☆ツアー参加なのに『旅行の神様』は大忙し！☆　２０２４年２月　ナイル川クルーズで巡る神秘のエジプト　８　（ピラミッド）

2024/02/11 - 2024/02/18

今日からカイロのホテルモーベンピック　メディアシティに２連泊します。

出来ればピラミッドが見えるホテルに宿泊したかったけど、思いっきり郊外のリゾートホテル。ツアーだから仕方がないね。

ギザの三大ピラミッドだけでなく、ダフシュールの赤のピラミッド・屈折ピラミッド、サッカーラのジェセル王の階段ピラミッドも見学します。

旅程
2/11（日）　成田→20：30→
2/12（月）　カイロ04：00　06：00→ルクソール07：00
　　　　　　 ルクソール東岸観光　カルナック神殿→ルクソール神殿→
　　　　　　 ルクソール博物館（船中泊）
2/13（火）　ルクソール西岸観光　メムノンの巨像→ハトシェプスト
　　　　　　 女王葬祭殿→王家の谷→ネフェルタリ王妃の墓（ＯＰ）
　　　　　　 エドフへ向けて出港　深夜エスナの水門通過（船中泊）
2/14（水）　ホルス神殿→コム・オンボ神殿→アスワン（船中泊）
2/15（木）　アスワン02：30→アブシンベル
　　　　　　 アブシンベル大神殿・小神殿→アスワンハイダム→未完の
　　　　　　 オベリスク
　　　　　　 アスワン14：40→カイロ16：10（カイロ泊）
2/16（金）　メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光
　　　　　　 メンフィス博物館→ジョセル王の階段ピラミッド→赤の
　　　　　　 ピラミッド→屈折ピラミッド→ギザの三大ピラミッドと
　　　　　　 スフィンクス→ギザのピラミッド（音と光のショー）
　　　　　　（カイロ泊）
2/17（土）　大エジプト博物館限定エリア→ムハンマド・アリ・モスク
　　　　　　→エジプト考古学博物館→カイロ23：10→
2/18（日）　成田

ホテル
2/12（月）～2/14（水）　ナイルパラダイス（クルーズ船）
2/15（木）～2/16（金）　モーベンピック　メディアシティ（カイロ）

＊Wikipedia参照

　　　　　　

エリア メンフィス(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

モーベンピック　メディアシティ　夕食

アスワンからカイロへの飛行機は、理由は解らないけどなかなか搭乗手続きが始まらず結局、１時間の遅れになりました。

モーベンピック　メディアシティ　夕食
カイロ
　
カイロ空港に到着しホテルへ移動するのですが、ツーリストポリスの外出許可が出ておらず出発出来ないと言われ、空港内で待つことに。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

何気なく視線が集まるので、ツーリストポリスは居場所がないような、ちょっと可哀そうな雰囲気。１時間も飛行機が遅れたのに、なんで準備出来ていなかったの？とは思うけど仕方がないよね。ツアーでは空港でのアシストガイドさんがついていて、詳しく聞かなかったけど忘れていたわけじゃないよね。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

結局、どのくらい待っていたのか正確な時間はわからないけど、やっとパトカーも到着し出発します。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

カイロ空港16：10着の予定だったので、空港からホテルまで渋滞でも、遅くならないうちに着きホテルでゆっくり出来ると思っていたのに。深夜から起きているので、時間のロスにはちょっとイライラします。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

ホテルに到着した時には予定時間よりどのくらい遅くなったのか、正確には覚えていません。ツアーの皆さんは誰１人文句を言わず、仕方がないなって感じ。こういう時に激怒して文句を言う人がいたら嫌だよね。心の中でつぶやこうね。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

一度、部屋に入りその後夕食の予定だったのでしょうが、部屋には行かずロビーからレストランに直行し夕食になります。部屋の鍵はレストランで席に着いてから渡されました。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

