2024/03/08 - 2024/03/08
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はなはなさん
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2日目後半 2024年 3月8日(金) 【ジェノバ】
ミラノ=ジェノバ 泊
大阪トラピックスの「憧れの4ヵ国地中海紀行8日間(2024年3月7~14日)」に参加。関空発着フィンエアー利用、イタリア・モナコ・フランス・スペインの4ヵ国周遊。地中海沿いに東から西へ進み美しい街と風景をたくさん見てきました。コロナ以前から目を付けていたツアーです。燃油込みでリーズナブルかつよく練られた旅程で大満足でした。
①②関西空港=(ヘルシンキ)=ミラノ=ジェノバ 泊
③ ジェノバ=モナコ=エズ=ニース 泊
④ ニース=アルル=ポンデュガール=アヴィニョン 泊
⑤ アヴィニョン=カルカソンヌ=バルセロナ 泊
⑥ バルセロナ pm自由行動 泊
⑦⑧バルセロナ=(ヘルシンキ)=(※リガ)=関西空港。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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2024年 3月8日(金) 2日目後半
14:00、ミラノの「スフォルツェスコ城」からジェノバに向けてバスは出発しました。あんなカラーのトラムもある。スフォルツェスコ城 城・宮殿
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15:23。ミラノからジェノバはまっすぐ南の方角でした。あまり意識していなかったのですが、両都市の間にはまあまあの山地が立ちはだかっていて、高速道路ながら山岳道のような様相になっていました。
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添乗員さんの説明で、並行する川が「ポー川」の最上流部だと知りました。東流してはるかアドリア海に注ぐイタリア第一の大河です。川向うにイタリア国鉄が並走しています。
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山あいに美しい街が点在していました。ジェノバでこの雨がやんでいることを祈るばかりです。
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貨物列車に遭遇。ジェノバは北イタリア一番の港湾都市。物流の動脈として、この道路もあの鉄道も古くから活躍してきたのでしょう。
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15:35、WC休憩。日本のようにいつでもどこでも用を足せるわけではないので、なるべく飲食はしないよう心掛けています。しかし、休憩ごとに何か買ってパクパク食べてる人もよく見かけます(笑)
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「Autogrill Giovi Est」、ガソリンスタンドもあり。雨は小降りになってはいました。
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ジェノバに向けて出発。日没はたぶん日本と同じくらいの時期なので、ジェノバ観光はぎりぎり可能な時間帯か…。
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山岳地域越えゆえ、トンネルもたくさん通りました。
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16:10、「GENOVA」の表示撮影成功。「J」ではなく「G」だった。
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16:15、ジェノバ市街が見えてきましたよ。道路はどんどん下り坂。
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美しい現代建築もあり。観光クルーズ船運営で有名な「MSC」のビル。
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らしい風景も。ジェノバと言えば、子どもの頃のアニメ「母をたずねて三千里」の主人公マルコの故郷。ここから南米へお母さんに会いに旅発ったお話。素晴らしい主題歌だった。
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イチオシ
あ、道路橋脚アート、ここにも。
毎週日曜の秀作アニメをみて、ハイジ・マルコ・ネロ・アンなどなどの主人公に自己を投影しながら、いろいろな外国の習俗の基礎を自然に学んでいた昭和の子どもたちも今は高齢者。 -
海賊船ふうの…レストラン…だそうです。
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16:40。くねくねした道をのぼった所でバスを下車。少し歩いてやってきた展望台です。ジェノバの街が見渡せるスポット。
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うまいぐあいに雨はあがってくれていました、ありがとう。
私たちのツアーでは「スピアナータ・カステレット」という表記でした。この辺りが「Castelletto(カステレット)」という地域のようで、遊歩道やエレベーターで上がって来れるみたいです。ルイージ モンタルド展望台/カステレット展望台 広場・公園
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Googlemapには「ゴンドラリフト」というものが表されていますが、ケーブルカーやロープウェイではなくエレベーターです。我々はそれで下に降ります。
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うーん、ジェノバが港町だということがよくわかります。あの高い塔は「Lighthouse of Genoa(ジェノバの灯台)」です。
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飛行機が写っていました。あの先に空港があります。この日のホテルも空港の近くです。
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「SPIANATA CASTELLETTO」の看板あり。調べると、スピアナータは散歩道という意味でした。
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これがそのエレベーターかと思いましたが違いました。以前使われていたものなのかな? ガイドさんはすでにあっちの方に行ってしまってます。 イヤホンガイドの音声が初めから聴き取りにくくて・・・、あるあるなのです。
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古い町並みが残ったままです。マルコくんの時代のままのようです。
