2024/02/23 - 2024/02/24
100位(同エリア106件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/23
2024/02/24
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友家ホテル3回目。
知る人ぞ知る新潟県魚沼市にある大湯温泉にある友家ホテル。
創業50年を超える昔ながらの団体客向けホテルを、家族で少しずつ個人客向けホテルに変えたという、センスのいいお宿。
温泉もお部屋もお料理も客層も、我が家の好みにあうホテルで、友家時間を過ごしたくて今回3回目の宿泊となった。
前回、前々回は友家ホテルでも良いランク⁈のお部屋である301号室と、睡蓮のお部屋を堪能したので、今回は一番小さくて一番お安いお部屋を予約してみた。
なんでも一番小さくて古くて喫煙可能なお部屋なのに、タバコを吸わない人や女性が好んで予約し、この部屋しか泊まらない常連さんも多いという。
それってどういうこと?
そんなこんなで来てみた老松の部屋。
それがなんとも居心地がよくて。
古いし、他の部屋と比べたら小さな部屋かもしれないけど、7.5畳+4.5畳に床の間、広縁、トイレ付き。
全然狭くないじゃん。
むしろ夫婦2人ならちょうどいい。
ソファーだってあるし。
喫煙可の部屋なのに、全くタバコ臭がしない。
タバコを全く吸わず、匂いもダメな私たち夫婦も安心して居られた。
何よりその部屋の場所が最高。
これは常連さんがつくの、わかるわ…。
今回は友家ホテルの温泉とお食事と帰るまでの記録。
友家ホテルにお泊まりした過去記事
【今回 3回目の友家ホテル その1】
https://4travel.jp/travelogue/11887334
【初回 301のお部屋、連泊】
2023GW温泉と食事を楽しむだけの旅 その2 大湯温泉 友家ホテル 前編
https://4travel.jp/travelogue/11829834
2023GW温泉と食事を楽しむだけの旅 その3 大湯温泉 友家ホテル 後編
https://4travel.jp/travelogue/11831194
【2回目 睡蓮のお部屋】
2度目の友家ホテルhttps://4travel.jp/travelogue/11857989
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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お部屋で一息ついたあとは、早速温泉!
タブレットで空いていた龍神の湯をタッチして予約。
老松の部屋を出てこの階段を降りて。 -
このミニ休憩所から、
更に少し階段を下りる。 -
龍神の湯。
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龍神の湯に向かう階段の片隅に龍がいる。
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龍神の湯のドアを開けたところのドレッサーに、ドライヤーと、基礎化粧品。
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反対側、脱衣所に洗面台と大きな鏡。
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友家ホテルで2番目に大きな龍神の湯。
友家ホテル 宿・ホテル
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カランは2つ。
それぞれ曲線を描く間仕切りで囲まれている。
カランのところに、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジング、フェイスウォッシュ。 -
一番奥の間仕切りの中にレインシャワー。
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龍神の湯は広いので、その分お湯はぬるめだった。
静かにお湯に浸かってボーっとしている時間が最高。 -
龍神の湯を出て、階段を少し上ったところにあるのが扇風呂。
龍神の湯から出てきたら、ちょうど空いていたので、こちらにも入る。
全てのお風呂の入り口にはタブレットがついていて、入る時にタッチする。 -
扇風呂のドアを開けたところ。
左側の引き戸が温泉の入り口。
右側に脱衣所。 -
扇風呂の脱衣所は、一番小さくて洗面台がない。
でも基礎化粧品とドライヤーはあり。
可愛くまとめられている。 -
扇風呂への引き戸を開けたところの写真。
扇風呂は不思議な造りで、温泉浴室への引き戸を開けると、小さな階段が浴室内にあるのだ。 -
湯船側から見た脱衣所への浴室内階段。
カランは一つ。
湯桶と洗面器と椅子はケロリン。 -
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジング、フェイスウォッシュ。
友家ホテルでは4つの貸し切り風呂のそれぞれ、シャンプー類が違う。 -
こちらから温泉が出ている。
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扇風呂は友家ホテルの温泉浴室の中で2番目に小さなお風呂だが、温泉はたくさん掛け流しにされ、常にオーバーフローしている。
めちゃくちゃ気持ちいい! -
扇風呂を出たすぐのところにあるミニ休憩所(と、勝手に呼んでいる)に、置いてあるお茶。
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温泉を出てから、売店で友家ホテルのオリジナル商品などをながめた。
購入する時は、タブレットで購入申し込み。
そうすると、チェックアウトの時にお支払いをして受け取る形になる。 -
自販機も面白い。
何が面白いって、真ん中の段の飲み物にそれぞれコメントがついていて、なんかクスッと笑ってしまうコメントなのだ。 -
次は久しぶりに湯上がり処へ、やってきた。
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相変わらず広い。
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温かいお茶を頂きながら、面白そうな本を探したりした。
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夕食は老松のお部屋のとなり、合歓木のお部屋で。
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踏込み。
昔ながらの雰囲気。
合歓木は、元は客室だったところをリノベして食事処として利用している場所。
友家ホテルは本来部屋食だが、膝を怪我した時に座卓でごはんが食べ辛くて、2回目に泊まった時にテーブルの席をリクエストしたのだ。その時こちらに案内されたのが、ここを知った最初。 -
テーブルの上にはタブレットで注文していた日本酒、
越乃景虎 洞窟貯蔵酒。 -
いただきまーす。
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食前酒はこれが多い。
梅酒とワインを合わせたもの。
甘すぎなくていい。 -
カリフラワーの梅肉和え。
我が家だとカリフラワー=マヨネーズなんだけど、こういう食べ方もありなんだと思わせる一品。 -
じゃことえのきを煮たもの。
これ、好き。 -
