2024/03/10 - 2024/03/10
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はなはなさん
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4日目前半 2024年 3月10日(日)【アルル】
ニース=アルル=
大阪トラピックスの「憧れの4ヵ国地中海紀行8日間(2024年3月7~14日)」に参加。関空発着フィンエアー利用、イタリア・モナコ・フランス・スペインの4ヵ国周遊。地中海沿いに東から西へ進み美しい街と風景をたくさん見てきました。コロナ以前から目を付けていたツアーです。燃油込みでリーズナブルかつよく練られた旅程で大満足でした。
①②関西空港=(ヘルシンキ)=ミラノ=ジェノバ 泊
③ ジェノバ=モナコ=エズ=ニース 泊
④ ニース=アルル=ポンデュガール=アヴィニョン 泊
⑤ アヴィニョン=カルカソンヌ=バルセロナ 泊
⑥ バルセロナ pm自由行動 泊
⑦⑧バルセロナ=(ヘルシンキ)=(※リガ)=関西空港。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
2024年 3月10日(日) 4日目前半
06:10「ラディソン ホテル ニース エアポート」玄関前。雨は降ってました。まあまあしっかり(悲)Radisson Hotel Nice Airport ホテル
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ホテル外観
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エントランス
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07:00、朝食。美味しかったです。
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レストラン。とても機能的できれいでした。安心のラディソン。
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部屋のバスタブの写真を。ニース港ですね。あ、発見!!
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昨日見た赤い宮殿ふうの建物ですぞ。これはいったい何??
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出発前のバスの車内。ひどい雨です、どうなるのでしょう。
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コートダジュールを出てプロヴァンスに入ります。お天気になると良いなぁ。天気予報ではこの後やんでくるのですが…。
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前面に駅と電車発見。フランス国鉄SNCF(Société Nationale des Chemins de fer Français)です。長い名称ですね。JRとかドイツのDBとか短いですよ。
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08:00の出発。これはニースの自然動物園です。
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「NICE」の文字のモニュメントあり。雨で何がなんだかわかりませんね。
添乗員さんの話では、似たような旅程のツアーも宿泊していたそうです。我々とは逆の、バルセロナがスタートで東へ東へ移動するコースの。 -
バルセロナに着いてからずっと雨で、まるで雨といっしょに移動してるみたいで辛い…とあちらの添乗員さんがこぼしていたんだとか。
どこかの川。ものすごい増水ですね。 -
ひどくお気の毒な話です。我々はその逆で雨に向かって進みすれ違うコースです。がんばれバス。
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およよ、大丈夫でしょうか。どこかで氾濫とか出ているレベルかも。
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08:50、なかなかやんでくれません。
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09:03、雨ががってきました、嬉しい。「マルセイユ」や「エクス アン プロヴァンス」などの表示が出てきました。
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イチオシ
09:19、前方にきれいな虹! 久しぶりです、まさかフランスで見られるとは。
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09:35、WC休憩。青空になっています。雨上がりのすがすがしい空気。
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アルルに向けて快走中。ワインになるぶどうの木です。ぶどう畑が増えてきました。
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お天気良いのがなによりだと、つくづく思います。
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いくつか見ました、こんな橋。動物たちの移動のために設けられているのでしょう。ちゃんとこれを渡ってくれるのかな?