ガイドさんの口元とマイクが離れているから音が不鮮明になるのです。マイクを指でつまんで口元で話すガイドさんの声はものすごく明瞭に聴き取れます。いちいち指摘するのも野暮だしあきらめています。 -
望遠にして遠くを。大きな教会みたいなのが見えますね。調べましたがわかりません。
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イチオシ
こちらの方は港の貨物ターミナル。観覧車もあるんですね。
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古風で大きなビル、何なんでしょうか。てっぺんのはイングランドの旗??
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そばにあった民家…? 「だまし絵」が立派です。本当に窓があるみたい。
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イチオシ
過密に重層する屋根や屋上。この街のらしさが表れている気がします。
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ここの高さはどのくらいでしょう。海と山にはさまれた狭いエリアに建物がひしめき合っている様子。関西で言うなら「神戸」
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珍しいもの発見。住人専用橋、あそこから入って屋根から家に入る仕組みですぞ。
我々と同じ大阪の方である添乗員さんも、神戸に似ているとお客さんがよく言う、と言ってましたが、本当にそう思います。 -
きれいな赤い建物あり。きっと名所のひとつ「赤の宮殿」です。
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展望解説版あり。全体的な地形を知れます。
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イチオシ
16:55、エレベーター上部に到着。あれで下に降ります。
2020年2月、まさにコロナ禍直前にポルトガルに行きましが、リスボンにも実に美しい市街地エレベーターがありました、おすすめです。 -
中の様子。24人全員は乗れないので、2回に分けて降りました。
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上部の入口。2基あったようですね。
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エレベーターのゴンドラ内部。シックな木製内装。
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エレベーター下部の昇降口。
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トンネルになっていて、出口まで移動。
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もうすぐで外です。
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17:01、エレベーター下部の出入り口まで来ました。立派な造りです。
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正面の風景。いいながめです。
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正面向いて右側。トンネルがありました。
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で、正面向いて左側。こちらにもトンネル。
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道路を渡って正面方向の路地に入りました。すぐに「ガリバルディ通り」というジェノバの観光名所に出ました。
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17:06、通りに入って最初に入った建築がこれでした。
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天井に見事なフレスコ画?があり、自由に出入りして見学できるようになっていました。
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この通りには、このようなかつての繁栄を伝える贅を尽くした邸宅がたくさん残されてあります。
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現在は「ドイツ銀行」が入っている、アンジェロ・ジョヴァンニ・スピノーラ(誰?)の建物のようです。奥には入らずエントランスのここだけ見学。
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外に出てもこれだけのものが見えています。素晴らしい。
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通りの道幅は狭くて昔のまま。夏場は強い日差しを遮っていい感じでしょう。
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二つ目はここに。「Palazzo Podestà」
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さっきと同様、エントランス部のみ見学。
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こういう所がいくつもあります。
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イチオシ
さらにその隣りにひときわ大きな建物が。「Palazzo Doria Tursi(ドリアトゥルシ宮殿)」です。世界遺産ガリバルディ通り沿いにある3大邸宅、赤の宮殿、白の宮殿、そしてこちら、みたいです。
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市庁舎としても使われているようです。うーん素晴らしい。カメラは、最広角かつ足元から撮ってます。
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ここは玄関先から。
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よく見ると精巧な彫刻があっぱいあります。
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四つ目はすぐわかる「Palazzo Rosso(赤の宮殿)」きれいな外壁です。
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イチオシ
