2023/02/01 - 2023/02/02
397位(同エリア1849件中)
kiyoさん
モンサンミッシェルは「パリに来るチャンスがあれば是非立ち寄ってみたい」とずっと思っていたので、今回の旅の最後に行くことにしました。予定していたパリからの”マイバス”日帰りツアーは、人が集まらず催行中止となり途方にくれ。。。この時期、日本人からの旅行社も少なく、日本語ツアーは人が集まらないため催行中止が多く、観念して多国籍ツアーを見つけて参加しました。
個人で行けますが列車とバスの乗り継ぎをしなければならず、それが大きな不安材料です。バスだとパリのエッフェル塔の袂からモンサンミッシェルまで連れていってもらえ安心ですが、集合時間が6:45amとここだけハードルが高いのです。パリ・リヨン駅から朝早い地下鉄に乗り、集合場所のエッフェル塔近くのホテルを目指しました。
多国籍ツアーでも日本語も聞ける音声ガイドが提供されたので、じっくりとマイペースでモンサンミッシェルを見学できて良かったと思います。バスツアーは結構時間がタイトで、パリに帰ってくるのは午後9時過ぎになりました。
パリの冬空はヨーロッパ北海沿岸に一面雲が広がるため、毎日どんよりとした灰色ですが、暑さが苦手な私はこの季節に欧州を旅するのが好きです。地中海岸は晴れていましたが、中央部から北は晴れることは期待できません。空は灰色であるものの、モンサンミッシェルの教会屋根の鐘楼頂部には聖ミカエルが剣を持って輝いていました。
今回はパリからのバスでの日帰りツアーだったので、次はTGVを利用して2日間くらいの日程で、じっくり見学したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前6時頃のエッフェル塔
朝4時半に起床。連泊のため荷物をまとめてメルキュール・パリ リヨンTGVホテルの部屋に置いて、午前5時半始発というメトロ1番線の列車を目指した。ホテルのフロントはまだ誰もおらず、静寂の中だった。リヨン駅で朝食のパンとジュースを買い込み1番線のメトロで6番線ビラケム駅へと向かう。
1番列車こそ逃したが、恐らくその次くらいの便だったと思う。パリ旧市街の東から西の端くらい移動するため、たくさんの駅を乗り過ごして6番線に乗り換えた。セーヌ川の橋を渡る時エッフェル塔と集合場所のホテル・プルマン・パリのサインが目に入った。これで迷わずに集合場所へ行けそうだ。 -
パリでの集合
集合時間はエッフェル塔たもとにある、ホテル ブルマン・パリ・トゥール・エッフェル前に6:45am。20分前には到着していた。ポツリポツリと人が集まり始めた。
参加者は集まっているのに予定の時刻になっても出発せず、結局午前7時15分頃バスが2台来た。日本人も少しいるみたい。2号車に乗車。真ん中の出入り口後ろの良い席を確保できラッキー。 -
SAでの休憩
バスツアーのため車内では寝ていたらいいという気楽さがある。片道5時間程かかるというのに、休憩は1回のみ。今回は2台のバスでツアーが催されていた。 -
サービスエリアの売店
ここで朝食のハンバーガーなどを購入することができた。帰りが遅くなるので夕食をここで買って帰ることにしよう、と期待していたのに、パリ行き方面のSAにはなんとテイクアウトがなかったのだ。 -
高速道路を下りてしばらく走ると遠くにモンサンミッシェルが見える
モンサンミッシェルの道中、どんよりとしたパリの空模様から一転して青空が見えてきたので、やったあーと思っていたのに、到着する頃になると再び雲が広がりどんよりとしたいつものパリの空に近づいてくる。
この辺りに冬良い天気を期待するのが無理というもの。いつもこんな天気らしい。バスは途中30分程の休憩を挟み約4時間ほど高速を西へと走りノルマンディを目指す。
高速道路から降りてしばらく走ると、間もなく羊がたむろする平原の向こうに、孤高の島が見えてきた。聖ミカエルが祭られているらしい。 -
