2024/03/03 - 2024/03/04
338位(同エリア979件中)
ちゅーばっかさん
- ちゅーばっかさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ12件
- Q&A回答0件
- 50,573アクセス
- フォロワー12人
この旅行記スケジュールを元に
たまたまテレビを観ていたら美しい梅林が映ったので「ここはどこだ?」とお母さんに聞くと「偕楽園の梅だよ」と言われました。「偕楽園ってどこ?」と尋ねるとお母さんは「茨城だよ」と答えました。ちょうど、牛久大仏も見てみたかったので「じゃぁ、今度の旅行は茨城にしよう!」ということになり茨城に決定しました。
茨城の観光名所はあちらこちらにあるので移動が大変でしたが、お父さんが運転を頑張ってくれたので問題なく目的地に辿り着けました。まだまだ、行けてないところはありますが、とりあえず行ってみたかったところは制覇できたのですごく良い旅になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
最初は、鹿島神宮に行きました。
今日はいい天気で日差しも暖かかったので車から出たあと「外は暑いね~」と言うとお父さんだけ上着を羽織らずそのまま外に出ました。
だけど、境内の中に入ったら日陰ばっかなのでむしろ寒かったです。鹿島神宮 寺・神社・教会
-
先にお水で手を清めました。
今回は、面倒だったので口はすすぎませんでした。 -
手を清めた後は、更に奥へと進んで行きます。
木が高く鬱蒼としてるので迫力があります。
そして、めっちゃ寒いです。 -
まさか、京都にもあった君が代の「さざれ石」がここにもあるなんてびっくりしました。
さざれ石って1個だけじゃなかったのですね。 -
さざれ石の近くで人だかりができていたので、気になって近づいてみました。
-
なんと鹿園がありました。
-
さっそく、鹿を間近で見るべく売店で鹿の餌を買いました。
ちなみに鹿の餌はにんじんでした。 -
ものすごく可愛かったです。
角が立派な鹿は強引に餌をもらいに来るので、角があまりない鹿達が遠慮がちになってました。
なので、わたしは消極的な鹿達にだけ餌をあげました。 -
鹿に餌をあげた後は、更に奥へと進んで行きます。
-
すると、奥宮の前で参拝客が長蛇の列を作って並んでいました。
私たちは気にすることなく先に進みました。 -
すると先が分かれ道となっており、左には御手洗池、右には要石があります。
少し迷った挙句、階段がない要石の方に行くことにしました。 -
要石を目指し、奥へ奥へと進んで行きます。
-
すると要石が祀られているところに到着しました。
-
地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられているようです。
-
最近、地震が多いので何も起きないことを心から願いました。
-
要石を見た後は、御朱印をゲットしました。
-
そのあとにおみくじも引きました。
結果はまずまずの吉でした。
このあと、おみくじを結ぶのに苦労しました。 -
鹿島神宮の後は、国営ひたち海浜公園にやって来ました。
とりあえず、どこを目指していいか分からず、ガイドマップを見て吟味してました。国営ひたち海浜公園 公園・植物園
-
ネモフィラでもコキアの時期でもないのでそこは残念ですが今はスイセンが見どころということなのでスイセンガーデンを目指して歩くことにしました。
-
とにかく、とても広い公園なので親はすでにバテていました。
-
しばらく歩いていると水のステージに来ました。
-
下に降りると左に西口・翼のゲートが見えました。
まるで羽を広げてるみたいですね。 -
しばらく歩いているとスイセンが咲いてるところに到着しました。
「え?これだけ?」と思い、少ししょぼく感じました。 -
少し進むとスイセンガーデンにたどり着いたのですが、まだ全然咲いてないのでガッカリしました。
とりあえず、お腹が空いたので近くにあったレイクサイドカフェに入りました。 -
そこでわたしはハニードーナツ、親はレンコンのメンチカツを頼みました。
期待していたのですが、ハニードーナツはまさかの冷蔵品だったので「冷たっ!」と思いました。 -
味も期待するほどではなく、まぁまぁでした。
親が美味しそうに食べていたので、わたしもメンチカツにすれば良かったなと思いました。 -
カフェを出ると先ほどまでいた水のステージと西池が見えました。
景色がとても綺麗です。 -
その後は、なんだかよく分からないまま先に進んで行きました。
-
するとスイセンの丘にたどり着きました。
スイセンがここだけ広がるようにぶわぁ~と咲いていたのでとっても綺麗でした。 -
スイセンの丘の上は誰もいなかったのでとりあえず写真を撮り、我々家族は失礼して丘の上に登り始めました。
しばらくは丘の上で写真撮影を楽しんでいたのですが、ロシア人みたいな金髪碧眼で長身の美しいモデルのような女性が登ってきたので我々は「背景にうちらが写ったらダサすぎる!」と親に言って丘を越えた辺りまでそそくさと退きました。 -
こちらは丘の上からの景色です。
見事です!本当に美しいです!
