2023/12/25 - 2024/01/02
564位(同エリア1029件中)
コヨーテさん
パースでの年越しも今回で4回目。(パース自体は8回目)
毎回何をするわけでもなく、のんびりダラダラ過ごす… 旅行というよりちょっと別荘を訪れる気分で滞在。
12/25
SQ 631 (8:47 HND - 15:55 SIN)
SQ 215 (18:34 SIN - 23:28 PER)
12/25 Sanno Marracoonda Perth Airport Hotel 泊
12/26~1/2 The Peninsula Riverside Service Apartments 泊
1/2
SQ 226 (13:51 PER - 18:49 SIN)
1/2~1/6 The Scarlet Hotel Singapore
1/6 SQ 632 (8:11 SIN - 15:45 HND)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝食はアボカドと野菜をパンに乗せてオープンサンドにしていただきました。
近くのスーパーでちょっと高めのパンを買ったらこれが大正解。
やっぱり主食となるもの(ご飯やパン)が美味しいと、別に大したおかずがなくてもイケるよね。 -
12/30、この日はちょっとパースを離れてドライブ
-
パースから内陸部へ100キロほど行ったところにあるヨークを目指す。
-
Yorkという標識を見たけど、まだまだ同じような景色の中をドライブ。
-
1時間半ほどドライブして到着したのはYorkのTown Hall
1831年に西オーストラリアで初めに開拓された町。
Avan Valleyという地域にあり、西オーストラリアの砂漠地帯の内陸部で
Avan川の水の近くにということで開拓されたという。
この街も西オーストラリアのゴールドラッシュ時にはきっと賑やかだったのだろう。
このTown Hallは1911年建立。
観光案内所にもなっているのだけど、土曜ということもありお休みで中に入ることができず・・・ヨーク・タウンホール 建造物
-
雑貨屋さんと思いきや中に入るとガラクタ?骨董品? みたいなものが乱雑に並んでいるある意味何でも屋さん。
-
1897年に町の評議会として建立された建物。
その後1911年にTown Hallができたことでこちらの建物は売却、その後消防署として利用され現在は本屋さん。 -
こちらはPost Office
西オーストラリア州で現存する最古の 2 階建ての郵便局で町の文化遺産。そして1866年から今でも郵便局として使用。
屋根のところについている時計は「町の時計を目立つところに」という住人の希望で1895年につけられたものの、1890年代後半に時計が動かない、時計として機能しないとの住民からの苦情で集会まで行われたそう。 -
そしてこちらはCourt House
裁判所と独房、警察宿舎の複合施設だったもので、現在はアートギャラリー -
ヨークで最初に建てられたホテル Imperial Hotel 1886年オープン
当時ゴールドラッシュに沸く西オーストラリア、鉄道の駅ができて更に栄えたこの町。当時このホテルにはどんな人たちが宿泊し、当時ここはどのような賑わいがあったのだろう?? -
Settler House
1861年に長距離移動する人達の宿として建てられ、その後は個人宅、その後ホテルや事務所など所有者が変わり、現在はバーと屋内外のダイニング エリアを備えたホテルとなっている。 -
小さな町だけど歴史があり、未だその歴史がそのまま生き続けている場所。
文化遺産もあるこの町、人も少ないけれど、足を踏み入れればちょっとタイムスリップした気分にさせてくれる。
でも、町の裏道にはいったらこんなアートが・・・
いや、アートなのか?? -
よく見たらこんな文字が・・・
なんだか恥ずかしく悲しくなった。 -
The York Newsagency
こちらも古そうなたてもの。 -
なんでもない街だけど、見れば見るほど興味深い・・・
-
土曜の昼近く
待ちのアイスクリーム屋さんが賑わっていたので私たちもちょっと休憩 -
気温も30度ぐらいあったのでアイスクリームにそそられる
と思いながら、チョコレートシェイクを・・・ -
お店に入ると牛がたくさん
-
ここにも
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あっちにも・・・
ってことで相当濃厚なミルクのシェイクを期待したけれどxxx
とってもライトなLow Fat Milkを感じさせるシェイクでした(笑) -
Yorkを後にしてまたドライブを続ける・・・
-
見渡す限り同じ景色。
15年ほど前にも来たことがあるが、当時はフロントガラスに虫がたくさんくっつき、その虫がそのままつぶれて窓の汚れが取れなくなった覚えがあるけれど、今回は虫がいない・・・ -
Yorkから車で30分、40キロほど北にあるNortham
ゴールドラッシュ時に金鉱に向かう人たちでにぎわった町。
こちらはオーストラリアの連邦遺産にも登録されているノーザム郵便局。1909年建立。 -
壁画
-
こちらは1900年初期に作られた Northam Rail Station
今は歴史博物館になっているものの、オープン時間が1日数時間ということで中には入れず。町はずれにたたずむ駅舎だけれど、最盛期には1200人もの鉄道職員がいたといい、金鉱で富を築くことを夢見る鉱山労働者たちがこの駅を利用したのだろうなぁ。 -
The Grand, Northam
Old Rail Station迎えにあるPub? Hotelだった建物
今は多目的ホールとして使われているのかな? -
The Avon Bridge Hotel として1858年に建てられ、その後1868 年と 1906 年に改築されたホテル。今はThe Riverside Hotel Northamという名でホテル経営がされているが、ホテルのすぐ裏にあるエイボン川の洪水、禁酒運動、後援者の不足など様々な困難を乗り越えながらも、現存する町のランドマーク
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NorthamのTown Hall
この日はドライブがてらに内陸部にある、かつてゴールドラッシュのころに栄えていた町を訪ねてみた。2回目にも関わらず、歴史も調べずただのドライブで古き良きオーストラリアを見てきただけだが、この投稿をするのに少し調べたらいろいろ興味深いものも見つけたし、見落としていたものもたくさんあった。
機会があれば、今度はじっくり町の歴史と照らし合わせながら街歩きをしたい。 -
この日の夜は、またしてもカキ!
内陸部が結構暑くてさほど食欲もなく、魚屋さんで買ったカキ、マリネしておいたタコ、カクテルシュリンプにロール寿司、
ワインはPinot Grigioだったような・・・
お寿司はイマイチだったけど、その他はワイン含めて美味しくいただきました。
レストランでの外食もいいけれど、ドレスコードやらわからないメニューなどに惑わされず、余計な気を遣わないでゆっくりできる部屋ご飯。母にとってはこれもパース滞在の大事なポイントのようです。
何度も訪れていること、その土地の雰囲気や安全面などを把握し余計な緊張をしないで過ごせること・・・年老いた母には大事なことなのかもしれません。
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