2024/02/23 - 2024/03/04
8815位(同エリア16385件中)
わんころにゃんころさん
- わんころにゃんころさんTOP
- 旅行記3冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 2,015アクセス
- フォロワー2人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2024/2-3新婚旅行の記録!
冬のパリ~スペインバスク9泊11日
パリ(5泊)→サンセバスティアン(2泊)→オンダリビア(1泊)→パリ(1泊)
パリの目的はルーブル美術館&結婚式の前撮り
スペインバスクの目的はバル巡り
新婚旅行ですが、ホテルにはお金をかけず…安い!美味しい!量が多い!グルメを重視で行きました
パリ3日目
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
PR
-
3日目の予定は、
朝マルシェでモーニング→モンマルトル周辺散策→昼マルシェランチ→散策→夜ブイヨンシャルティエ
このどこかのタイミングでバトーパリジャン(セーヌ川クルーズ)に乗るぞ、というものでした。(バトーパリジャンのみ予約あり)
が、前日疲れまくってたので、この日はゆったり10:20位に活動開始。早速予定が後ろ倒しに…
まずはホテルから歩いて7-8分のところにあるマルシェモンジュで朝ご飯の調達です。マルシェ モンジュ 市場
-
お魚屋さんやお肉屋さん、お惣菜屋さん、お花屋さん、八百屋さん、チーズ屋さんなどがあります。
そのまま食べられそうなものはレバノン料理とかの多国籍料理、あるいはお肉を焼いたものなどです。
フランス感あるものは、パテ系やキッシュ系くらい。
ホテルじゃなくてドミトリーを借りて過ごしていたら、もう少し色々買えたかもなぁとも思いつつ。
マルシェモンジュの売ってるものの7-8割は生のものなので、ホテル住まいだとなかなか手が出ないかもしれません。
あと自分たちの泊まっていたホテルには冷蔵庫がないので、それもナマモノが買えなかった一因です。 -
ここはお肉料理屋さん、チキンレッグとポテト、鶏の串焼きを買いました。
ポテトはチキン丸焼きの下で温められていて、チキンの美味しいエキスを吸っていて美味しいのでは?と思い…。それにしても全部こんがりでいい色~!
他にもハムとかも売ってました。
全部で10€くらいのはずなのに、カード支払い場面で端末に入力されてたのはその10倍の値段。
「Oh! Too expensive!!!」って可愛く言ったら「間違えよ~ごめんなさ~い!」って訂正してもらったけども、正直わざとだと思います。鴨られかけた…。
これには少しシュン。
やっぱり海外の屋台とかはあんまり信用しない方がいいかもしれません。ぼったくられる可能性あります。 -
このお店ですね。ホテル帰って食べましたが味は普通でした。笑
ボリュームはあります!
このお兄さんじゃなくて、女の方がレジしてました。
私の勘繰りすぎでしょうか? -
隣にある、お肉とお惣菜のお店。
ここではテリーヌドカンパーニュとサーモンのキッシュを買いました。(本当はブルゴーニュキッシュ?を頼もうと思ったのに私の注文間違え)
マルシェでのお買い物はこのくらいにしました。
マルシェモンジュが小規模だからってのもありますが、正直ぼったくられそうになって心に余裕がなくなったので笑
「マルシェでいろんなもの食べるぞ!いろんなマルシェ行くぞ!朝毎日マルシェで食べようかな!」って、日本で予定立ててる段階ではすごく楽しみにしてたんですけど、予想と違いました。
というかマルシェはご飯を食べる場ではなかったです。
直近で行ったヨーロッパがチェコのプラハ(しかも3回連続)だったので、その屋台に近いイメージを持ってました。
プラハハムとかデザート系やホットワインが出てて、そこで食べた記憶があり…。
屋台というより本当に商店街な感じでした!
