再びまったり　シンガポールで年明け 2024 ②

2024/01/02 - 2024/01/06

年明けにシンガポールに来るのも4回目。
オーストラリアで年越ししたら帰りがけにシンガポールに寄るのがすっかり楽しみになっている母娘です。

12/25
SQ 631 (8:47 HND - 15:55 SIN)
SQ 215 (18:34 SIN - 23:28 PER)

12/25 Sanno Marracoonda Perth Airport Hotel 泊
12/26~1/2 The Peninsula Riverside Service Apartments 泊

1/2
SQ 226 (13:51 PER - 18:49 SIN)

1/2~1/6 The Scarlet Hotel Singapore

1/6 SQ 632 (8:11 SIN - 15:45 HND)

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ちょっと母も疲れたようで一旦ホテルに戻る。
ホテルに戻ると新しい部屋が準備されており、事前にまとめておいた荷物もすべて移動してくれていた。

今度の部屋はこちらのホテルのデラックスルーム。
格安で予約したのにこのアップグレードはラッキー

ツインベッドにソファ、ワークスペースも

ザ スカーレット シンガポール ホテル【Staycation 認定 & SG クリーン認定】 ホテル

バスルームにはシャワーブースとバスタブも

新しいお部屋でちょっと休憩して夜のお出かけに備える。
流石に恒例の母、途中途中休憩を入れながらでないと体力的に厳しい。
それを考えると宿泊場所も利便性が良いところは必須。

ホテルからチャイナタウン駅まで歩いて行く途中。
ヒンズーのスリアリマン寺院gライトアップされとっても幻想的・・・

手前に停車していたトラックもご愛嬌

スリ マリアマン寺院 寺院・教会

チャイナタウンからダウンタウンラインに乗ってマリーナベイサンズへ

何度も見ているけれど、滞在中1度は見ておこうと・・・

毎日2回、週末は3回行われているこのショー
無料で提供されるこのショー。観光大国シンガポールならではなのかな？
今の日本にこのような国力があるかな？



https://youtube.com/shorts/OWrlUKQWivg?si=7aiV7qsfuVpvNWBj

MBSのスペクトラを見た後、MBS内のお店もほぼ閉まっているし、空いていても円安の今、ここで買い物しようという欲も湧かない寂しい私たち。

で、結局ホテルに戻ってきてマクスウェルでお食事。

きっと体力に自信がない母は、ホテルの近場をウロウロしている方が安心なのかもしれない。

この日のお食事はホッケンミー。
黄色い卵麺と白い米麺のミックスで別の食感を味わえ、エビ含めた出汁で炒めたこの麺料理。シンガポールに来たらホッケンミー食べ比べをしたいくらい大好き。

マクスウェルに来ると何故かいつもここのジューススタンドにきてしまう。
いくつもあるのに何故か・・・
しかもこのおばちゃん、愛想も決して良くない（笑）
でも、毎日通ううちに少しずつ打ち解けてくれるのがなんか好きで
いつもここに来てしまう。
この日いただいたのはサワーソップのジュース

2/４、夜中に嵐のような大雨、時には雷も聞こるほどだった。

お部屋は半地下にあったのか、窓が上部のみで外の景色が見えない。
そのために外の天気がわからず朝食に出かけようとフロントに行くと、エントランスに貸し出し用の傘が置かれ雨が降っている様子。

とりあえず傘を1本だけ借りて朝食を食べに向かえのホーカーへ行こうと外へでるものの雨はポツリポツリ・・・
ホテルの目の前だから傘は借りずにそのままホーカーへ

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

この日の朝食はお粥を・・・

母はピータンのお粥、私はモツのお粥。
飲み物はアボカドジュース、

お粥は出汁で煮込んだタイプで、濃厚でとても美味しかった！
母のピータン、私のモツと味が違ったからダシ汁も違うものを使っているようす。

外はあいにくの雨・・・

この日は1日雨かな？

通学の子供達もレインコート着用

そこそこ振っているなぁ～と思いつつ、ホテルに戻ろうとすると雨は小雨に・・・
やはり傘を使う必要ない、ギリギリの晴れ女（笑）

雨模様だけどとりあえずオーチャードへ。
まあ、オーチャードなら地下やアーケードもあるし
MRTでオーチャードについて買い物をして外に出ると曇り空ではあるもの雨は止んだ模様。

アイオン オーチャード ショッピングセンター

傘をさすか微妙なお天気の中オーチャードからMRTのCity Hallまで行き、プラナカン博物館へ。

改築中でようやく昨年の2月にリオープンしたので早速行ってみる。
こちらの建物は シンガポール福建協会によって設立されたシンガポール初の中国語学校 旧道南学校の建物。独特な建築様式にプラナカンっぽい色合いの建物。

このお天気でなければもっと写真映えしていただろうなぁ・・・

プラナカン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入口に入ると3階までの吹き抜けのロビー。
そのロビーを囲むようになった回廊。

プラナカンのアンティークな陶磁器。
カトンなどで売られているプラナカン食器とはちょっとちがった落ち着いた色合い、細かな絵模様。こちらの展示物の多くはプラナカンの名家のものだとか。

