2024年3月 韓国旧江原道・正東津 江陵 束草をめぐる鉄道の旅 （５）正東津サンクルーズホテル 彫刻公園散策と夜景編

2024/03/18 - 2024/03/18

今回の韓国旅行は、久しぶりの鉄道旅行。
今回の鉄道の旅は釜山駅から大田駅までITX-マウム号、大田駅からソウル駅までITX-セマウル号、ソウル駅から正東津駅までKTX-イウム号、正東津駅から江陵駅までヌリロ号、清凉里駅から釜田駅までムグンファ号と5つの列車に乗車しました。

第5回も豪華客船の姿をしたサンクルーズリゾート アンド ヨット滞在と正東津観光を引き続き紹介します。
今回はサンクルーズリゾート アンド ヨット内の彫刻公園を紹介します。
広く美しい公園内の彫刻や、景色の素晴らしいフォトスポット等見て廻るだけで心が癒されます。
そしてチェックインし部屋から望む正東津の美しい海岸は本当に絶景でした。

今回の旅の目的
（1）久しぶりの韓国鉄道の旅。
釜山駅から大田駅まで新型車両のITX-マウム号に初乗車。
（2）大田駅からソウル駅までITX-セマウル号に、ソウルから正東津までKTX-サンチョンから置き替えられたKTX-イウム号に乗車する。
（3）復路のソウルから釜山まで新型車両の投入により引退が迫っている客車列車のムグンファ号に乗車する。
（4）正東津と江陵でリゾート系のホテルに宿泊をする。
（5）正東津で彫刻公園、砂時計公園、正東津海岸を観光。
（6）江陵と束草で地元の名物料理を食べる。
（7）束草で昔見た韓国ドラマのロケ地を観光。

全日程
◎印は今回の旅行記
第1日 3月16日（土）
下関(21時00分発）→関釜フェリー船内泊

第2日 3月17日（日）　
関釜フェリー→釜山(7時45分着）
釜山駅(10時42分発）→ITX-マウム号→大田(13時31分着）
大田駅(15時13分発）→ITX-セマウル号→ソウル駅(17時1分着）

第3日 3月18日（月）
ソウル駅(7時01分発）→KTX-イウム号→正東津(9時14分着）
正東津砂時計公園
◎正東津サンクルーズリゾート アンド ヨット 日の出広場
◎正東津サンクルーズリゾート アンド ヨット 彫刻公園

第4日 3月19日（火）　
正東津(8時00分着）→ヌリロ号→江陵(8時14分着）
江陵市観光

第5日 3月20日（水）
江陵(9時37分着）→高速バス→束草江陵(9時51分着）

第6日 3月21日（木）　
束草市観光
束草(18時30分発）→高速プレミアムバス→東ソウル(20時40分着）

第7日 3月22日（金）　
清凉里(6時50分発）→ムグンファ号→釜田(12時58分着）
釜山市観光

第8日 3月23日（土）　
釜山市観光
釜山(21時00分発）→関釜フェリー

第9日 3月24日（日）　
関釜フェリー→下関(7時45分着）

写真は夜のサンクルーズリゾート アンド ヨット。

エリア 江稜・平昌(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

第3日 2024年3月18日（月）　
前回からの続きでサンクルーズ リゾートホテル内、日の出広場から彫刻公園に移動する所です。

今度はホテルの左舷側です。（スクリューも見えます）
こちらには彫刻公園が有ります。

彫刻公園側はこんな感じです。

公園内に点在する彫刻が目を引きます。

この白い門のサークル内にひとつだけ丸い彫刻が有りました。

ひとつひとつの彫刻には題が付いています。
この大きな丸い玉と人魚は誕生（タンセン）という題の彫刻でした。

サークルを抜けると金色の馬たちが見えます。

サークルを抜けると金色の馬たちが疾走してます。

このホテルにちなんで「ゴールドシップ」という名前を付けよう！
あれ？聞いたことが有る名前。

馬主さんごめんなさい、名前を盗作してしまいました。

この丸い筒はなんだ？

ここもフォトスポット＆展望台かも。

こんな感じの写真が撮れました。

下を見ると船の舳先の形をした展望台が、降りてみましょう。

ここからの景色も最高！
間違っても、ここで映画の「タイタニック」のポーズはしないで下さい！
落ちたら即〇しちゃいます。

彫刻公園からの海も綺麗でした。
チェックインの時間までもう少し有るので、今度はホテル内を案内します。

チェックインまで少し時間が有るのでホテル館内を散策します。

ホテルに入ります。

ホテルの最上階、お土産屋さんの先は屋上の入口です。

ここから見た景色もまた・・・絶句！

少し海側の角度から撮った景色。

サンクルーズ リゾート アンド ヨットの施設が並んでいます。
左側は前回紹介した白い人魚の像とマリーナ。
ヨットの形をしたレストランとカフェ、ホテルのゲストは割引があるみたいです。
真中の丸い形の施設はアイルランドルームというホテルのお部屋。

