2023/01/27 - 2023/01/28
3689位(同エリア17021件中)
kiyoさん
コロナからそろそろ解放される気配を感じ始めた2022年9月に、ANA特典ビジネス・パリへ行きを予約しました。しかしANAはコロナによる旅行需要低迷でボーイング777 22機を含む35機を2021年春までの間に処分したので、航空需要回復の中それに対応する機材がなく、パリやミュンヘンなどのドル箱路線が欠航という状態が2023年に入っても続いていました。そのため特典パリへの往路はスイス航空でチューリッヒ経由となりましたが、普段は利用しないキャリアのビジネスクラスを体験できるということで、ワクワクした旅立ちです。
今回の旅は建築の巨匠ル・コルビジェの残した世界遺産を見て回ることが目的で、パリ・ロンシャン・マルセイユとモンサンミッシェルにも足を伸ばしました。
コルビジェは近代建築の父といわれており、学生時代、西洋建築史の授業で杉本助教授が熱く語っていたので、それがどうしても頭の片隅に残っていました。自分でコルビジェのことを語ることも無かったのですが、十年くらい前の社内旅行で建築史的には重要な建物なので社員みんなで国立西洋美術館を訪れ、この建物は是非みんなに見ておいてほしいものだという話をしました。その数年後に他の十いくつの作品と共に世界遺産に登録されました。
自分の生業である建築の原点ともいえるコルビジェの残した作品と精神を再確認したいと思い、フランスは是非とももう一度生きたいとずっと考えていました。ロンシャン礼拝堂などもっとテレビ番組などで広く世界に知らしめて欲しいのですが、今の日本の社会ではお笑いやバラエティ全盛期なので、そんな希望は叶えられそうもないのが残念です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
松山空港2階出発ロビー
1月26日、仕事を片付けて午後2時前に家を出発。松山市内の車屋さんに点検のため預けタクシーで空港へ向かった。午後3時45分にセキュリティチェックを抜けラウンジへ。まだ早いためスムーズに通過できた。 -
東京行き搭乗口C
ロビーにも人影がまばらだったのに、ラウンジには数人の搭乗待ちの人がいた。ビール2杯、焼酎1杯、おかげで上空でトイレに行きたくなって困った。 -
C搭乗口前のB787
様々な時間の流れが想定通りなので、これと言って記録することは無い。
グループ1 で搭乗したが、それにしてもダイヤモンドメンバーが十名近くいて、少しビックリ。席は最前列で隣も空いていて快適だ。音楽もモニターもいつもと変わりない。
-
松山空港滑走路
松山ー羽田の航路上が混雑していて、滑走路でしばらくまつことになってしまった。 -
羽田空港到着
羽田には午後7時着。手荷物は一番最初に出てきた。GOOD!
夕食のレストランを探すが、なかなか見つからない。
羽田空港4階でポークカレー&ロールキャベツを夕食として食べた。あまりお腹が減っていなかったが、ここで食べておかないと成田まで行ってしまうともう食事にありつけないかもしれない。そう思って食べた。1400円也。
エアポートバスで成田まで行かなければならないが、なんと40分以上も待ち時間がある。信じられん。一体、羽田から何分おきに出発しているんだ!現在19:47なのに、20:20まで便がないというではないか。なので、こうやって今日を思い出しながらパソコンを打っている。結局、半分の便が欠航していて、成田行きのリムジンバスはこの時間、1時間に1本しかないことがわかった。 -
ホテルの窓から見えた成田空港第3ターミナル
1月27日(金)
出発までは不安がいっぱいで、いろいろ心配して調べたため、いざ旅立つと後は淡々と時間が流れて行っているような気がする。
東横インは20分間隔で送迎バスあり。若い人が多い。外国人も増えた。部屋は滑走路ビューで眺めが良い。コスパも良くてお気に入り。 -
東横イン成田
夕べはよく眠れた。朝シャワーをして食事。朝カレーもあってなかなか美味しくて、昨日の羽田のポークカレーよりも合うような気がする。
成田空港へは、東横イン9:15発で行く。30分間隔くらいなので、要注意。もっと便利かと思っていた。 -
成田空港第1ターミナル南ウイング、カウンター
成田空港は待ち時間なしでチェックインができた。スイス航空のオペレーションはANAが担当。出発カウンターはまだ半分くらいしか稼働していない。 -
使われていないカウンターも見られた
-
ガラガラのFAST TRACK
-
搭乗口へのメインストリート
ANAが飛行機を処分したため、成田発の便を運行できず、時間帯によっては利用客もない状況が続く。 -
まだ閉店中のショップも半分くらい
ANAとJALは、コロナ流行当初、政府に救済を申し入れたが欧州のような支援をしてこなかった国の政策が、ここへ来て「成田空港、閑古鳥!」現象を生んだのだ。 -
ANAラウンジへのエスカレーター
ぼぼ人影なし。ヒースローやシャルル・ド・ゴール空港では人混み状況なのに。 -
ANAラウンジ入口
人がいなくて寂しい感じがした。 -
ANAスイートラウンジまでも人影まばら
口元が寂しいので、白ワインを2杯ほど持ってきてもらった。そんなサービスは他では受けることが出来ない。あと何回経験できるだろうか。
そもそも特典航空券での利用なのでPPはゼロ。あと2回特典旅行を予定しているので、来年のダイヤモンド維持はできるのか疑問っぽい。 -
人影のないスイートラウンジの窓側
