2023/10/07 - 2023/10/08
97位(同エリア113件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2023/10/07
-
車での移動
浦和インターー東北自動車道ー圏央道ー関越自動車道
-
車での移動
関越自動車道
-
車での移動
関越自動車道ー小出インター
-
車での移動
一般道
2023/10/08
-
車での移動
小出インターー関越自動車道ー圏央道ー東北自動車道ー浦和インター
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今年のゴールデンウィークに、ずっと行ってみたいと思っていた、知る人ぞ知る新潟県の友家ホテルに行き、連泊することができた。
実際泊まってみて、我が家にも合うなかなか良いホテルで、また泊まりたい!と夫婦で一致。
すかさず予定が空いていた5ヶ月後に予約を入れ、楽しみにしていた。
今回は、そんな2回目の友家ホテルに泊まるためだけの新潟行きだった。
過去記事
2023GW温泉と食事を楽しむだけの旅 その2 大湯温泉 友家ホテル 前編
https://4travel.jp/travelogue/11829834
2023GW温泉と食事を楽しむだけの旅 その3 大湯温泉 友家ホテル 後編
https://4travel.jp/travelogue/11831194
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
晴れた朝。
いつもより少し早くに自宅を出発。
浦和インターから東北自動車道にのり、圏央道に入って車を走らせていたら、富士山が見えた。 -
関越自動車道に入り、上里サービスエリアで休憩。
上里サービスエリア (下り) 道の駅
-
キッチンカーが何台が出ていて、ついこの看板に引き寄せられ…。
-
衝撃の肉汁ソーセージというフランクソーセージを買ってしまった。
確かに普通のサービスエリアのフランクフルトに比べると美味しいけど「衝撃の肉汁」かといえば??? -
また少し車を走らせて、今度は赤城高原サービスエリアにやってきた。
赤城高原サービスエリア 道の駅
-
関越自動車道は渋滞で、ここに辿り着いたのはお昼ごろ。
渋滞がなければこんな時間にならないのにな。 -
赤城高原サービスエリアのフードコートで、お昼ごはんを食べることに。
何にしようかな?
ラーメンにしようか豚丼にしようか相当迷って。 -
結局、ブー次郎豚丼にした。
群馬県産豚を使っているとか。 -
丼にブー次郎。
ブー次郎とは「からっ風ブー次郎」という名前の赤城高原サービスエリアのゆるキャラなんだとか。
養豚場のトラックから転げ落ちてしまったという設定なんだとか。
因みにお味は、というと。
甘めの味噌だれが絡まった豚肉の焼き目が香ばしくて、美味しいなぁと食べていけたけど、どんどん甘さが気になって最後は甘すぎない?という感想になってしまった。
もう少し甘さ控えめの方が良かったかも。 -
赤城高原サービスエリアは群馬のお土産が豊富に売られていた。
-
建物の裏は公園のようになっていて、なかなかいい雰囲気。
ただここに来る途中に喫煙スペースがあり、タバコを吸っている人がたくさんその辺りにいて、そこを通らないとここに来られないのは残念だった。 -
さて。
赤城高原サービスエリアを出て、ようやく新潟県は魚沼市にある小出インターで高速を降りた。
向かった先は地元スーパー。
なんでも新潟県ではメジャーなスーパーとのことで、行ってみたくなったのだ。
中は広くて、なんとなくヤオコーみたいだね~と埼玉県民の私たち夫婦は話した。 -
次に、原信スーパー向かいのパティスリーで、おやつにする魚沼コルネを買って。
甘泉堂 本町店 グルメ・レストラン
-
今回の目的地である友家ホテルにやってきた。
チェックインは14時で、私たちは14時ちょっと過ぎに来たのだけれど、その時はちょうどチェックインのお客さん達が重なっていて、私たち夫婦はフロントでチェックイン手続きをしないで、そのまま部屋に案内された。友家ホテル 宿・ホテル
-
お客さんが重なっても、みなさん大人な方ばかりで、混雑することもなく、ロビーは相変わらず静かで美しい。
-
この写真は後から撮ったロビーの写真。
-
ロビーの傍らの売店も相変わらず。
後で見にこようっと。 -
今回、予約していたのは本館なので、フロント前ロビーから本館ロビーまでやってきて、そこにある昔からの木の重厚な階段を上がる。
-
階段を上がったところにあるドアが、今回の部屋「睡蓮」。
-
ドアを開けると、広縁なのか?部屋なのか?というスペース。
-
部屋の入り口に一番近い引き戸はトイレ。
明るくて広い。 -
広縁みたいな、でもかなり広いスペースに大きなソファーとカフェテーブル。
空気清浄機の後ろの壁にバスタオルとかいろいろかけられるバーが。これが凄く便利。 -
部屋の窓からの眺め。
目の前が川!
ゴーっという音が絶えずしている。
初めは空気清浄機の最大量の音?と思ったら違った。
この音を気にせずいられるかどうかで、この部屋の居心地が変わるかも。 -
もう片方の窓からの眺め。
向こう岸の家?建物の下からミニ滝のように小川が流れこんでいる。
小川の上に建物を建てたの⁈ -
広縁スペースのチェスト?にお茶セット。ドリップコーヒーも。
冷水ポットと、湯沸かしポット。 -
お茶セットの引き出しの下に冷蔵庫とタオルかけ。
-
広縁の反対側に洗面台。
-
ドライヤー完備。
ドライヤーは各温泉浴室にもあり。 -
和室は8畳でゆったり。座卓に座布団ではなく高さのあるクッションだったのは、私が膝を悪くしていることを事前に伝えていたから。
和室用の低い椅子も用意してくれていた。
ありがたい!
