2024/02/13 - 2024/02/13
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SRさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/13
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飛行機での移動
函館(17:20)→羽田(18:45)ADO60
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この旅行記スケジュールを元に
初の北海道の旅も、あっという間に最終日。
あとは五稜郭を見学して、飛行機に乗って帰るだけ。
- 交通手段
- AIR DO
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昨夜買った、コンビニ朝食。
見たことのない「ちくわパン」がマジでうま。グランパレット函館 宿・ホテル
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この日は、突然の気温の上昇によりベチャ雪。
昨日までは寒くて街全体が凍りついていたようだったのに、急にこうも変わるものか・・・。 -
とりあえず、五稜郭を目指そう。
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ラキピを見つけると、何故か写真を撮ってしまう・・・。
でも、昼にはまだちょっと早い。ラッキーピエロ 五稜郭公園前店 グルメ・レストラン
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これが、五稜郭タワーか。
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あっ。。
五稜郭タワー 名所・史跡
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溶けた・・・。
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真っ白な五稜郭の冬景色を見ようと思ったら・・・。
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近くでおばさま方が
「この季節に見るのも、また景色が違っていいわねえ」
なんて言っていて、そういう心持ちが大切なんだと思った。 -
最も格好良いのは、一つだけ完成したこの突出部だと思う。
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昨日もしホテルで休まずに来ていれば、一面の雪化粧だったんだろうなあ・・・本当に、些細なことでどう転ぶか分からない。
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NNW
駒ヶ岳、北斗市方面。 -
WNW
停泊する船に、津軽海峡フェリーの文字が見える。 -
WSW
海上を航行するのは新潟と佐渡を結ぶ「おけさ丸」。
このときは、定期検査のため佐渡両津から17時間の航海を経て函館に来ていたらしい。 -
SW
函館の街と函館山方面。 -
S
津軽海峡、津軽半島方面。見えないけど・・・。 -
SE
見えれば、向こうに大間が見える。 -
E
函館空港、汐首岬方面。 -
土方歳三
新選組「鬼の副長」、五稜郭の戦いで活躍し、函館に散る。 -
当時の五稜郭の模型。
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ミルキッシモミルク&ハスカップノルド
ミルキッシモ 函館 五稜郭タワー店 グルメ・レストラン
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伝習士官隊 vs 薩長先遣隊
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折角なので、中にも入ってみよう。
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堀は未だ、凍りついている。
季節風はこうして起こります、という説明に使えそうな風景。 -
この建物は、ここにかつてあった箱館奉行所を再現したもの。
この五稜郭を榎本武揚が占拠した後も本陣となったが、新政府軍が迫るとこの鐘楼が砲撃の目標になったため、鐘楼は取り壊されてしまったらしい。
そして五稜郭には砲撃を防ぐ堡塁がなかったために損害は大きく、新政府軍の総攻撃が始まる前に降伏してしまった。箱館奉行所 名所・史跡
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雪が溶けて泥沼と化している所もあるので、あまり歩き回らないほうが良さそう。
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路面電車を「湯の川温泉」で下車。
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とりあえず足湯だけでも、と思ったら・・・交差点のど真ん中。
湯の川温泉足湯 湯巡り舞台 温泉
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衆人環視の下で足湯を・・・。
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「函館ガラナ」という謎の飲み物で、一杯やる。
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では、温泉街を歩くとするか。
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湯の川冬の灯り
湯の川冬の灯り 祭り・イベント
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もう、空港が近い。
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何も計画せずに来たけど、温泉街というよりただの住宅街だった・・・。
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湯の川温泉発祥の地碑
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湯倉神社
バスの時間が迫っているので、入口だけ。湯倉神社 寺・神社・教会
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昨夜まで、五稜郭以外は何も決めていなかった。
この修道院は、空港へのバスを検索しているときに見つけたような気がする。
そして「トラピスチヌ前」でバスを降りた。トラピスチヌ修道院 名所・史跡
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神聖な修道院に足を踏み入れると、そこは静寂に包まれていた。
そして入口には、剣を持つ天使の像が。 -
「聖ミカエルは大天使です。
悪魔が神に反逆した時、「ミ・カ・エル」(ヘブライ語で「神のように振るまう者は誰か」という意味)と叫びながらこれを破り、神に忠誠を尽くしました。」 -
イチオシ
大天使聖ミカエルの像。
邪竜を足で踏みつけ、その剣で今にも止めを刺そうとしている。 -
「第二次世界大戦の間、修道女たちは、函館の町と津軽海峡を往く船が戦火から守られるよう、聖ミカエルの保護を求めて祈りました。この像はその時のご加護を感謝して、一九五三年、建立されたものです。」
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少し中へ入ると、両手を広げた女性の像が。
