ベトナム南部のホーチミン市は、北部の首都ハノイとは趣が違い、好みが分かれるそうで、どの様な場所なのか行ってみました。<br />　ベトナムを検索して見ると ”シンチャオ” で始まるYouTube チャンネルの個人のH.P. に、ベトナムのファンに成った理由に、メコン川クルーズ･ツアー参加が有ったそうで、我もファンに成ろうと同じクルーズに参加しました。

行って来ましたベトナム旅行II ホーチミン市へ移動メコン川クルーズ

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2024/03/18 - 2024/03/22

4273位(同エリア7860件中)

エリア

ホーチミン(ベトナム)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

交通: 3.5

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス観光バス船

航空会社: エア・カンボジア

旅行の手配内容: 個別手配

　カンボジア･シェムリアップの免税店ＣＤＦから、早朝７時発のAIRPORT BUS に乗ります。３割程が飛行機に乗る旅行者で、７割が空港関係者でした。
　予約に空きが有れば乗れる感じですが、時間に余裕が無い場合は予約すると良いと思います。
　３階のInternational Departure で降りました。バスはここ迄です。中に入るにはパスポートをチェックされます。
　以前の空港は市街地に近く、遺跡観光で騒音が気に成ったのでしょう。現在は車で１時間要するので、遠いと云えば遠い。どこの空港もそんな物ですが、発車本数が少ないバス以外は、安価では無いのがネックに感じます。今後、離発着が増えて、移動手段が改善されると良いのすが、、、
カウンタ前のお客さん少な目
　制限エリアに入って、誰もが写真に撮ります。脇の小型モニュメントには、しっかり中国が造った空港だと書かれてました。
　手持ちのカンボジア･リエルKHR を少なくすべく、免税店でペットボトルの水を購入。残金３００KHR に出来ました。

　乗った飛行機はCambodia Angkor AIR です。この日のホーチミン市行きは８割方埋まってました。
　１時間程なので機内食はありません。何も無いかと思ったらカップに入れた水が出ました。水くらい出せと云われたのか？！
カメラを接写モードにするのを忘れてしまいました。
　翼の先の辺りに見えるのは、サイゴン･ランドマーク８１でしょうか？
飛行機の窓から見ると、最も高い構造物なので目立ちます。
　イミグレは長蛇の列で、通過は３０分以上でした。
　後ろに並んだのは韓国のビジネスマンで、我が日本のパスポートを持ってたので、親しく話しかけられました。７５歳程で学生時代は日本に留学していた。恩師は少なく成ったけど、現在も現役で仕事をしているとの事。
　２,３人のグループでしたが、何故か他の人は居なくなっていて、何故かと聞くと、エクスプレスでイミグレを通ったそう。もちろん有料らしい。世の中、金を出せば時間も買えるのです。
お陰様で待ち時間は苦に感じませんでした。
　ホテルはファングーラオ通りのに近くで、サイゴン･ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙに近い場所。空港から安い交通手段を調べると１０９番バスの終点でした。
　早速、赤い１０９番バスを見つけ乗り込みます。青い１５２番バスも止まってましたが、初めての地では途中下車は心配なので、割高でも１０９番バスを使う事にしました。バス停の案内ボックスのルートを一応確認。車掌に口頭でもサイゴン･ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙへ行きたい旨を告げました。
　１５２番バスが出発しました。が、この１０９番の運転手は昼食です。運行時間は不定期なのか？！　我の今日は移動のみで特に予定は無いのでしばし待ちます。
　料金徴収にクレジットカードが使えました。荷物は別料金で１万５千VND を２回支払いました。何か損した気分。だったら１５２番を使えば良かった。荷物含めた値段は３倍です。
　さらに、終点サイゴン･ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙではなく、９月２３日公園の北東側で乗客全員が降ろされました。約０.５Ｋｍを悪路の歩道をガラガラ引っ張る羽目に成りました。後半は車道を歩きましたョ！！第一印象は悪いものです。
　さらにさらに、スーツケースを持った旅行者に扮した若いオババに声を掛けられ、金くれ、、と。　ここは社会主義国では有りませんでしたか？？
　飛行機の予約サイトでホテルの予約が出来ました。ドミトリーがメインですが、ダブルベッドの部屋を取れました。簡単な朝食付きで快適です。
　トイレシャワーも備えてます。日頃使い慣れてる物に比べても機能的に問題無しです。簡易的な物は値段も安いでしょう。ハンドノズルタイプから移行するか微妙ですが、徐々に移行するかも知れません。
ホテルにチックイン後は、ローカルの市場を見物
普通に売られてるみたいです。
　小さいながら何でも揃うローカルの市場です。値段は交渉が必要で、コンビニも沢山在るのですが、お土産はここで買いました。
　バインミーを買ってみました。失礼して中身をチェック
一番高いのですが、可も無く不可もない。元々サンドイッチは小腹を満たせば良い物なので、、、