美術館として利用されているようです。
赤の宮殿 城・宮殿
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エントランス部を見学。
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次は「Palazzo Bianco(白の宮殿)」、外壁改修中。
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ここも美術館になっていて、内部でさっきのトゥルシ宮殿とつながっているみたいです。
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中でこっちを見ていますねぇ。何もしませんよ。
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「白の宮殿」でUターンし来た道を戻りました。これはさっき通った「Palazzo Podestà」の外壁。
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イチオシ
17:28、さっきの「ドイツ銀行」、誰も居なかったので外からパチリ。
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ガリバルディ通りから出て道幅が広くなりました。左は「Consolato del Principato di Monaco(モナコの領事館)」です。その右は他の何かです。
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「Piazza Fontane Marose(フォンターネ マローゼ広場)」、向かって右は「Banco di Sardegna(サルディーニャ銀行)」
この後、向かって右の「XXVアプリーレ通り」を進みました。 -
17:33、前方に立派な建築が見え始めました。
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「フェラーリ広場」に着いたようです。これは「Palazzo della Regione Liguria(地域政府庁舎)」ですが、「ナヴィガツィオーネ宮殿」でもあるようです。
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その向かって左の建築。いろいろ入っているようですが。もともと何かはわかりませんでした。
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そのまた左の「Palazzo della Borsa Valori」、1998 年まではジェノヴァ証券取引所の本部だったようです。現在は「会議場」となっています。
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「カルロ・フェリーチェ」というオペラ劇場。騎馬像は「ジュゼッペ・ガリバルディ」
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正面、ガリバルディ騎馬像の後ろ側は「ドリア デ フェラーリ ガリエラ宮殿」
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イチオシ
ライトアップが始まっていた噴水がきれい。暗くなるともっと鮮やかになるでしょう。
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ちょうどこの背面が「ドゥカーレ宮」だったのですが、不覚にも撮っていませんでした。
ドゥカーレ宮 城・宮殿
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やはりここではこれが一番かな♪
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もうすぐに日没です。もう1時間あれば、もっとジェノバが楽しめただろうに、残念です。
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17:43、さよならフェラーリ広場。「コロンブスの家」を見て観光終了、バスに乗ってホテルへ向かいます。
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これは「イタリア銀行」の中をのぞいたものです。
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前方にトンネル。高低差が多い大きい街なので、あちこちにトンネルがあるみたいですね。
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イチオシ
で、そのすぐそばにありました「コロンブスの家」昔のまま…なのでしょう。
コロンブスの家 史跡・遺跡
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スペイン人という認識ですが、少年時代過ごした場所に復元をしたもの…みたいです。
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バイク置き場の隅っこにひっそりと建ってます。後ろは「ソプラーナ門」、18:00バス発車、ホテルへ向かいました。
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私たちの観光が終わるのを待ってくれていたかのように、雨がザっと降り出しました。神様ありがとう。
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18:40、入室。この日は「ベストウェスタンプレミア CHCエアポート」に宿泊。バスからスーツケース運び入れる時だけ少し濡れました。
Best Western Premier CHC Airport ホテル
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みんなが一斉に使うとお湯が出ない…て聞いたことあります? 今までなかったのですが初めての体験。深夜に目が覚めてひねったら出ました。
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こういうののせるとフォートラベルから注意されますが、あえて。いい記念になると思うんだけどなぁ。
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夕食はホテルのレストランにて。ジェノベーゼパスタ。ジェノバふうのがジェノベーゼ。バジルが効いていて美味しかったです。
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で、メインがこれ。なんじゃこりゃ? あまり悪口言うとよくないので控えますが、ちょっとアレだったな、このホテル。
第3日目につづく・・・
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