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09:54、前方に雲がかかった山が見えてきました。添乗員さんの解説では、
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運よく看板が写せました。セザンヌの絵で有名な山「サント ヴィクトワール」です。
サント ヴィクトワール山 山・渓谷
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あいにく雲が隠して姿を見させてくれませんでした。
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これがその絵。
こんなののせて大丈夫かな。いけなかったらすぐ削除します。 -
10:10、案内板に「バルセロナ」が出てきましたよ。
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水道橋…ではない気がしますが、立派なアーチの橋。
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10:29、「アルル」へ向かう分岐点のようです。
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「t」は日本のETCのようなゲートでした。
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「アルル」も魅力的ですが、「エクス アン プロヴァンス」にも行ってみたかったです。
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そろそろあるる市街。道路左側に続いていた築堤が気になって撮っておきました。なんだか鉄道の廃線跡っぽかったので。
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アルルの街に入ってきました。
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要塞のような大きな城壁がありました。
城壁 (アルル) 史跡・遺跡
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中心街に入ってきたようです。日曜日ということもあって閉まってるお店が多く、ちょっとひっそりとしています。こういうツアーでは日曜日がどの町の観光か確認しておいた方がいいです。
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もし各自食事が日曜に当たっていたら不便するかもしれません。
この辺りで現地ガイドさんをピックアップして…、 -
イチオシ
11:10、「アルルの跳ね橋」到着。市街観光に先立ってこちらでお写真タイムになりました。
アルルの跳ね橋 史跡・遺跡
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ゴッホが好んで絵にしたアルルの跳ね橋。これは後世に再現されたレプリカですが、じゅうぶん感じが出ています。
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オランダ人のゴッホが故郷に思いをめぐらしつつ描いた跳ね橋。
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すぐそばにバス。他の観光客なし。貸し切りでした。
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鉄道の踏切跡発見。さっき見た築堤には、やはりたぶんかつて線路が通っていたのでしょう。で、ここにつながっていたのでしょう…と勝手に推理。
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妻のファインプレー。こんな解説版があったんですね。
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廃線跡に行っていて、こんなのあるのに気付いていませんでした。
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11:28、アルル中心部へ戻って来ました。立派なホテル。調べると「オテル&スパ ジュール セザール アルル Mギャラリー バイ ソフィテル」と長い表記。
ホテル アンド スパ ジュール セザール アルル Mギャラリー ホテル
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イチオシ
徒歩移動してすぐ、こんな広場に来ました。「レピュブリック広場」、リパブリックのフランス語版。
レピュブリック広場 広場・公園
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広場の中心に泉。ローマ時代のオベリスク。
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ローマ時代からここに立ってるのか…すごい。
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イチオシ
現市庁舎…ではないでしょうが、「HOTEL DE VILLE」とあることから、以前はそういう役割を果たした所です。
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役所で結婚式しますね、欧州の人々は。
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イチオシ
その左側、こちらは「église Sainte-Anne d'Arles」
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右側は「サン・トロフィーム教会」
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ガイドさんが丁寧に説明してくれた部分を拡大。内容は覚えていません。
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その右側のは「Palais de l'Archevêché」とあります。
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市庁舎の対面はこんな感じでした。
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市庁舎の1Fは広間になっていて自由に出入り出来て向こう側にくぐり抜けられました。階上に上がる階段。この下にある「地下回廊」へは行きませんでした。予算と時間の関係でしょう。
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くぐり向けて路地を進みます。
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イチオシ
すぐにここへ。「ゴッホのカフェ」です。
カフェ ヴァンゴッホ カフェ
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ここを「夜のカフェテラス」で表しました。
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これがその絵。
こんなののせて大丈夫かな。いけなかったらすぐ削除します。その2 -
悪酔いた酔っ払いのおじさんがいて、盛んに我々に毒づいてきました。ガイドさんが適当にあしらっていたのですが、しつこかったです。
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妻は怖がっていました。高齢者が多い集団だったからか悪さはしませんでしたが、
「ジョゼフ・エティエンヌ・フレデリック・ミストラル」という人の像。 -
移動する我々についてきました。ゴッホの解説中のガイドさんが、「もしかしたらゴッホはこの人より始末が悪かったかも…」などと言って和ませてくれました(笑)
