2016/03/01 - 2016/03/01
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自然と古建築がマッチした三溪園を訪れる。
この時期は、梅が見ごろ。
約600本ある白梅・紅梅などが園内のあちらこちらに花を咲かせる。
なかでも、 竜が地を這うような枝振りの「臥竜梅」(がりょうばい)、花弁の根元にある萼が緑色の「緑萼梅」(りょくがくばい)などが見ものである。
この日は、我が家の近くからダイヤモンド富士が見られる日だったが、さて・・・
今迄の、ダイヤモンド富士も特集して見た。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
三渓園
大池から三重塔。
入口を入るとすぐにこの風景。
この風景を見ると、三溪園に来たんだと思う。
三渓園は、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園。
池に塔は絵になる。 -
旧燈明寺三重塔
1914年(大正3年)に移築された。
三渓園のランドマークタワー。 -
涵花亭に観心橋
大池に涵花亭、観心橋は何とも言えない眺め。 -
鶴翔閣(旧原家住宅)
1902年(明治35年)原三溪が建てた住宅。
展示会などに利用可能だが、今日も写真展が開催されていた。
鶴翔閣の中に初めて入った。 -
高円宮妃殿下写真展ー鳥たちの煌き?−
昨年に続いて開催。
三渓園で撮ったカワセミなど、鳥たちの素晴らしい写真が展示されていた。(2016/2/25(木)〜3/2(水)開催) -
鶴翔閣と梅
梅が輝いていた。 -
内苑に入って行く
三渓園で一番の日本庭園。
ここに来ると気持ちが落ち着く。 -
臨春閣
1649年(慶安2年)建築。
趣のある日本建築。 -
臨春閣の内部
GWに公開されている。
障壁画や数寄屋風書院造りが素晴らしい様で、一度入って見たい。 -
旧天瑞寺寿塔覆堂 1591年(天正19年)建築
内苑の満開の梅と。
豊臣秀吉が母のために建てた寿塔を覆うための建物。 -
隣にも梅が
-
蓮華院 1917年(大正6年)建築
竹林にある茶室。極めて日本的。 -
中国梅林に入って行く
ここには、緑萼梅が有る。
緑萼梅は、横浜市から友好都市上海市に桜の木を贈ったお礼に贈られたもの。
手前が緑萼梅だが、あまり花が目立たない。 -
緑萼梅
やや盛りを過ぎているのか。
花びらの付け根にある萼(がく)の部分が緑だが。 -
展望台へ
三重塔が有る丘の上に登って行くと展望台が有る。 -
展望台から
富士山方面を見る。 -
富士山が
うっすらと見えた。 -
眼下に本牧の製油所
向こうに房総半島。 -
旧燈明寺三重塔 1457年(康正3年)建築
1914年(大正3年)に移築した。
建築物の移築、解体して復元、大変だろうな。
展望台と同じ丘の上に有る。 -
三重塔から
横浜ベイブリッジ。
三重塔の上から眺めたい。三重塔の内部も公開して欲しい! -
三重塔から涵花亭
-
臥竜梅の有る梅林へ
いよいよ臥竜梅の有る梅林へ入って行く。 -
白梅がいっぱい
-
白梅
まだ蕾も多い様だ。 -
臥竜梅
奥の方に入って行くと臥竜梅の前でスッケッチしている人が大勢いた。 -
臥竜梅
名前の通り、「竜が地に臥しているように見える」。 -
臥竜梅
-
臥竜梅
地を這うような枝振り。 -
臥竜梅をアップで
-
まだまだ元気よく
樹齢200年? -
初音茶屋でお茶のサービス
臥竜梅近くの初音茶屋。
観梅会の時期は、初音茶屋でお茶の無料サービスがある。 -
この古釜で沸かす
開園当時からあるこの古釜で茶を振る舞う。
芥川龍之介も飲んだ? -
寒霞橋を渡って行く
古い趣のある橋 -
欄干から
梅が見える。 -
寒霞橋を渡ったところに横笛庵
かつて横笛の像が有ったので横笛庵。 -
合掌造りの家
旧矢箆原家住宅1750年頃。
今年もひな祭り。 -
昭和10年頃のお雛様
横浜雛めぐりのスタンプラリーをやっていた。
三渓園、横浜人形の家、根岸旧柳下邸の三か所を回るとプレゼントが貰える。 -
花餅(はなもち)
木の切り株に餅を巻きつけ花に見立てる。
長い冬に花を飾る。 -
観心橋を通って
上から見た涵花亭に行く。 -
涵花亭から
大池を見る。 -
涵花亭から
大池を見る。 -
梅に三重塔
振り返って三重塔。
三重塔はさくらや梅が似合う。 -
入口付近の大池に戻って行く
ボートが見えてくる。 -
あのボートに川鵜が
-
じっとしている
-
太陽が輝く
これで、三溪園を後にする。
天気が良かったので、これから地元から見るダイヤモンド富士に期待する。 -
2016年3月26日 17:17
3日前の富士山から始める。
富士山がまだ姿を見せていない。 -
2016年3月26日 17:22
富士山が現れた。
太陽は、富士山の左側に沈む。 -
2016年3月26日 17:24
陽が沈む。燃えるような富士。
手前が、大山。
ダイヤモンド富士まであと2〜3日、期待していたのだが。 -
2016年3月1日 17:18
本日、三渓園を見た後、地元の綱島街道法隆寺の交差点から富士山を見る。
上空は晴れていたのだが、地平線は雲が厚い。
太陽は、山頂のほぼ真上。ここから、やや右に沈む。
しかしながら、雲が厚く富士山は良く見えない。
富士山の手前の大山が見えているが。 -
2016年3月1日 17:24
陽が沈み、富士山の右側の稜線が見える。
残念ながら、ダイヤモンド富士は見られなかった。 -
2013年2月28日 17:19 過去のダイヤモンド富士
3年前は、ダイヤモンド富士が見られた。
山頂よりやや左だが、ぴったり真ん中は難しい。
太陽は、1日で山頂分くらいは沈む位置が変わる。同じ日付でも、毎年1/4づつ沈む位置が左にずれる。4年に1度、うるう年で補正される。 -
2011年2月27日 17:20
5年前は、もう少しだった。 -
2007年2月26日 17:24
偶然見た地元からの初めてのダイヤモンド富士。
これで、ダイヤモンド富士の存在を知った。
この季節に、地元からダイヤモンド富士が見られるのが分かった。
それ以降、地元からのダイヤモンド富士を意識するようになった。 -
2011年10月16日 17:00
秋のダイヤモンド富士。
ダイヤモンド富士は年2回みられる。
横浜からは富士山が遠いので、ダイヤモンド富士は1,2日しかチャンスが無い。
山中湖みたく富士山に近いと、4〜5日くらい見られるのだが。 -
2012年10月15日 16:53
秋は、太陽がだんだん左に沈んでいく。
もう2,3日前か? -
2013年10月13日 16:55
かなり、ダイヤモンド富士。 -
2014年10月16日 16:52
富士山見えず。
秋の方がダイヤモンド富士は見られる確率が少ない。
2016年秋にも期待しよう。
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