2024/01/15 - 2024/01/22
2717位(同エリア4378件中)
がんてつさん
トルコ旅行も最終日です。
午前はフリータイムでホテル近くのタクシム広場とイスティクラル通りを散策しました。
オプションでボスポラス海峡クルーズとスレイマニエモスクというコースもあったのですが、ここは買い物重視の私たちなので参加せず。
12時に集合しホテルをチェックアウト、ホテル近くで久しぶりの日本食の昼食でした。
午後からは時間に余裕があるという事で、行程にないオルタキョイ散策とリュステムパシャジャミィ、エジプシャンバザールを見学して、クムカプにあるレストランで早目の夕食です。
20時過ぎにはイスタンブール空港に到着して、かなり早目の出国手続き。
日を跨いで2:35発の便で、関西空港へ戻ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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9時過ぎにはホテルを出発。
インターコンチネンタルを通り過ぎて、タクシムゲジ公園の横の通りにあるBaşkan Gidaというスーパーマーケットを覗きましたが閉まってました。
添乗員さんも言っていましたが、イスタンブールではショッピングセンターは郊外にあり、中心部にはミニスーパーしかないとの事。
残念です。Grand Hyatt Istanbul ホテル
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スーパーマーケットは諦め、やってきたのはタクシム広場です。
広場から見えたのはタクシムモスクで、2021年に完成した新しいモスクです。タクスィム広場 広場・公園
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広場にはトルコ共和国建国の父、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの共和国の記念碑という記念碑がありました。
タクスィム広場 広場・公園
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イスティクラル通りのタクシム広場から南端のテュネル広場まで運行している、復元された赤いレトロな旧型の路面電車です。
街の風景にピッタリでお洒落です。ノスタルジック トラムヴァイ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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タクシム広場はトルコのイスタンブール新市街にあり、近代的なエリアの中心地となっている場所です。
イスタンブールの目抜き通りであるイスティクラル通りの起点で、トラムやメトロの駅もある公共交通機関の中心です。タクスィム広場 広場・公園
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イスタンブール新市街のベイオール地区の目抜き通りで、イスタンブールのエリアの中心地です。
イスタンブールの繁華街で、通り沿いにはおしゃれなカフェやレストラン、ブランドショップ、劇場、映画館など、さまざまなお店が軒を連ねています。
イスティクラル通りは歩行者天国になっていて歩きやすいです。イスティクラール通り 散歩・街歩き
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1864年創業のトルコの人気スイーツ店で、バクラヴァ、ターキッシュ・デライト、カダイフなどトルコのさまざまな伝統菓子が売っています。
ハフィズ ムスタファ 1864 タクシム スイーツ
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チョコレート菓子と紅茶を購入しました。
コーヒーも売っていますよ。ハフィズ ムスタファ 1864 タクシム スイーツ
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運行中のノスタルジックトラムヴァイがやってきた~。
そういえば今回のツアーはフリータイムがほぼ無いので、メトロやテュネル、トラムやフェリーなどの公共交通機関に乗ってないな~。
機会があればぜひトライしてみたいです。ノスタルジック トラムヴァイ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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サッカーユニフォームを売っている、アディダスとGSStoreというお店を見つけましたが結構なお値段です。
1.5~2.5万円ぐらいでした。ノスタルジック トラムヴァイ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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奥さんと同行者はDOGOというお店でお買い物。
絵画をモチーフにした、衣服やバッグ、靴などを販売しているお店でした。
サンダルを買ったようです。
12時集合だったのですが、同行者が荷物整理が出来ていないという事で、11時過ぎにはホテルへ戻りました。
テュネル広場まで行きたかったけど残念です。
帰りは行きとは反対側のシュムフリエット通りを通って帰ります。
帰りしなミニスーパーを2軒見つけましたが、欲しいものはありませんでした。 -
12時にオプション組と合流し、バスにスーツケースを積んで、昼食会場は近いという事で歩いて行くことに。
さっき通ったシュムフリエット通りを歩いて、ポイントホテルタクシム近くの優曇也さんという和食レストランです。
かなり大回りしていたので、ガイドさん迷ったみたい。優曇也 和食
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お肉料理が多く濃い味付けが続いた中、胃に優しい久しぶりの日本食は有り難かった。
ナイスですト○ピッ○スさん、現地旅行会社さん。
天麩羅も熱々サクサクで、玉子焼きも美味しかった。優曇也 和食
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うどんも美味しかったですよ。
うどんだけでなく、お寿司などの日本食メニューがあるようです。
いつも海外へ行くと極力日本食は食べないとしていましたが、日本食が恋しいという事はやはり歳でしょうか?優曇也 和食
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今日は時間に余裕があるということで、行程には無かったオルタキョイに立ち寄ることに。
マーケットの様なお店がズラリと並んでいて、楽しそうな街です。
大きなローストジャガイモにチーズ、バター、食材を詰めたクンピルが食べられる店が並んでいています。オルタキョイ 散歩・街歩き
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オルタキョイのモスクです。
モスクはオスマン帝国のスルタンのアブドゥルメジトが建設を命じ、住まいであったドルマバフチェ宮殿と同じニコゴス・バリアンが設計し、1854年に完成しました。オルタキョイ メジディエ ジャーミィ 寺院・教会
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オルタキョイ メジディエ ジャーミィ 寺院・教会
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オルタキョイ広場に面したフェリーターミナルです。