床の間にテレビとDVDプレーヤー。
電話と、このホテルに欠かせないタブレットが。 -
友家ホテルに欠かせないタブレット。
これはホテルの案内ファイル代わりでもあり、温泉の予約、飲み物やお土産の注文、食事のおかわりや下膳など、全てこれでお願いする形となる。
いちいちフロントに電話しなくていいのが地味に嬉しい。 -
和室にあるクローゼットは下に金庫。
上に湯かご、バスタオル、フェイスタオルなど、
そしてこのホテルオリジナルの浴衣代わりのオシャレな館内着と上着。 -
アメニティセットの中には、友家ホテルと刺繍が入ったフェイスタオルと歯ブラシ、足袋っくすが入っている。
これ、クリーム色の袋が女性用で、女性用には他にヘアゴムとコットンのセットも入っている。
男性用は青い袋。
他に耳栓もあり。 -
クローゼットの隣のドアを開けると、そこにはブランケットが入っていた。
-
寝室は大きなベッドが置かれている。
友家ホテルオリジナルの無圧マットで、本当に寝心地がいい。
寝室にもかなり大きなテレビとDVDプレーヤーがあった。 -
一通り、部屋を見てまわった後、温泉に入りに行った。
友家ホテルは4つの温泉浴室があるが、全て貸し切りなのだ。
部屋のタブレットで空いている温泉浴室を見て、その写真をタップすると予約できる。
最初は1番好きな「扇風呂」に入った。
「扇風呂」は本館1階にある。 -
脱衣所などの施設はかなり古いが、可愛らしい雰囲気のドレッサーや棚がある。
友家ホテルの温泉浴室はどの場所も全てドライヤーや、オリジナルローション、ジェル、ミルキーローションなどがある。
また、浴室内にクレンジング、洗顔フォーム、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープがあるので、タオルさえ持っていけば手ぶらでも大丈夫。 -
源泉掛け流し状態で湯船からざーざー温泉が流れている扇風呂。
写真で見ると小さく見えるけれど、入ると意外に広いんだな、といつも思う。
建物が古いので、いつも箱根富士屋ホテルの貸し切り風呂であるマーメイドバスの雰囲気に似てる~と思う。
今回は入らなかったけれど他にも、
「庭園風呂」は恐らく昔の大浴場だったところだろうし、「龍神の湯」は美しくに近代的になっているけれど、この2つの温泉浴室は普通貸し切りにしないレベルの大きさ広さなので、貸し切りで入るとちょっと嬉しくなる。
また今回は一番部屋から近い「四角い風呂」によく入った。一番新しくて、一番小さな温泉浴室だけれど、ちょっとシティーホテルのバスルームみたいで、「扇風呂」の次に好きなお風呂なのだ。 -
温泉を楽しんだら、部屋呑みでしょ。
タブレットで日本酒レモネードである麒麟山レモネードを頼んだ。
部屋で景色を眺めながら飲む日本酒レモネード、最高に美味しかった! -
ロビーにいた象さん。
-
さて、夕食の時間。
基本、友家ホテルは部屋食なのだが、今回は膝を痛めている関係もあって、テーブルと椅子の場所で用意してもらった。 -
注文していたオリジナルの果実酒すもも。
-
こちらは瓶が可愛い!と注文した日本酒。
岡山県は十八盛酒造の白黒動物シリーズで、「shimauma no kimochi 無濾過原酒」。
しまうまのきもち、ってタイトルもいい。 -
食前酒は梅酒の白ワイン割り。
-
前菜
クリームチーズの味噌漬け
枝豆
ししとうとピーマンの炊き合わせ
イカの明太和え
岩魚の甘露煮
どれもお酒のアテにぴったり。
美味し~。 -
とうもろこしだけのコーンスープ
甘い~
とうもろこしだけの甘さなのに! -
これ、大好き。
ゼンマイの一本煮。 -
なめこ鍋。
大きななめこ。黒胡椒がアクセント。 -
岩魚の塩焼きと、栗。
ほっくりほっこり。 -
お造りは、まぐろとひらめと南蛮エビ。
友家ホテルのお刺身って、本当に美味しいんだ。 -
ローストビーフ。
ローストしてないローストビーフだそうだが、柔らかくて食べやすい。 -
ごはんと味噌汁、お漬物。
ごはんは最強米として、人気のお米。 -
デザートはライチシャーベット。
お腹いっぱい。
ご馳走さまでした。 -
夕食の後、すぐまた四角い風呂へ。
この脱衣所のロッカーみたいなのがオシャレ。 -
四角い風呂は一番新しいせいか、小さいけど全体がオシャレ。
-
ドアを開けると、カラン一つのシャワースペース。
-
シャワースペースの向こう側が温泉。
本当に四角くて、中はカラフルなビー玉が埋め込まれていて、可愛い。 -
温泉の後に、コーヒーを淹れて、魚沼コルネを食べた。
これ、絶品!ボリュームもあった。 -
翌朝。
-
古い階段の踊り場も清々しい。
-
朝ごはんも、夕食と同じ場所で。
友家ホテル 宿・ホテル
-
お茶やお水の用意もあり。
-
朝食全景。
-
ふっくらだし巻き卵
オリジナルの海苔
焼き鮭が柔らかくて美味しい
お漬物がそれぞれ美味しいのも、友家ホテルの特徴。 -
地元のきんちゃんハム
じゃこと山椒と湯葉?油揚げ?を細かく刻んで合えたもの
ごはん -
なめこと大きな麩の味噌汁
デザートは梨とぶどうとチーズケーキ
大満足の朝ごはん。
友家ホテルは建物も食事も、本当に私たち夫婦にちょうどいいお宿だと感じた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
奥只見・大湯温泉(新潟) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65