ペルー旅、リマ入国、アグアスカリエンテまで移動2024年2月3日から5日①

2024/02/03 - 2024/02/05

昨年に予定してたけどリマの暴動で行けなかったマチュピチュ。やっとなんとか行くことができました。

今回は出発からアグアスカリエンテス村に到着するまでの日記です。
ずっと仕事が忙しくて出発間際までパッキングもできず、あたふたしてて最後にやらかしてしまいました(最後まで見てねー)

私たちはカナダ西部に住んでいます。カナダからでもやっぱりペルーは遠かったです。行きはメキシコシティで長い乗り継ぎ時間があり26時間の旅程でリマ到着。帰りは18時間の旅程。

カナダは暖冬とはいえマイナス5℃、リマは28℃、クスコは20℃たまに10℃。気温差もありちょっとキツかったです。
でも南米初上陸でしたのでとても感動しましたー。

それと遡り2週間前くらいにペルーレイルのプロテストが起こり線路封鎖されて3日ほど不通になったんです。どうしよう？迂回路はあるけどものすごく時間かかるしって思ってましたが3日で解除になり鉄道再開したのでドキドキだらけの旅行でした。まだその後にいろいろあったのですが、、。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発時のカナダのケロウナ空港です。

異常に暖かい日が続いてて雨も降らず、、、このところ霧が出ることが多かったです。今朝2月3日朝09:20の飛行機でしたが、7時には空港に着いてたけど濃霧で到着便が全く降りられない状況で、こんなに静かな空港は初めて。フライトトレーダーサイト見てたら上空でずっと旋回してる飛行機。引き返してる飛行機も！ちょっと状況読めず厳しかったのですがバンクーバーで待ち時間のたくさんあった私たちは、、待っていました。

10時頃、風が出てきて一部空港が見えるように！遠方トロントからの飛行機が勇猛にドーンと降りてきました。あーーよかった。その後続々と飛行機は到着し私たちの飛行機は1時間遅れほどでやっと旅立ちました。

ホッ。

バンクーバー空港にて。快晴だしアエロメヒコ機もちゃんと待ってるし。順調。
4時間トランジットがあり助かりました。

今回は初南米ということもあり旦那と一緒の旅行です。通常は一人旅なのですが一緒に行くか？と言ったら行くらしいので。いつもの事ですが自分から言い出した旅でないので事前調べや予定決めや予約に加担する事全くなし。金を出すだけのツアーに参加するのと同じ旦那。行きたい旅行だったのかは？まあ旦那が予約に加担したらミスってるの間違い無いので、、、、いいっちゃいいのですがあまりにも何も決めてくれなかったので不満。私だって働いてて忙しいのに。

風呂は浴槽付き旦那希望。部屋代が高くなりなかなかありませんね。この苦労をわかって欲しいのです。ただただそれだけ。宿だけでも予約して貰えばよかったなー。(あでも、超高級5星ホテルとか予約しちゃうんですよ。それは予算外！うちは庶民です)

エアロメヒコ機内食、メキシコシティ行き、14：35バンクーバー発。

ま、南米の飛行機会社だとこれでもいい方でしょう。私はサラダがあったので嬉しかったです。

飛行機はメキシコ地元民が多いのかな？でも7割くらいの乗客でした。通路側を予約してたのにウエストジェットにチェックインするときに窓側に変えられていました。トイレ近い旦那は、、、、窓きわ席が、、、。

メキシコシティ空港到着です、夜10時14着。
荷物はリマまで出てこないらしくそのままトランジットしてセキュリティ内に残り、、、深夜の10時間メキシコシティ空港のゲート周辺で寝ました。意外と夜は冷えて寒くて凍えました。