ホテルはカイロ中心地から離れています。新都市セッタオクトーバーに位置します。低層リゾートホテルとして設計され、中心の建物の周りに14棟の建物がプールや庭を眺めるように建っています。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

家族やツアー向けのホテルで、１人旅だったら利用することなかっただろうな。ホテルの入口から玄関までけっこう距離があって、ホテルの外にはお散歩出来ないかな。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

今日は朝・昼ともクルーズ船から提供された食事で、あまり食べていないからやっと食事らしい食事に。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

ホテルの食事も朝食・夕食ともバイキングなので、偏食する人には安心です。今日はほとんど食べていないので、お腹が少しすいています。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

野菜も普通に食べちゃっています。たくさん食べなければ大丈夫だよね。今のところお腹に変化はありません。薬もバックの中でお休み中。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

これは何のお料理？

モーベンピック　メディアシティ　夕食

カラフルだよね。食欲を刺激します。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

みんな美味しそうな料理を前に、疲れも何処かへいっちゃったようです。嫌なことは忘れちゃったね。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

このホテルのスタッフもフレンドリーです。スタッフは笑顔がいっぱいで、こちらも笑顔になっちゃう。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

特にスタッフのチーフ？らしい人がフレンドリーで、お願いことはすぐ聞いてくれます。スタッフに的確に指示してくれ、お願い事があるときは彼を探してしまいます。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

飲み物はジュースが5ドル（140エジプトポンド）、コーラ4ドル（100エジプトポンド）です。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

明日、2/16（金）は
モーニングコール　06：00
朝食　　　　　　　06：30～
出発　　　　　　　08：00

モーベンピック　メディアシティ　夕食

明日は香水の店、パピルスの店により、ホテルの戻らず『ギザのピラミッド　音と光のショー』を見学するそうです。ホテルに戻るのは21：00頃、ホテルで夕食、レストランは22：00までオープンしているんだって。

モーベンピック　メディアシティ

部屋は一番奥の建物でスーツケースがあったので、部屋の棟までカートを利用しました。カードキーの反応がイマイチでしたが、無事に部屋に入りました。

モーベンピック　メディアシティ

部屋はとても広く、天井が高いのでより開放感があります。クルーズ船での部屋は十分な広さでしたが、１.5倍くらい広い感じです。

モーベンピック　メディアシティ

部屋にはミネラルウオーターが置かれていて、サービスなんだって。

モーベンピック　メディアシティ

利用しなかったけど、お茶セットもあります。
コーヒーはいかが？

モーベンピック　メディアシティ

金庫は取り出すのを忘れる可能性があるので、ほとんど利用したことがありません。

モーベンピック　メディアシティ

カイロのホテルは、バスタブ無しシャワーのみの部屋って旅のしおりには書いてありましたが、実際はバスタブが付いていて嬉しいです。蛇口をひねると熱いお湯が出てきました。

モーベンピック　メディアシティ

洗面所も広く、大きな鏡。この写真だけ見たらトイレは普通に使用できると思うよね。でも、決してトイレットペーパーを流してはいけないんですよ。

モーベンピック　メディアシテイ　部屋の広いベランダ

部屋には広いバルコニーが付いていて、庭を見ながらのんびり出来ます。

モーベンピック　メディアシティ

今日の朝食は06：30から、昨日の夕食時に１人組３人で07：00に14棟の前に集合し、一緒に朝食に行く約束をしていたので、最初にお料理の写真を撮ったり、お散歩に出かけます。

モーベンピック　メディアシティ

よそ見して歩いていたので、ガラスにぶつかってしまいました。
痛い！歯がなんかおかしい。挿し歯が1本なくなっています。付近をキョロキョロしていたら、少し離れたところに落ちていました。１人で良かった、こんなところ見られたくないものね。

モーベンピック　メディアシティ

ハンカチに包んで大切に日本に持って帰りました。帰国後、歯医者さんに行って直してもらいました。自然にとれたんじゃなくて、ガラスにぶつかって落ちてしまったって、正直に話しました。

