2024/01/22 - 2024/01/29
4357位(同エリア16384件中)
こまぎんさん
今日は念願のルーブル美術館に行きます。3か月前からの予約可能という事で11月ぐらいから予約をしようとしましたがサイトでは対象月ではなくグレーのまま。旅行月の1月2日もまだグレーのままで、予約できたのは1月8日。すでに早い時間はいっぱいでした。
ルーブルは1日で回れないという事でちょうどテレビでやってた2時間で回るルーブル美術館を見て予習をしてきました。イヤホンも借りずにマンガでわかるルーブル美術館の見かたの本を持って入りました。
みんなが言う通り1日ではまわりきれないことを実感。でも圧倒された絵画。いい1日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルのおしゃれな朝食会場。
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今日の朝食はこちら。ほぼ昨日と一緒かな。
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バスでルーブル美術館の近くまで行きピラミッドから入って行きました。10:30の予約を見せてスムーズに入れました。
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2時間で回るルーブル美術館の最初に出てきた城壁跡に感動。800年前のものだったらしい。
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大スフィンクスも登場。紀元前2600年のもの。左側の階段を上ります。
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エジプト美術も興味があるのですが来年ぐらいにエジプト旅行を考えているので、ここは簡単にまわりました。
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紹介されていた青いかばを発見。災いを防ぐお守りらしい。
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こちらが書記座像。紀元前2600年ごろでパピルスの巻物を持っている。腰巻が机がわり。意外と小さくぐるぐると探し回ってしまった。
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スフィンクスまで戻って彫刻ブースに行くのですが、来た道もわからなくなって又迷った。スフィンクスのところで反対側の階段を上ります。
彫刻ではヴィーナスとキューピットの手の跡を見たかったけどなかった。 -
サモトラケのニケ。紀元前190年。勝利の女神が船の上に降りた瞬間を表したもの。以外と頭上にあるので体にはりついた衣が見えにくかった。スニーカーNIKEの名称もここからきているそう。
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ニケを左側に行くとアポロンのギャラリーという所。
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豪華な調度品。ラピスラズリ、水晶で作られたお皿。
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グランドギャラリーという所に入りました。本で見た絵画にあーこれこれっで興奮。ラピスラズリのブルーがきれいでした。
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キリストの磔刑。右は悪、左は善良とされている。この作品はナポレオンがイタリアから略奪した作品だそうです。
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ダヴィンチの岩窟の聖母。背景がダヴィンチだわ。
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こちらもダヴィンチ。たくさんの人がいて前で見れなかった。
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モナリザの男版といわれているラファエロの作品。ねじれた体が同じです。
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こちらもねじれ像。
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見たかったアングルのグランド・オダリスク。脊髄が3つあると言われていてほんとに長い背中がわかった。
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こちらも見たかったラファエロの作品。
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2時間で回るルーブル美術館のガイド、南海キャンディーズのしずちゃんがかわいい、といっていた。確かに聖母マリアの足の上にキリストの足がのっている。かわいい。
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モナリザのある部屋はこんな感じ。
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人は多いけどまだ少ない方ですよね。
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作品の前は子供たちが見るスペースがあり大人はその後ろから見ます。
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記念にパチリ。
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ブラックの天井画。横の絵画に見とれて上を見ないと見落としする。
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ルーブルで古い階段といわれている所。
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休憩でアンジェリーナに行きました。
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入ってすぐにケーキを置いてるケースをパチリ。
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こちらのピラミッドとモンブランの写真を見せて注文。
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外はピラミッドがきれいに見えていいロケーションでした。
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なんとムッシュがモンブランを逆さにしてくれた。ぐるぐるのモンブランが下になっています。下にあった白いのがマカロンでくしゃくしゃになるから逆さにしたんだろうと思う。日本でもやってみようかな。面白い出来事でした。36.5ユーロ。日本に帰って明細を見ると5984円だった。うぅ~。
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休憩の後は行きたかった北方の絵画ブースへ行きました。
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ネーデルランドの家庭の様子がわかりおもおしろい。
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明暗のコントラストがすごい。