博物館内には、プラナカンの歴史、生活用品から生活に関する説明・・・
プラナカンの文化と歴史、そのコミュニティをしる要素がたくさん。

展示物には英語と中国語の説明が記載されていたものの、母は「理解できない」とちょっと時間を持て余していたところ、スマホのカメラを使ってGoogle翻訳の方法を教えたら、母も私以上に興味を示して博物館を楽しんだ。

今度はもう少しプラナカンについて調べた後に再度訪れたい場所。

興味深い建物を通り抜けたら、そこはSingapore Management University (シンガポール・マネージメント大学)のキャンパス内。

大学生らしき青年たちが小学生？中学生？ぐらいの子たちに、何かのワークショップをしている感じ。

シンガポール国立博物館・・・

こちらは素通りして

シンガポール国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらはSMUの別の学部かな？

この周辺は道路を挟んでいくつもSMUのキャンパスがある

オーチャード通り長老派教会

こちらも素通り

オーチャード通り長老派教会 寺院・教会

バスに乗ってロバートソンキーまで

ロバートソン キー ナイトライフ

シンガポールリーバーが雨の影響でとても濁っている

1/4だけど、まだクリスマスツリー

さてさてこの日はちょっと遅いランチ？ 早めの夕食。
シンガポールに来たら必ず1回は食べるチリクラブ

いつもはジャンボで食べるんだけど、今日は志向を変えてロングビーチへ。
ロングビーチは10年ほど前に出張の際にシンガポールオフィスの人たちにおねだりして連れてきてもらったけれど、その時に行ったのはデンプシー店。
今日はロバートソンキーのお店。

ロングビーチご自慢のいけす

カニといっても、タラバやマッドクラブ、ダンジェネスクラブといろんな種類のカニがいる

さてさて今日は私たちは何をいただこうかしら？？

お通しにピーナッツ、ゆっくりいただきます。

こちらのエプロンを付けてカニが出てくるのを待つ母

ロングビーチに来たのだらからロングビーチ発祥のペッパークラブを！

母にとっては初めてということもあり、どうしても食べさせてあげたかった。

でもやっぱりチリクラブもいただきたい。

絶対に母はこちらが好みのはずだしね。

お店の人に両方食べたいとオーダーの際に相談すると、ダンジェネスクラブの小ぶりのものだったら2人で2杯イケるよ・・・と。
でも、そのほかのサイドディッシュはいらないと思うよと親切にアドバイス。

チリクラブの有名店は予約を取るのが難しいけれど、時間をずらすとガラガラなうえに店員さんも親切に対応してくれる。

母も私もとにかくカニ好き。「好きこそものの上手なれ」というわけではないけれど、二人ともカニをきれいに隅々まで食べる。

この日も左手は手袋をして右手は箸やハサミをもって、ほぐした身をお皿にまとめてソースをかけていただく。それを見ていた欧米の方、真似をするもののハサミの使い方がわからないのか、なかなか身を食べることができずに格闘していた。

お腹いっぱいになったところで満足してお店を出る。
母がお会計の金額を心配そうにしているけれど、昔のように海外旅行でブランドのバッグを買ったりすることを考えれば安いもの。
それに母が喜んでくれれば連れてきた甲斐がある！

まあ、お会計は軽～く3万円は越したけど（笑）

ロングビーチのチリクラブ、ペッパークラブも本当に美味しかった。
でも、個人的にはジャンボのチリクラブと、あそこのチャーハン、そして揚げパンのほうが好みかな・・・

前日、MaxwellのMRTの駅で見つけたポスターを思い出した。

チリクラブは355カロリー
もっと食べるには歩かなきゃ

いっぱい食べたからもっともっと歩かなきゃ！ってことで、ロバートソンキーからチャイナタウンまで2キロほど歩いて帰ることに。

昨年は暑さのせいで、母の機嫌も悪く歩くのを嫌がったのに、今年は元気がよく2キロぐらいなら歩くといってしばし街の散策を楽しむことに。

チャイナタウンエリアに到着。

New Bridge Rdもいつものこの時期は電飾と赤の垂れ幕で賑やかなのに、今年は平常モード

かろうじてお店の看板がともり始める程度

チャイナタウンの歩道橋、ガーデンリンクブリッジの上にある東屋

なんだか怪しげなネオン、
でも別に怪しいお店ではありません・・・

MRTのチャイナタウンからチャイナタウンA出口をでるとそこはPagoda St
一瞬にして中華の世界

中華街を通り抜け、ロバートソンキーから寄り道しながらホテルへ・・・
この左側の明かりがともっているショップハウス。
1階は店舗になっているけれど、2階とこの建物の裏側は私たちの滞在しているホテル。

1日中、どんよりしたお天気だったけど、幸いにも室内に入ると雨が降り、移動しようと外に出ると雨が止んでいた。そのために折り畳みの傘をバッグに忍ばせておいたものの一度も使わずに1日を過ごすことができた。

個人的には暑いシンガポールが好きなんだけど、観光しやすさでいえば今回のようま天気、いや気温が一番なのかもね。

ザ スカーレット シンガポール ホテル【Staycation 認定 & SG クリーン認定】 ホテル