モーベンピック　メディアシティ

朝食は06：30からだと聞いていましたが、06：10頃にはもうオープンしていました。

モーベンピック　メディアシティ

レストランに入ったらスタッフが席を案内しようとしたので、『食事ではなく写真を撮るだけです』と言うと、笑顔で『ＯＫ！』と答えました。

モーベンピック　メディアシティ

では、遠慮なく写真を撮らせていただきますね。でも並べられたお料理の写真撮っている人って、珍しいのかな？誰も撮っていないよ・。

モーベンピック　メディアシティ

蓋はけっこう重くて、持ち上げるの大変でした。写真をとったら忘れずきちんと閉めました。

モーベンピック　メディアシティ

クルーズ船と同様、スタッフはフレンドリーで笑顔を絶やしません。

モーベンピック　メディアシティ

べるを見つけると、『可愛い！』て言ってくれました。

モーベンピック　メディアシティ

ぬいぐるみを抱いている変な日本人だなんて思っていないのかな？
心の中ではそう思っても、サービス業だから嫌な顔は出来ないかな。

モーベンピック　メディアシティ

パンは種類が多くてどれを取ろうか悩んじゃうよね。

モーベンピック　メディアシティ

迷っても一度取ったパンを戻したらいけないよ。

モーベンピック　メディアシティ

エジプトのマンゴージュースはとても美味しいよ！

モーベンピック　メディアシティ

ソーセージをみると、朝食って感じがします。
写真撮影はこれで終了、朝食が楽しみです。

モーベンピック　メディアシティ

ホテルはプールを中心に建物が周りに14棟建っています。
プールには滑り台もあるので、家族連れには楽しいだろうね。

モーベンピック　メディアシティ

この風景だけ見ていたら、エジプトだなんて思わないよね。どこのリゾート地なのかな？

モーベンピック　メディアシティ

隣の部屋の前に旅物語のタグが付いたスーツケースが出されていて、一瞬、今日、スーツケース出すんだっけって思っちゃった。隣の部屋は別のツアーの人でした。他の人達も同じこと思って、ちょっと驚いたって。

モーベンピック　メディアシティ

散歩前に荷物の整理はしてあり、バッグはすぐ持てるようにしていなす。朝食から戻ったらすぐに集合場所に行けるようにスタンバイしていました。

モーベンピック　メディアシティ

部屋にバッグを取りに入ろうとしたら、カードキーが反応しません。10回ぐらいしたけど全く反応せず、Ｈさんが部屋の前を通るのを待ってお願いしたら、１回で反応したのは何故？

モーベンピック　メディアシティ

07：00１人参加組３人でレストランに向かい、昨夜と同じ席で朝食タイム始まりです。食事後は部屋に戻らず、ロビーに集合します。

メンフィス博物館

バスに乗って、一つ目の見学場所はメンフィス博物館です。メンフィスは古代エジプト古王国時代の首都として数百年繁栄しましたが、現在は少しさびれていてその面影はありません。

メンフィス博物館
スフィンクス像

当時の繁栄を伺わせるものとして、博物館にラムセス２世の石像が横たわっています。

メンフィス博物館
スフィンクス像

メンフィス博物館の中庭には、1912年に発見されたスフィンクス像が出迎えてくれます。

メンフィス博物館
スフィンクス像

広場には遺跡や像がいくつもありましたが、ゆっくり見学している時間はなかったので写真も撮っていません。

メンフィス博物館
お土産屋さん

トイレ休憩はこまめにエビちゃんが声をかけてくれます。早め、早めにトイレに行くようにね。

メンフィス博物館
ラムセス2世の巨像

ラムセス２世は紀元前1200年頃、エジプト新王国第19王朝のファラオです。２４歳で即位し、９０歳で亡くなられました。

メンフィス博物館
ラムセス2世の巨像

紀元前3000年頃に作られたものです。

メンフィス博物館
ラムセス2世の巨像

足首は折れていますが、体長15ｍもある石像です。
１階に横たわっていて、２階の回廊から一周して見学します。

メンフィス博物館
ラムセス2世の巨像

この建物はラムセス２世像を保存するために、後に建てたそうです。

メンフィス博物館

トイレの壁のタイルが可愛かったので、思わず写真を撮りました。

エジプトの町は全般的に汚いです。川ではゴミが散乱し、建物の端にも道路にもかなり前から捨てられているゴミがたくさん散乱しています。これが普通の状謡なんです。来られる観光客の人達が不快に思う状況を改善した方が良いのでは？と思います。