私のイメージ違いが原因かも~。
結局マルシェはこの1回のみでした。
初日の夜にも行ったカルフールが帰り途中にありました。お水買って帰りましょう。 -
大抵のスーパーで、入り口近くにオレンジ(か、他のフルーツ)生搾りジュースの機械があります。
夫はそれが気になったらしく、オレンジを絞ってました。 -
ホテルに帰ったらもう11:30くらいでした。普通に昼ごはんじゃん!
日本から紙皿とお箸、フォークなど持ってきていたのが役に立ちました!
お肉は「お肉!」って感じでした。可もなく不可もなく。
前日まで繊細なレストランでばっかり食べてたので、大味さが久しぶりです。
サーモンのキッシュはサーモンの臭みを感じました。
量も多かったのでお腹パンパンです!
お腹パンパンの時にぐだぐだしていると寝てしまうので、行動しましょう!
ではモンマルトルへ~!
メトロ10番線から4番線に乗り継いでバルベスロシュシュアール駅で降ります。
メトロから地上に出ると、雨がパラパラ…。
フードを被って、歩いてモンマルトルのケーブルカー乗り場へ。
途中お土産物屋さんがいくつか。
清水寺周辺みたいなかんじ?
夫は「コーヒー飲みたい~」とパン屋さんへ吸い込まれていき、クロワッサンとカプチーノを飲んでいました。
こんな商売っ気しかない通りにあるパン屋のクロワッサンなんて…と思ったのですが、焼きたてなのかクロワッサンがサックサク!
パリで食べた1番美味しいクロワッサンだそうです。(夫談)
でも確かに美味しかった。
Les Fournils de France、というパン屋さんです。モンマルトルの近くまで行った際にはどうぞ。
イートインスペースはとても狭いです。
そんなこんなでモンマルトルの丘のふもと!
サクレクール寺院が綺麗に見えます。 -
向かって左手にモンマルトルのケーブルカー乗り場があります。
navigoでケーブルカーも乗れるので、これでサクレクール寺院まで向かうことにしました。
ケーブルカーは空いていて、ほとんど並ばずに乗れました。
元気な人なら歩いても登っていけるとは思います。モンマルトルのケーブルカー その他の交通機関
-
サクレクールにつきました!
観光客目当ての路上販売の人たちや、大道芸をしている人もいます。
サクレクール側と逆では、パリの景色を一望できます。
夫とのツーショットだらけなのでここの写真は割愛。
モンパルナスタワーは見えますが、周りの建物の影響でエッフェル塔や凱旋門は見えずでした。
一通り景色を見てサクレクール寺院へ。
サクレクール寺院内部は無料で見学できます。
外で10分程度並んだで中へ入ると、厳かな雰囲気。
サクレクール寺院自体がパリの他の建物とは見た目から異質でした。
いつ何でできたんだろ~?と調べると、完成は1900年以降で、パリコミューンの犠牲者を慰霊するためのもの。パリでは珍しいビザンチン様式のドームが特徴とのこと。
内部には聖人の棺やアートもたくさんあり、熱心にお祈りされてる方も多くいました。サクレクール寺院 寺院・教会
-
寺院に入ってすぐの正面には、お祈りだけのゾーンがあり、その奥の正面最深部にはキリストの絵がありました。
1番奥にキリストがいるのが象徴的に感じました。
サクレクール寺院を出て、モンマルトル周辺散策をします。
ただあいにくの雨で、テルトル広場の絵描きさんはまばら。しかもどんどんいなくなっていきます。
前年のプラハ旅行で絵描きさんから買った絵が気に入っていたので、今回の旅でも買いたいなと思っていただけにかなり残念…。
絵描きさんだけでなく観光客もまばらですが、この雨と寒さだと当然かなと思いました。 -
モンマルトルにはところどころストリートアートもありました。これはひっそりと。
-
壁抜け男も、ガイドブックに載ってるようなオブジェですが観光客なし。笑
-
ムーランドラギャレット。
その後もダリダの像を触ってからアブルヴォワール通りを通ってラメゾンローズまで行きましたが、曇り空+工事中の場所が多くて全然写真映えない!!笑
ラメゾンローズは観光客の写真撮影に厳しいことで有名ですが、営業時間中のお店の前にはベルトパーテーションが置かれており、曇りじゃなくてもおしゃれな写真は撮れそうになかったです。
雨と寒さに耐えかねてモンマルトル散策は早々に終了。
遅めのランチを食べながらこの後の作戦会議をしようということに。
モンマルトル周辺でご飯屋さんを探します。
観光地ど真ん中なのもあって、どこも高い!