本当なら殆どの席に人がいる、という印象があるのだが、時間帯のためということもあるかもしれがいが人影なし -
ANA成田スイートラウンジからの景色
ラウンジもガラガラだったので、シャワーを浴びた。
こうやってダイヤモンドラウンジに入れること自体、一つの達成という感じ。ただ海外旅行が慣れてきて感動が少なくなっているような。。。 -
ラウンジを出て35番ゲートへ
今回はスイス航空なので第3サテライトの搭乗ゲートが遠かった。 -
LX161便12:10発を確認
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第3サテライトの先っぽへと続く通路
-
35番搭乗口到着
お金はあまり交換しないことにした。ユーロにして余らすとどうしようもないし、カードも使えるはず。 -
はじめてのスイス航空
期待で少しワクワク -
搭乗開始
優先搭乗ではあったが、かなり対象者も多く、しかもビジネスよりファーストが先に乗るので、あまり早めという感は少ない -
ボーディングブリッジから飛行機へ
-
スイスエアラインズのビジネスクラス
今回は最前列の窓側席 -
ビジネスクラス最前列は2列
前方席なので、10席くらいの限られた空間だが、日本語は自分以外聞こえてこない。外国語が飛び交う雰囲気。完全にアウエィなのだ。
窓側の島は3席 -
真ん中の島は4席
-
トイレに行くときどうする?
席が前列は2席なので、窓側の場合トイレに行くのにいちいちお隣さんに声をかけていくのか、声をかけずと跨ぐのかとても不安だった。これは、とても不安が続いた。いっその事通路側に変更しようかとも考えたが、結果的にはしなかった。 -
窓側の自席
-
お隣席
座席表では予約済みになっていたが、実際は空席だった。
抱えていた大きな不安とは裏腹に快適なフライト。これは航空会社が配慮して隣をクローズしていたのだ。なんと、地獄の席が王座の席以上に快適な者となった。凄い安心感と安堵。 -
2列目は王座の席と呼ばれる
-
最前列席
-
モニタ
ANAよりも一回り小さい -
となり席のモニタ
モニタの下には小物入れがあった。眼鏡や本などをいれるの? -
隣席の仕切り版
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アメニティとスリッパが置かれている
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ウエルカムドリンク
一人で乾杯 -
席が2列なので天井も狭い
しかし、この狭い空間だからこその静けさと落ち着きがあると思う -
34番滑走路からテイクオフ
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フライングホヌが翼を休めている
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もう一機、別のホヌも
ハワイ行きが再開したとも聞いたのだが、毎日ではないのかも -
曇りの成田空港を後に、いざチューリッヒへ
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第2滑走路と隣接するゴルフ場が見えた
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霞ヶ浦
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当初の飛行ルート
モニターにはシベリア上空を西に飛ぶルートが示されていた -
フライトインフォメーション
時速1022km、追い風212kmで飛行中 -
成田を離陸して進路を東へ
ディスプレイに表示された当初のコースとは全く逆で、その後日本列島およびアリューシャン列島に沿って北上、北極海へ抜けるようだ。
プーチンのせいでかなりの大回り、飛行時間は優に13時間を超える。正直言って、飛行機にそんなに長い時間乗っていられるのも仕合わせかもしれない。生まれて初めてのスイスエアラインズ、なかなかのもんである。
チョコレートも配られたので2粒いただく。このような贅沢を味わえる人は少ないのでは、と勝手に思ってしまうが、実はそういった人々はそれなりにいるのかもしれない。 -
ファーストメニューのサーモン
これは日頃食べるサーモンとは格が違って旨かった。ワインが進むので、機内のワイン全種類制覇。 -
メインのビーフ氏シュー
余りにもワインをおかわりするので、お強いですねと言われてしまった! -
デザート
-
締めはコーヒー
-
食事後の窓の外
はるか眼下に雲が広がる -
カムチャッカ半島からベーリング海を抜け北極海へ
かなり無駄な飛行ルートなので、燃油サーチャージ・税金等で10万円くらい取られても、それはそれで必要なんだろうと思ってしまう。
窓の外は、午後3時頃になると少し暗くなってきた。オーロラが見えることを期待している。 -
オーロラ帯に沿って北極海を東へ飛行
実際見えたオーロラはTVで見るのとは違って、そんなに光を放ってはいないが、カーテンのように機体の進行方向前方に見えている。
しかし、その横に行くと次第に薄くなっていくようだ。オーロラ帯に沿って飛んでいるため結構長い時間見ることができ機内でもみんな大はしゃぎしていた。 -
セカンドのお食事
メインの食事を終えて、次はオーダーしないと出てこないようなので着陸前にいただくことにした。その間は、フルーツやコーヒー、アイスを食べながら時間を過ごした。