屈折ピラミッド

一般的なピラミッドは三角錐に近い形ですが、途中で角度が変わっているのが特徴です。このピラミッドは高さ105ｍで、ちょうど半分くらいから上は傾斜が緩くなっています。古王朝時代、第四王朝の初代スネフル王によって、赤のピラミッドの次に建造されました。下部の傾斜は52度、上部は43度22分。

屈折ピラミッド

傾斜が緩くなっているのは、傾斜が急すぎて建設途中でひびが入り、構造が不安定になったからという説が有力です。また、同じ時期に同じ工法で造られていた他のピラミッドが崩れたために、途中から工法を変えたとも言われています。

赤ピラミッド

赤みを帯びた石灰岩を使用していることから赤ピラミッドと呼ばれ、真正ピラミッド（正四角錘）で現存する最古の真正ピラミッド（正四角錐）です。建設当時から赤かったわけではなく、白い石灰石に覆われていました。その石灰石が持ちされれ、花崗岩が露出するようになりました。

赤ピラミッド

古王朝時代、第４王朝の初代スネフル王によって建造され、10年７か月かかったそうです。屈折ピラミッドと同じような失敗を繰り返さないように、石材を斜め積みではなく、平行に積む方法がとられています。角度は43度22分、この角度は、手に握った砂漠の砂を下に落としてできる砂山の角度とほぼ同じです。

赤ピラミッド

北壁の地面28ｍのところに入口があり、内部に入ることが出来ます。
奥の部屋に至る通路と、その途中に３つの部屋のような空間が存在します。内部には装飾が全くなく、巨大な岩を組んで作成されています。

赤ピラミッド

ツアーでは入場せず、外から見学するだけです。ギザのピラミッドで入場するからね。赤ピラミッド、屈折ピラミッド、階段ピラミッドは、三大ピラミッドとともに、メンフィスとその墓地遺跡として世界遺産に登録されています。

ジョセル王の階段ピラミッド

古代エジプトの第三王朝第二代ファラオのジェセルにいよってサッカラに建てられたエジプトで最古のピラミッドです。階段ピラミッドは神的性格を持った王の墓として、臣下の墓とは一線を画す墓形式として新たに設計されたものです。形状は後世に書かれた碑文から、王が天に昇るための階段を意味すると言われています。

ジョセル王の階段ピラミッド

高さ62ｍ、東西は125ｍ、南北は109ｍあり、底面は長方形で地下28ｍのところには地下室が掘ってあり、玄室や回廊が作られています。
紀元前2680年ごろに建築家イムホテプで建てられ、1992年に起きた地震で内部が大きく損傷しました。

ジョセル王の階段ピラミッド

修復は2006年に始まりましたが、アラブの春が起きた2011～2012年に一時中断され、2013年に再開され、2020年に終了しました。修復にかかった費用は約７億ぐらいだそうです。

ジョセル王の階段ピラミッド　葬祭殿

ピラミッドの周辺に葬祭殿や王宮、神殿ピラミッドなどの建造物を同時に造りました。これらを合わせてピラミッド複合体と呼びます。

ジョセル王の階段ピラミッド　複合体

南側の壁にはコブラがいます。
石の建造物はほとんどなく、墓は日干し煉瓦で造られるマスタバと呼ばれるものでした。

ジョセル王の階段ピラミッド

ピラミッドの地下には、深さ28ｍの地下室と迷路のような回廊が存在していて、ファラオやその家族の玄室のほかに副葬品や供物を保管するためのスペースが存在していました。玄室は花崗石で築かれていて高さは4･73ｍという世界最大。封鎖されていた石棺が残るものの、かつて盗掘に遭ったために遺体などは残っていません。

