2023/09/03 - 2023/09/04
329位(同エリア430件中)
岳人28号さん
- 岳人28号さんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ931件
- Q&A回答8件
- 100,610アクセス
- フォロワー3人
この旅行記のスケジュール
2023/09/03
-
バスでの移動
→広島空港
-
飛行機での移動
広島空港(10:35)→新千歳空港(12:30)
-
電車での移動
新千歳空港(13:15)→札幌(13:57)
-
バスでの移動
札幌駅前(16:00)→旭川駅前(18:10)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ロープウェイを使って大雪山の旭岳を登りました。9月初旬で紅葉はまだでしたが、花がたくさん咲いてました。メアカンキンバイなど北海道の山ならではの花も見られて良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新千歳空港に着いたのは12時半ごろ。人生初の飛行機でした。
新千歳空港 空港
-
新千歳空港駅から電車で札幌へ
新千歳空港駅 駅
-
札幌駅から北へ10分ほど歩いた北海道大学。キャンパス内を小川(サクシュコトニ川)が流れ、大きな木がたくさん生えていて、広い公園のような雰囲気。
北海道大学 名所・史跡
-
国指定登録有形文化財の古河記念講堂。明治42年(1909年)に古河財閥からの寄付金で建てられたものです。
-
国指定登録有形文化財の旧札幌農学校図書館書庫。明治35年(1902年)の建築です。
-
国指定登録有形文化財の旧札幌農学校図書館読書室。背後にはさきほどのレンガ造りの書庫があります。明治35年(1902年)の建築で、1986年まで図書館として使われていたそうです。かかっている表札によると現在は北海道大学出版会が使ってるようです。
-
昭和2年(1927年)に建てられた昆虫標本室。外壁は石造、床・天井は鉄筋コンクリート、窓は防火シャッター付きという不燃構造となっています。
-
「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の胸像
-
北海道大学総合博物館。この日は休館で入れませんでした。
北海道大学総合博物館 美術館・博物館
-
新渡戸稲造の胸像。
-
造園学などの実習目的で設けられているという花木園。北国に多く見られる花木を自然風に植え、できるだけ手をくわえないで、植物間の競合条件や林床の野草等も観察対象にしているそうです。クロユリ群生地を復元しているらしいので、初夏に来ればクロユリの花が見られると思います。
-
札幌駅前バスターミナルで高速あさひかわ号に乗り旭川駅前に到着。
-
ホテルメイツに宿泊。
ホテルメイツ旭川 宿・ホテル
-
シングル素泊まり6200円(早割プラン)でした。
-
翌朝7時に駅前のバス総合案内所で旭岳ロープウェイまでのきっぷを往復分(1800円×2)購入。買わなくても乗れますが、買っておいたほうが面倒がないので。
-
旭岳行きのバスが来ました。
-
旭岳ロープウェイ山麓駅。きっぷは往復3200円。
旭岳ロープウェイ 乗り物
-
ロープウェイの姿見駅を出ると遊歩道沿いに花がいろいろ咲いてます。これはミヤマアキノキリンソウ。
-
あちこち群生していてとくに多く見られたのがエゾオヤマリンドウ。
-
第一展望台からの旭岳。
-
満月沼
-
すり鉢池
-
鏡池
-
すり鉢池と鏡池はふたつ合わせて夫婦池とも呼ばれます。
-
姿見ノ池
姿見ノ池 自然・景勝地
-
姿見ノ池のそばに建つ旭岳石室。石室の背後に板で囲った携帯トイレブースがあります。まわりから見えないように板で囲っているだけで、トイレがあるわけではありません。
-
姿見ノ池までは一般の観光客も歩ける整備された遊歩道ですが、その先は本格的な登山道になります。
-
あちこちから噴気が上がる地獄谷を見下ろしながら登っていきます。
-
標高1825mの六合目。
-
標高1935mの七合目。
-
足下が一歩ごとにずるっと滑る急傾斜の砂礫地をひたすら登ります。
-
標高2065mの八合目。
-
山頂部の稜線まであと一息というところですが、急に風が強くなり霧が出てきました。
-
あっという間に霧に覆われて視界不良に。
-
標高2196mの九合目。
-
山頂部の稜線に出たところに携帯トイレブースがあり、ここで登山道は直角に曲がります。
-
金庫岩。
-
稜線の道をたどって行くと
-
標高2291mの旭岳山頂です。姿見駅を出発してから約2時間かかりました。山頂から少し離れたところで昼食&休憩をとってから下山しました。
旭岳 自然・景勝地
-
七合目あたりまで下山してくると視界が晴れて風も穏やかに。
-
バスの時間まで間があったので、遊歩道沿いの花などをのんびり見て回りました。こちらはコケモモの実です。
-
ミヤマリンドウ
-
メアカンキンバイ
-
穴の中はホカホカでした。
-
奇跡的に咲き残っていたチングルマ。
-
チングルマの群生地。みんな綿毛になってます。
-
エゾノツガザクラ
-
クロマメノキ。ブルーベリーの近縁種らしいです。
-
帰りのロープウェイは空いてました。
-
旭岳ビジターセンターがロープウェイ駅の近くにあります。
旭岳ビジターセンター 名所・史跡
-
ビジターセンター内の休憩&図書コーナー。花の名前はここで調べました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旭岳・天人峡・白金(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51