均整のとれたピラミッドのようなモンサンミッシェル
島の山頂部に修道院があり、教会屋根の鐘楼の上に聖ミカエル像が天を突き刺すように聳えている。教会は岩盤の上に建てられており、それを取り囲むようにホテルやレストラン、土産物店が広がり、モンサンミッシェル村を形成していて、それらの集合体がこのミラミッドのような姿なのだった。 -
駐車場からシャトルバス乗り場へ移動
バスはモンサンミッシェルから3~4km手前にある大駐車場に停車。シーズンオフのためパラパラと車で来た人たちが歩いている感じ -
シャトルバス乗り場
自家用車で来た人もバスできた人も、最後はここからシャトルバスに乗らなければならない -
シャトルバス
前進も後進もできます!無料 -
ビジターセンター
コーヒーが自動販売機で売られている程度。テーブルなどがあり、帰りに休憩することができた。 -
シャトルバスを降りたところ
シャトルバスは、島から400mくらい手前の橋の上で乗客を降ろす。みんな感激の余り下車するとすぐにカメラを構える。日本人の方にシャッターを押してもらった。 -
フランスで人気No.1の世界遺産のモンサンミッシェルに到着
世界でNo.1かも、と思ってしまうくらいだ -
モンサンミッシェルの周辺は砂浜が広がる
砂の上に下りて歩いている人もいた。自分も砂浜を歩いてみたが、あまりこの時は危険な感じはなかった。しかし、巡礼者は橋がなかった頃ここを渡るときに、多くの人が命を落としたらしい -
ぞろぞろと橋を進みモンサンミッシェル島へ
心躍らせながら、モンサンミッシェルの入口を探す。
モンサンミッシェルと行った時には、主にこの島の修道院のことをいうようだが、島の名前はモンサンミッシェル島、村の名前はモンサンミッシェル村なので、ちょっと混同してしまう -
入り口前広場
ここまで車が入ってきているが、これはいわば島民の駐車場。一般車は進入できない。
モンサンミッシェル島の周囲は約900m、最高峰は海抜80m -
島の岩の上に建つ修道院
島の周りはすべて建築物で囲まれていると思っていたが、結構自然の岩が露出していた。 -
聖ミカエル像が設置されている教会の尖塔
鐘楼の尖塔には、4.5mの高さの金色に輝く聖ミカエル像があるが、ちょっと高すぎてハッキリと表情をみることができない。最近取り替えられたそう -
前の人に続いて入場
橋をしばらく歩いて広場まで来たが、入口の門がどこにあるのか?と思ってしまう。モンサンミッシェルは百年戦争を乗り越えた堅固な砦なので、目立つほど大きな門はなかった -
モンサンミッシェル村の玄関
メインの入り口にしては、小さすぎ! -
突出門
-
突出門を入った広場
ここにはモンサンミッシェルへと続く大通り門と左手に公衆トイレがある -
公衆トイレ
-
大通り門
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王の門
たった一つしか無いらしい跳ね橋のある門から教会エリア内へと入っていった。橋はここで侵入者を防ぐ -
王の門手前のレストラン、ラ・メール・プラール
ここではモンサンミッシェル名物のオムレツを食べることが出来る。お昼にはお店も混んでいたので、帰りに空いていれば食べることにした。
帰りに覗くと、一緒に来た日本人家族がオムレツを食べ終わったところだったが、これから修道院を見るというのは時間が足りなすぎる!本末転倒かも!? -
大通り グランド・リュ
大通りと言えどもかなり狭い所もあった。2~4mくらい -
グランド・リュは歩行者天国
島内にはメイン通路が1本あり、それが頂上の教会へと続いていた。両側はホテル、レストラン、お土産屋さんなどが立ち並ぶ -
入口から200mくらい、歩いて来た
この道が修道院まで続いているのか心配になってくるくらい -
