2024/01/06 - 2024/01/06
288位(同エリア486件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記638冊
- クチコミ12295件
- Q&A回答10件
- 2,058,101アクセス
- フォロワー88人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2024年の新春旅の第2弾は、18きっぷを利用した名古屋から岐阜・長野への宿場町巡りです。
今期の18きっぷ、最後の5回目は北海道内で和寒まで移動するために1月10日に使用予定なのですが、まだ1回分残っていたため、名古屋からどこかへ日帰り旅をしようと思っていました。
そういえば令和になってから、長野県域に殆ど足を踏み入れていない(2年前の令和国盗り旅で北端の栄村にちょっとだけ立ち寄ったのみ)ことを思い出したので、”そうだ、木曽に行こう”と思いました。
木曽路と言えばやはりメインは宿場町探訪ですよね。という訳で、本日の最終目的地は木曽福島となりますが、その前哨戦として、まずは岐阜県域の落合宿に立ち寄った場面が、本旅行記の内容となります。
(表紙:路面に描かれていた落合宿)
-
2日前は滋賀へサイクリング旅に出かけたので、前日は実家で休養。
で、翌1月6日はほぼ始発時間帯のバスに乗ってしゅっぱとします。香流川緑道 花見
-
本日は中央線利用予定なので、メーエキまでは乗らず、途中、徳川園新出来バス停で下車。
徳川園 名所・史跡
-
そこから歩いて大曽根駅へ。
いつもなら南口から乗車するのですが…。 -
数年前から、大曽根駅南口は駅員無配置になってしまったので、南口で18きっぷの入鋏印を貰おうとすると、わざわざインターホンで呼び出して駅員さんにご足労頂くことになります。
それは申し訳なくも思うので、18きっぷ旅スタートの際に大曽根駅を利用するときは、メインの改札口まで行くようになりました…。大曽根駅 駅
-
で、こちらの快速列車に乗って出発…。
-
という段階になって、大変な大事件が!!!!
なんと、ズボンの前ファスナーが壊れてしまいました。
社会の窓が開けっぱなしになってしまう失態。
冬なので、上着で何とか隠せるのですが、下手なタイミングで全開になっているところを見つからないように、注意して旅しましょう…。 -
この子に乗ってしゅっぱとですが、特にロングシートだと対面に人がいるから、着席の際は、荷物を膝の上に載せて、股間を隠すように注意しましょう。
-
で、今冬4回目の18きっぷスタンプ。
あと1回は北海道で使用予定ですので、JR東海印としては今季これが最後となります。 -
さて、本旅は東南アジアガエルりえの年始旅、ということで、お財布的には非常に厳しい状況でございます。
ということで、本日は途中では一切飲食物を購入しないことを心に誓いつつ、前日にお家の近くのスーパーで購入した3割引きいなりを、まず朝食として頂きましょう。 -
で、高蔵寺にとうちゃこ。
中央西線上では、正確には次の定光寺駅までが愛知県域となりますが、快速列車は定光寺は通過しますので、ここで愛知県域とは一旦お別れとなります。
さいなら~、愛知県!
(また晩に戻ってくるけど…。)高蔵寺駅 駅
-
で、県境を越えて岐阜県域へ。
岐阜県側も、正確には最初の駅は古虎渓駅ですが、快速は通過なので、多治見が最初の停車駅ということになります。多治見駅 駅
-
岐阜県入りを祝して、値引き食材朝食の第2弾、半額ピザを頂きましょう。
-
瑞浪にとうちゃこ。
この町も長いこと立ち寄ってないな~♪瑞浪駅 駅
-
そして、かつて駅寝した思い出もある釜戸駅へ。
駅舎の中に入れず、ブルブル震えながら、駅前のベンチで寝袋にくるまって寝たんだっけな、懐かしい…。釜戸駅 駅
-
で、恵那駅へ。
ここは至近では10年ほど前に立ち寄ったことがありますね。恵那駅 駅
-
その時の目的は勿論、明知鉄道利用でした。
明知と明智は紛らわしいね。
岐阜のマチュピチュ、岩村城跡にもまた行ってみたいな~♪ -
で、あっという間に中津川にとうちゃこ。
中央西線を宗谷本線に例えると、ここが名寄だなという気持ちになります。
名寄以北の列車本数が激減するように、中津川以北も少なくなりますが、そもそも宗谷本線の場合は、名寄までが中津川以北の本数に近く、名寄以北はJR東海には異次元の世界だけど…。 -
本日は恵那山もすっきりとは望めないですね。
-
で、ここからが木曽路となります。
木曽=長野県のイメージですが、実際には少しだけ岐阜県域の木曽があります。
有名な馬籠宿も今では岐阜県域となりましたしね…。中津川駅 駅
-
中津川からは敢えてこの列車で。
-
終点は南木曽ってすぐ着いちゃうよ~♪
-
そんな短区間運行の列車なので、乗客も殆どいませんね~。
待ち時間を含めて、車内時間を堪能しましょう。 -
てか、次の落合川で降りちゃうんだけどね~。
-
この電光運賃表は、悪い意味で見慣れてしまった、北の島のH100殿のと瓜二つだな~。
-
という訳で、本日最初の目的地の最寄り駅、落合川にとうちゃこ。
この駅で乗降するのは人生初だな~♪落合川駅 駅
-
この切符回収箱も味わいがあるな~♪
まちガエルて、18きっぷを入れてしまわないよう注意しましょう。 -
待合室内の様子。
おおっ、これはハイグレードなベンチでござる。
これなら、肘掛けを気にせずに横になれるではないか~♪ -
さて、ここから目的地の落合宿までは20分ほど歩かなければなりません。
今7時2分の子でとうちゃこしたのですが、流石に、7時45分発の松本行きに乗り継ぐのは厳しいかな~。
まあ、行ってカエルだけなら可能な時間なんだろうけど、それでは、落合宿の風情を楽しめませんからね…。
という訳で、後続の10時台の松本行きに乗ることにして、のんびりと落合宿を堪能することにしました。 -
そんなことを決めていた矢先に、富裕層鉄道がやって来た。
まあ、当然この駅は通過だけど…。 -
さいなら~。
なかなか乗る機会ないけど、またお会いする日まで~♪ -
では、本日最初の中山道ウォークの開始。
行くぜ、落合宿!