ここまで予約をしていたお店が質の割にお得なところばかりだったので、観光地価格にちょっとしょんぼり…。
フランスだし1回はガレットが食べたかった、かつ、店先に売ってるホットワインに惹かれてテルトル広場すぐのカフェに入りました。
Au petit comptoir というところ -
夫はハンバーガー、私はガレットでした。
美味しかったけど、ガレットはお腹にたまるようなものではないかも。
ホットワインは美味しくて温まりました。ただ、店の外に書かれていた値段よりも高かったかな。(お持ち帰り料金じゃないからかな?税金の問題?)
この後の作戦会議で、屋外を歩くと寒さと雨で体力がどんどん減るので、屋内の施設に行こうという話に。
夫の希望があったオルセー美術館に行くことになりました。
メトロの道順を調べてオルセーに向かいました。 -
メトロの駅前に教会があったので一瞬入ってみました。
サンジャンドゥモンマルトル教会、とのこと。アベス広場 広場・公園
-
アベス駅からメトロに乗ります。
アベス駅にはモンマルトルの表示があって気分が上がりました。
12番線に乗り、ソルフェリーノ駅で下車。
雨の中を5分ほど歩いてオルセー美術館に到着です。
時間は16:35くらいでした。
オルセー美術館も手荷物検査があり、屋内に入るまでに10分程度外で待ちました。
今回はミュージアムパスがあるので、チケットは買わなくてOK。
チケットを見せて入場、すぐ右手にクロークがあります。
傘や上着などを預けて、軽い格好で美術館内を見て回れます。
ただ、人に直接預けるタイプのクロークなので、預けるまでに10分程の行列に並びます。
16:50位でこの列なので、もっと入場者の多い時間だったらかなり待つかもしれません。 -
入場してすぐ。オルセーはこのように階段がたくさんあります。
グランドフロアにはこのようにメインホール?があって、周りに小さい小部屋がいくつも。
閉館までは1時間とちょっとしかないため、館内は別々に見ることにしました。
オーディオガイドも1人1個!奮発しました。
私は1階から順々に見て行って、徐々に上がっていくことにしました。オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
この絵は劇場っぽい見せ方が上手だな!!!と感動したもの。目が惹きつけられてしまいました。
アンリ=ルニョーの作品。 -
お絵描き教室に半年ほど前から行っていて、油絵を練習しているところです。
雲がどうしてもうまくかけず、この絵のような自然な雲が描きたいな、と勉強に撮ったもの。
時間がなくて、早足で見てまわります。
こんな早足ならオーディオガイド必要なかったかも…笑
一応全ての階を見てまわりたい、と5階にも行ってみます。 -
ゴッホ、ローヌ川の星月夜。
エミリーインパリで出てきたやつ!
時間的にも閑散とし始めていたのに、この絵の周りだけ人だかりになっていました。
5階の半分ほど行ったところでスタッフさん達に「もう時間なので出ていくのよ~!」という感じで追い出されました。
ミュージアムショップで夫を発見、友達と自分にお土産を買ったみたいです。
夫は5階から攻めて行ったようでした。5階は有名な作品が多いので、そっちからが正解だったかな?
クロークから荷物を引き取るのは数分でできました。
オルセー美術館から出ると、やはりまだ雨は止んでいません。
傘を売る露天商の人がいて、商売上手だなと思いました。
それでは晩御飯に向かいましょう!
ソルフェリーノからメトロ12番線に乗り、モンパルナスビアンヴェニューで降ります。 -
この日の晩御飯はここ!
