2024/02/04 - 2024/02/11
87位(同エリア408件中)
アインスさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/04
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Azal Lagoons Resort Abu Simbel
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5日目、3泊した船を下りて、ファルーカに乗りたくてオプショナルツアーの「イシス神殿とファルーカ乗船」に参加後、ランチを食べてアブシンベルへ向けて260㎞のドライブ。夜はアブシンベル神殿で音と光のショーを鑑賞。なかなか壮大なドラマティックな30分ほどのショーでした。
2/4(日)MS0965 2030成田発
2/5(月)0400カイロ着 MS0062 615カイロ発720ルクソール着 ルクソール東岸(カルナック神殿・ルクソール神殿)ナイル川クルーズ船(アレッサンドラ)昼食 夕食 ベリーダンスショー 船中泊
2/6(火)530ルクソール西岸(王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・メムノンの巨像)カルトゥーシュ店 昼食 エスナ門通過 ティータイム カクテルパーティー 夕食 船中泊
2/7(水)700ホルス神殿 昼食 1530コムオンボ神殿 夕食 ガラペイヤパーティー 船中泊
★2/8(木)700イシス神殿とファルーカ乗船(OP) アスワンハイダム 1400昼食 1500ホテル 1830アブシンベル神殿「音と光のショー」 2000夕食 アブシンベル泊
2/9(金)アブシンベル(大神殿・小神殿)1200昼食 香水店 1700夕食 MS0087 2050アスワン発2220カイロ着 ギザ泊
2/10(土)ギザ(3大ピラミッド・スフィンクス足元エリア・パノラマポイント)昼食 パピルス店 第エジプト博物館ソフトオープンエリア エジプト考古学博物館 MS0964 2310カイロ発
2/11(日)1810成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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本日は3つあるオプショナルツアーのうち、唯一申し込んだ「イシス神殿とファルーカ乗船」(一人14,000円)に参加するため、5時半モーニングコール、6時から朝食、荷物出しと出発が6時45分でした。参加しない6名は8時半出発だったようです。
最後の朝食は和食もなく、こんな感じになりました。 -
10分ほど走ってファルーカに乗り込みます。
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あちらの黒い船の奥側が私たちの乗ったアレッサンドラ号らしい。
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ファルーカはエンジンがなく、風だけで動かす船です。
16人いたので、船は大きめでした。フェルッカ (ファルーカ) 船系
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帆をはります。
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広がったら風をいっぱいに受けて
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ゆっくり動いていきます。
エンジン音がなく動いていくのが新鮮。 -
遠くの景色。
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あの山の上も遺跡でしょうか?
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他にも何艘かファルーカが運航していました。
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素敵素敵。
海外でクルーズがある時はなるべく参加するようにしています。 -
いきなり始まるヌビア人の歓迎の踊り。
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その後始まる船内販売(笑)。
皆さん、ヒエログリフが書ける定規など買われていました。 -
風をいっぱい受けています。
どうやって方向とかコントロールしているんでしょうね?
30分ほどの乗船でした。 -
イシス神殿に向かいます。
450エジプトポンド、2250円。イシス神殿 城・宮殿
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イシス神殿にはボートで向かうようです。
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ボート乗り場の猫ちゃん。
これを撮影するために持っていたチケットが邪魔で、後ろにいる(と思った)夫に振り返らずに渡したら、別の女性だったという、大変申し訳ない事をしてしまいました;; -
7時45分、ボート出発。
見えてきたのは昔のアスワンダム。
イギリスがつくったそうです。 -
こんなボートでした。
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ナイル川を進んで
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見えてきました。
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なかなか立派です。
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10分ほどで船着き場に到着。
イシス神殿 城・宮殿
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にゃんこがお出迎え。
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いっぱいいてテンション上がります。
他の観光客もいっぱいいて入口辺りが大混雑だったので、ガイドさんの判断で神殿の奥から先に見ることにしました。 -
神殿の一番奥。
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生贄をささげた台。
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神さまから祝福を受けているファラオだっけ?
