2024年3月北陸新幹線ほかの旅2（敦賀駅から金山駅まで）

2024/03/16 - 2024/03/16

　2024年3月16日はＪＲのダイヤ改正日でした。
　今回のダイヤ改正の大きな目玉は、北陸新幹線敦賀駅延伸です。福井県に初めて新幹線が走ることになりました。
　併せて、並行在来線の北陸本線は第三セクター化されました。
　これまで、2004年3月の九州新幹線新八代－鹿児島中央間をはじめ、2010年12月の東北新幹線八戸－新青森、2011年3月の九州新幹線博多－新八代、2015年3月の北陸新幹線長野－金沢、2016年3月の北海道新幹線新青森－新函館北斗の各路線には、開業日当日乗ってきました。（西九州新幹線は開業5日後に乗車）
　今回のダイヤ改正では、このほかにも北海道で5駅廃止、名鉄で新駅誕生と駅移転、西鉄に新駅誕生と、全国あちらこちらで変化がありました。鉄道情報サイト「レイルラボ」の乗りつぶし「鉄レコ」では、これらをすべてクリアしないと、全線完乗とはなりません。3月23日には、北大阪急行線の延伸もあり、少しでも乗車率をアップさせておこうと、北陸新幹線に乗るついでにちょっと名古屋まで足を伸ばしてきました。(笑)
　敦賀駅からは、しらさぎ号に乗って米原駅へ、米原駅からは青春18きっぷを利用して名古屋へ向かいます。

エリア 滋賀

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　敦賀駅北陸線特急発着ホームにやってきました。
　3階新幹線ホームから2階改札階へ降りて中間改札を抜け、さらに1階在来線ホームへ、ここまで新幹線降りてから5分くらいです。

敦賀駅 駅

　先発の「サンダーバード6号」、かつて富山県からの北陸新幹線始発に接続していたときは、よく利用した特急です。調べてみたら、過去15回も利用していました。
　「つるぎ5号」からの乗り換え時間は8分ですが、一般の方でしたら問題なく乗り継げそうです。お店で何か買う時間はありませんが。

　そして、こちらが今から乗る「しらさぎ52号」米原行きです。
　敦賀駅を出発すると次は終点　米原駅です。

　敦賀駅8:11　→　米原駅8:44

　しらさぎ号　米原行き

　クハ681-4

　ひと足お先に「サンダーバード6号」出発

　今後、また乗る機会があるでしょう。
　一本早い「つるぎ３号」＋「サンダーバード4号」の乗継がメインになるかもしれませんが。

　先頭の9号車指定席に乗ります。
　ダイヤ改正で、サンダーバード号、しらさぎ号は全席指定席となりました。

　9号車の車内、がらがらでした。

　出発します。

　敦賀車両基地の横を通ります。

　鳩原ループ線、眼下に敦賀市街地、そして小浜線線路が見えます。

　新疋田駅通過

新疋田駅 駅

　滋賀県に入り近江塩津駅通過です。
　北陸本線は、米原駅と敦賀駅とを結ぶわずか45.9キロメートルの路線になってしまいました。一般的に北陸といわれる区間は福井県の2駅の10キロメートル足らずとなってしまいました。

近江塩津駅 駅

　湖西線と分岐します。

　余呉湖

　45.9キロメートルを33分で走り抜けます。
　表定速度83.4キロメートル、なお、鳩原ループ線を通らない下り列車は最速30分です。

　ひと駅だけ走って終点米原駅到着、

米原駅 駅

　わずか2分接続の東海道本線大垣行きは、隣のホームで接続していました。

　米原駅8:46　→　大垣駅9:19（3202F）

　大垣駅まで座っていきました。
　大垣駅で乗り換えです。

大垣駅 駅

　特別快速　豊橋行きに乗ります。

　大垣駅9:26　→　金山駅10:04（5108F）

　隣のホームには、名古屋発敦賀行き「しらさぎ3号」が停車中

　クモハ313-5012、米原駅から乗ったお客さんはほとんど乗り継いだみたいです。

　前方に立っていきます。出発

　左側の線路に移りました。

　左側の線路は樽見鉄道線です。
　複線電化の東海道本線としばらく並行に走ります。

　樽見鉄道線が左へ

　樽見鉄道線の東大垣駅

　旧国鉄　樽見線時代に一度廃止されましたが、樽見鉄道移管後に復活したそうです。

　豊橋駅発米原行き特別快速とすれ違い

　岐阜駅を出発、名鉄電車が見えました。

　尾張一宮駅手前で名鉄線と並行に走ります。

　貨物線が左に分岐していきます。

　大垣駅から名古屋へ向かう平日朝のホームライナー号が貨物線を通っています。

　下り電車とすれ違い
　貨物線走るホームライナーには一度乗りたいと考えています。

　再び下り電車とすれ違い

　名古屋駅を過ぎて金山駅で下車します。

金山駅 (愛知県) 駅