2024/03/25 - 2024/04/02
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春休みに家族でドイツとフランスへ行きました。
子どもたちは、新高一長男、新中一長女。
部活の縛りが無いからちょうどいいと思っていた。でも高校入試の合否への気疲れ、進学手続きや学用品購入があり出発前が少し慌ただしかった。
でも行って良かったです!
日程も自分で決めたのに乗り継ぎなどが不安でしかなかったけど、ほとんどこなせて楽しめて本当に良かった!
4トラの旅行記を読みあさりましたので、この旅行記がどなたかの参考になれば幸いです。
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パリ1日目。
最寄り駅のMairie dlssyより観光に出発。メトロ12号の終点。私と長女はピカソ美術館へ、長男と夫は近くの自転車屋へ。
窓口でNavigoEasyを買って1日券をチャージしてもらう。
「今日と明日の分、大人と子供をそれぞれ1枚ずつ」
と書いた紙を出してやってもらいました。
でもアレ?改札で赤の×印が表示されるよ。
もっかい聞こうとして並ぼうとしたら、同じく並んでいたムッシューが
「ウマクいかないデスカ?ココ並んでイイヨ」
と前にいれてくれた。
窓口で確認してもらうも、改札ではまた赤の×印。
でもそれでいいみたいで、バーを押したらちゃんと回って通れました。ムッシューにお礼を言って旅立つ。
「フランス、いい人多いね」と長女と話す(笑) -
Bonjour RATP、パリではこのアプリが便利です。宿のホストもお勧めしていた。
車両のどこに乗ればいいかまで教えてくれます。 -
アプリを頼りにピカソ美術館最寄りのSaint Paul駅を出る。
ここに来るまでに1回間違えたけどね!サンポール駅 駅
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ピカソ美術館を発見。中に入ってコートを預ける。カバンは預けられないそうです。
預り証が007でした(笑) -
長女がいるので、例によって駆け足でまわります。
ピカソ40代のころの10代の愛人、マリーテレーズ。
70代のころの20代の愛人、ジャックリーヌ。 -
ピカソの最初の奥様オルガとの長男、ポールくん。
派手な服を着せられて(笑)なんで僕じっとしてなきゃいけないのって思っているのか、無表情がかわゆい。
パリ初日の午前中は、疲れているかもしれないので予定を入れるか悩みましたが、意外にも大丈夫だった。 -
全部ドラマーラかな。
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うちにほしい。
自転車のハンドルとサドルで作ったそうなので、真似してみようかな(*´艸`*)ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物が超絶ステキ。
塩の徴税人の館だったとか。
税金を集める人がなぜこのような館に住めはるんや。 -
単なる窓でも素敵だ。
9時半オープンで10時の予約だったからか、ガラガラでした。 -
ギフトショップでトートバッグを購入。さてここでチャレンジです。
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買い物のチャレンジ→免税のためにfacture(ファクチュー)を作ってもらう。
免税のために今回は、Wevatというシステムを使いました。
これだと、フランスでのお買い物の合計で100ユーロ超えれば免税対象になるという。フランス、免税で検索したらで出てくるはずなので気になる方はググってみよう!
もともと100ユーロ以上の免税対象品を買う予定がなかったので免税のことはスルーしていましたが、これを見つけたのでトライしてみました。※7月にちゃんと税金戻ってきました。 -
アプリにこういう画面が出るところがあって、これを見せて頼んでみる。
「ファクチューをお願いシタイノデスガ」
「ソーリー?オー、この住所当てにインボイスツクルのデスね」
と理解してくれてA4の紙1枚の書類を作ってくれました。
面倒だから断られるかなあと思っていたけど、みんな作ってくれました。ルーブル美術館以外は…(;^ω^)
作ってもらった書類は、早いうちに写真に撮ってアプリにあげます。
→Wevatが認証してくれて合計が100ユーロ超える→免税書類がアプリ上に用意され→全ての買い物が終わった時点で免税書類をアプリ上で作成→免税書類のバーコードを空港の免税キオスクに読み取らせて終了。という流れ。 -
帰るころには少し行列あり。ほかの美術館よりは混んでいないけど。
やっぱり朝イチお勧め。 -
次は男子チームと合流するためシテ島へ。
大型犬2匹の散歩。おとなしいなあ。うちのコなら考えられない。
長女は街角で出合うわんこにくぎ付けでした( ´艸`) -
メトロ1号線でSaint Paul→Hotel de Ville駅へ。駅前の市庁舎。
この後シテ島とは逆方向へ向うミスをおかしたものの、無事に到着。パリ市庁舎 現代・近代建築
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コンシェルジュリーだー!
