2024/01/22 - 2024/01/29
1936位(同エリア16387件中)
こまぎんさん
パリ2日目はサントシャペルとモロー美術館からモンマルトルへ行きました。すべての建物の造形にびっくり。モンマルトルではテアトル広場の画家さんに絵を描いてもらうのが目的で歩き疲れたけど満足した一日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ここのホテルに決めた理由のひとつが朝食会場が素敵なこと。このブルーが決め手でした。次に泊まったモンパルナスのホテルもこのブルーを使用している。
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卵の入れ物とかすべてがおしゃれです。
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パンは6種類、バターはプレジデントバター、ジャムもたくさんありました。
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生ハム、スクランブルエッグ、チーズなどいただきます。
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バスでサントシャペル近くまで行こうとしたけど、10分以上待っても来なかったのでメトロでシテ駅までいきました。
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メトロに行く途中にかっこいい建物がありました。この辺はオークション会場が多いらしいのでその建物でしょうか。
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サントシャペルには9:30に予約していました。当日の人はすでにぐるっと一周するぐらい並んでいました。私たちはミュージアムパスもあり予約時間もありですんなりと入れました。
ミュージアムパスは8月に早々と購入。4日間パスで146ユーロ(2人分) -
外側は修復中でした。すんごい年代を感じる塔。
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中に入るときれいなアーチが施されています。
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とんがったゴシック建築がすばらしいです。
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2階に上がると、まぁーお美しいステンドグラス。
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聖書の物語を表現しているそう。日差しをあびてきらきらとまぶしかった。じっくり見ると首が痛くなる。当時は高さを競い合っていたそうでこんなに高くなったんですね。
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お隣の建物は裁判所だった。
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中に入るとハリーポッターのような黒い裁判服を着た人たちがたくさん。魔法学校だったらおもしろいのにね。
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引き続きお隣のコンシェルジュリーへ行きました。時間的にも並ばずにすぐ入れました。
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中に入るとまぁ、圧巻です。もと王宮だけある。その後牢獄に使われたそう。
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こちらで裁判されて判決が降りるんですね。この時代に生まれなくてよかった。
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これは拷問?引き裂きの刑にはなりたくないです。
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中庭もありマリーアントワネットがお散歩したそうな。
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コンシェルジュリーの横の建物にはパリ最古と言われている時計がありました。やっぱりきらびやか。
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引き続き歩いていたら昨日ビッグバスの中で見た教会があり中に入ってみました。
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中は古くて趣がある。ピカピカすぎないのがいい。しっとりとして落ち着く空間でした。
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ねじれた柱がとてもきれいでした。
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歩いていると13世紀に造られた修道院の壁の一部もあり大切に保護して守られていることがわかります。
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又また歩いてクリュニー中世美術館に行きました。こちらもミュージアムパスで入れました。こちらは裏口。
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ローマ時代の彫刻。
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レミゼラブルの中のヴァルジャンが教会から盗んだ銀の蠟燭台もこんな感じだったのかと思う。
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この時代の男子に足を踏まれたくない。
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女子は髪飾りがおもしろい。でもこの時代に生まれなくて本当に良かった。
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ステンドグラスも間近で見れて細かいところまで見れました。
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タペストリーの貴婦人と一角獣。貴婦人の顔のしわとかもあり細かい。
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見終わりバスを待ってるバス停前はこんな素敵な建物があります。
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バスはルーブル美術館の横を通りました。団体様が歩いています。外から中の彫刻物が見えるんですね。明日のルーブルが楽しみです。
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モロー美術館に行きました。モローの邸宅兼アトリエだそうです。
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こちらもミュージアムパスで入りました。
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モロー自画象もあり集めたコレクションもたくさんありました。
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螺旋階段のある大広間。
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一角獣と貴婦人。先ほど行ったクリュニー中世美術館のタペストリーをイメージして描いたそう。
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サロン的な作品展示で圧巻。デッサンも見れて満足です。
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引き続き歩いてゴッホが通っていた画材屋さん、タンギー爺さんのお店跡に行きました。
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現在はアクセサリーショップに変身していました。タンギー爺さんのおかげで、ゴッホも他の画家さんも大助かりしています。
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タンギー爺さん本当にありがとうございました。
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近くにはジャポニズムのステンドグラスがありました。
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この辺にゴッホと弟テオが初めに住んでいたというアパートがあります。
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こちらはドガが最後に住んだと言われている所。プレートがありました。
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ドガのアパートメントの前は電気車の充電がありました。こんな路上にあるんですね。
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お若い人は愛と描かれたジュテームの壁を見るのだろうけど、私は聖ザビエルがイエズス会を作ったサンドニ地下聖堂に行きました。ここは1534年ザビエルが生涯を神に捧げることを誓った所。こちらは中には入れず金曜日の午後からしか入れないらしい。
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道なりに行くと小さいモノレールがあります。階段はきついので乗ります。こちらも交通パス、ナヴィゴで行けました。早くテアトル広場に行かないと画家さんたちが帰ってしまうと思いサクレクール寺院の横を通って行きました。
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間に合ったー。なんとか画家さんたちもいらっしゃいました。15:50分にテアトル広場に着きました。
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ぐるっと一回りしてお気に入りの画家さんを探します。こちらはデフォルメしていないので好き。
マイペットOK?うん、うん、ポートレート、うん、うん。という感じで笑顔で話してくれた。先に50ユーロと値段も言われてOKよ、っでスタートです。画家さんの苦労はわかるので値切りません。 -
猫の写真を2Lサイズにして持ってきました。部屋に飾るのでA4ぐらいの額に入れればいいと思いました。大きさも写真のふちをなぞってその中に描きいれる形で良かったです。
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ふふふっ。段々ねこが表れてニヤニヤしてしまう。この方はサインペン一つで描いてるそうで、さくらサインペンも持ってるとかで見せてくれた。いい人。物腰柔らかなパリ人。
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作品はイケアで買った額に入れて飾ります。
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約30分程で描いてもらい近くのカフェでお茶をしに行きました。食べてる人のクレープが気になり注文します。
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カフェラテ、オレンジジュース、クレープチョコ、クリームブリュレで32ユーロ。
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サクレクール寺院にも行きました。観光客でいっぱい。
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モンマルトルの散策です。ユトリロが描いたお家。
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趣のある道。
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建物も雰囲気あって素敵。
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こちらはゴッホとテオが2年間住んでいたアパートメント。
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ムーランドゥ・ギャレットの風車は修復中でした。
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ゴッホが描いたムーランドゥ・ギャレット。この前でダンスが行われてルノワールの描かれた絵画に登場するんですね。昔はモンマルトルも田舎だったそうで、ブドウ畑とか野原だったんですね。
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こちらはゴッホが通っていたコルモン教室の跡地。ここでロートレックと出会って友好を深めたとか。ゴッホは規則的な絵画が合わずすぐにやめたらしい。ゴッホらしい。
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18:30ぐらいのムーランルージュ。
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バスに乗ってホテル近くまで帰ります。帰り道においしそうなケーキ屋さんがありエクレアを購入。
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帰り道はこんな感じ。
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おしゃれなチョコレート屋さん。
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パノラマパサージュには額店もあったけど980ユーロとお高めでした。
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エクレアはおしゃれペーパーに包まれてます。日本みたいにケーキBOXじゃないので、ベロベロにとけてしまった。でもお味はおいしかったです。
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途中のスーパーで夕食のお持ち帰りを買いました。7.05ユーロ。
ホテルに着いたのは19:30。昨日に引き続きよく歩いた。
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