2006/03/09 - 2013/07/29
1534位(同エリア2887件中)
偏西風さん
ミュンヘンに行けばよくノイエ・ピナコテークに行っていました。
次第に、おもしろいと思える絵、画家ができてきて、そんな絵を探したりしました。展示する場所がかわったり、絵によっては他の絵と替えられることもあるようでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
これではよく分かりませんが、ミュンヘンのメインストリート、ノイハウザー通りに面して建つミヒャエル教会です。
-
これでも、教会であることが分かりにくい。
左右の黒いドアの取っ手がとてもよかったのです。 -
手を合わせて祈るの姿の天使。
ミヒャエル教会を訪れる人たちに握られて、丸みを帯び、金色に光っていました。 -
『アントウェルペンの夜市』 1843年
ペトルス・ファン・シェンデル
夜に市場が開かれることがあったんですね。ランプの光で浮かび上がる顔。
そして月を描かずに月光で月を感じさせる絵。 -
とくに、左側の建物の窓に反射する月の光が印象的でした。
小品なのに気に入っています。 -
『訪問』1855年頃
モーリッツ・フォン・シュヴィント
右側の女性がこの家の人で、地図を指さしている左側の女性が訪問客?
「この町とこの町を通って来たのよ」
それとも二人とも訪問客なのか。 -
『パルテンキルヒェンのにわか雨』 1838年
ハインリヒ・ビュルケル
雨どいから流れ落ちる雨水がすごく、牛たちの混乱し、追いかける人の様子がおもしろく、よくこの絵を探していました。 -
『牧草地の牛』1875年
アントン・マウフェ
緑のなかの牛の白がいいなと思いました。
マウフェは、画家を志すゴッホに油彩画の手ほどきをした人だそうです。 -
『ミュンヘン近郊のイーザー川の風景』1819年
ヴィルヘルム・フォン・コーベル
普通の風景画なのでしょうが、画面左に描かれている様子に気がついてからおもしろい絵になりました。 -
まだわかりにくいのですが、引っ張ろうとする子どもと
踏ん張る子ヤギの引っ張りっこが可愛らしく、特別な絵になりました。 -
『落穂ひろいの人たち』 1889年
フリッツ・フォン・ウーデ
ミレーの『落ち穂ひろい』とは関係なさそう。 -
『苦しい旅(ベツレヘムへの道)』1890年
フリッツ・フォン・ウーデ
ドイツの寒村を行く若い夫婦。妻はすでに疲労困憊している様子。
はじめて見た時は、いくら敬けんな信徒であっても、こんな状態でベツレヘムまで行けるわけがない、と思ったものです。
ところがこの二人はヨゼフとマリアで、画家は時代と舞台を「現代」のドイツに移したということでした。
ただ、二人がヨゼフとマリアであることは、夫が左肩に担いでいるのが大工道具であることから分かるのだそうです。 -
『耕作』1890年
セガンティーニ -
『接ぎ木する農夫』1855年
ミレー -
『木々の下の少女たち』1914年
アウグスト・マッケ -
『ミュンヘンのビヤガーデン』1884年
マックス・リーバーマン -
4枚の大きな風景画だけを展示する小部屋がありました。
ヨハン・クリスチャン・ラインハルトという画家の作品。
『マルタ邸』から東西南北を描いたもの。1827~1835年 -
そのうちの一枚ですが、どちらの方向を描いたのか確かめていません。
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『メンツェルの妹のいる居間』1847年
アドルフ・メンツェル、
ドイツ語ではBruderやSchwesterは年上か年下かを問題にしないようなので、「姉」かもしれませんが、たぶん妹。 -
『テルツ近くのイーザー川の川床で石灰岩を拾う女たち』1882年
ヨーゼフ・ヴェングライン 1883年
Kalksteinは辞書では「石灰岩」。集めてどれくらいの収入になるのか。 -
『雪の中のトウヒの茂み』1828年
カスパー・ダーフィット・フリードリヒ -
ミュンヘンと言えば、、、の一つ。カール広場の噴水。
冬もこんな風に噴水が見られるのでしょうか。
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