2024/01/15 - 2024/01/22
233位(同エリア1665件中)
がんてつさん
今日は一日カッパドキア観光です。
朝から曇り空で、風もあるのでバルーンツアーは中止となりました。
ガイドさんから、天気の安定する5月以降に是非また来てくださいとのセールストークがありました。
午前中はトルコ絨毯のお店とカイマクルの地下都市見学。
午後は行程にないギョレメの谷と鳩の谷、三姉妹の岩とラクダ岩を見学です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝食です。
チーズやオリーブの種類が多い。
重たいパンが多いです。
チャイが濃い目で美味しい。(何度もお替り)
初めて飲んだザクロのジュースお気に入りです。 -
皆さん早めに集合したので9時半前には出発です。
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Yuksel Haliというトルコ絨毯屋さんに到着です。
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トルコ絨毯についての説明があって。
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広いお部屋へ移動して、様々な絨毯のお披露目と商談スタートです。
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中国・ペルシャ絨毯との違いや踏み心地、手入れ方法などの説明があって、より高級な絨毯をレグザスに例えて、ちょっと強引なセールスが。
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お勧めのレグザスは無理ですが、手が届く値段の2畳ほどの絨毯を購入しました。
同行者は私の倍ぐらいの値段のものを購入です。
玄関マットと抱き合わせのセールスでしたがそれは要らないし、2枚購入したので少し安くしてもらいました。(本当に安かったのかは不明ですが)
品物は折り畳んだ梱包姿で、2週間ほどで届きました。 -
ツアー参加者も数名購入したようです。
90分強のショッピングタイム、もう少し長ければセールストークに負けてレグザスを買っていたかも・・・。
初めて飲んだトルココーヒー、濃い目で美味しかったです。 -
30分ほど移動してやってきたのは、世界遺産のカイマクルの地下都市見学です。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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地下8層(深さ約55m)にもなる巨大な地下都市が残されていますが、今回は4層まで見学できるそうです。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクル地下都市は紀元前から存在していた空間で、具体的な年代は不明ですが、古代ヒッタイトが最初ではないかと考えられています。
ヒッタイトは紀元前16世紀頃に、アナトリア半島に王国を築いた民族で、紀元前12世紀には周辺民族により滅ぼされています。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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この石は何だったかな?
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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その後この空間に住み着いたのはローマ帝国の迫害を逃れた初期のキリスト教徒です。
彼らが地下都市という空間を作ったそうで、隠れ住みながら何世紀にも亘って掘り進め、複雑な形に拡張しました。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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KILISE CHURCH
教会です。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市では一番多い時期では合わせて約2万人、常時でも約4千~8千人もの人々が隠れ住んでいたと言われています。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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背丈より低い通路が多く、頭をぶつけるので帽子はあったほうがいいですよ。
私は防寒も兼ねてニットの帽子を持参しました。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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ここから低い通路へ入って行きます。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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女性でも屈んでじゃないと進めません。
結構きついですカイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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SURGU KAPI STONE DOOR
外部から遮断する石の扉です。
敵の侵入の危険に備え各階ごとに、大きな丸い石板で扉を閉じられるようになっていて、内側からしか開けられません。
石板の直径は1.5mでいざという時はすぐに転がすことのできる場所に置かれていました。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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この場所は初期キリスト教徒たちは隠れ住みながら空間を拡張していったのですが、内部には教会、学校、食料や物品の貯蔵庫、ワイナリーが作られていました。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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ここからの通路は長いです。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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足元も注意です。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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通気孔は各階を突き抜けていてそのいつかは地下水まで達しているものもあり、井戸として水を供給する役割もありました。
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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階段もあります。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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この広場が4層だったと思います。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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地下都市が観光客の注目を浴びるようになったのはわずか50年前くらいからのことで、その前までは村人の貯蔵室や納屋として使われていたそうです。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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ここも階段、さらに頭上注意です
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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SURGU KAPI STONE DOOR
ここも石の扉です。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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いつの間にか雨が降っていたようです。
お土産店がたくさん並んでいて、搾りたてのザクロやオレンジのフレッシュジュースを販売している店もあります。
バルーンツアーが中止になったので、小さな気球の置物が欲しかってのですが、同居者より却下されました。カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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1時間ほどの見学でした。
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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30分ほど移動してKöşebaşı Kapadokyaというレストランに到着。
今日はスタートも遅かったので13時半からの昼食です。 -
ギョレメにあるレストランです。
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3つの小皿のものはナンのようなパンにつけていただくそうです。
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ケバブも美味しい。
サラダは添乗員さんのドレッシングが大活躍。
私はオリーブオイルとビネガーでいただきました。 -
店員さんによるちょっとしたショーの始まりです。
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ナイフのようなもので壺の蓋を割って、器に盛りつけます。
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肉と野菜の煮込みかな?