　ホテルでツアーを申し込めたみたいです。
CU CHI 1/2d 450K
MEKONG 1d 550K
　ネットで日本円でクレジットカード決済出来るメコン川クルーズ･ツアーに参加しました。ピックアップ時間の連絡が直ぐに来なかったので、TNK Travel という催行会社の事務所が近くに在り、リコンフォームがてら行ってみました。
　後日、同社の赤い制服で市内ツアーのガイドしてるのを良く見ました。
ツアーバスは１時間半程で最初のポイントに到着
　ツアー参加者は名簿に各自で名前等を書くシステムでした。我の前のカップルの国籍欄にはMexican と書かれてました。
　生年月日も書く欄が有ります。予約の注意事項に、６５歳以上は参加しないでとか、高血圧，心臓病，喘息，妊婦は参加出来ないとか書かれてた気がします。妊婦以外は危険性が有り、今がチャンスと考えました。
ヴィンチャン寺(永長寺)という新しいお寺です。
　入り口に入場券をチェックする人は居ません。何で成り立っているのか？
信者檀家？？観光協会？？国立のお寺？？
監視モニターを坊さんと一緒に眺めてました。
　ミトーの船着き場に着き、クルーズの開始です。
　この比較的大きなクルーズ船は何艘も待機してます。メコン川を通り各地へ行くのでしょう？上流のプノンペンとを往復する国際船かな？
濁ったメコン川をボートで移動。ほうじ茶色と表現するそうです。
中州の入り口に到着
　最初の上陸地点です。足腰が弱ってると下船に不安でしょう。川に落ちた人も居たのでしょう。
蜂蜜の試飲会です。
お土産にどうぞ！！
南国ファッションでニシキヘビと戯れたり
初めて見る物でトマトではなさそう！！
南国の果物を眺めたり。ドリアンだけは分かります。
ロンガン竜眼は今が旬です。
こんな感じで実ってます。何だろう？
ヤシのプラントを眺め
　ヤシの実のキャンディーと説明されましたが、オブラートに包まれたキャラメルを試食。一粒づつ手作りで紙に包んでます。
　ココナッツを練り込んだのとか５種類を買おうとしたら、割引があるとの事でプラス１包みを不覚にも買ってしまいました。クレジットカードが使えました。
何かを練り込んでます。
良く見かけます。売れるのでしょう。
　伝統民謡を聞きながらスイカやパイナップル等を食べたけど写真が無い。
ボートに乗って次の会場へ行きます。
ボートは日常では使わないので楽しい！
ジャングルクルーズ
水の傍で良く育つでしょう。
他のツアーも内容は同じみたい
水が豊富で何でも作れます
上陸した所に養殖池が在ります。他にもナマズの池も在りました。
　ワニ釣り堀です。近くに生息してるのでしょうか？中国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジアから流れ着いたのでしょうか？
気持ち悪い程の魚はワニの餌でしたか？
ランチの席は日本人７人でした。我以外はヤングレディ！！
　エレファントイヤーフィッシュ象耳魚と呼ぶそう。
身をほぐすのはやってもらえます。どこの国へ行っても白身の淡水魚は旨いんですよネ！！
フライドライス
記憶がありませんが、不味くは有りませんでした。
空芯菜みたいの
揚げ春巻きや
鶏肉だった気がするけど、、、
　ランチの会場は他のツアー客も一緒です。ほぼ完食しました。新鮮な食材や油を使っていると思います。腹は大丈夫でした。
次は小型ボートでクルーズします。
欧米人のボート漕ぎ手はかなりのスキルが要ります。
これで漕げるのです。不思議ですネ！！
手渡されたノンラーを被り出来上がりました。
正面を見るとこんな感じです。
ニッパヤシだそうです。これは食用にするのかな？
しばらくして方向転換しました。
現地の皆さんの移動手段でもあります。
生活の場です。雨季の水位は上がらないのか心配です。
　思い出に残るツアー終了。中国から家族での参加もありました。雨降らなくて楽しめました。