ジョセル王の階段ピラミッド

地下遺跡には一部が青いタイルとなっている壁もあり、これは当時としては珍しい装飾で、ここではジェセル王の姿が描かれています。

ジョセル王の階段ピラミッド

セド祭殿には、かつてファラオが在位中に行った『セド祭』があります。

ジョセル王の階段ピラミッド　

周壁の入口から入ると両側に柱が並ぶ列柱。

ジョセル王の階段ピラミッド

階段ピラミッドは、ジョセル王がナイル川渇水による飢饉をしずめるためと言われています。

ジョセル王の階段ピラミッド　周壁

このあと楽しみにしていたパピルスのお店に向かいます。

パピルスの店

店に入ると、パピルスの実演があります。
パピルスには本物と偽物があり、本物はどの方向に引っ張ったり少々曲げても破れないそうです。偽物は折り曲げると、壊れてしまうそうです。市場などで安く売っているものには要注意です。

パピルスの店

右手に写っているのがエビちゃんです。一緒に写真撮らなかったからエビちゃんが写っているのはこれ１枚しかない。

パピルスの店

自分のお土産にパピルス欲しかったので、どれが良いか店内を見て歩きます。３点の候補の中から、エビちゃんに選んでもらいました。額に入っていないものは、丸めて筒に入れてくれます。印刷された保証書付です。自分へのお土産です。

パピルスの店

パピルスのしおりは１枚はエビちゃんからのプレゼントで、ツアー参加者全員いただきました。２枚はパピルスの額を購入した時に、おまけで付けてくれました。料金はエビちゃんが交渉してくれたよ。ドルと不足分は日本円で支払いました。クレジットカードは使用できるけど、手数料がかかるので現金の方がいいそうです。

クフ王のピラミッド

パピルスのお店で買い物をしてから、お待ちかねのピラミッド見学です。
ピラミッドは本来の高さは146ｍでしたが、現在は頂上がなくなったため137ｍです。頂上の中央に鉄の棒が立っていますが、本来の頂上を示していて避雷針ではないそうです。

クフ王のピラミッド

クフ王のピラミッドは平均2･5ｔの石を約230万個積み上げて造られ、基底部に使われた石には15ｔを超えるものもあるそうです。

クフ王のピラミッド

Ｔさんの娘さんが（名前聞いていなかった）黒字にゴールドで刺繍したＴシャツを着てきました。名カメラマンの添乗員さんが、ピラミッドをバックに正面からだけでなく、バックの写真も撮ってくれていました。黒字にゴールドの刺繍が一番素敵という話で盛り上がりました。

クフ王のピラミッド

自分用にＴシャツを購入された方は、是非、現地で着られてピラミッドをバックに写真を撮ってください、素敵な思い出の１枚となりますよ。旅行先で買ったＴシャツで日本に戻ってからなかなか着ないので、購入しなかったけど。

クフ王のピラミッド

カメラでの撮影はＮＧで、カメラはエビちゃんに預けていきます。
でも、スマホの撮影はＯＫなのってわからない。
内部への入口は盗堀用として開けられた場所で、入口でチケｔットを見せて入場します。途中背中を丸めて進む場所や急な階段を上ったりして玄室に向かいます。かなり体力を使うので、入場の前に自信のない人は行かないようにって言われたけど、その意味がよくわかりました。狭い場所だし一度入ったら出口まで頑張るしかない。途中で動けなくなったら、他の人達に迷惑がかかるだけだから。救急車を呼んだことがあったそうです。

