2023/09/17 - 2023/09/17
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worldspanさん
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大阪から和歌山港まで南海電鉄で向かい、南海フェリーで徳島に向かった。
徳島に訪れたのは高校生時代に旅して以来のことなので、かれこれ35年ぶりくらいだろうか。
今回は徳島線沿線の穴吹の第二弾を紹介する。穴吹は街道沿いの宿場町としても栄え古来より栄えていた。うだつの上がる町並みが残され、特に夕暮れに照らされた様子は素晴らしい。夕暮れ時には観光客はいなくなり、静寂な雰囲気に包まれるが、そんな中でも夜にはバーにもなる店もあり、一杯のみながら夜の脇町も愉しめる。
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吉田家は1792年(寛政四年)に創業した藍屋で、屋号は「佐直」という。藍屋としては脇町では最も広い敷地を有していた豪商だったのだそうだ。
吉田家住宅 藍商佐直 名所・史跡
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脇町の様子
美馬市脇町南町地区 (うだつの町並み) 名所・史跡
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カフェ茶里庵(さりあん)は、和食も楽しめるお店
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2階が白壁になっているのは森家住宅
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こちらは手作りの店ふるさと。
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1711年(宝永8年)に棟札をもち、脇町のうだつの上がる通りで2番目に古い田村家住宅。うだつを取り入れる以前の建物のため2階がまだ低い位置にある。藍屋として存在感を見せていた。
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森家住宅。森家は1700年代後半から居住し、醸造業を営んでいた。建屋は1880年(明治13年)に建て替えられ郵便局としても使われたことのある建屋だ。
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森家の家門
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正木家住宅
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長屋の様子
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ウダツインキュベーションセンター
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国見家住宅は1707年(宝永4年)に建てられた。うだつの建つこの通りでは最も古い。国見家を降りた場所に船着き場があったのだそうだ。
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電灯の影
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夕方になると人通りが少なくなる
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それぞれ形が異なり面白い。真ん中の家屋が江戸時代から続く建物で家具屋で1850年ごろの建物。手前が明治時代の旧醤油屋の建物だ。
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1855年(安政2年)に作られた建物は「うだつや」。二階のうだつは非常に重厚だ
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将棋名人 小野五平の生家(平田家住宅)
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1880年(明治18年)に建てられた妻入屋根の旧表具屋
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町並みがよく残されている
将棋名人 小野五平の生家。そして向かって右のうだつは1920年(大正9年)に建てられた傘屋「山木」 -
建物は法務局として1961年(昭和36年)に建築されたものだ。1986年(昭和63年)に明治時代の税務署をモチーフに改築され、当時の面影を再現している。
現在は、「美馬市伝統工芸体験館 美来工房」として、美馬和傘製作の見学や体験、美馬市の観光案内や情報を発信している。美馬市伝統工芸体験館 美来工房 名所・史跡
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古い民家
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1848年(弘化5年)の建物で飴屋から藍商、そして繭問屋と変遷を重ねた
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卯建が上がる 明治中期の建物で藍商の「紅屋」だった。
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美馬市伝統工芸体験館 美来工房の蔵
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レトロな雰囲気
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吉田家が営む藍屋佐直
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蔵が並んでいるが、現在はカフェとして活用されている
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うだつが上がる町、穴吹の旧市内にある店‥蔵を改装して作られている。
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昼はランチとカフェ、夜は17:30だが、せっかく17時位から人が入り始めているのだから、夜メニューを17:30ではなく、17時からにした方が良い。17時からケーキはおなかにちとおもい。
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蔵の間を通る
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店の入口
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夕暮れのうだつの上がる町並み
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蔵の前に看板が!とりあえずなかに入ることにした
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2022年にできた新しいお店punta。
Punta ITALIAN/CAFE グルメ・レストラン
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蔵を改装して作られたピザ専門のお店。
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アンチョビのピザを頼んたが、にんにくが良く効いて美味しかった‥ワインを頼んだが、当たり前だが石焼きで焼いているのでピザがでてくるまで時間がかかる。
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それまでに簡単につまめるおつまみをラインナップしてほしい
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ホテルのある美馬の中心部、穴吹へ戻ることに
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脇町にお別れ
ライトアップされたのは吉田家住宅 -
ライトアップされたPAYSAGE MORIGUCHI
PAYSAGE MORIGUCHI 宿・ホテル
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古民家の宿、ペイサージュモリグチ
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夕暮れの町並み
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井戸もライトアップ
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鍵曲(かいまがり)になった場所。左手の建物は呉服屋の「大和屋」明治時代に建てられた
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正木酒食品店
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脇町立図書館
美馬市立脇町図書館 名所・史跡
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ライトアップされた様子
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図書館も雰囲気が良い
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脇町の夕方
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図書館横にて
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これは??
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穴吹駅から徒歩10分ほどの場所にあるホテル。
ビジネスホテルマツカ 宿・ホテル
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部屋もリノベーションされており清潔感があって過ごしやすかった。
ホテルの 一階にレストランがあり、チェックイン時に和食が洋食を選択できる。この中では和食のほうがぼりゅーむがあってかおすすめだ。魚に味噌汁と定番の朝食だが美味しかった。
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