先ほどの外人モデルはいつの間にか下ってしまいました。 -
この白い犬が先ほどからご主人の言うことを聞いて大人しく座っていたのですごいなと思いました。
ご主人は、奥でカメラを構えて犬の写真を撮ってました。 -
丘を下りてどこかの場所に入って行きました。
どうやら記念の森レストハウスのようで、近くにカフェがありました。
けど、カフェには入らずただこの周辺を通り抜けて出て行きました。 -
まつかぜ橋を渡ると草原エリアに出て来ました。
とにかく広い!!子供連れの家族がここで遊んでいました。 -
親は疲れたと言っていたので、あの観覧車を目指して駐車場まで戻りました。
-
国営ひたち海浜公園の後は、偕楽園を目指しました。
偕楽園近くの駐車場に車を止め、降りたらこちらの場所に出て来ました。The迎賓館偕楽園別邸 グルメ・レストラン
-
とりあえず、ここがどこだか分からず道に沿って歩きました。
-
この橋の向こうに偕楽園があると信じて歩みを進めます。
-
ここもとにかく広いので歩くのが大変です。
-
梅の花が見えて来ました。
-
お母さんに「偕楽園はどこ?」と尋ねると「ここが偕楽園だよ」と言われました。
想像していた場所と違っていたので「え?そうなの?」と疑問に思いました。 -
だけど、実はここは偕楽園ではなく偕楽園の下にある田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)という場所だそうです。
でも、この時は分からなかったので「偕楽園ってこんな場所なんだー」と思っていました。 -
「紅梅は水戸の血の色」なんて書かれてあるから怖いなぁと思いました。
-
この辺で豚を散歩してる男性と着物を着た女の子がいました。
おばさまたちが「可愛いわね~」と褒めたのですが、着物を着た女の子ではなく豚が「ぶひっ」と答えたので面白かったです。 -
ここも広いので、歩くのに疲れました。
旅行はたくさん歩くので体力が必要ですね。 -
梅の花が綺麗だったのでお母さんをバックに撮りました。
-
とにかく梅林を楽しんだのと歩き疲れたので駐車場に戻ることにしました。
-
元来た道を戻ります。親が「ショートカットできる道がなくて困る」と言っていました。
-
影が長くなってきました。
結局、ここは偕楽園じゃないだろうという話になり、明日リベンジをすることにしました。 -
偕楽園?の後は、水戸芸術館に行きました。
水戸芸術館 美術館・博物館
-
こちらのタワーのタイトアップが見たかったのですが、時間的に見れず。
とにかく高いのでミラーレスカメラだと全貌を撮ることができませんでした。 -
現代美術ギャラリーで「NUNOの布づくり」のイベントをやっていて面白そうだったのでさっそく見に行くことにしました。
-
幕 幔幕というエリアです。
入った瞬間、ぶわぁ~っと鮮やかな布が広がっていてびっくりしました。 -
布が壁に飾られていました。
触って良かったそうですが分からなかったので、ずっと眺めてました。 -
マテリアルボックスにあった布です。
うずまきみたいになっていて、こんな繊細な布もあるんですね。 -
色鮮やかな布です。
これらも布なんですね。 -
こちらも色鮮やかな模様の入った布です。
こうして見ると布って色々な種類やデザインが豊富にあるんですね。 -
紙巻きという作品だそうです。
-
こちらはアマテという作品で光っているところに映像が映し出されていました。
-
その布が垂れ下がった下の方では布を染色している映像が映し出されていました。
日本の伝統的な染織技術と現代の先端技術を組み合わせた作品になっているので、見ていてすごく興味深かったです。 -
こちらはカラープレートという作品です。
-
伸びた糸の先には手織りの映像が映し出されていました。
-
「NUNOの布づくりの旅」という場所です。
皆がここに座って職人の布づくりの映像を観ていました。 -
我々、家族も椅子に座って一緒に鑑賞していました。
思ってたより手間隙かけて作っていたのでびっくりしました。
関心が高まる映像だったので思わず没頭して観てしまいました。 -
その後は、続・こいのぼりなう!のエリアに来ました。
-
鯉のぼりのように布が吊り下げられてて圧倒しました。
-
「NUNOの布づくり」の鑑賞、楽しかったです。
やっぱ、旅行で美術館などに行くのは外せないですね。 -