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イチオシ
じきに「エスパス ヴァン ゴッホ」に到着。ゴッホが収容されていた精神病院。少し前に録画したままだった映画「炎の人ゴッホ」を観ました。カークダグラス主演の古いやつ。
エスパース ヴァン ゴッホ 建造物
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とても良い予習になりました。妻も映画で見た病院やぁ、と言って感心していました。映画のゴッホも、不器用で面倒くさく始末の悪い男として描かれていましたが、
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実に気の毒な生涯だったなぁ…と思いを馳せるのでした。しばしのお買い物タイムがいただけました。
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ガイドさんがクイズ出題。この中で、ゴッホが生きているうちに売れた絵はたった1枚だけ。さてどれだと思いますか? うーーん、どれやろう。
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正解はこれでした。
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再び「ルピュブリク広場」に来ました。
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「Club des Jumelages de la Ville d'Arles」官公庁、とあります。これの右側の路地に入って行きました。
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12:30「古代劇場」とか「円形劇場」と称されるローマ遺跡。なんと現在も利用されています。すごいですね。
古代劇場 史跡・遺跡
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イチオシ
パノラマで1枚。
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そしてすぐ「円形闘技場」に着きました。ローマのコロッセオと同タイプの施設です。
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美しいアーチがずっと並んでいて壮観です。
アルルの円形闘技場 史跡・遺跡
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イチオシ
パノラマでも一枚。
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解説パネルあり。
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上下二段になっています。ここも現役で利用されていて立派ですね。
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格子越しに内部をのぞくとこんな感じでした。ちゃんと観客席がありますよ。
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ここが闘技場の正面…になるんでしょう。逆光でものすごく眩しかったです。晴れたら晴れたらで(笑)
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ゴッホの絵の解説パネルもありました。
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昔のアルルの絵。城壁に囲まれていたのですね。
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闘技場の真ん前の風景。みなさん、のどかな日曜日をお過ごしです。観光客ふうなのは我々だけでした。混んでいないのは良いことです。
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その右隣りのこのレストランで昼食をいただきました。「Hostellerie des Arènes」というお店。
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前菜、美味しかったです。かつては一人一品ドリンク注文が作法みたいになていましたが、お水がピッチャーでテーブルごとに付いてくることが多くなりました。
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メイン、美味しかったですよ。以前はビール飲んでいましたが、WCの関係もあって控えています。お水をちょっとちょっと飲んでいます。
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デザートもちゃんと。あわせて市販の整腸薬も一錠だけ、ほとんどお守り。これでなんとかなってる感じかな。加齢でWCが近くなってお悩みの方は潜在的に多いんじゃないかな。
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13:55、昼食を終えて移動開始です。アルルの街並みを惜しみつつ…。レストランのすぐ隣りの建物。
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よく見ると窓のだまし絵が!妻に教えると鳥かごやお花まで描いていると感心していました。わ、本当や。自分が気付いていなかった。
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スマホのGoogleMapで現在地を確かめながら…というようなことは、実はほとんどしたことがありません。歩きスマホが危ない以前に、前後左右キョロキョロしながら歩くので。落ち着きがないツアー客ですね。
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迷惑にならないよう最前列か最後尾にいることが多いです。妻の隣りで歩きはしますが、お互い撮るもの見つけたらすっと列から離れて…また列に戻る…の繰り返しです。
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イチオシ
妻から私を入れて撮って…!というような注文が一切無いのでありがたいです。
これきれいですね。調べると「Amédée Pichot fountain」という名所でした。水は出ていませんでした。 -
「カヴァルリ門」という名がある城壁門です。ここを出て、
城壁 (アルル) 史跡・遺跡
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ふりかえったらこんな感じ。
カヴァルリ門 建造物
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ほどなく広い駐車場に。あっちの方に見えたのは「LES 2 LIONS ANCIEN PONT FERROVIAIRE RIVE ARLES」という鉄道橋の門で、橋は第二次大戦で破壊されたままのようです。ちゃんとライオンがいます。
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川はローヌ川。フランスの大河です。遠くスイスのレマン湖にもつながっています。リバークルーズ船がいました。ゴッホはこの辺りで「ローヌ川の星月夜」を描いたそうです、うう感無量。
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大雨で増水中。フランス中央を南北に通るローヌ川に沿って「ミストラル」という冬場の強い北風は吹いてくるそうで、この地方ではなるべく北側に窓を作らなかったそうです。
後半につづく・・・
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