2023/12/23 - 2023/12/30
1166位(同エリア1787件中)
半日ツアーさん
- 半日ツアーさんTOP
- 旅行記10冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 2,433アクセス
- フォロワー2人
この旅行記スケジュールを元に
ルアンパバーンも3日目。少しづつ町にも馴染みが出てきた。今日はルアンパバーン最大の観光スポット「クアンシーの滝」に行きますよ。もちろん半日ツアーで。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
朝8時半にお迎えのハイエースっぽい車が来た。数分走ったところで別のハイエースに乗り換えます。
観光客がみっちり15人ほど。中国、韓国、英国、ブラジルと国もバラバラ。割合若い女性が多い。
田舎道はあまり整備されておらず、ルアンパバーン屈指の観光地の割にはアクセスは良くない。トゥクトゥクで行くともう少し安いようだが乗り心地を考えると我々には厳しい。 -
途中「モン族の村」にお立ち寄り。
笛を吹きながらグルグル回る伝統舞踊は目が回らないか心配になる。
踊りのみならず、タイ北部ともベトナムとも中国とも似ているようで違う文化という印象を受ける。 -
機織機や脱穀の実演も見られる。短時間であれこれ見せてくれる感じだ。
ツアーでよくある「お土産物絶対買わせるスポット」ではなく、純粋に楽しめる。 -
クロスボウ(石弓)を使った罠と立射の実演。
気配を察したのか、手前の犬は実演前にどこかに逃げて行った。 -
ツアー客にも撃たしてくれるが、ちゃんと的に当たっていた。
-
再び車にもどって滝に向かいます。ルアンパバーンの街から滝まで約1時間ほどでしょうか。
途中通り過ぎる村は質素だけど集落ごとに立派なお寺があるのが印象的。そしてルアンパバーンの地元のお寺には鐘の代わり大太鼓が設置されていた。 -
クアンシーの滝到着。駐車場は遊歩道の入口の1キロほど手前にあり、ここで電気カートに乗り換える。新しく整備された場所のようでビジターセンターというところか。ツアーはいったんここで解散。帰りの集合地点もこの駐車場でした。
-
遊歩道入口が旧駐車場だったようで、土産物店や飲食店も並んでいます。
そしてここにも犬がウロウロしています。
ルアンパバーンはどこにも犬がいますが、飼い犬とも野良犬とも見分けのつかない犬が多くて緊張します。 -
滝へ向かう途中に、熊の保護施設がある。地元に出没する熊を捕獲して保護している模様。世界の熊実物大模型やビフォーアフターも掲示されていたが、「なぜこの場所に?」と思わないでもない。
-
数分で滝に到着。一番上の滝まで何段にも分かれており、下の方の滝では泳ぐこともできますが、12月で寒いし、まあ止しましょう。ただ、寒さにめっぽう強い西洋人やアジア人でもハイになった人達は泳いでいましたが…
-
(やっぱり行くのか…。着替え持ってきてるのかな?)
