タイさんのイランの旅9日目(2024/4/8) ペルシャ帝国の宗教都市、ペルセポリス

2024/04/08 - 2024/04/08

タイです。
シーラーズ2日目。
ペルシャ帝国の宗教都市、ペルセポリスに行きます。

エリア シラーズ(イラン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

2024/4/8(日) 晴れ
シーラーズ2日目
ペルセポリス
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6:30
シーラーズの朝。
カードを無くしたショックで良く眠れませんでした。
どうするか考えなければなりません。
非常用のカードはあるのですが、
プリペイドカードでお金は引き出せません。
日本に帰らなければならないのは確かですが、、、

イランでは日本のカードは使えません。
無くしたカードのお金は使われていない様なので、
日本に帰るチケットなどを使ってから、カードを停止する予定です。
直ぐに対処する事は少ないので、シーラーズの観光は続けます。

自分で作った朝食を食べて、

9:45
ペルシャ帝国の宗教都市、ペルセポリスに行きます。

配車アプリで車を捕まえ、

ペルセポリスに向かいます。
150万IQD(キャッシュ375円)。

砂漠の道を車は東に走ります。

1時間後、ペルセポリスが近づきました。
道端に観光用のラクダが休んでいます。

11:15
ペルセポリスに到着します。
遠くに神殿が見えます。

ペルセポリス 史跡・遺跡

チケットオフィスで入場券を買います。

入場料は350万IQD(キャッシュ875円)。
一年程前は250円と情報があったのに、
約3倍になっています。
イランで何があったのでしょうか。

入場料を支払い、中に入ります。

沢山の観光客が来ています。

入り口の巨大な石の壁。

大きな石が隙間が無い様にキッチリ組まれています。
2500年前の遺跡なのに機械で切られた様に四角です。

木の広い階段を登って中に入ります。
この板の下には当時の石の階段が残っています。

ペルセポリスの入り口にある”全ての土地の門”。

髭の生えた人の顔に翼の生えた馬の胴体。

像には1911年に掘られた像の紹介と名前の落書きが彫られています。

門から中に入ると、壊れた柱と台座が並んでいます。

ギリシャやエジプトの柱と似ている様で違います。

精巧な馬に、

グリフィンの像。

壊れた門の内側には壁画が残っています。

アレクサンダー大王に破壊された宮殿。

南のテラスは壁画が残っていて、

屋根で保護されています。

馬に齧りつくライオンに

槍を抱えたペルシャの兵士。

顔が綺麗に残っています。

階段の壁には35の民族が朝貢する風景が掘られたレリーフがあります。

民族によって、顔や風俗が少しずつ違います。

階段を登って、

柱の間を進むと入り口に戻るのですが、

反対に進むと丘の上に神殿があります。

神殿に登る手前に地下水路が有る様です。

入り口から、

穴の中を潜ってみると、

未だに水が残る地下水路があります。

地下水路を出て、裏手の丘を登ります。

他の観光客と一緒に丘を登ると、

ゾロアスター教の神殿がありました。
神殿の上には神様のアフラ・マズダが掘られています。

神殿の丘の上からはペルセポリスが一望出来ます。

遠くに岩の岩山の見えます。

ペルセポリスに満足したら、丘を降りて入り口に向かいます

ペルセポリスの端に行くと、
宮殿が巨大な壁の上に作られているのが分かります。

ペルセポリスを出て、

配車アプリでシーラーズに帰ります。
120万IQD(キャッシュ300円)。

ペルセポリス前の街路樹の間を走ります。

街路樹の間から黄色い菜の花畑が見えました。

14:16
シーラーズに着いて、

宿に戻って、

ベッドで疲れた体を休めます。
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2024/4/8(月) 合計(イランリラ)
配車代合計 270万IQD
入場料 350万IQD
飲食・雑貨 万iQD
計 620万IQD
1万IQDを2,5円として 1550円

2019/11/27から旅を初めて1593目まで
計 7,936,548円使用。
1日、4982円使っています。