メキシコシティ、、私のパスが使えるラウンジがない！アエロメヒコのラウンジも深夜には閉まる。。使えないのでそのまま椅子で就寝。朝8時45分の搭乗まで待ちました。

けど24時間空港なのでうるさいし明るいし2時すぎたら飲料の業者さんがレストランや店に搬入に来るのでうるさくて3時くらいには起きて、、開いてるお店でチラキーレスオーダーしてみました！空港だからちょっと高価でした、、。

美味しい。でも辛い！
南米あるある、メニューを振られて呼び込まれます。ついつい呼び込まれてしまいます。

ペルー、リマ行きの飛行機に乗り込みました、08：45発。
朝食っぽい機内食が出ました。

いよいよペルーに向かいます。

エアロメヒコ、日本語表示もありました。

空港泊もして長い旅程だったけどやっとリマJorge Chavez ホルへチャベス空港international airport に15:46に到着いたしましたー。

空から見ただけでも大都会。

入国審査は簡単に終わり、交通費のソレス分だけ空港のスーツケース出てくる間にUS$20だけ両替してもらいました。74ソレスくらいになりました。

出口出てすぐのとこにあるエアポートシャトルバスが1人だと20ソレス、2人乗ると1人15ソレスになるのでお得だし何度もお世話になりましたー。

空港からリマフローレスのホテルHotel Estelars Mirafloresまでだいたい1時間ぐらいバスに乗ります。渋滞があるともっとかかります。

早速猫公園(ジョンFケネディパーク、通称ケネディパーク)に行って暑い中ダラダラしてる猫ちゃんと遊んできましたー。
リマは海岸沿いに絶壁の都市で海はあんまり泳げるほど綺麗ではなく埃っぽい都市です。車が多すぎる。クラクション鳴らしすぎ！うるさい！ATMに行ってソレスも下ろしました。Banco de National ミラフローレスからちょっと歩きます。(この銀行のATMは手数料かからないらしいと聞いたのですがカナダ側の銀行の手数料5ドル毎回引かれてました、、トホホ。。)

あっという間に夕飯の時間へ。
疲れて頭も回っていなくて明日も移動日だし食事は猫公園の角のところのKIRIKO Parrillasってとこにしましたー。お肉の盛り合わせmixってのにしてみました。
72ソレス、、カナダドル$25くらいですかね。お肉は南米は安いようです。2人でシェアです。

ケーキはホテルのお部屋に置いてありました。
屋上のバーでウエルカムドリンクをいただきましたが、私は飲めないのでレモネードにしてもらいました。夜景がとても綺麗でした。

明日も早いので荷物もとかず、、、すぐ寝ましたー。

翌日、朝5時にリマ空港へ出発。朝早いのでシャトルバスなくてUber呼んで空港行きました。国内線なのに3時間前に来いとLatam航空より案内が、、、。ま、混み合う空港なので仕方ないですね。Uberは空港サーチャージってのを12ソレス追加されてて合計64ソレス。まあ早朝だし30分で行ってくれたので良しとしましょう。

リマのタクシーは外からの強盗もあったりするらしいので荷物は内側に置いてドアもロックして車が止まってる時はスマホをいじるのもやめておきましょう。これがバスだと心配ほとんどないのでやはりシャトルバスが好きでした。リマ以外の都市はUber全然安全でしたー。

8時の飛行機に乗って9時過ぎにクスコに到着。山が近いので飛行機も急旋回して大変そう。でも無事ちっこいクスコ空港へ無事到着しましたー。ラタム機も短い距離だけどドリンクが出ました。

クスコの空港でタクシー聞いてみたらホテルまでなんと40ソレスって。えーー10くらいって聞いてたので物価の上昇激しすぎ。すぐ近くのはずだけど。

まあそんなんでまたUber呼びました。22ソレスとかで本当は空港内には入れないのかな？パーキングしてたのでその費用5ソレス追加で払わされました。空港小さいので空港外までスーツケース押して行って呼ぶとフィーは取られないと思います。