次第に上り坂になっていく石畳
道幅は2mもないくらいだで、上り下りのすれ違う人の肩が触れあう -
上り坂の終わり付近
この先で折り返すのだが、ここまで入口の門を抜けてから4,500mくらい -
幅は3m程で、200m程上ると階段となった。
-
山頂の修道院とサンピエール教会
坂の最後に近くなると、左手山側にサンピエール教会がある -
サン・ピエール教会入り口
-
サン・ピエール教会内部
小さな礼拝堂で自由に中に入れることができた。修道院とは別に、島の住民の方々が祈りを捧げる教会のようだ -
グランド・リュの最上部付近
-
グランド・リュの折り返しの踊り場
グランド・リュはここで折り返して、2つに分岐。1本はさらに島を回る道、もう1本は修道院の入口へと続く石段 -
踊り場の海側にある展望台
湾が一望できる -
展望台からみた修道院
一部は足場が架かって、修復中だった -
ノルマンディー沿岸の遠浅の海岸
右上にトンブレーヌ岩が小さく見える。岩の高さは45m -
展望台から見下ろした城壁
外敵から島を守るために、堅固な城壁で島は囲まれているのがわかる -
ここから先は緩い石段と、少し急な階段に分かれる
どっちへ行けばいいのかハッキリしないので、まずは緩い石段の坂道を上って行った -
グランド・リュの踊り場
坂道を上ってきて、ここで座って一息する人も結構いました -
まずは緩い石段の坂道へ行ってみる
こちらはグランド・リュの延長といった雰囲気 -
村の上部にでたものの、修道院へは行かない!道を間違えた!!
それに人が後から誰もついてこない!
村には巡礼者が訪れるようになると、宿やお土産屋さんなどが増えていき、賑わうようになって今日に至る。1979年、「モンサンミッシェルとその湾」として世界遺産に登録された。 -
修道院は見上げたような所にあった
これは明らかに道を間違えてしまった。岩の上に修道院があった -
踊り場まで引き返す
少し時間の無駄だったが、島の様子も少しわかったので良かったかも -
踊り場から今度は急な石段を登って入口へ向かう
石段を上って教会内部へと入っていった。教会は有料エリアで、音声ガイドに従って進んだので、よく内部の様子がわかった -
入口ゲートを出たところ
さらに島の上へと石段、大階段が続く。建物の間の狭い通路を歩いている感じだ -
修道院の外壁までやって来た
ここは大階段で入り口から一気に西のテラスへと続いているメイン通路 -
修道院の教会の尖塔が迫る
大司教の部屋がここにある、と音声ガイドから聞こえてくる -
西のテラスから見た教会
モンサンミッシェル島の一番上に立つロマネスク様式の教会で、鐘楼がある。このファサードを見ると、教会はロマネスク様式であると思えるのだが。。。 -
教会前の西のテラス
広々とした石畳で展望も良い。晴れていたらなあ~ -
テラスの石
石には職人なのか、作業に関わった人物がマークのようなものを刻んでいる -
テラスから見た、橋
陸地からモンサンミッシェル島までは橋が架けられている。
細い堤防のような所で繋がっているのと朧気に想像していたが、橋が整備されていつでも来ることができるようになったらしい -
修道院付属教会
モンサンミッシェルの山頂に建ち、一番モンサンミッシェルの象徴でもあり、この山頂付近の建物が修道院としての役割をもつ。 -
尖塔と聖ミカエル像
聖ミカエルに一番近づけた場所がここ。巡礼者は聖ミカエルに祈るためここを目指すのだが、望遠鏡がないとその姿は確認できない。右手で剣を振り上げ、左手には天秤を持っている像だ。背中には羽がある -
教会内部
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フランボワイヤン様式の内陣
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回廊「ラ・メルベイユ」
