2024/01/22 - 2024/01/29
3848位(同エリア16385件中)
こまぎんさん
パリ最後の日はレ・ミゼラブルのゆかりの地に行きました。おしゃれすぎる街並みも最後で、しっかり楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8:10ホテルを出て、歩いてご飯を食べに行きました。ここはホテルから1本入った道。
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途中はこんな素敵なお店がありました。おそらく劇団のようでした。
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芸術の街らしい建物。
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猫のアートもあります。
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街並みは少し新しめの建物。
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朝食を先に食べるつもりが道を間違えて観光をしようと思ったところに来てしまいました。カンパーニュ・プルミエール通りを行きます。
こちらは芸術家たちのアトリエ兼邸宅。デザインされたおしゃれな建物でした。 -
隣には多くの芸術家たちが泊まったホテルもありました。
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つるつるシロクマ彫刻のポンポンのアトリエもあります。でもフジタのアトリエを探せなかった。残念。
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不動産屋を見ると70㎡で697000ユーロ。39㎡450000ユーロ。うぅ~買えない。
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ごはんを食べに行きます。ラ・ロトンド。
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朝食メニューは2つありました。
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卵付きとなしとのメニュー。
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内装はモディリアニ一色。
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モディリアニはもと彫刻家だったので、描く目はその流れとか言われている。結核で35歳で亡くなり奥様ジャンヌもその後飛び降り自殺している。
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朝食はこちら。ホットショコラがおいしかったー。オレンジジュースもあり満腹。29.8ユーロ。
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トイレのある2階に行くとこんな渋い感じになります。
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今日の夜に行くラ・クーポールレストランから何度も予約の確認メールがきて、近いので直接、OKの確認をしに行きました。
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近くのタクシー乗り場からタクシーに乗ってサンポール・サンルイ教会に行きました。
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重厚感のある雰囲気。ここはレ・ミゼラブルのコゼットとマリウスが結婚した所。バロック様式の教会です。
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教会を右に行ってシュリーホテルの中を通ります。
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入ると神話の彫刻がずらっとあります。
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こちらはアングルが泉を描いたときに参考にしたそう。そっくりのポーズです。
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絵本にでてきそうな中庭もあります。
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中庭を出るとヴォージュ広場に出てこちらのヴィクトル・ユゴー記念館に行きました。
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中国の間。ユゴー亡命中に揃えたらしい。
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同じく中国の間。自身がデザインした飾り棚もあります。
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レ・ミゼラブルのヴァルジャンとコゼット。当時は生活するのに精一杯。あぁ無情、と言われているが愛と信念をつらぬいたすごい作品だと思う。
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続いてマレ地区を散策します。こちらはおしゃれな手芸屋さん。リボンとボタンが多かったです。
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歩いていると騎馬警官が通りました。馬のひづめの音がよかった。
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歩いているワンちゃんもかわいい。
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パリ人もおしゃれ。子供もかわいい。赤ちゃんはフランス人形のようにもっとかわいかった。犬ももちろんかわいい。ちょっとかわいがりすぎなのか太り気味が多かったかな。
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カルナヴァレ美術館に行きました。
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昔のおしゃれな看板があります。
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当時はこんなに暗い時代、華やかさがまったくない。この時代に生まれなくて良かった。
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セーヌ川で洗濯を仕事にしていた人たち。ルノワールも洗濯船の作品があります。
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昔は体をしめるコルセットやら纏足やらありおしゃれも大変だ。
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フランス革命のようす。
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メルシーにも行ってきました。特に気に入ったものはなく見るだけ。
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パリ市庁はオリンピック仕様となっていました。
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しぶいサンメリー教会。
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中も落ち着いた雰囲気。入って左側の扉を出るとポンピドゥーセンターに出ます。
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扉を開けるとこんな感じ。一気に現代に戻ってきた感じ。
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レ・アールの方に歩いて行くと壁にニセ窓がありました。右側がアートの窓です。
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モンデトゥール通り周辺は革命によるバリケードがあった場所。現在はにぎやかなおしゃれ通りに変わっている。