今回はクスコに後で泊まるホテルにスーツケース預けに行くだけです。ペルーレイル、大きなスーツケース持って入れないのですよ。クスコやオリャンタイタンポにスーツケースは置いて行きましょう。

で、丘の中腹のホテルから降りてきて、アルマス広場あたりでクスコに戻った後のツアーを2つ予約。(ツアー2人分を２つ申し込み、200ソレスのツアーでしたので800ソレス支払い)リマのATMでお金下ろしててよかったー。ちなみにBanco de La Nacionって銀行と系列のmultired ってATMは手数料がかかりません。一回400ソレスまでしか降ろせないけど二回続けてやったら降ろせます。クスコもmultired のATMありましたけど、不便なところにあったので銀行見つけたら多めに出しててもいいかもです。アグアスカリエンテスにもATMありましたー。

早速サンペドロ市場へ行って安いランチメニューを注文。ペルーのお母さんが作る手料理の味って感じ。だいたいスープがどっさりついてくるのでお腹の具合がすでに悪い旦那はスープ飲みたくないとぶつぶつ。じゃあスープ要らないっていえばいいのに。私はメインよりスープの方が好きだったかなー。私はロモサルタード、旦那はミラネーサ　ポヨ(チキンフライ)をオーダーしていました。ありえない7ソレス！リマは14ソレスくらいしていました。7ソレスは＄2、5カナダドルくらいです。

ツアーの申し込みで疲れて、、あんまりレストランも選べなかったので初ペルーらしい料理をいただいたと思いますー。

その後オリャンタイタンポまでコレクティーボで移動しました。

クスコからオリャンタイタンポまで2時間ほどのコレクティーボー乗車。やはりコレクティーボは乗客が7人集まるまで出ませんでした。でこぼこ道を上手に走るドライバーさん。道路に穴が開いてたり、、途中から未舗装道路になりました。

オリャンタイタンポ、山が迫っててきてて素敵な村でした。遺跡がいっぱいあるので次回時間があったら見て回りたいです。(クスコ、オリャンタイ、マチュピチュと植生が全然違います。植物好きな方、よくみてくださいね！)

コレクティーボペルーレイルの駅の近くで下ろしててくれました。なんと15ソレス！2時間も乗ってるのに。ありがたい事です。


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ところが待ってても待っててもトレインきません。エンジン車の故障があったらしくいつになるかわかりませんって。結局5時間缶詰に。こんなに遅れるってわかってたら遺跡に行ったのに動けなかったし。3時のトレインが8時にやっときてくれて、、アグアスカリエンテスには10時くらいにやっと到着。せっかくビスタドームにしてたのに何も景色は見えませんでしたー。

お昼の待ってる時は暑すぎてアイスクリーム食べたり、夜になると雨になりグッと冷えて寒かったけど夕飯も食堂のをテイクアウトさせてもらって駅で食べました。オリャンタイタンポ食事はちと高いぞ20ソレス各自でした、、。

でも、、なんとかアグアスカリエンテスまで到着できてよかったー。夕方アグアスカリエンテスをゆっくり見ようと思ってたのに、、全然見る暇なく明日早いので寝なきゃなのでした。

今回クスコに泊まらずにアグアスカリエンテスに一気に来たのは時間の節約もあるのですが、高山病予防の為もあり。この辺りで一番標高高いのがクスコ、次にオリャンタイ、マチュピチュと低くなります。なんとか一気にいけないかしら？と早朝リマ発の便に乗ったら(ちょっとアクシデントあったけど)夕方5時にはアグアスカリエンテスまで到着できるようです。。特には高山病の症状も出ませんでした。あ、薬はリマから飲み始めました。ブログで乗り物酔いの薬と同時に摂ると倒れる場合あり、と見たので飛行機酔いの薬は飲みませんでした。たった1時間のフライトだしね。あ、トレインは結構横揺れします。トイレに行く時は気をつけて！

というわけでドタバタの移動日は終わりました。
明日はマチュピチュに行きます。