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デザート。
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レストランのお庭から、目の前に広がるギョレメの洞窟住居を見ることが出来ます。
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夕食まで時間があるので、行程表には無い観光箇所を3つ立ち寄ってくれることになりました。
添乗員さんはギョレメの谷と案内してくれました。ギョレメ 散歩・街歩き
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主要道路の車止めがある場所です。
高台からギョレメの街を一望できるポイントです。ギョレメ 散歩・街歩き
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ギョレメ 散歩・街歩き
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ギョレメ 散歩・街歩き
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次も行程に無かった鳩の谷です。
鳩の谷 自然・景勝地
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遠くにウチサヒル城塞が見えます。
鳩の谷 自然・景勝地
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お土産店の前の木には、またまた鈴なりのナザールボンジューが。
風?でぶつかったんでしょう、割れているものも。鳩の谷 自然・景勝地
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鳩の谷は、岩山をくり抜いて作った人工のハト小屋が約4kmにもわたって続いています。
凝灰岩でできた岩山にハトが巣を作るための窪みを作り、その糞を肥料として利用したり、伝書鳩兼ペットとして飼育したりしていたそうです。鳩の谷 自然・景勝地
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鳩の谷という名の通り、たくさんの鳩がいました。
ウチヒサルはワインの名産地としても知られていて、鳥の糞が堆積・化石化することで得られるグアノは良質な肥料となるため、カッパドキアではブドウ畑の肥料として活用されていました。鳩の谷 自然・景勝地
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今は住んでいませんが、崖の住居へは崖伝いの道があったり、ロープを伝って上り下りしていたそうです。
鳩の谷 自然・景勝地
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目の前にはワイナリーもありますが、今回は立ち寄りなしです。
ツアー参加者の中に、地元で人気のトゥラサンという銘柄のワインを購入された方も。
お土産屋さんとリキュール店では値段が違いました。鳩の谷 自然・景勝地
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三姉妹の岩に到着しました。
帽子を被ったような背の高いキノコ岩が3つ並んでいる姿から、三美人の岩とも呼ばれています。スリーシスターズ 建造物
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三姉妹の岩についてはさまざまな言い伝えがあり、ある国の王女がカッパドキアの羊飼いと恋に落ち、子供も授かりましたが、父である王は娘の結婚に反対しました。
駆け落ちを選択した王女と羊飼いを、王が派遣した兵士が追いかけて逃げきれないと悟った王女は、神にこの苦しみから救ってほしいと願いました。
神は王女の願いを聞き入れ、王女と羊飼い、その子供の家族3人は岩になったのです。スリーシスターズ 建造物
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帽子をつまんではいポーズ。
スリーシスターズ 建造物
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三姉妹の岩のすぐ横の斜面を7回上り下りすることで子宝に恵まれる、という言い伝えもあるそうです。
スリーシスターズ 建造物
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スリーシスターズ 建造物
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スリーシスターズ 建造物
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次に来たのはらくだ岩です。
デヴレント渓谷はらくだ岩をはじめ、フクロウやトカゲなどに見える独特な形状の奇岩が林立している人気スポットです。らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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デヴレント渓谷は、見る者の想像をかきたててくれる幻想的な光景からイマジネーションの谷、また周辺の土の色からピンクの谷とも呼ばれています。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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らくだを手の上に乗せてはいポーズ。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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こちらでも同じことをしています。
チャイナ圏の方でしたが、同じなんですね~。らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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山の方へ歩いて行けるようなので、行ってみました。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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いろいろな岩を目の前に見ることが出来ます。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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ちょっとした上り坂を息を切らして登ります。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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らくだ岩の裏側にも行ってみました。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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帰り道、下りも急なので足元注意です。
らくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
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次は行程になかったデヴレントの谷です。
こちらも主要道路の車止めがある場所です。
高台かららくだ岩方面を一望できるポイントです。 -
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荒々しい岩肌が間近に見られます。
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次はレストランのあるアヴァノスという街へ。
赤い河という意味のクズルウルマク川が流れていて、川畔の散策やゴンドラ体験が楽しめるそうです。アヴァノス 散歩・街歩き
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河の土と山の白土を混ぜてつくるアヴァノス陶器は、この地域を支える大切な産業の一つで、この陶器に描かれたデザインや色には、必ず意味があるのだそうです。
アヴァノス 散歩・街歩き
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Altinocakというレストランで、今日の夕食をいただきます。
17時半とちょっと早目の時間です。Altinocak Restaurant 地元の料理
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こちらのレストランも洞窟レストランです。
Altinocak Restaurant 地元の料理
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Altinocak Restaurant 地元の料理
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Altinocak Restaurant 地元の料理
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Altinocak Restaurant 地元の料理
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Altinocak Restaurant 地元の料理
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何の揚げ物だったかな?
メインは茄子の肉詰めでした。Altinocak Restaurant 地元の料理
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大音量とともにベリーダンスショーの始まりです。
Altinocak Restaurant 地元の料理
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Altinocak Restaurant 地元の料理
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こんな腰振りはもう無理です。
Altinocak Restaurant 地元の料理
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この後男性全員が前に呼び出され、ダンサー指導の下のベリーダンスタイムです。
Altinocak Restaurant 地元の料理
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一服タイムでお店の外に出ると、ダンサーさんとマネージャーさんも一服中。
ダンサーさんは、次のお部屋で第2弾のダンスショーへ、稼ぎますね~。
デザートは、お口に合わなかったミルクライスプリンです。Altinocak Restaurant 地元の料理
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19時にはレストランを後にして、19時半にホテル到着。
翌日はチエックアウトで、朝食前にお部屋前にスーツケースを出します。
7時半集合なので、朝食も6時スタートです。
朝早いので、荷物整理をして早めに寝ます。Altinocak Restaurant 地元の料理
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