まるでサンクルーズリゾート アンド ヨットのプライベートビーチのような感じがします。

先ほど散策した彫刻公園。

反対側、ホテルのエントランスを上から見るとこんな感じになっていました。

左側に日の出広場のあの大きな手が見えます。

ホテルの屋上に有る反対側の建物に入ると・・・

正東津サンクルーズリゾート アンド ヨットの出来る頃からの資料館みたいな展示場でした。

正東津サンクルーズリゾート アンド ヨットの説明など写真が展示しています。

正東津サンクルーズリゾート アンド ヨットの歴史やその近くの施設なども紹介されていました。
この展示はホテルのオーナーの思いや気持ちが顕されているのかも知れません。

チェックインの時間までロビー内のお店でアフタヌーンティタイム。

ここまでは予定通りにきましたが、この後大波乱！
時間が来てチェックインしたらこのホテル１名だけの宿泊は出来ません！と言われて大慌て。
しかし冷静になって予約サイトで予約し入金もしているのでキャンセルはされないだろうと願いつつ、紳士的な態度で説明して何とかチェックインが出来ました。
それでもチェックインに20分以上かかりました。

予約したホテルサイトには１名不可の注意書きは無かったのですが、他のホテルサイトを確認した処、 (No single traveler allowed)と注意書きが見られました。一人旅の方は注意をして下さい。

やっとお部屋に辿り着きました。
正東津サンクルーズリゾート アンド ヨット、本館（サンクルーズ側）のオーシャンビューで予約しました。

そして窓の外はこんな感じ。
6階のお部屋ですが、高い所に有るので高層階から海を見るようです。

景色のいいホテルに泊まるのも旅の醍醐味かもしれません。

正東津の海岸が一望できます。
長年来たいと思っていたホテル、本当に来て良かった！

もう言葉が出て来ません！

こちらはバスルーム。

再び正東津駅からの海岸を散歩、自分の旅はあくせくと観光地を周る場合が多いので、このように波の音を聞きながらのんびりと過ごす時間も大切かなと実感しました。

昔の画像
2012年初めて正東津で見たサンクルーズホテル。
この時いつかは泊まりたいと思いました。
（2012年5月4日撮影）

なんか、絵になる構図！

日も暮れて来たのでホテルに戻り至極の時間を過ごしたいと思います。

陽が落ちて行く時間も素晴らしい。
この時間から暗くなるまでこのお部屋で過ごしました。

暗くなってから正東津の海岸に来ました。　

白い人魚もライトアップされて暗い海に浮かび上がります。

夜の正東津 サンクルーズリゾート アンド ヨット。

2棟目（下のホテル）が出来てサンクルーズホテル アンド リゾートから サンクルーズリゾート アンド ヨットとホテル名が改名されたようです。

元々有った本館をサンクルーズ、新しく出来た新館をビーチクルーズと呼ぶようです。
こちらはビーチクルーズ側のエントランス。

新館のビーチクルーズが出来たので、本館のサンクルーズに宿泊しても新館から外に出られます。
長い坂道を降りなくても砂時計公園や食事など正東津の町にすぐ行けるので便利になりました。

☆サンクルーズリゾート アンド ヨット
こちらが予約した本館（サンクルーズ）です。

☆サンクルーズリゾート アンド ヨット
右側が新館（ビーチクルーズ）

☆サンクルーズリゾート アンド ヨット
ビーチクルーズ側のロビー。

夜の日の出広場。
明日は綺麗な朝日が見えるかなぁ。

夜のサンクルーズリゾート アンド ヨット

☆サンクルーズリゾート アンド ヨット
サンクルーズ側のエントランス。

☆サンクルーズリゾート アンド ヨット
サンクルーズ側のロビー

お部屋に戻り正東津海岸の夜景を見ながらお休みしました。

2024年4月28日 投稿

2024年3月 韓国旧江原道・正東津 江陵 束草をめぐる鉄道の旅 （６）江陵 スカイベイ鏡浦ホテル到着編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11893680