2024/01/15 - 2024/02/16
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mom Kさん
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6年ぶり。やっとEnchanに会える。与那国から呼びかけて1年半。
たっぷり会おう。心ゆくまで会おう、私の台湾。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
翌日、「オカアサン ナニガ タベタイ?」と、聞いてくれたので、
もちろん 最も好きな台湾おかず「なすび!」と即答。
・・・・で予約して取りに行ったのは、鼎泰豊!
彼女が選んでくれたもう一つは、筍と昆布の炒め物。両方、私用。
大変おいしゅうございました。
・・・・が、私の舌の求めるなすびではなかった。心痛む。 -
台湾入り三日目、今日も社子市場へ。歩いて5分。
来月台南から戻ってきたら、215番バスに乗ろう。 -
到着した翌日飛んできて確認。同じ場所。同じテーブルと椅子。ひっきりなしのお持ち帰りバイク客。何も変わっていなかった。朝早く開店し、お昼は早く店じまいする。この二日間では食べられなかった。
台南から帰ってきたら、来ること。
それもお正月休みに入り、2月16日、帰国する日が再開日だから、今回は一度限りになる。小籠包は決まりだけど、トウジャと酸辣湯の両方は、無理かなあ。 -
台北でも案外珈琲店(喫茶店)は少ない。繁華街に行けばあるが、それも昼間。
昨夜は車での遠出からの帰途、
「珈琲が飲みたいなあ」とつぶやいたものだから、市中ぐるぐる。夜の9時半すぎは、どこも開いていない。
やっと見つけた薄明りのイケてる系店サイフォン珈琲。お値段の割にがっかりなお味は、彼女には言えなかった。 -
こういうところを探していた。社子市場を通り抜け、くねくね北上、バスが通らない古い道でようやく発見。
お客さんも常連年配層。好み好み。今夜Enchanに報告しよう。社子警察署を曲がった通りにあったよって。 -
これこれ。葱入り。社子市場内、パン屋さん。
-
娘分から「オカアサン コンヤ ディナー ネ」と言われていたが、やはり、こういう場所のこういうお店ですかあ。彼女に前もって言われると全てこうなる。
黄昏時の新しい高層ビル街。広い歩道も歩く人はほぼいない。ポツンぽつんと、一階部分に灯りがついているのは、高級レストラン。外に恭しく置かれているメニューを見て驚いた。昼間一人徘徊利用するエリアの食堂と一桁違うお値段に料理品目の少なさ。
Enchan、オカアサン 苦手。残念。抵抗するが、聞き入れられない。
こんなにもおいしい台湾ローカル食が溢れているに、何が悲しくて・・・ -
待ち合わせに現れたのは、ITエリアで働く30代?40代?台南出身キャリアカップル。女性は素顔で、聡明そう。彼は、スマートで背が高い。
私にお菓子箱を差し出す。「どうしてですか。」♂「初めてお会いするので・・」うーむ。
彼らが出現した理由が分かった。お土産の理由も推測できた。娘が、私を紹介した後、「明日からオカアサンは、一人で台南に行くのです。それも長くいます。」と、口火を切った。で、台南出身の彼らが、台南の見るべき所、食べるべき物を語りだしたのだ。
肝心のお料理は、ピッツアは、熱くなく、リゾットは手を付ける気がしなく、パスタも、うーん。他客少なく、客層?フロアサービス男性?これで、この場所で?!