ボスボラス海峡が目の前で、多くの船が行き来しています。オルタキョイ 散歩・街歩き
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お客さんが下りています。
乗ってみたい。オルタキョイ 散歩・街歩き
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オルタキョイは、イスタンブールのヨーロッパ側のボスポラス海峡沿いに位置するエリアで、イスタンブール観光のメインとなるエリアから少し離れていますが、現地の若者で賑わう人気の場所です。
オルタキョイ 散歩・街歩き
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オルタキョイ 散歩・街歩き
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オルタキョイメジディエジャミィと7月15日殉教者の橋、ボスボラス海峡をバックにした、記念撮影のスポットです。
オルタキョイ 散歩・街歩き
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オルタキョイ広場には鳩がたくさん。
奥には露店やショップが並んでいて、お土産やアクセサリーや雑貨などを売っています。オルタキョイ 散歩・街歩き
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オルタキョイ 散歩・街歩き
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雨がパラパラと。
イスタンブールは天気に恵まれなかった。オルタキョイ 散歩・街歩き
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この時代のイスタンブールを代表するネオ・バロック様式のモスクで、淡いピンクの壁が特徴です。
礼拝中だったので、中へは入れませんでした。オルタキョイ メジディエ ジャーミィ 寺院・教会
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オルタキョイメジディエジャミィを挟んで反対側まで来てみました。
Ortaköy I?skelesiとあります。
観光船の乗り場かな?オルタキョイ 散歩・街歩き
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ボスフォラス海峡を挟んでヨーロッパ側の新市街とアジア側とをつなぐ全長約1000mの1973年に開通した橋です。
わー、雨が強くなってきた。7月15日殉教者の橋 建造物
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Turistik Boğaz Turlarıという観光船乗り場で、これから出航のようです。
いいな~、乗ってみたい。オルタキョイ 散歩・街歩き
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この後、オルタキョイ広場奥の露店やショップを覗いて集合時間となりました。
7月15日殉教者の橋 建造物
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シュレイマニェジャミィを建てた第7代スルタンのシュレイマン1世とリュステムパシャジャミィを建てたリュステムパシャは主従の関係で、シュレイマンに引き立てられたリュステムパシャは大宰相にまで出世し、莫大な富を築きました。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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リュステムパシャジャミィは、シュレイマニェジャミィをはじめ、いくつものモスクや橋を設計した著名な建築家のミナールスィナンによって設計され、1563年に完成しました。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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外壁にも青と白を基調としたイズニックタイルで覆われ、礼拝の方向を示すためのミフラーブも設けられています。
エミノニュの商業地区の中に建設されたモスクで、1階を商店と倉庫にして、2階にモスク施設を乗せています。リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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ドームの内部には、鮮やかな色彩の花のモザイクが美しく配置されています。
ステンドグラスも多く配されていて素敵です。リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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壁面や天井、円柱やミフラーブ、ミンバルを覆うのは多種に渡る美しい花柄や幾何学模様のイズニックタイルです。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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トルコのイズニクでつくられたもので、16世紀が最盛期だったそうです。
最も美しかったころのイズニックタイルがこれだけ贅沢に使われている例は、他にはないそうです。リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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礼拝室1階の奥の壁際に衝立があり、そこが女性の礼拝席になっています。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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主ドームの直径は15m、高さは23mで、その周りを囲む8個のアーチと8個の穹隅があります。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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ミフラーブの右の階段上に設けられている壇はミンバルです。
モスクに設置される説教壇で、通常キブラを示すミフラーブの傍らに設けられ、金曜日にはここでハティーブが説教を行います。
かつてはその時々の君主による布告もここで行われていました。リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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この窪み状のものはミフラープで、ムスリムたちにとって最も聖なるものであるカアバのある方向に向かう壁にあるもので、礼拝する方角の目印です。
ミフラープそのものは聖なるものではありませんが、モスクには無くてはならない象徴的な存在です。リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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礼拝の邪魔にならないよう、静かに見学します。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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モスクの1階は商店街となっていて、商店街に入居している店舗の賃料はモスクの維持に役立てられています。