ウルイとカニにわさびマヨネーズ。
シャキシャキ感がたまらない。 -
ホタルイカの酢味噌和え。
普通に好きな料理。 -
ゆで卵とパプリカ?カラーピーマン?のピクルス。
ゆで卵もピクルスにすると美味しいんだ~と思った。 -
お造り。
友家ホテルはお刺身がすごく美味しい。
本当に美味しい。
もっと食べたい。笑
南蛮エビとヒラメとタコとマグロ。 -
ぜんまいの一本煮。
このぜんまい、切らずに煮てあるから食べるのが面白い。一本が長くて太いから、まとめて口に入れるのも大変で、ストローをもぐもぐ食べていくみたいな、そんな感じになってしまう。
とっても美味しいから、毎回これが出るのが楽しみなんだけど。 -
今回ははまぐり鍋。
えのきや三つ葉が入ってて、はまぐりからの出汁も出て、相変わらず美味しかった。
こういうシンプルなお鍋が好き。 -
うに餅。
うにをお餅でくるんで、お醤油がかけてある。
今回初めて食べた!と思っていたら、初回来て連泊した時に食べていたらしい。
これ、美味しいから、また食べたいな。 -
岩魚の塩焼き。
養殖ものだとちゃんとタブレットのお品書きに書いてあったけど、これすごくホクホクして美味しいのだ。 -
ローストしてないローストビーフって書いてあるけど⁈
赤身のお肉なので、ちょっとモソモソしてしまう。
若い人には良いと思うけれど、ちょっと食べ辛く感じてしまう時もあるので、そういう意味でもう少しタレが多めにかけてあると嬉しいかな。 -
お漬物がちゃんと手作りで美味しい。
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美味しいごはんとお味噌汁。
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デザートのシャーベットは、今回はカシスだって。
カシスのシャーベットは初めてかも。
でも友家ホテルのシャーベットはカラースプレーは絶対らしい。笑
夜は相変わらず、また扇風呂に入りに行って、その後は部屋でまったり。
本を読んで過ごした。 -
翌朝。
また扇風呂に入ってから、朝ごはん。 -
朝ごはんも、隣の合歓木で用意してもらった。
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合歓木の部屋はこんな感じ。
大きなテーブルがある。
障子の向こうは広縁で、広縁の左奥に洗面台、その奥にトイレがある。友家ホテル 宿・ホテル
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お茶やお水の用意やタブレットはここに。
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いただきます!
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ごはんはお櫃で。
お茶碗は大小。 -
ごはん、相変わらず美味しい。
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お味噌汁は大きなお麩となめこが入っている。
この大きなお麩はなんていうお麩なんだろう。 -
友家ホテルのオリジナルの焼き海苔。
わりとしっかりした海苔で5枚入り。 -
糠漬けが美味しい。
にんじんがかなり良かった。
この白菜で、ごはんを巻いて食べたら激うまだった。 -
油揚げを細かく千切りにしてじゃこと煮たもの。
これ、実山椒も入っていて、好きな味。 -
だし巻き卵。
あまり甘くないタイプ。
だけど、お出汁がしっかり。 -
焼き鮭。
ふっくらパリッと、すごく美味しい鮭。
友家ホテルのオンラインショップで販売されているのを見るとすごく欲しくなるんだけど、買おうと思うと売り切れになってて、いまだ買えていない。
でもそれを買っても、こんなに美味しく焼けるかどうかは疑問なんだけど。 -
地元の金ちゃんハム。
このハム、本当に美味しくて、いつも楽しみ。
和風のマスタードとマッシュポテトによく合う。 -
デザートはチーズケーキとりんご、キウイ。
このチーズケーキがさっぱり味で大好き。 -
最後にほうじ茶を夫がいれてくれて、
お腹いっぱい。
ご馳走さまでした。 -
チェックアウトが11時で、温泉使用時間が10時まで。
なので、朝ごはんを食べてから四角い風呂に入った。
本館一階の廊下をすすみ…。 -
本館の、元玄関の前を通り…。
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本館ロビーの先に。
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四角い風呂!
実はここ、大好きで。
2人で入るなら扇風呂が好き。
でも1人で入るなら、この四角い風呂! -
脱衣所は面白いデザインのロッカーが。
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洗面台はおしゃれなつくり。
ここに基礎化粧品が。 -
ガラス戸を開けると、まずは洗い場。
カランはここだけ。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはミキモト。 -
洗い場の奥に湯船。
もちろんここも源泉掛け流し。
湯船の中から温泉が出ていて、オーバーフローしているのだけれど、なんだか静か。
4つの貸切風呂の中では一番小さなお風呂で、一番明るいおしゃれな空間。 -
中にビー玉が埋め込まれていて、可愛いし。
ここに1人でボーっと浸かっているのが好き。
と、行ってもチェックアウト前なので、ほどほどにして帰る準備。
毎回、帰りたくないな~と呟きながらチェックアウト。きっとまた来ちゃうんだろうな。
今回もお世話になりました。 -
帰り道はあまり天気も良くなく。
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まあ、道路に雪がないだけ良いよね。
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関越トンネルに入る前はこんな天気。
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で。
関越トンネルを抜けたら。
こちらは晴天だった。 -
上里サービスエリア上りで、休憩。
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上里は上りも下りもスタバがあるんだね。
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人も多いし。
上里サービスエリア (上り) 道の駅
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フードコートは激混み。
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お土産物を眺めつつ、夕飯にするだるま弁当と、萩原りんご園の三角アップルパイを買った。
関越自動車道から圏央道を経由して、東北自動車道。浦和インターでおりて、埼玉県川口市の我が家へ。
今回も楽しくて、とことんのんびりできた友家ホテルお泊まりだった。
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旅行記グループ 3回目の友家ホテル
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