娘が、大枚を払った。その上、ピッツア2箱持ち帰り用がテーブルに届いた。心うなだれる私。
明日は、台南へ。 -
「私が一人で行く」と、何度言っても聞き入れてくれない。きっと事情があるに違いない。娘分の弟Ming Kaiが、私を丸ごと台南まで運んでくれることになった。
身体が横になれるように、後ろ座席には大きなクッションも用意されていた。
8時30分just、 出発 -
後ろ座席に座れという娘の指示は、守ったが、外の景色と彼の労力を思うと、横になんぞになってはいられなかった。
途中ドライブインで、彼、トイレ休憩に行き、スポーツドリンクを買ってきてくれた。
11年前、大宴会で一度見かけただけのほぼお互い初対面。やや気まずい。心苦しいだけの私。姉の命令に渋々だったかもしれないなあ。平日、お正月前の忙しいに違いない二日間。40代の働き盛り。職業は知らない。
今までの三時間、私に問いかけたのは、2センテンス。顔は、センシティヴな姉とそっくりだが、飄々と運転し、沈黙が苦にならない。私、好きなタイプ。
広い駐車場に新年の飾りつけ。 -
高速を降りてまもなく、一人の男性をピックアップ。お互い会釈だけ。誰なのかなあ。
弟分「オカアサン、何タベマスカ。」昨夜のことがある。「台南のローカル色が食べたいです。」はっきり言う。助手席の男性とごちょごちょ話し合って着いた所が、ここ!笑顔こぼれる。店前が、小学校。時刻は、12時20分。何とかテーブルを確保するのもうれしい。 -
壁のメニューをパッと見て、聞かれて即応えられる。指さし「牡蠣粥」。他の2品は、彼らが注文してくれたが、私は、これだけがいい、わがまま。
出会った男女ひと組を紹介してくれる。前の小学校の先生たち。なんか、醸し出す雰囲気、すぐわかるわあ。ここは都会なのに、牧歌的な先生の笑顔と地味な服装。
ご飯粒の量より牡蠣のスペースが大きい粥。当然絶品台南第一食。
Enchan ごめん。弟は、君よりスマートだ。 -
Ming Kaiさんの友人経営の安南エリア養殖場。蝦と虱目魚が育てられているという。私に釣竿を何度も持たせてくれるが、エサだけが消えていく。
気の置けない友人との取り留めない会話の楽しさが、手作りブランコに乗ってる私にも伝わってくる。陽をいっぱい浴びて、台南に着いた実感を味わう。
中国茶の茶器セットで、美味しいお茶を味わえた。
夕暮れまで過ごした。 -
一夜明けて、昨夜初めて会って紹介してもらったAndyさんとMing Kaiの三人で近くの食堂で朝食。成功大学出身弟分の13年先輩の彼は、お正月休暇で1か月間、奥さんとお子さんのいるアメリカへ。で、私がそこに住むことになった。私、てっきり彼の気の置けない友人のアパートだと思いこんでいた。
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昨夏、今回の台湾行計画を知らせたら、娘分Eが「オカアサン タイナン ドコニ トマルノ?」「いつものジェシーのホテル」・・・すると、こうなった。
朝食を終えるなり、Ming Kaiは、彼を空港に送って、そのまま台北に帰っていった。 -
社子市場で、その生き生き姿が見逃せなくて、おばあちゃん売り手から買ってしまった一山50元のキヌサヤのスジをとり、さっと湯がいて、持参ポン酢でポリポリ。
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ここは、コンドミニアムという感じで、14階建てツインタワーマンション。真ん中、G階でつながり、この談話室に、広い眺める庭とプールがある。玄関の扉は、ホテルのように常時オープンだが、大きなカウンターのレセプション。24時間セキュリティ兼管理人の高年齢男性三人交代で、出入りをチェック。エレベーターへの扉、エレベーター作動、地下の駐車場兼ごみ集積場への扉、いずれもKEY操作が必要。
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地元スーパーマーケットも数店に、コンビニもすぐそこにあり、悠遊カードと新聞だけは、ここのお世話にならなければならない。このコンビニ卵、今だチャレンジできてない。一瞬立ち止まる。
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台北への戻りの列車切符は、お正月だから取れなくなる。早く買うようにと台北のサポーターたちに言われて、行ったが、台南駅では新幹線の切符は買えないと窓口。では、どこでと尋ねると、アプリでコンビニと言われる。却下、変更。11日の自強号を選ぶ。
中央郵便局へ。カウンターでひと騒動。この経験が、のちに役立った。何度も台湾で郵便局を利用しているが、要件以上の親切対応のおかげで多くのことが分かった。彼らのスマホ機能の威力だ。昔は、なかった。その分簡単だった。さっさとできていたのに。
翌日、また行った。前日は、4人も取り囲んでくれたが、二日目は若者一人の対応で済んだ。昨日、私に椅子まで持ってきてくれたフロアの整頓兼案内の年配女性は、変わっていた。遠慮がちに気遣ってくれる彼女の写真の余裕はなかった。 -
バス停を探す苦労をし、40分かかって市中まで来たからには、国華街のここへ。
あら、いつものお爺さん店主ではない。頭の形もお顔も似ているから、息子さんかな。 -
5年は、通った。味は、忘れていない。