イシス神殿は愛と美の女神、イシスがオシリスとの息子ホルスを産んだ場所だそうです。 -
授乳シーン。
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古代エジプトでは王子だけ、5歳まで母乳をあげていたそうです。
5歳児にしては大きい気もしますが。 -
お母さん、5歳まで母乳出てたのかな??
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向かって右が翼を広げたイシス女神。
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レリーフいっぱい。
一つ一つ意味があるから、解説付きでじっくり見てみたいです。 -
奥から少し入口に戻ったところにあるキリスト教の十字架。
後から彫られたものだそうです。 -
あちらにも。
ちょっとマルタ十字に似ていますね。 -
柱はパピルスを集めたものを模しています。
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入口から奥。
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太陽神ラーは朝は蛇の姿、
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昼は鷲の姿、
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夜はスカラベの姿になるそうです。
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壁の右下にも十字架が。
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入口の左右にあります。
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第二塔門かな?
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お顔はイシス神。
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ひとつずつ模様が違っておしゃれでした。
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ホルスが生まれて、7日間お祝いするそうです。
御祝しているのは7人の豊穣の女神、ハトホル。 -
落書きっぽいものも残っていました。
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色々なものを捧げましたの図。
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アンクとピラミッドは必ず刻まれています。
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こちらが、外側の第一塔門。
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この神殿も海に沈んでいたのを引き上げて移築したそうで、向かって右側の方がきれいに残っています。
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それは、ちょうど前に大きな木があってそれに守られていたからだそうです。
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柱が作成中のため、建築中だったのがわかります。
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手前はきれいに彫刻されて、奥はまだまだこれから。
この様子から、彫刻したものを乗せたのではなく、乗せてから彫刻していたことがわかったそうです。 -
三毛ちゃん。
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ローマ時代に建てられたトリアヌス帝のキオスク。
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ナイル川の舟遊びの時の休憩場所だったそうです。
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説明文。
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こちらも、右側の壁がまだ削る前なのででこぼこしています。
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結構な凹凸です。
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こちらは完成形。
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キオスクから見る神殿。
左から第一塔門、奥が第二塔門。 -
塔門の横側にもレリーフと色がちょっと残っています。
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8時20分、フリータイムになりました。
キオスクの中にはいって -
通り抜けた場所からの景色。
あの、向こう側の中州手前にあった神殿をこちらに移築したそうです。 -
ナイル川は穏やかですが、毎年9月ごろは氾濫の時期だったそうです。今はアスワンハイダムのおかげで大丈夫なんだそう。
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川側からみたキオスク。
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ちょっと戻って小さな建物へ行ってみました。
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こちらからもナイル川がきれいに見えました。
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謎のおじさん。
解説がないとなんなのか全然わかりません。 -
猫の撮影タイム。
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かわいい。
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遺跡と猫は合う!
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イシス神殿。
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8時40分、ボートに乗って戻ります。
ボートの名前がタイタニックだ!と盛り上がりました。 -
なかなか雰囲気のある神殿でした。
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ローマ時代の建物も見られてよかったです。
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だんだんエジプトの神殿の構造に馴染んできました。
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またダムを見ながら戻ります。
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これも立派な大きいダムですよね。
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オプショナルツアーに参加しなかった方たちを乗せたバスが船着き場に迎えに来て、連れていかれたのがカルトゥーシュ店。
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こちらはシルバーですが、皆さんお店の方がゴールドを説明するので、そちらにくぎ付け。物欲がほぼない私は「すごいね~」「きれいね~」と見て楽しむだけでしたが、15万前後から30万円弱の品をお買い上げされてる方も何人かいらっしゃいました。9時から45分間滞在しました。
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アブシンベルに向けて出発です。
これ、何かの養殖でしょうか? -
検問を通り抜けると送電線と砂漠しか見えなくなりました。
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11時半、トイレストップ。
10エジプトポンドかかったらしいのですが、エジプトは乾燥しているせいか、私たちは行かなくても大丈夫でした。 -
ここにもポリスが。
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バスに戻ると始まる車内販売。
ピラミッドチョコとアーモンド入りデーツの試食販売でした。
デーツは15個入りで10ドル(ただし個包装ではない)、チョコは12個入りで10ドル。日本人向けにそんなに甘くなく作っているそうです。
ここでも、会社に3個買っていこうかという夫を制して何も買わず。 -
円形の畑はアスワンハイダムがつくった人口の川から水を引いているそうです。ウクライナとロシアから小麦を輸入していたけれど、入らなくなったので自国生産を目指すことにしたそうです。
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13時、アブシンベルに到着して、ランチのレストランに着きました。
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初めての船以外の食事だ!