ブイヨンシャルティエです。
看板が素敵~!!
安くフランス料理を食べれて、かつ、アール・ヌーヴォー様式の内装を楽しめるお店。
行列ができることでも有名です。
YouTubeやインスタなどでもよく紹介されてますね。
18:25について、行列はできてるものの20人ほど。
サクサク進んでいき、10分後には席に座れていました。
6人がけ席の奥2席に座り、手前には4人の地元客が座る形で、相席になりました。
アントレにエスカルゴとパテドカンパーニュ、メインで本日の魚とブフブルギニョンを頼みました。
ドリンクはお店の人に勧められるがままにスパークリングを頼んだのですが、あとで値段を知り高くてびっくり!40€ほどでした。笑
注文後に「ブフブルギニョンが今日はなくて、代わりに似たような牛肉料理にしてもいい?」とのこと。
何が来るんでしょう?
旅行直前に、フランスの水(エビアンとか)で牛肉を煮込むと日本の水で煮込むより柔らかくなる!と聞いていたので、ブフブルギニョン楽しみにしてたけどな~!!しかたない!シャルティエ (モンパルナス店) フレンチ
-
オードブルです。
エスカルゴもパテドカンパーニュも、どこのお店のものでも本当に美味しい!
左端に見切れていますが、お店の人が紙のテーブルクロスに伝票を書き込むスタイルです。 -
魚はすごくでかい!!私的には味薄め…かな?
個人的にパリでは魚より肉の方が美味しい気がする…。 -
ブフブルギニョンの代わりに来たなにか。
クリーム煮のような感じ。
お米もついていて、美味しかったです!日本人好みの味だと思います。
肉より魚の方が圧倒的にでかいため、夫が食べ終わるまでに結構な時間がかかりました。
日中の疲れもあり私は待ってる間少しウトウト…。
食事中数回相席している現地の方とお話しました。
お店を出る直前に、隣のご婦人から「歩きながら寝ないように注意してね」的なお声がけをいただきました。
寝てることバレてたか~!
スパークリングワイン以外はお安かったです。
勧められてもお値段確認しないとダメだな、と学びました。 -
19:50頃はこのくらいの行列でした。
やっぱりパリは夜ご飯が遅めです。
セーヌ川クルーズのバトーパリジャンのチケットを買っていたため、エッフェル塔近くまで向かいます。
もう既に眠眠ですが…。
初めてバスに乗って向かいました。
バトーパリジャンの乗り場や中はWi-Fiが通じているので、それを利用することができました。
日本人観光客が多めな印象です。 -
夜景を眺めながらクルーズします。50分くらい。
屋根付きで周りがガラス張りのため、雨が降っていますが夜景は綺麗に見えます。
エッフェル塔もこの通りです!
エッフェル塔乗り場から乗る便は日本語のオーディオガイドつきで、歴史的建造物の説明をしてくれます。(シテ島近くの乗り場は日本語ガイドなし、英語などはありだそうです。)
乗る前から眠眠だったので、途中寝てしまったりもしつつ…。
楽しみきりたい人は眠眠じゃない時に行くのをお勧めします!
夜景も綺麗ですが、建物の説明を聞くのは日中の方が適しているのかもしれません。バトー パリジャン 船系
-
シャンパンフラッシュの時には外に出て写真も撮れました。
何度見てもシャンパンフラッシュは綺麗です!
クルーズが終わってバトーパリジャンを降りると、露天商のお兄さんたちがエッフェル塔のおもちゃをまた売っていました。
この時買えばよかったなぁ…
バスでホテルまで戻ります。バスもうつらうつら…。
途中間違ったバス停で降りてしまったため、そのあと15分くらい歩きました。
Googleマップさえあれば、どこかで間違えてもパリ内ならばどうにかホテルまで辿り着けます!
スマホ内のわかりやすいところに置いておくといいです。
では3日目もおやすみなさい~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024/2-3 パリ〜スペインバスク
0
27