ちがう。これは、ちがう。それに、野菜は、まだ冷たい。
この店を卒業しよう。最後に訪れた時、お爺さんは、昼げの一段落、コンロ台から離れて、ひょうひょうと通りの向こうに歩いていくのを私はずっと見ていた。この店を思い出すとき、あのシーンの理由が納得。 -
ドーナツ屋さんも健在。三個買って、我慢できなくて、
お店の陰で、熱々パクリ。お口直しができた。
夜、そのことを台北の娘分にメールしたら、♀「私のお母さんは、双胞胎が好きだよ。」と来た。次は、それもしよう。 -
黄昏時の好きな時間がもうすぐ始まる。同じ道を通らないで、駅前バス停までふらりふらり。
そうそう、あの店のビーチサンダルを買わなくっちゃ。ここの暮らしには必要。後半の旅にも必需品。そして、娘たちへのお土産。 -
少し色の種類少なくなったかなあ。
M、Lで、Mサイズが意外に小さい。以前は号のsize表示だった記憶。
三種類、4足購入。
日本の「る〇ぶ」みたいな雑誌が飾られていた。
ここもお散歩で自力発見が楽しいのになあ。 -
温かいもの、スープ系が食べたいなあ。
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扉のお店の方ではなく、ここが今の気分。
すっかり日が暮れる。お昼に乗ったバス停が分からず、大体で降りて、道に迷う。
見たこともない通りに覚えのない建物群。崇善街は、この崇徳街につながっているが、さあどっちだ。
高校生に道を尋ねて、歩き始めたら、追いかけてきてくれた。「大丈夫です。方向が分かりましたから。」と辞退するが、♂「母を待っていたのです。まだ用事が済みませんから。」と丁寧なもの言い。素直に受け入れる。彼はスマホで突き止めながら、私より懸命に探しながら歩く。見覚えのある建物が反対側から見えた。「あの建物です!」♂「よかったです。」と言って、彼は引き返していった。 -
翌朝、昨日連れて行ってもらったお店に行く。
飲み物は、2種。自分で取る。 -
一つに決められなくて、厳選二つ。大きな餃子系と見た目よりもっちりしっかり葱餅系。
セルフで、味付け。 -
熱々、美味しい。好吃「ハオツー」。この発音だけは上手になれそう。
あっ、これお砂糖入り。明日は、別のお店を開拓しよう。 -
働く人を見ての食事は、一人でも手持無沙汰じゃない。
一番奥に大きなテーブル一つ。お持ち帰りが主のお店みたい。
誰も私になんか目もくれない。賄い食に向かっているような場所で、私、台湾にようやく着地。 -
明日は、ここだな。ワンランクアップの挑戦。
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食後のお散歩。ピーチサンダルおろしたて。東南アジアの旅行先でもよく買っているが、台南のこのお店の物が一番気に入っている。足に添って滑らないのに軽い。何といっても色が好き。
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通りの向こうは、ストリートがラインになる。
小さな新しくはない、それほど古くもない住宅が続く。 -
昔は、町内の守り神様みたいにあるこの存在に驚いた。
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今も次々お客さんのさっきのお店の前を通って、
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トウモロコシの皮をむきながら、店頭に並べ始めるお父さんを見て、
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並べ終わったお向かいの写真を撮って、
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住宅街でない大きな通りへ。時刻は、まもなく11時。
ようやく今回初の自助餐発見。しかも品数多く、美しい店内。 -
なすび総菜があるか、チェックして、明日ゼッタイ。
朝ごはん食べすぎて、全然おなかが空かない。 -
にぎやかな音が聞こえてきたと思ったら、向こうからお神輿に行列。
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もうすぐお正月。お宮さんの前で、若者が舞い、爆竹が躍る。
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これが、激しい音と煙の正体。
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木組みを見慣れているので、なんだか別のものに見える。
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初めて台湾で見かけるデザイン集合住宅。新しい。ヨーロッパのどこかの町みたい。
あとで、少し遠くまで歩いたら、スタイルは違え、この高さにそろった集合住宅エリア発見。東區のこの辺りは、モデル地区なんだろうか。 -
サンルームにAndyさんの作業コーナー。彼は、国立高専の飛行機に関する技術の先生と、お部屋の壁の賞状で分かった。ここの机が私の書斎。
明日は、何しようかな。
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