階段の上にも白い布が垂れ下がっていたので、通路側のスペースが開いた壁からお父さんが覗いてました。
-
主なプロジェクトやプロダクトを見て、順路に沿って出てきたらこちらに来ました。
私たちが入ってきた入り口が下に見えました。 -
その後は、スタッフさんの勧めで不思議な部屋の中に入ってみました。
-
人間が紙のようにペラッペラになってるので不思議でした。
-
女性のシャワーシーンにはモザイクがかけられていました。
-
トイレットペーパーもペラッペラです。
あー元々ペラペラか。 -
鏡もありましたが、微妙にボケ感がありました。
-
芸術館の外の景色です。
向こうに見える建物は市民会館だった気がします。
景観がおしゃれですね。 -
タワーの中に入ろうとしたのですが、17時を過ぎてるせいか入れませんでした。
なので、このまま宿泊先に向かうことにしました。 -
私たちが泊まったのは霞ヶ浦のすれすれに位置する別邸 翠風荘 慶山というところで、露天風呂付き和室とベッドルームのメゾネットタイプのお部屋でした。
楽天トラベルで一人35,000円もする高級旅館です。別邸翠風荘慶山 宿・ホテル
-
二階のベッドルームはこんな感じです。
ここにわたしとお母さんが泊まりました。 -
暗くてわかりづらいですが、一階の和室です。
布団を敷いてお父さんがここで寝ました。 -
和室のすぐ隣に専用露天風呂があります。
-
冷蔵庫もあり、その上には水やティーパック、お菓子などが置いてありました。
冷蔵庫の中にも水が入っており、一人2個ずつ水を頂けるのは有り難かったです。 -
あと、和室にはこれまた高そうな壺と造花がありました。
この壺、いくらくらいだろうねとお母さんと話してました。 -
こちらは洗面台です。スペースも広々としており、スキンケア商品も置いてあったので嬉しかったです。
-
こちらがトイレです。常にいい香りがしていました。
-
こちらが、料理長特選プランの夕飯です。
海山の幸、地元和牛常陸生がいただけます。
ドリンクで、両親は早速生ビールを、わたしは烏龍茶を頼みました。
部屋の数も限られているそうで、私たち家族の他には4組しかいませんでした。 -
先付前菜です。
テーブルにはこれだけしか置いてなかったので、夕飯はこれだけだと思い物足りなさを感じていたのですが、心配をよそに次から次へと来ました。 -
刺身も美味しかったです。
両親は白髪大根や大葉などツマも全て平らげていました。 -
鍋物です。
岩間麦もち豚春野菜鍋です。
白いのは最初餅かと思ったのですが、食べてみたらはんぺん?みたいな感じでした。
野菜も肉も美味しかったです。 -
椀です。
献立には蛤吸と書いてあり、中には大きなハマグリが入ってました。 -
焼きです。
常陸牛イチボ巻上げで何かと思ったらどうやらホワイトアスパラのようでした。
アスパラも肉もとにかく美味かったです!! -
煮物は金目鯛若筍蒸しです。
お父さんもお母さんも食べながら「こんなに美味しいのは今まで食べたことない」と感動していました。
本当に連れてきて良かったなと思いました。 -
酢の物です。
行方産鯉のあらいだそうです。
酸っぱかったですが、下にトマトが丸ごと入ってて美味しかったです。 -
油物は鰆・うどはさみ揚げです。
とにかく全部美味しくて幸せです。
お父さんが急に寅さんの話をしてきて「人生何のために生きてるか知ってるか?ちょっとしたときに『生きてて良かったな~』って思える瞬間があるだけで良いじゃないか。それだけで生きてる意味があるんだよ」と言ってました。完全に酔っ払ってるな、この人って思いました。 -
香の物と行方産新米コシヒカリが出て来ました。
この辺でお腹がいっぱいになりました。
お母さんも食べるスピードが弱まり、食べ終わってない食器でテーブルの上が埋め尽くされてました。 -
デザートはメロンとイチゴとマスカット?でした。
もう、全部が美味しくて大満足です!
両親も喜んでくれたので嬉しかったです。
この後は、温泉に入って寛ぎました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ひたちなか(茨城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 親と行く茨城旅行茨城旅行
0
95