なお、年末のルアンパバーンは朝晩は上着がいる寒さ、日中だとTシャツで行けますが羽織るものは持っていた方がいい陽気です。 -
クアンシーの滝は豪快さはありませんが、何とも変わった形の滝です。柔らかい地面が削られて何段ものテーブル上の滝つぼ?ができています。一見の価値はあります。
他の写真もそうですが動画から切り出しているので不鮮明なところはご容赦ください。クアンシーの滝 滝・河川・湖
-
どうしてこんな形になるのかよく分からないが、不可思議な造形はとても魅力的。
-
メインの滝の下の橋を渡った先に登山口があり、滝の上に登れます。
標高差は50メートルくらいでしょうか。15分程だと思いますが結構きついです。
上は平地になっていて池があり、そこから崖状に滝が流れ落ちています。 -
なんと、滝の上の河からさらに奥に行けるようです。カヌーツアーの人たちがいました
-
滝の上からの眺めは絶景!といいたいのですが、あまり眺めが利きません。滝の全景も見えず正直微妙です。あまり無理してくる必要はないでしょう。
夏に行った西表島の滝ツアーで、頑張って滝の上まで登った時の成功体験と比べてちょっとへこみました。
ここから駐車場まで戻り、ツアーはルアンパバーンに戻ります。 -
ホテルに戻って一休みしてから無料貸し出しの自転車で10分ほどの場所にあるポポーシー市場に行きます。
常設の大規模な市場で大型スーパーやモールのないルアンパバーン随一のマーケットだと思います。
自転車は場内にいる係員に2Kキープ払って置かせてもらいます。
まずは2階から見に行きましょうか。なんとエスカレーターがありますが当然のように壊れています。ポーシー市場 市場
-
2階は半分ぐらいが空きスペース、残りが何故か10店舗くらいある貴金属売り場です。アクセサリー類が数百円(!)から買えます。
客もまばらで店員さんも暇そうですね。 -
1階は食品、衣類、雑貨何でもあり。大型店ではなく個人商店がぎっちり詰め込まれています。地元民向けなので価格は当然安いのですが品質はそれなりです。
長ズボンが欲しかったのでまともそうに見えたのを買ったのですが、サイズも間違っておりボタン穴も開いていませんでした。 -
屋外にも生鮮食品売り場などがギッシリ。
-
さすが米(特にモチ米)が主食の国。とてもたくさんの種類の米が売られている。
価格もまちまちで品質もピンキリなのだろう。 -
夕食はメインストリートをフラフラしていたら、運の良いことに有名店のタンゴールにたまたま入れた。テラス席は雰囲気抜群だけどちょっと寒い。料理は美味しい。
タンゴール 創作料理
-
と言ってもフレンチフライやダンプリングくらいしか食べなかったような…
-
今日も頑張りました。夜のおつまみはホテルの前の通りを東南に200メートルほどいったところにある「Anongdeth Mini Mart」で買ったスナックです。
このお店は田舎の雑貨屋風ですが、飲み物の種類も豊富で今回の旅行では重宝しました。
さて、明日はメコン川クルーズですよ。おやすみなさい。サダ ホテル ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-2)
2023/12/23~
ルアンプラバン
-
次の旅行記
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-4)
2023/12/23~
ルアンプラバン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-1)
2023/12/23~
ルアンプラバン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-2)
2023/12/23~
ルアンプラバン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-3)
2023/12/23~
ルアンプラバン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-4)
2023/12/23~
ルアンプラバン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-5)
2023/12/23~
ビエンチャン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-6)
2023/12/23~
ビエンチャン
-
イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅(Day-7)
2023/12/23~
ルアンプラバン
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- 半日ツアーさん 2024/02/14 12:18:01
- ナイスチャレンジです!
- nekochanさん、はじめまして。
旅先でできる経験はやっておきたいといつも思うのですが、私達は遠慮してしまいました。ナイスチャレンジです!
モン族の村は、英語がやたらに流暢な案内役の男性が、次から次に説明をしてくれるので退屈しませんでした。土産物のデモンストレーションばかりかと思っていたので意外でした。
サダホテルに泊まられたのですね。なかなか癖のあるホテルだと思いましたがいかがでしたか?
旅行記はまだまだ続きますので、お読み頂けると幸いです。
-
- nekochanさん 2024/02/14 06:05:03
- モン族の村の実演の弓は、わたしは大きく外しました
- 初めまして 半日ツアーさん
今日旅行から帰ってきて新着旅行記を見ていて、モン族の村の写真が目に入りました。わたしと夫が行ったところかも!(それとも滝のまわりにはそんなにたくさんモン族の村はあるんでしょうかね)
わたしと夫はホテルに頼んで半日ツアーをアレンジしてもらって行きました。
ちなみに泊まったのはサダホテルです。(偶然!)
わたしたちが行ったとき、あと2人欧米人のゲストがいて4人で弓に挑戦しました。
わたしは目が悪く運動神経がないのでこういうのはやりたくなかったのですが、成り行き上最後にやりました。他3人はしっかり鳥に命中していましたが、わたしのだけとりあえず紙にささったというレベルだったので、みんなひきつってました。笑
ベトナム旅行から思いついて行ったルアンプラバンでしたが、食べ物も人も優しくていいところだと強く思いました。また行きたいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
サダ ホテル
3.37
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ルアンプラバン(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ イマイチどこにあるのか分からないラオスの中年夫婦旅 2023年12月
2
24