ピラミッドの見えるレストラン

昼食はけっこう遅い時間になっています。
このお店は新しく出来たんだって。砂漠の中にポツンとお店があります。

ピラミッドの見えるレストラン

テラス席からはピラミットがよく見えるので、風が強いけど満席です。

ピラミッドの見えるレストラン

ツアーの席は店内に用意されていて、左のお料理はチーズを春巻きの皮で揚げたものです。

ピラミッドの見えるｒストラン
エジプトの定番料理コフタ：細長いミートボール

食べられないわけじゃないけど、見た目で一口も食べないでしまいました。Ｈさんが『ひき肉だから食べられるよ』って言ってくれたけど、他の方に食べてもらおうかな。

ピラミッドの見えるレストラン

エビちゃんに『これ食べませんか？』って聞いたら、ツアーでいつも食べてるからいらないって言われちゃった。

ピラミッドの見えるレストラン

イチゴジュースお勧めだって言うので注文しちゃったよ。美味しかった！
手前にあるのはデザートです。プリンみたいな感じだったかな。

ピラミッドの見えるレストラン

他のお客さんが食事を終え出発されたので、ガラガラの店内。

ギザの三大ピラミッド

レストランのテラスには写真を撮る人がいっぱい並んでいます。

ギザの三大ピラミッド

風が強くなかったら、ここに座ってピラミッドのんびり見られたのに。

ギザの三大ピラミッド

左からメンカウラー王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、クフ王のプラミッド

クフ王のピラミッド

クフ王のピラミッドに入るには、午前、午後１５０名ずつの入場制限がされています。今日の予定はクフ王のピラミッド入場時間に合わせて予定され、昼食が大幅に遅くなりました。

手前がカフラー王のピラミッド、奥がクフ王のピラミッド

カフラ王のピラミッドの角度は、53度10分、クフ王のピラミッドの傾斜角度は51度50分です。

カフラー王のピラミッドとスフィンクス

カフラー王のピラミッドは、３つのピラミッドの真ん中に位置し、高さは143ｍでクフ王のピラミッドより少し小さいです。

カフラー王のピラミッドとスフィンクス

頭は人間、体はライオンのスフィンクスは、アラビア語でアブル・ホール（畏怖の父）といい、ファラオや紙を守護する聖獣とされています。全長57ｍ、鷹さ20ｍです。

カフラー王のピラミッドとスフィンクス

アラブ人の侵入後、鼻が削られています。髭はイギリスに撮られ、現在、大英博物館にあり、エジプト政府は返還交渉中。

クフ王のピラミッド・スフィンクス・カフラー王のピラミッド

古王国時代に盛んに建造されたピラミッドは、その後も造り続けられましたが、巨大なものは造られることはありませんでした。中王国時代には、財政難により、建築方法は雑なり、材料もこれまで使用されてきた高価な石材に代わり、日干しレンガが使用され、崩れやすくなり、ピラミッド建設は衰退していきました。

香水のお店

ラクダの香水ビンが欲しいと言うと、棚に並べてある中から気に入った２個を選びます。その時、傷など確認しなければという意識は全くなく、選んだものをプチプチのような梱包材で包んで箱に入れてくれました。スーツケースに入れず、機内手荷物として足元に置き気を付けて持って帰りました。

香水のお店

地球の歩き方にも香水ビンは割高だったり請われていたり、トラブルが断トツに多いと書かれています。市場などではなくツアーで訪れたお店という安心感もあり、確認を怠りました。自分の確認不足なので、お見えのせいだとは思っていません。

香水の店

香水ビンの管にいつ深い傷がついたのかはわかりません。お店では確認していなくて、自宅で開けたときに２個とも深い傷が何か所かについていて。１個は管の途中から折れてしまいました。２個とも友人へのお土産に購入しましたが、帰国後、経緯を話しお土産を渡しましたが、快く受け取ってもらいました。