本当は更に向こうの石畳道が有名らしいけど、そこまでは行く気力ないな…。 -
暫くは線路沿いに中津川方面に向かって歩くルートですが…。
-
線路と反対側には美しいダム湖の景観が広がります。
うーん、良いですね~♪落合ダム 名所・史跡
-
おっ、あの橋を渡るみたいですよ。
-
車は通れませんね!安心して渡れます。
-
ここを右折して、あと600mです。
-
落合のマンホールを発見!
中津川は地区毎に色々なデザインのがあるみたいです。 -
歩道橋が見えてきました。
あれが国道かな? -
車道からも見える位置にも、落合宿の表示が。
-
国道19号線は、現代の木曽路の中山道、と呼ぶべきか。
-
恵那山は雲を被ったままですね。
-
で、国道を横断してすぐに、常夜灯らしき灯籠を発見!
この辺りからが落合宿のようです。落合宿 名所・史跡
-
この松も往時の繁栄を見守ってきたことでしょう。
-
落合宿は方角がややこしいですが、こちらが中津川方面のようですね。
-
岐阜県下には、中山道の宿場町が17あります。隣の馬籠宿は有名ですが、美濃国には含まれないのがややこしい。
-
よく見ると、路面に金箔みたいなのが埋め込まれているのが、中山道を示しているらしい…。
-
で、落合宿での最大の見所が、こちらの本陣。岐阜県下の中山道宿場町において、往時のままの姿で本陣が残されているのは、ここだけなんだって!
落合宿本陣 名所・史跡
-
本陣の横にも常夜灯。
-
これらは最近の落合宿整備で、現在地へと戻されたんですね。
-
この辺りがメインストリートと呼べるのかしら?
-
かつては島崎藤村の「夜明け前」にも描かれた名家も存在していたそうですよ。
-
こちらのお寺も味わいがありました。
-
で、上町の常夜灯。
こちらの常夜灯のみは、昔からほぼオリジナルの場所に設置されていたようですね。 -
この常夜灯の先はほぼ直角に左に折れています。宿場町でよく見られる、枡形という構造ですね。
-
枡形のところで落合宿も一区切りのようでしたので、折りカエルして元来た道をヒキガエルましょう。
-
先程の歩道橋まで戻ってきました。
恵那山も、さいなら~。 -
で、再びこの橋を渡って…。
-
橋からの景観はこんな感じですね。
-
最後は落合ダムを眺めつつ…。
落合ダム 名所・史跡
-
こちらの踏切に立ち寄ってみると…。
-
こんな感じで落合川駅を眺めることが出来ました。
-
島式ホームに続く、千鳥風な跨線橋が美しい駅だと思います。
-
駅前を経由するコミュニティーバスの時刻表。デイリー運行でない、ということは病院の診察日とか、入浴施設の開館日とかに合わせて運行しているのかな?と、田舎暮らしの住民は考えてしまいます。
-
これから乗車予定なのは、10時4分発の松本行きです。
-
この駅からの運賃表。
本日は大曽根からの乗車ですので、ここからヒキガエルても、18きっぷの1日ノルマは達成できますな。 -
まず、駅の脇から名古屋方面への富裕層列車を見送り…。
-
今度は長野方面への富裕層列車を、ホームから見送りましょう。
落合川駅 駅
-
では、乗車権利のある列車のとうちゃこを待ちましょう。
あっ、こっちは中津川方面でした。
まちガエルて名古屋にカエルてシマウマところでした~!(←カエルが言いたいだけやろっ!←別の動物さんも紛れとるけど…。) -
という訳で、この子に乗車して、令和初の長野県木曽地域へと入りますので、往路の岐阜県域旅程に関する本旅行記は、これにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケロケロマニアさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69