行って来ました カンボジア旅行 シェムリアップへ移動 アンコール遺跡観光１日目

2024/03/13 - 2024/03/18

　プノンペンからシェムリアップへバスで移動しました。翌日はツアーに参加し、アンコール３大遺跡と高台の寺院から夕日を見る予定です。
　小学ではなく中学校の国語か社会の教科書に載っていたと思います。森の中から、とてつもない遺跡群が発見された。いつか行ってみたい。その時が来ました。この目で見た時は期待以上に感動です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

　シェムリアップへ移動すべくバス乗り場へTukTuk で向かいます。郊外へ行くので道は空いてますが、市街へ行く方向は渋滞してます。工事中のビルも多く目覚ましい発展で、これから目が離せません。

Grab の行き先地図を拡大するとチャンと載ってました。Giant Ibis Transport Sakura Avenue

Giant Ibis の建物の裏手で大通り側はフードコートが在り朝から食事も可能

　各座席にはペットボトルの水が置いてあり、出発直前にクロワッサンが配られました。
　午前の便は０８４５発と０９４５発が有るそうで、早い便を３日前に予約しました。座席指定可能で予約時は４割程が埋まってました。ベトナムやタイ国への国際バスも運行しているバス会社で、初心者でも信頼出来るそうで、このバスを使う事にしました。
　料金は１７USD でした。満席です。安いのは９USD もあるらしい。
大きいサイズのスーツケースも有るし、夜行バスで体力消耗は避けました。また、到着する場所は市街地近くも分かっていて、TukTuk で簡単に移動出来るホテルも選べました。

電源も有りWi-Fi も十分使えました。安心安全と信頼をわずかな金で買います。

１時間経過してトイレ休憩

池は魚の養殖かな？

立派な看板はほこりまみれ

休憩場所の他に建物はありません。田園風景が広がっています。

　地平線が見える田んぼ。
次の耕作の準備かな？何でも幾らでも作れそう。水は雨が頼り？？

次はお昼時間に３０分程休憩

のどかなそのもの

虫に刺されたら使えたかな？？万能薬タイガーバームは良く目にします。

　旨そうですが、高そう！！休憩時間が終わります。
バスは６時間掛かりシェムリアップへ到着しました。道路は舗装が整っていて問題ありません。スマホの地図アプリを見て、あとどの位で到着するか見当が付きました。田園風景が続くと退屈です。建物が多く成ると到着かと期待します。

　一夜明けアンコール･ワットを観に行きます。２000JPY チョットの格安ツアーに参加しました。Siem Reap Shuttle からe-Mail が届きホテルからピックアップする旨の連絡。一旦ツアー会社事務所に集合した後、各ツアーごとの車に乗りました。
　WhatsApp にもチャットが届いてました。これが後で役に立ったのでした。

　まず、この建物でアンコール･パスの購入。３日券をＪＣＢカードを使い６２USD 支払い。利用明細では９,４０９JPY でした。

参道から石の橋を渡りました。使われた石のほとんどは復元されたみたい。

ナーガ神は最初の撮影スポット

レリーフ撮影の最初の一枚。女神デバターと云うのだそう。

ここから象に乗ったらしい。

こんな感じで遊べます。ツアーガイド撮影

　西参道から入るので午前中は逆光に成りカメラ撮影はイマイチ。西塔門を抜けて５本の尖塔は３本に見える巧妙な造りです。撮影ポイントは参道の脇からです。

ユニバース･カンボジアの方々が待機。随所で撮影してました。

期待の第一回廊です。

レリーフ長く多過ぎて、、ガイドが説明するけど理解は半分程

天井はこんな感じです。重さを分散させる方法は数百年前からも有ったのです。

落書きが残ってます。

いよいよ第三回廊へ上ります。

補助階段を上り振り返った所

参道が見える所

かつて神聖な場所だったのです。

最も高い尖塔が身近に観れました。

安全対策工事もされてます。

　もう良いかと階段を下りました。ツアー同行者数人とガイドは階段の下で休んで居たのを見ました。他のツアー客も多く休憩してます。周囲の階段をカメラで撮ろうとウロウロ。この階段の下に戻ったら、休憩して居る人が疎らです。
　ツアーは我を残して先に行った？？
探しに地上へ下りてしまいました。居ません。小休止した場所なら探してもらえるだろう。ツアーピックアップのSiem Reap Shuttle なら何とかしてくれるだろうと電話。我の名前とツアーガイドの名前を云い、はぐれた様だ。何度か電話でやり取り。ガイドから電話。第三回廊の階段下で待ってる。上って来ーい。との事。
　助かった。一目散に上って行きました。ガイドは英語の他、日本語も堪能でした。一時はどうなることやら、、、皆さんを待たせたか？？と話したら、他の同行者５人組はさっき下りて来た所だったそう。本当なのか？リップ･サービスかも？？
この階段は一生忘れる事が無いだろう。
　神々の世界に足を踏み込んだせいか？暑さにやられたか？不都合が発生したら、その場に留まる。基本を忘れてしまって居た。

その後は第一回廊の天国と地獄とかのレリーフの説明でした。安堵したのか写真がありません。

裏参道から撮ったアンコールワット

昼食前で暑さに疲れた様子。見学、学習はこれからも続きます。