香水の店

右側の香水ビンの管が途中で壊れているのがわかるでしょう。傷などはよくあることで仕方がないのか？傷は日本に持って帰った時点で出来たのか、確かめる術がありません。香水ビンを購入する場合は、その場で傷などを確認しましょう。もしお店で確認することを忘れても、ホテルで確認し日本語ガイドさんに見せて、不良品扱いとなるのか判断してもらえるはずです。

ギザのピラミッドの音と光のショー

夜は寒いのでカイロを持参してきた人もいました。日中は半袖なのに、ダウン着てても寒いよ。わざわざダウンのフードを取ってきちゃって失敗した。フードまでいらないだろうし、荷物になるしね。まさか必要なことがあるなんて。

ギザのピラミッドの音と光のショー

事前にエビちゃんが話していた通り、イマイチでした。アブシンベル神殿の方が見たかったな。もしオプションだったらパスしたかな。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

明日、2/17（土）は
モーニングコール　06：00
朝食　　　　　　　06：30～
荷物　　　　　　　07：45
出発　　　　　　　08：30

音と光のショーの見学を終え、ホテルに戻り夕食となりました。
さすがに料理の写真を撮るのはパスしました。

モーベンピック　メディアシティ　夕食

小さいからいくつも食べられるよ。お料理を減らしても、デザートはしっかり食べたいよ。

今日、見学したチケット

同じデザインのチケットもあって、どの分だけわからない。

今日、見学したチケット

表だけではわからないものがあるから、裏も撮らなくちゃね。

エジプトの旅行記は次の旅行記が最終になります。

この旅行記へのコメント （2）

• 尚美さん 2024/05/29 14:05:20

  やっぱり良いですね、ピラミッド

  べるちゃん、こんにちは。
  
  ハトシェプスト女王葬祭殿を見せてもらうと、ここがいいと思い、王家の谷を見せてもらうと、ここもいいと思い、全く知らなかったアブシンベル神殿を見せてもらった後は、ここに一番行きたいと思い。でも、ピラミッドとスフィンクスの写真を見せてもらうと、やっぱりエジプトと言えばここかなぁと思いました。
  三大ピラミッド、壮大ですよね。階段ピラミッドも素晴らしいです。
  ピラミッドが造られた歴史に思いをはせたり、途方もない労働をした人々の事を想像したりするのは、現地に行くのがいいですよね。行ってみたいです。
  べるちゃんのエジプト旅行記、楽しませてもらいました。もうあと1篇なんですね、私もちょっと寂しいです。
  尚美

  まほうのべるさん からの返信 2024/05/31 15:09:18

  RE: やっぱり良いですね、ピラミッド

  > べるちゃん、こんにちは。
  
  　　こんにちは、尚美さん。
  　いつも書込み有難うございます。
  
  > ハトシェプスト女王葬祭殿を見せてもらうと、ここがいいと思い、王家の谷を見せてもらうと、ここもいいと思い、全く知らなかったアブシンベル神殿を見せてもらった後は、ここに一番行きたいと思い。でも、ピラミッドとスフィンクスの写真を見せてもらうと、やっぱりエジプトと言えばここかなぁと思いました。
  > 三大ピラミッド、壮大ですよね。階段ピラミッドも素晴らしいです。
  
  　エジプトには漠然といつか行きたいなというぐらいで、行きたい国上位の国ではありませんでした。アブシンベル神殿やピラミッドを実際に見てみたいなというぐらいでした。時間に縛られず旅行に行くことが出来るようになり、行くことが出来ました。やはりエジプトは偉大でした。何千年も前に造られたものを目の前で見れて感激でした。
  
  > ピラミッドが造られた歴史に思いをはせたり、途方もない労働をした人々の事を想像したりするのは、現地に行くのがいいですよね。行ってみたいです。
  > べるちゃんのエジプト旅行記、楽しませてもらいました。もうあと1篇なんですね、私もちょっと寂しいです。
  
  　やっとあと１話でエジプトの旅行記も終わります。でも、ツアーって見学している時間が少ないので、８日間と言っても写真が思っていたよりもかなり少なくて驚いています。
  
  　まほうのべる