2007/09/26 - 2007/09/26
10位(同エリア14件中)
偏西風さん
斉藤茂吉はウィーン大学にいた頃、ドナウの流れをみて、源流を訪れたいと思ったといいます。そしてミュンヘン大学に移ると、いよいよ近くなったと、ドナウ川のはじまるドナウエッシンゲンに鉄道で旅立ちます。そしてウルム、ジークマリンゲンを経てドナウエッシンゲンに。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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ジークマリンゲンは二度目です。街,城は高台にあって、駅は高台のふもとにあるため、駅を出ると道路を半円形に歩いて登ることに。今回は駅前にほぼまっすぐ登る階段ができていて、その階段を登ったような気がしますが、やはりぐるりと歩いたか記憶がはっきりしません。
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ジークマリンゲン城の背後にドナウ川が流れていて、橋を渡って対岸から見ると城を中心とする景観がみごとです。でもその写真が見つかりません。
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『四季の泉』 4人がそれぞれ季節を表わしているらしいとは思えますがどの人物がどの季節を表わすのかよく分かりません。結局検索することに。
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頭に鳥の巣、広げたエプロンに花(チューリップ?)を乗せている彼女が『春』。
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ブドウを掲げている彼女は『夏』。
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鎌を持つ彼女は『秋』。
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『冬』は男性でした。右端にいます。
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ここからドナウエッシンゲンです。
市内を流れるブリーガハ川を左岸に渡ります。 -
ブリーガハ川の静かな流れ。 もうすぐ右側から流れてくるブレーク川と合流。
ドナウ川は二つの川が合流する所から始まります。 -
はっきりしませんが、すでにドナウ川は始まっています。
手前に石碑がありました。 -
河口から2779キロを指すようです。G10は何でしょう。
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向こうに見えるのがブレーク川。ブリーガハ川は木立で見えません。
この日、ドナウ川は水量が豊富でした。 -
順番がおかしくなりましたが、ブリーガハ川の左岸では豚が放牧?されていました。
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豚ですよね。
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市内に立つマイバウム。
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おもしろい標識。「歩行者は反対側の歩道に移ってくれ」とのこと。
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ここを降りると宮殿、庭園そして「ドナウの源泉」と言われた「泉」に行きます。
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すぐ真下に「ドナウの源泉」。
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母親?が娘の「若きドナウ」にあなたはこれから黒海まで流れて行くのよ」と言っているのかな。
ほぼ正面に見えるのが斎藤茂吉に歌碑です。 -
私には読み取れず、あとで検索したら「大き河 ドナウの遠きみなもとを 尋(と)つつぞ来て 谷のゆふぐれ」という歌であることが分かりました。
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二人が見ているプレートには「海(黒海)まで2840キロ」と書かれています。
二つの川の合流地点にあった距離とだいぶ違うのがご愛敬? -
はじめ水が汚いと思ったのは思い違いで、とても澄んでいるので、泉の底の小石等がはっきり、くっきり見えたためでした。
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常の底から水が湧き出ていて、分かりにくいですが水面に波紋が広がります。
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市庁舎前の「市庁舎広場」に何やら楽団の像がありました。
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『楽士の像』でした。
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市民に愛されているようでした。
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