教会から出ると、見事な回廊が展開する。緑が新鮮だ -
回廊から見た遠浅の湾
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回廊の中庭と教会
この回廊は修道士たちが礼拝と瞑想をするための神聖な場だ。回廊から見た教会の造りはゴシック様式にも思えてくる -
回廊をグルリと一回り
教会から入ってきた回廊だが、隣の部屋は食堂となっていた -
僧院食堂
モンサンミッシェルを巡った中で、一番美しい部屋だった。眺めが良いというのもある -
食堂から下階へ降りる
-
貴賓室
食堂の下階が貴賓室となっている -
貴賓室は巡礼に来た王や貴族たちを食事でもてなす所
柱の柱頭から伸びるリブが交差ヴォールトを形成し上階の床を支える構造となっている -
ラ・ヴェルメイユを出て教会地下へ向かう
迷路のような教会内の通路
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教会地下の入り口
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大基柱のクリプト
教会内陣の地下部分に並ぶ大口径の林立する柱
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サン・マルタン礼拝堂
元々の教会の11世紀の完成当時の姿を留めた場所。地下礼拝堂という感じだ。
元の教会の上にモンサンミッシェルの教会が築かれたので、その今の教会を支える部分となっている。 -
旧修道士墓地の車輪
墓地とは関係なく、ここが監獄として使用されていた18世紀に、囚人の食べ物を引き上げるために使われていたもの -
地下の通路に設置されたマリア像
地下で島の岩盤の周囲を一周するよう順路があるので、モンサンミッシェルより以前の教会の遺産が、あたかも今のモンサンミッシェルの一部であるかのように感じる -
教会地下では登ったり下ったりする通路
それぞれの時代何人もの建築家がモンサンミッシェルの増築に関わっているとのことで、見学すると一つの建物のような感覚にはなるが、増築を重ねてきたことも十分に感じ取れた。
ここでグルリと教会地下を一周して、ここを登るとラ・ヴェルメイユの最下層に戻った -
散策の間
一時は牢獄として使われた歴史を持つ
その雰囲気を感じさせる -
教会の部分によって異なる柱頭
その部屋がどう使われたかによって柱頭の装飾が違っている -
力強い印象の騎士の間の身廊
円柱も太く、ヴォールトも尖鋭化している -
騎士の間
騎士の間は修道士の執務室だった -
騎士の間の暖炉
-
ラ・ヴェルメイユ最下階の売店
ラ・ヴェルメイユは3階建て構造でモンサンミッシェルの北面に位置している。最下階が売店、その上が貴賓室、最上階が食堂となっていた。
この部屋自体はもともと救貧所で、貧しい巡礼者が訪れた時に修道士たちがここで食事を提供していたそうだ。 -
大階段の入場口に繋がる通路
売店を出ると見学は終了。この通路を進んだところに、踊り場から大階段を上ってきたところにある、入場・改札口があった。 -
帰りに昼食のレストランを探す
帰りにオムレツを食べようかと思ったけれども、どうも時間がかかりそうなのでやめて、ゆとりを持ってバスに帰ることにした。もう帰りには空いているお店がが少なかった -
帰りのバス乗り場に向かう
シャトルバスは島の駐車場から発車するのかと思いきや、橋の途中が出発点のようだ。何の説明もないのでわかりにくい!
帰路のバスは延々とパリを目指して高速を走る。
集合時間に遅れた輩がいてドライバーのご機嫌が悪い。遅れるのが悪いのだが。まして、遅れて悪いという気持ちも感じられないので、なお原が立つのだろう。人に迷惑を掛けても平気な、こんな馬鹿もんが若者に増えたのが残念!