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本の解説を見ると大工をするヨセフとろうそくを持つキリスト。ヨセフが作っているのはキリストが掛かる十字架を暗示しているとか。すごい深い意味がある。
当時は電気もなくろうそくもお高いものだったそう。貴重なろうそくを使って大工の仕事を見守るキリスト。手の明かりの表現がすばらしい。 -
猫もいます。
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犬もいます。
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シスターもいます。
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シャルダンの赤えい。展覧会で絶賛された作品。
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フラゴナールのかんぬき。いつの間にかロココ調の絵画の所に来てしまいました。
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周りはこんな感じ。こちらは人は少なめでした。
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昔のグランドギャラリー。優雅さが漂う。
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ルーブル美術館愛を描くが京都でやっていた時のメイン作品。京都から帰ってきましたね。
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アングルのトルコ風呂。ナポレオンの東方遠征でオリエンタルリズムが流行りドラクロワはモロッコを旅するがアングルは旅することなかったそう。
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ルーブルで美女と言われているのが右側のマグダラのマリアだそうです。
なぜか又北方絵画の方にやってきてしまいました。 -
22歳で描いたデューラーの自画像。斜めのねじれた様式はファンエイクが作ったそうでモナリザもこの斜めねじれをしている。
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途中に入れないところもあり、見たい作品を探し求めて歩きました。
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これがバベルの塔なんですね。思い上がりに対する戒めに使われる。
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ボス風の作品もありました。キャプションを見たけどボスではなかった。
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こちらもボス風。この時代は伝染病や飢饉などで死と隣り合わせだったのでこんな恐ろしい作品が生まれたんだと思う。
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こちらは本物のボス。阿呆船。独特です。
見たかったブリューゲル、フェルメールは修復中なのか展示がなかった。残念。あと民衆を導く自由の女神も修復中でなかった。これは来た時の運でしかないかな。 -
こちらも有名な作品。乳首をつまんでいるのはご懐妊を示しているそう。
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やってきました。ドゥノン翼のイスラム展示です。
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うわっ、一気にエキゾチックの世界。
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テレビで紹介されていたランプ。モスクの照明になっているそうで神秘的。
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こちらも紹介されていた、たらい。700年前のもので細かい細工がされていた。洗礼するときに使われていたらしい。
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トルコ的。これはお酒ボトル?
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戻ってきました。外は暗い。閉館間近なのでみんな出口に向かっています。
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出口を出てメトロ駅に行く途中にこんなオブジェが。
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メトロ駅がわからず結局、外に出てバスでレストランに行きました。
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外は雨上がりでいい雰囲気をだしていました。
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予約していたブイヨン・ラシーヌ。アールヌーヴォーの内装が気に入り予約しました。19:00からの予約だけどすでに座っている人がいました。早めに来ても入れてくれるんだと思う。
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中はおしゃれ。雰囲気バツグン。
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ミューシャの絵画もあります。
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食事はメニュー表にコースがあったのでコースにしました。メニュー選びに色々と悩まずに出てきたものをいただきます。まずはカリフラワースープ。
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牛肩肉の煮込み人参ソース。赤いのは人参でした。
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エスカルゴも別注文しました。バジル味でまぁまぁのお味。
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デザートはオペラケーキといわれているチョコレートケーキ。どれも量が多くて日本人にはお腹いっぱいです。103ユーロなり。日本に帰って明細を見ると16886円だった。ひぇ~。
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2階でお食事をしたけど1階は満席だった。予約した後も再確認のメールが来たり人気のお店なんですね。高級レストランという事で洋服も気を使った。他の人はジーンズやスニーカーの人もいました。観光客が多いから細かく言わないんでしょうね。
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近くのバス停からバスでホテル近くまで行きました。パリのケンタッキーはこんなにお派手。
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ホテルに21:20着。黒×黄色から黒×ブルーに変わっていた。
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