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聖母マリア像、その左手には旅人の聖堂。
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「聖ベルナールのいのり」
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像の前に立つと、なんかぐっとくる。
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「両手をひらいて人々を迎え入れる姿が聖母マリアの慈しみの心を表わしており、「慈しみの聖母マリア」と呼ばれています。」
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この「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は、1098年にフランスで創立されたシトー会から派生した「厳律シトー修道会」に属している。この修道会は、フランスのラ・トラップ修道院に起源を持つため、別名「トラピスト会」と呼ばれ、修道女の集まりは「トラピスチヌ」と呼ばれる。
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ルルドの洞窟
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「ルルドは南フランスのピレネー山脈の麓にある洞窟です。一八五八年、この近くに住んでいた一四歳の少女、ベルナデッタ・スビルーの前に、一八回にわたって、聖母マリアがお現れになりました。」
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この修道院は、1898年 (明治31年)フランスのウプシー修道院から派遣された8名の修道女によって創立された。
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そして建物とは反対の脇に、マリア像とは別の女性の像が。
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「聖テレジアは、一八七三年フランスに生まれ、一五才の時、リジューの洗足カルメル会に入った修道女です。九年後、二四才で生涯を閉じました。」
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後にリジューの聖テレーズとして知られる彼女の思想は、その自叙伝で広く知られることとなった。
説明によると、彼女の生活は平凡で、つつましいものであったという。 -
イチオシ
まるで、フランスの城に来ているとしか思えない・・・。
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聖堂の壁にはジャンヌ・ダルクの像。
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自分がいかに穢れた心で生きているのか身に沁みたところで、帰ろう・・・
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通用門レリーフ
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第一図「マリアへのお告げ」
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第二図「イエスの誕生」
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第三図「エジプトへの逃避」
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最後に「資料館・売店」へ。
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修道女の一日
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買いました。飾らない、本物の味。
マダレナ ¥500
プレーンクッキー ¥420トラピスチヌ修道院 売店 グルメ・レストラン
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さて修道院も見学し終わり、行く先はもう空港なのだが未だ出発時刻まで4時間もあるのでどうしたものか・・・
市民の森 公園・植物園
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こういうときに無計画は困る。今から用事を作るとすれば、昼ご飯くらいか・・・。
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結局、1~2キロ歩いて戻ることに。でも、雪が溶けていてだいぶ楽。
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ついにやってきた、函館を、そして北海道を締めくくる最後のラッキーピエロ!
もう、入る前からワクワクする(笑)ラッキーピエロ 戸倉店 グルメ・レストラン
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観光地から外れたロードサイドでさえこのテンション、素晴らしい。
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店員さんがローラースケート履いてる・・・わけではないのね。
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これは・・・どういう世界観なんだろう。
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アメリカの「ダイナー」風ってこと?。
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実をいうと、北海道の旅を通してまた食べたいなあ・・・と一番思うのが、このラキピのカレー。
味もボリュームもさることながら、何ともいえないこの、おふくろの味感。見よこの、福神漬の色を・・・食べる側のことを気遣ってる感が、ものすごい伝わってくるというか。 -
ラッキーボールって何だか芝麻球みたいな写真だったな、と思ったら芝麻球キターーー(笑)止めでさらに血糖値を上げていく!
ハンバーグカレー ¥800
名物ラッキーボール ¥250 -
こうして北海道の7日間を振り返ると・・・。
印象に残った札幌時計台、その元となった札幌農学校。「生きるための食」という開拓時代からの考えは、今も北海道の伝統となっていた・・・何を食べても、「本物」だった・・・そう随所で感じた7日間だった。函館空港 空港
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函館空港の案内所的なところ。
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メークインとか男爵とか、結構道南で採れるんだな・・・馬鈴薯は十勝の印象が強かったけど。
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帰りは、奇遇にも羽田空港で写真を撮った「JA613A」。
こうして初の北海道旅が終わり、私には一筋の後悔が・・・
それは、今までの人生で北海道に来なかったこと(笑)
せめて20代のうちに、北海道と沖縄くらいには行ったほうが良いと思う・・・間違いなく。
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