⑤マダムの暮らすように旅する福岡3月編　３日目　行橋（墓参り＆散歩）

2024/03/16 - 2024/03/16

2024年3月14日（木）～19日（火）恒例の福岡旅をしました。友達や従妹と会って、食事やおしゃべりをしたり、観劇したり、美術館や日帰り温泉に行って、心と体の休養・栄養補給をしたりして、楽しんできました。その旅行記です。①②③・・は旅行記の番号です。主な行程は以下の通りです。
旅行1日目　3月14日（木）①自宅・・自宅最寄りのバス停＝羽田空港第1ターミナル・・航空神社・・パワーラウンジセントラル・・パワーラウンジサウス　～10：05発JAL313便　12：00着福岡空港・・②くつろぎのラウンジＴＩＭＥー福岡空港ー博多駅ソニックにてー小倉駅　　買い物（セントシティ・京町銀天街・魚町銀天街）・・西鉄イン小倉3連泊③
2日目　15日（金）④ホテル・・友達とランチ（於：おんどる）・観劇（リバーウォーク中劇場）従妹とディナー（於：百菜）
3日目　16日（土）ホテル・・⑤行橋へ墓参り&散歩
4日目　17日（日）⑥ホテル・・小倉JRー博多ー天神ー太宰府　長沢芦雪展鑑賞（於：九州国立博物館）・太宰府天満宮参拝ー⑦天神ランチー博多買い物・・⑧ＴＫＰサンライフ2連泊
5日目　18日（月）ホテル・・⑨博多ー原田ー日帰り温泉（於：アマンディ）ー原田ー博多買い物
6日目　19日（火）⑩ホテル・・博多ー福岡空港　くつろぎのラウンジＴＩＭＥ　13：00発JAL314便　14：35羽田空港着　＝自宅最寄りのバス停・・自宅

エリア 行橋・豊前(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2024年3月16日(土)旅行3日目晴れ
　今日まで好天。天気予報によると関東はスギ花粉が沢山飛ぶが、福岡はさほどではないと。確かに目の痒みが、穏やかで、鼻水の出方も少ないです。福岡の食べ物は、味噌や醤油などを始め、口に合いますが、この時期体にも合います。ロングステイしたいです。春は福岡、夏は北海道、秋は千葉、冬は沖縄が理想？
　朝食は揚子江の豚まん。マイソウルフード。

小倉 揚子江の豚まん 小倉駅前店 グルメ・レストラン

　持参した折りたたみレンチン容器に、1cm水を張り、ふんわりラップをかけて600w70秒チン。ふわふわ熱々に、マイポン酢を垂らしながらいただきます。空港ラウンジでいただいて来た、お手拭きと、熱々の豚まん内のスープをこぼしても、すぐ拭けるよう、ティッシュを事前に用意した上で、ガブリ。飲み物は中華胡麻スープが合います。

　日豊本線の、西小倉駅、南小倉駅、城野駅などには、部分的に、ホームガードができてました。福岡市営地下鉄のとはちょっとイメージが違うけど。赤字のJR九州、頑張ってますね。

城野駅 (JR) 駅

　行橋駅に着きました。特急も止まる大きな？駅です。市の花はコスモス。

行橋駅 駅

　大きな車輪の展示。

　春は菜の花、秋はコスモスが、川べりに咲きます。

　お寺の桜。まだ蕾が硬いです。来週開花しないかも？

　チャチャっとお参りを済ませました。お彼岸にお参りする孝行娘と、自画自賛しておきます。
　お寺に置いてあったチラシ。行橋でもお雛祭りをするそうです。私が大学生になってから、引っ越ししたので、私自身は、行橋に住んだことはありません。地図も読めませんし。

　催し物は終わってます。

　お地蔵様にもお参り。
　先程の地図の道を歩いてみます。

　なんかレトロな風情のお店。

　こちらにもお雛様。

　反射して見えにくいですが、こちらにもお雛様。

　いつもとは違う道を通って駅に戻ります。
　煉瓦造りの素敵な建物発見。福岡県指定有形文化財　旧百三十銀行行橋支店「行橋赤レンガ館」と。

行橋赤レンガ館 名所・史跡

　入館無料との表示に惹かれて、開館を待って中を見学することにしました。時間はたっぷりあるので。
　大正3年（1914年）に建てられました。設計は辰野金吾。東京駅や日銀本店を手掛けた方。

　外側には、唐津の街並みのように、タイル画が掲示されてます。

　10時になり、煉瓦造りの建物がオープン。中央部のフロアが3年前、喫茶店になったそう。それまではイベント会場として使われていたそうです。他にお客がいないので、マダムがつきっきりで説明して下さいました。

　ステンドグラス風のランプ。

　金庫を開けさせていただきました。重い。体全体を使って、しっかり引っ張りました。

　金庫の内扉。
　今は物置として使っているそうです。

　金庫の中の通風口。

　大正時代の棚

　天井は漆喰で作られています。

　バルコニーも模様付き。

　螺旋階段があります。地震対策で補強してあります。

　応接室、入れません。

大きなラッパ。

　ラジオでスマホラッパ。見学の最後に、スマホで音楽を鳴らして、聴かせてくれました。確かによく響いてました。

　マダムが私のスマホを持って行っちゃった。後を追います。この右側に置くと確かによく響く。いい音。木がこんなに響くものとは知りませんでした。

　パンフレットをいただきました。

　あの辰野金吾氏は唐津の出身だそう。

　向かいは「リブリオ」という図書館です。新しそうな建物です。

　「リブリオ」。3月12日から19日まで休館との表示。あら、残念。中に入って見たかったのに。

　ここには昔柏木勘八郎邸があったそう。江戸時代から8代続いた豪商「柏屋」のお屋敷だったそうです。

　川面に家が映ります。鴨が泳いでます。

　「京都」通りではなく、「美夜古通り」とありました。タイル画が素敵。

　デザインはいろいろ。

京都風のイメージ。みやこ繋がりでしょうか？

　駅から通りを見ると、区画整理でガラーンとしました。

　道幅を広げて、街路樹を植えるそうです。発展していくのかな？人口が増えるのかな？

　行橋駅に戻って来ました。生花が飾られてます。

　こちらは現代風。

　行橋には美術館もあるそうです。「増田美術館」初めて知りました。

「つながりたどるコレクション展」が4月から６月に開催されるそうです。如何？