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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モスクの商店街
リュステム パシャ ジャーミィ 寺院・教会
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エジプシャンバザールの横にあるイェニジャミィです。
イェニ ジャーミィ 寺院・教会
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次はエジプシャンバザールです。
エジプシャンバザールでは食料品を多く扱っており、香辛料のお店が並んでいたことから、別名スパイスバザールともいわれています。エジプシャンバザール 市場
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エジプシャンバザールはイェニモスクの複合施設群の一部として1664年に造られました。
すぐ前のイェニジャミィの運営資金作りを目的としたともいわれています。
18世紀中頃よりエジプトから輸入される香辛料や生薬を多く取り扱うようになったことからエジプシャンバザールと呼ばれるようになりました。
その後、シルクロードを経由して中国やインド、ペルシアなどの商品も売られるようになり、香辛料も多く扱う市場となったことから別名スパイスバザールとも呼ばれるようになりました。エジプシャンバザール 市場
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ここからフリータイムとなりました。
64番のRamazan Canbazというお店が集合場所です。エジプシャンバザール 市場
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90軒弱ほどある店舗のほとんどのお店が香辛料を販売していますが、香辛料以外にもナッツやドライフルーツ・からすみなどの乾物、はちみつやトルコの伝統的なお菓子など多くの食料品が売られています。
食料品だけでなくランプなどのトルコの伝統的な雑貨も売られているのでお土産のお買い物ができます。エジプシャンバザール 市場
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一旦外へ出てみました。
ここを降りて海側へ行ってみます。
アンダーパスになっていました。
お店も見えます。エミノニュ広場 広場・公園
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アンダーパスを通ってガラタ橋の麓にやってきました。
TVで見たことがある光景。
サバサンド屋さんです。サバサンドの屋台船 露店・屋台
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食べたかったけどお腹いっぱいで食べられません。
写真を撮っていたら、お店の方が先に行って撮っていいよと(多分)・・・。
側で焼いているところを撮らせてもらいました。サバサンドの屋台船 露店・屋台
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観光船の受付かな?
エミノニュ広場 広場・公園
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屋台船だけでなく、陸側にもサバサンド屋さんがたくさん。
エミノニュ広場 広場・公園
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リュステムパシャジャミィはすぐそこです。
エミノニュ広場 広場・公園
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トラムの改札が目の前にありました。
エミノニュ駅 (路面電車) 駅
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よく見るとガラタ橋の上に、たくさんの人がいました。
またアンダーパスを通って、エジプシャンバザールへ戻ります。
アンダーパスにはお土産屋さんやコピーの衣類屋さん、小さな家電屋さんなんかがズラ~っと並んでいます。エミノニュ広場 広場・公園
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ホテルでの朝食で、臨席したフリーで観光している日本人ご夫婦の方に教えてもらったお店です。
48番だったかな?
小物や陶器、宝石やストールなどが置いてあります。エドまっちゃんの店 専門店
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地下階に下りて手書きの小皿や置物とタイルを買いました。
多少は値引きしてくれますが、薄利多売ということで外国人価格ではなく良心的なお値段のお店です。
コピーTシャツのお店も教えてもらいました。エドまっちゃんの店 専門店
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集合場所の64番のお店に戻り、ロクムとまた紅茶を買い足してお買い物終了です。
エジプシャンバザール 市場
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バスに乗って夕食会場へ移動します。
エミノニュ広場 広場・公園
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クムカプにあるKumkapı Afrodit Restoranというレストランで夕食です。
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店の奥では生演奏を聴きながらの食事です。
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トルコの旅ももうすぐ終わりです。
イスタンブールだけでも、まだまだ見ていないところがたくさん。
アヤソフィアや地下宮殿、ドルマバフチェ宮殿に海峡クルーズなどなど、それと気球にも乗っていないし、アンカラやコンヤ(昼食で立ち寄っただけ)、トロイへも行ってみたい。
やっぱりツアーじゃなくて、やっぱりフリーかな? -
20時に空港に到着し、ガイドさんとはここでお別れ、ありがとうございました。
出国手続きしてもまだ21時過ぎ、関西空港行きの便は2:35発とかなり時間があります。
広い空港をウロウロしたり、免税店を見て周ってもさすがに5時間は時間を持て余しました。
スタバでドリンクを購入しましたが、リラは残っていなかったのでドルで支払いました。ユーロも使えますよ。
ちなみにトルコの空港の喫煙所はテラスにあります。
イスタンブール新空港2:35→関西国際空港20:05 TK-0086
11時間半のフライトです。
帰りの便は後ろの方で、頑張って一人1列を確保し、ぐっすり寝ることが出来ました。
遅くに仲間の席へちょこちょこ移動して、お喋りして煩い外国人グループ(トルコ人?)が臨席にいたので、静かにしてもらいゆっくり休むことができ、帰りは快適なフライトです。
定刻より早めに関西国際空港に到着し、ツアー参加者の皆さん・添乗員さんとサヨナラし帰路に。
次は何時・どこへ行けるかな?
円高と燃サーが安くなることを願います。イスタンブール新空港 空港
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