卯建の上がる徳島県の町並み散策（貞光、穴吹、徳島）01南海フェリー

2023/09/17 - 2023/09/18

大阪から徳島県への一泊二日の旅。今回は南海本線で和歌山港まで行き、南海フェリーで徳島へと渡った。そして特急剣山で徳島線の貞光・穴吹、そして徳島と廻った。

貞光と穴吹はは昔ながらの町並みが残り、うだつが上がる町だ。今回は和歌山港から徳島港まで利用した南海フェリーを紹介したい。南海好きっぷという切符は南海沿線の鉄道賃とフェリーの船賃を合わせて2500円で利用することができるお得なチケットがある。

エリア 吉野川・阿波・脇町(徳島)

今回の旅では先ず南海フェリーで四国に渡航することに。

南海フェリー 乗り物

南海フェリーはその名の通り、南海電鉄のグループ会社だ。和歌山港まで特急サザンで行き、南海フェリー乗り継ぐ。駅と港は連結しているため、駅で下車後、10分以内に乗船することができる。

特急サザン (南海電鉄) 乗り物

南海フェリーにはオトクな切符がある。その名も「好きっぷ」。南海電鉄の切符と合わせて何と2500円で徳島まで行くことができる。

南海電鉄 和歌山港線 乗り物

例えば通常フェリーは2500円だが、難波から徳島港まで移動しても2500円、高野山から徳島港まで行っても2500円だ

和歌山港駅 駅

南海フェリーは指定席はないが、パソコンの電源が確保できるシート、リクライニングシート、カーペット、デッキのシートなど様々なシートが用意されている。

売店はあるが残念ながら徳島港に停泊中しか営業していない。

とはいえカップラーメンなど飲食の自動販売機も用意されている

和歌山港から徳島港まで約2時間を要する。そしてこちらは南海徳島港だ。

徳島港が非常に変わってるなーと思ったのが、船会社によりターミナルが違うことだ。自分の地元の広島では大半のフェリーが県営桟橋の宇品港に集約されている。なので船会社ことに分かれているのは不便そうだし、何よりそれぞれ港をメンテナンス線と意見から、なんか無駄だなーと感じた。

今回乗船したフェリーかつらぎ

南海フェリー徳島港 名所・史跡

フェリーかつらぎの他、フェリーあいというフェリーがある

フェリーかつらぎ

南海フェリー徳島港に到着し、徳島駅を目指した。

徳島駅までのバスが走っており、日中は30分に1本と。割と利用しやすい

徳島駅まで約20分ほどだ

徳島市営バスが来た。支払いについてはバスにしては珍しくペイペイが利用できるのには驚かされた

路線バス (徳島市交通局) 乗り物

ノンステップバスなので乗りやすかった

徳島駅に到着

徳島駅 駅

徳島駅前はバスターミナルがある。
えきのまどぐちでJR四国の特急列車のチケットを購入した

徳島駅に降り立ったのは実に30年ぶりだ

県庁所在地にある駅だが気動車のみの運行だ

今回乗車する特急列車剣山は国鉄最後に開発された気動車特急車両だが新しさを感じる。もともと徳島線には急行よしの川が走っていたが、JR発足後、特急に置き換わった。

特急 剣山 乗り物

剣山にはアンパンマン車両がある

JR徳島線 乗り物

こちらは通常のキャビンだ。１時間乗車して貞光へ