セーヌ川だー! 観光客いっぱい。日本人ほとんどいない。円安なんとかして。
川沿いは少し寒いです。セーヌ川の橋 建造物
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パリ最古の公共時計、発見。
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シテ駅で男子チームと待ち合わせ。
駅のそばにはエリザベス2世の花市場があります。
うちの花市場(観葉植物)元気かなあ。意外とのびのびしてたりして…。 -
男子チームと合流し、サントシャペル前のBrasserie Les Deux Palaisでランチ。
鴨のコンフィ、美味しかったです。
このジャガイモもカリカリでよい。どうやって作るのかな。
夫はオムレツ、長男が自分で選んで牛のタルタルを注文。通なものを頼むなあと思っていたら、タルタルソース的なものだと思って頼んだと(*´艸`*)
お口に合ったからよかったけど。
私はタルタル食べてみたかったからちょうどよかった。Brasserie Les Deux Palais カフェ
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デザートに長女はタルトタタン。リンゴは日本と同じ味でした。当たり前か(笑)
長男はバニラアイスクリーム。
「多分多いから1スクープにして」
「うん」
と母の言うことを素直に聞いて頼んだ長男。日本と同じ大きさだった…。
お会計時チップがわからなかったけど、払わず終了。 -
14時半のサントシャペルの予約にはまだ早いので、ノートルダム大聖堂を見に行く。観覧台から。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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そしてサントシャペルなんですが、憲兵隊が大きい銃を携えて一帯を規制していた…。
後で知りましたが、テロへの警戒水準が最高水準にまで引き上げられていた。
このためこの写真中央の毎時30分の列に並べず、一番建物側のチケット無し列にしか並べなかった。
しばらくしたら規制が解けて並べたから良かったけど。もう少し早い回の人はどうしていたのかな。
この列に並んだら後ろに並んだ人が
「この列で合っているわ。前の人も同じ時間のチケット持ってる」
みたいな会話をしていた。みんな周り見ながら手探りなのねと少し安心(*´艸`*)サントシャペル 寺院・教会
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サントシャペルには厳重なセキュリティチェックを経て入ります。1階も青が綺麗。
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メインの2階部分。正直写真の方が綺麗に見える(笑)。
きっと曇りだったからだと思います。 -
ここのギフトショップは良かった。
これは長女が買った皮カバーのノート。こんな感じの中世っぽいものがたくさん。円安なんとかして。
ここでもfactureをお願いしたら快く作ってくれた。メルシー。 -
サントシャペルは大人気、予約必須です!
チケット無しの列は全く進んでいませんでした。 -
一方、お隣のコンシェルジュリーの列は1列のみ。
チケット無しでもすぐ入れていましたが、予約して損は無い。
コンシェルジュリーは周囲と比べて人気が無いせいか、工夫している気がしました。このように入口でタブレットを貸してくれて、かざすと当時の様子が現れます。多言語対応です。
ここはマリー・アントワネットの独房跡。
ここがクライマックスで、アントワネットの衣服も展示されています。写真を撮るのをためらってしまった。
洋服よく残っていたなあ。誰かが大事にとっていたか、偽物か?
タブレットでは、どのようにコンコルド広場まで引き回されたか知ることができます。
どの絵も胸を張っていたので、きっと取り乱さなかったのでしょう。すごい精神力。コンシェルジュリー 城・宮殿
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そしてギフトショップも充実していました。
個人的にはルーブル美術館のショップより好みだった。
牢屋の鍵束レプリカなんかも売っています。こういうの大好き。
アントワネット様のグッズもありました。 -
ここでもfactureをお願いしたらちゃんと作ってくれた。
ベリーショートのベリーキュートなマドモアゼルが作成してくれた。 -
長女は欲しかったシーリングスタンプを購入。ロウで作る封印スタンプです。
長女の唯一の?ミッション( ´艸`)
長男はバルセロナ製中世のおもちゃを購入。
クロスボウや弓矢、よろい、かぶともありました。子供用ですが木製でよくできていました。 -
で、この後の記憶が少しあいまい(;^ω^)
コンシェルジュリーで予想外に充実したショッピングができ、疲れたから帰るかということになったと思う。
元々はエッフェル塔のシャンパンフラッシュを見に行く予定でしたが、臨機応変に明日へ変更。
Bonjour RATPでルートを調べて帰る。
疲れているのに早足で歩く我々一家(笑)。 -
メトロ12号線のMairie d'Issy駅近くのMONOPRIX ISSY LES MOULINEAUXへ寄って、夕食を調達。ついでにお土産のクッキー等を購入。セルフレジがあったので、慌てず会計できました。
地元のスーパーはやっぱりおもしろい。
この駅近くには冷凍食品のPicardもありました。 -
夕食を軽く作り、洗濯機をまわす。この家最高。
長男は、ドイツ鉄道の、いつホームが替わるかもしれないから気を抜けないよ疲れが取れず、早々にベッドへ。恐るべしDB(笑)。
私は食べ物は現地のものを食べる派で、カップ麺等を持っていかず。子供たちも何とかなるかと思っていたらだめだったので、次回からは持って行こうと思った。食費節約にもなるし。
長女はシーリングスタンプを買えて満足。Bonne Mamanのクッキーがうまいと食べ続けていた。自由でいいですね(笑)。 -
明日はルーブル美術館を9時半で予約しています。
そしてすべては迷宮へ…。
ルーブルの予約はずーっと見ていて中々埋まらないから、ギリギリでいいかなあと思いつつ2ヶ月前に見てみると、埋まり始めていたので慌てて確保。直前には我々の旅行の全日程が埋まっていた。
おパリ、甘く見てはいけない。
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