メインともう一度好きな時に頼めるメニューがあったのでパスタを頼んだのだが、スパゲッティではなく葉っぱのようなモノで、チーズがたっぷりで気持ち悪く、少し食べて残した。メープルシロップを持ってきていたのでそれを固いパンに掛けて済ました。 -
オーロラショーを終えると。。。
北米大陸の北側を東へ飛び、グリーンランドをかすめてスカンジナビア半島に差し掛かる前に再び太陽が出てきた。もう一息で、オスロ上空に差し掛かる。 -
北からヨーロッパ大陸へ進入
チューリッヒは夕暮れを迎えようとしていた。普段なら10時間くらいのフライトだろうが、ウクライナ侵略のため遠回りしていて、それが運賃にも反映され、燃油サーチャージが高いのかもしれない。仕方ない。 -
チューリッヒ国際空港に到着
チューリッヒでは乗り換えだけだが、空港はスイス旅行で宿泊したヒルトンがあるところなので、2回目だと思う。 -
ターミナルEからトレインで移動
結果的に間違っていなかったが、チューリッヒでのトランジットが少し不安だった。チューリッヒに到着してターミナルEから人の流れに乗ってトレインを目指したものの、トランジットという言葉が通路に表示されていない。A,Bがトランジットという意味だったようだが、誰もA,Bに行けと言わないためわからないまま歩き続けることが不安だった。
それに、途中で手荷物検査があってそこでペットボトルの水が引っかかったので多少狼狽えた。飛行機の中で、途中で出口から出ないように、と客室乗務員から言われていたのでそれだけを注意をした。 -
チューリッヒ空港をうろうろ
出発のターミナルに行き着いたがパリ行きがどのゲートか決まっていなかったため、スイス航空のラウンジを探してみたら、偶然行き着いて軽くビールを飲みながら夕食を食べた。 -
スイス航空ラウンジ前の吹き抜け
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吹き抜けの下階はショップが並んでいる
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ラウンジ入口
通り過ぎてしまうような入口でした。 -
スイスエアラインズのビジネスラウンジ
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ラウンジで食べた軽食
夕食と行ってもマカロニとジャガイモ程度だが、この国に来たらそんなものばかり食べなければならなくなる。しかし、食べたことで少し安堵感があった。おそらく、パリ行きも上手く搭乗できるだろうというか。 -
A63搭乗口
20時20分頃搭乗口がA63という表示が出て、そこもラウンジから近かったので良かった。出発時刻も便名も間違いない。ゲートの前で手荷物を確認しながらしばらく待った。 -
A63搭乗口からプッシュバック
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テイクオフ前の準備
何か大きなロボットのような車がやって来て、機体に液体を吹きかける。上空で氷が付くのを防ぐ薬剤のようなものだろう。 -
遠くに見えた滑走路の照明
先端部が少し上っているみたい -
夜のチューリッヒ国際空港
以前来たときはミュンヘンからここへやって来たが、今回は皮肉にも乗り継ぎのみ。ゆっくり観光したい街と国。スイスは好感度が自分の中では高いのだ。 -
滑走路を示す照明
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チューリッヒの街並みの明かり
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パリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着
ターミナル1の平面形状は丸い! -
コア部分から、地下道で繋がった別棟の搭乗口
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降機後歩いた長い地下歩道
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コア部分の中心部のエスカレーター
地下から手荷物受取場までエスカレーターで上ります。そのフロアにタクシー乗り場もあり、”タクシー???”という呼び込みに捕まらなければ、白タクにぼられることもないでしょう。
そこから今回の旅の基地でもあるパリ・リヨン駅のホテルへタクシーで向かいました。予定より?5程高かったのですが、タイムラグということにしましょう!
スイス・エアウイズに搭乗してみて
ANAやJALとスイス・エアウェイズを比べると、日本のキャリアが優秀であることを痛感させられた。スイス・エアウェイズにも日本人の客室乗務員が2名乗務しており挨拶にも来てもらって感謝!。
しかし、客室乗務員のレベルはANAやJALと比べると1ランク落ちるようで、食べた後の食器など片付けに呼ばないと来ない。気が利かないというやつか。ザッとしていておしゃべりをギャレイでしている状況も見受けられた。ANAに慣れているのでそんなものかと思いきや、ANAは世界一の水準なのだということを実感させられた。
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