋合掌造りの民家。
御母衣ダム建設の水没地域にあったため、1960年(昭和35年)に三溪園に移築された。 -
内部に入っていく
式台玄関や書院造の座敷など立派な接客の空間や火灯窓を備えている。 -
内部
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内部
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囲炉裏には火
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寒霞橋と横笛庵(右)
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寒霞橋から覗く
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横笛庵
横笛とは、平安時代の末に平清盛の娘。
明治41(1908)年築、建物内に横笛の像が安置されていたことから横笛庵と称されている。像は第二次世界大戦中の空襲により焼けて無い。
奈良・法華寺からの移築といわれている。 -
旧燈明寺本堂
旧燈明寺三重塔と同じく、京都・木津川市の燈明寺にあった室町時代の建物。
三重塔が移築された縁で、1987年(昭和62年)に移築された。 -
待春軒(たいしゅんけん)
以前食べた原三溪考案の「三溪そば」を食べたかったが閉まっていた。 -
観心橋が見えてきた
大池とツツジ。
先ほど、前撮りをしていた橋。 -
観心橋
桜と -
観心橋を渡って
大池の小島、涵花亭(東屋)へ行く。 -
涵花亭(東屋)
大池に浮かぶ涵花亭。 -
涵花亭から
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大きなサギ
ダイサギ? -
ツツジ
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振り返って
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三重塔
先ほど登って来た。 -
八つ橋に枝垂れ桜
入り口に戻ってきた。 -
八重紅枝垂れ
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八重紅枝垂れ
三渓園は秋に訪れることが多かったが桜の時期も良い。
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