出発した頃はまだ明るかったのに、次第に空は暗くないすっかり暗闇に包まれてしまった。途中のドライブインの休憩で夕食を食べようと思っていたのに、上り線のSAにはハンバーガーなどが売っていない。冷たいものばかりで、ハムサンドを購入。ホテルまで持ち帰り、部屋で食べることにした。 -
帰路はエバー航空に初搭乗
無事(ではないが)予定を終了して、台北経由で日本に帰国する。
台北からも関空や東京の便は取れずに福岡経由となった。ANAの特典航空券なので福岡から羽田経由で松山まで帰る旅程だったが、あまりにも無駄なフライトなのでJAL搭乗券を別途購入して、福岡-松山線で帰るようにした。そのお陰で道後温泉で疲れを落とし、夜の用事も消化できた。 -
エバー航空のウエルカムシャンパン
昨日モンサンミッシェルからホテルに帰り着いたのが遅かったのでやや寝不足気味。サブキャリーバックのキーの紛失、クレジットカードが行方不明、TGVのスト対応など失望もあったが、海外旅行は勉強だと思うことにした。
エバー航空の機内食はメニューが配られず、客室乗務員が口で説明してチョイスさせるのには参った。何が何だか言葉も伝わらないし、困る。サーモンを頼んで置いたがビーフにチェンジ。だって、何があるのかわからないのだから。おまけにテイクオフまでの時間が長い。ドアが閉まっているのだから早く飛んでほしいし、喉もかわいてきた。
また離陸前のチェックもやかましい。再度のラックには飲み物しか駄目らしい。ヘッドホンが邪魔だったので入れておくと、上に上げろと言っている。足下に放り込んだ。ウエストポーチも普通にしておけ、らしい。 -
南回りで台北へ向かう
上空へ到達すると窓の外は一面の雲海だった。デジョンやミュールズ上空を通過している。TGVで何時間も掛けてやって来た所だ。
その後は寝る気、まんまん。客室乗務員は満席のせいもあり、食事のサービスにセイを出していた。チョイスは余地はあまりないが、なかなかこじゃれたコースだった。個人的に満足。台湾のキャリアだからからすみが出てきたのかと思ったら、果実みたい。チーズも旨い。チーズ嫌いの自分にとってみても。 -
エバー航空のB777がズラリと並ぶ桃園国際航空のターミナル
全日空はコロナ禍の時に、B777を40機程売却したので、この時期ロンドン線とNY,シカゴへ飛ばす機材しかなくなっていた。一気に旅行者が増加したのだが、それに対応できないのが歯がゆいところだろう。
パリ路線もコロナ前は自社の機材を飛ばしていたが、飛行機そのものがないため特典航空券であるにも関わらず行きはスイス航空、帰りはエバー航空となったのだ。色々な航うれしいことではあるが。うれしいことではあるが。 -
桃園国際空港で福岡行きに乗り換え
B787に乗り換えて福岡へ向かった。その後、松山に帰って夕方予定があった。 -
ハブ空港の桃園国際航空
羽田を凌ぐのではないか、と思われる程大規模な桃園国際航空。羽田と成田、という使い勝手の悪さが、ハブ空港としての本当の機能を果たせず、海外勢に追い抜かれていっているような気がしてならない。 -
福岡空港で緊急事態発生!
福岡空港でスーツケースが出てこない!優先で出てくるはずなのに、何かいやな予感がした。やっぱりロストバッケージだった。JALに乗り継いで松山へ向かう予定なのに、間に合わないではないか!
荷物は諦め翌日宅配してもらった。荷物が届く前にANAから電話があり、キャスターが壊れていた、という連絡。しかし、これは途中で壊れたのではないと言い張る。預けたときはちゃんとキャスター回っていたのに、桃園国際空港で積み替える時に壊れたのではないですか?と言いたかったが、見つかって送られてくるのでそれ以上はクレームをつけなかった。
ネット検索をしてキャスター取り替え方法を学び、鉄きりノコも購入したのだが、初めてのキャスター取り替えはなかなかの手間仕事だった。
今回の旅は、たくさんのトラブルがありました。パリでの切符詐欺やTGVストライキ、高額エールフランス航空券の購入、ロストバッケージなどなど。しかしそんなことは海外旅行には付きものなので、それを乗り越えて旅をしていく自力をつけていかないとね。それよりも得られたものや体験はもっともっと大きいのだから、無事か選って来れたことに感謝しよう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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