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アニエス・ベー本店に行きました。お店の前にある門をくぐります。
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高級ブランドはお高くて買えないし、こちらならお手頃で日本より新しいものが揃えているだろうと思ったけど、気に入ったものは見つからなかった。残念。
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レアールにあるパリオリンピック公式のお店に行きました。気に入ったものがなく退散。
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戻ってブランマトー通りを通ります。
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ブランマトー通り7番地のアパルトマンで最後の時をすごしたといわれているレ・ミゼラブルの主人公ヴァルジャン。1666年と描かれている、ルイ14世のフランス絶対王政の全盛期の時代だ。
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ラ・クーポールレストランの予約を18:00にしているので早めにホテルに帰りました。写真は泊まったホテル。モンパルナス駅から歩いて15分ぐらい。駅前にはモノプリもあり便利でした。
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モノプリでエシレバター2.69ユーロなり。エシレバター10コとマドレーヌ5コなどを購入。
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ラ・クーポールのお店。薄暗くなってネオンがきれいです。
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中はアールデコ調。フジタ、ピカソも来ていたそうです。
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天井画もあったはずだけどなかった。雰囲気はいい。さすがパリという感じです。
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メニューがよめない。
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グーグルで翻訳してもわからないカタカナばかりでわからなかった。
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メニューが読めなかったので、シーフードの所に連れて行ってもらって、カキと海老を指さして何とかわかってくれた。オイスターとシュリンプぐらい英語ですんなり言え、自分。
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きた、きた。カキと海老さん。
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オニオンスープはおいしいと言われていたのでこちらも注文。
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娘はこんなソーセージみたいなものをご注文。
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ムール貝のワイン蒸しもいただきます。
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ムール貝は量が多くなかなか減らない。アサリの酒蒸しの方が私好み。カキは広島カキの方がぷりぷりだと思う。パリ人に広島に行って食べてほしい。海老はふつう。隣の人はばい貝を食べてた。とにかく量が多くてかなりお残しをしてしまった。117.9ユーロ。日本に帰って明細を見たら19767円だった。お高いお店です。
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外に出るとこんな感じ。
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通りの前のお店はすごい並んでいた。にぎやかな所で、怖い所ではない。
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エッフェル塔のシャンパンフラッシュの時間に間に合いそうなのでタクシーでトロカデロまで移動。タクシー20ユーロ。
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シャンパンフラッシュきれい。パリの最後の思い出ができて良かったです。20:41ホテル着。
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次の朝、いい感じのブルーを使った朝食会場。
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おしゃれな空間でいただきます。
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パン、クレープ色々とあります。
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生ハム、チーズなど。
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今日の朝食はこちら。メニューは毎回同じだなぁ。
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voco hotel 場所も良くいいホテルでした。8:00前にホテルを出発。
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近くのパン屋さんに行きます。8:00でもまだ暗いです。
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いい臭い。おいしそう。
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こちらを色々と購入。7.4ユーロ。
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芸術の街モンパルナス、さようなら~。
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最初のパリ北駅に戻ってきました。
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9:30過ぎにシャルルドゴールのターミナル1に着きました。チェックインカウンターはチャイナエアラインがすごい並んでいた。中国人観光客が多い。キャセイパシフィックで自動チェックイン機を初めて使ったが間違えて結局、有人に並んだ。顔認証やら自動化が多くて慣れないのでびびってしまう。
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中に入りラデュレで2段入りのマカロンを購入。46ユーロ。パリオリンピックのTシャツと帽子を購入。67.8ユーロ。
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11:40発香港行きに乗ります。外はアルプス山脈も見え自然の美しさに圧倒された。
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無事に14:20名古屋セントレアに到着。家に帰り夜ご飯はお寿司を食べに行きました。たらふく食べて2人で5970円。パリに比べたらお安い、おいしい。満足。
ニューヨークタイムズで2024年行くべき旅行先で2番目になったパリ。おしゃれで華やかな街並みがきれいでした。お食事はフランス料理で期待していたけど日本で食べるフランス料理の方が私好み。少量で美しく盛られたお料理を期待してたけど反対だった。ケーキ類も微妙だったけどホットショコラ、パンは期待を裏切らなかった。
ルーブル、オルセー美術館での絵画鑑賞は有意義な時間だった。色々と行きたいところが多く詰め込みすぎたかもしれない。1回の旅行でパリを満喫するのは体力がいる。のんびり旅行を今後はしていこうと思いました。 -
今回使用したsimはThreeヨーロッパ10GB3000分無料通話付き30日間で1980円をアマゾンで購入した。
街歩きを動画にしてみました。
https://youtu.be/AV6B3ncqtQk
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