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茄子のグリルとごまのペースト。
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パンみたいなもの。
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お水は1ドル、両替した30エジプトポンドで払いました。
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何かの煮込みとバターライス。
煮込みはちょっとスパイスが効いていましたけど船ほどではなかったので半分近く食べられました。バターライスは普通においしかったです。 -
デザート。
バナナだけ食べてみかん?は夫が後で食べる、と持ち帰りました。 -
ヌビア人のお家のレストランだったようです。
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レストランの前からナセル湖が見えました。
1時間ほどのランチでした。 -
10分ほど走って今夜のホテル、Azal Lagoons Resort Abu Simbelに到着。
敷地が妙にだだっ広い。 -
ウエルカムのサンドイッチ。
ドリンクじゃないの(笑)。 -
開けづらい鍵をスタッフに開けてもらって入るとリビングルーム。
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その奥の寝室。
えーダブルベッドひとつ?? -
お水だけは山ほど置いてありました。
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剥きだしのティーバッグは怖くて飲めません><
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お風呂場のアメニティは普通に揃っていました。
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謎のタンク。
あの換気扇でひどい目にあうことに。 -
シャワーのみ。しかも、カーテンもドアもないから、入った後で床拭きました。この後、教えてもらったwifiをつなごうとしたら全然つながらなくて、スタッフの人がルーターを3回くらい取り替えたけど結局つながらないまま。
なんだかひどいホテルです。 -
テレビをつけると競馬ならぬラクダレースを中継していました。
いや、ラクダのレースって本当にやっているんですね。 -
18時半に再集合してアブシンベル神殿の「音と光のショー」へ。
620エジプトポンド、なんと3100円! -
星がとってもきれいでオリオン座もカシオペアもよくわかりました。
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19時半、ショーの開始です。
本日は日本人が多いということで日本語でナレーションがついたのでわかりやすかったです。「私は砂~」と、いきなりすごいポエムから始まっていました。アブ シンベル小神殿 建造物
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プロジェクションマッピングではないのですが、
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そこそこ素敵でした。
ずっとこちらを大神殿だと信じていた私。
次の日の観光で、小神殿だったと知った時の衝撃(笑)。 -
一瞬暗くなるとこんな感じです。
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ラムセス2世とネフェルタリのロマンスが語られます。
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なんだかウルトラマンが出てきそうな光線が!
アブ シンベル大神殿 城・宮殿
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音楽も盛り上がっています。
ラムセス2世が悩んでヒッタイトとの戦争をするストーリーが語られ、 -
和平を結んでヒッタイトからかわいらしいお嫁さんが来ました、で終了。
え、最初のネフェルタリとのロマンスはどうなったの(笑)。
まあ、奥さんが何十人もいたファラオですからね。 -
35分のショーはなかなか面白かったです。寒くもなかったので、快適でした。
暗闇の中歩いてバスまで戻ります。 -
20時半、ホテルに戻って夕食ブッフェ。
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船よりおしゃれな感じですけどメニューは船と同じようなラインナップ。
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ケーキは素敵そう!でもきっと甘い。
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ラム肉を切ってもらったら硬いし臭みがあるしで食べられませんでした。
いちごのムースはおいしかった! -
エジプトポンド消費のために頼んだフレッシュレモンジュース。155エジプトポンド、775円。うーん。氷がないせいかなまぬるくて今一つの味でした。
その後、お部屋で寝ようとしたら蚊がいて眠れず。夫が殺すのですが、電気を消して横になるとまたすぐやってきて、殺した蚊は20匹ほど。さすがにおかしい、と考えてうるさいから、と止めた換気扇から入ってきているのでは、と洗面所のドアを閉めたらやっと静かになりました。その時既に3時半。モーニングコールは5時。辛い(笑)。
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