2024/01/24 - 2024/01/25
155位(同エリア5595件中)
arc-en-cielさん
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- 旅行記250冊
- クチコミ200件
- Q&A回答0件
- 608,443アクセス
- フォロワー126人
この旅行記のスケジュール
2024/01/24
-
電車での移動
天下茶屋 14:09<ラピートβ45>りんくうタウン 14:36
2024/01/25
-
バスでの移動
ホテル 6:40<空港送迎シャトルバス>関西国際空港T1 6:55
-
飛行機での移動
関西国際空港9:55<MH053/Airbus A330-300>クアラルンプール国際空港16:05
-
車での移動
クアラルンプール国際空港 17:15<空港タクシー>マンダリンオリエンタルホテル 18:05
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この旅行記スケジュールを元に
【交通手段】マレーシア航空
【宿泊先】オディシススイーツ大阪エアポートホテル/デラックスコーナーツインベイビュー<44平米>
【行程】
1月24日(水)→オディシススイーツ大阪エアポートホテル
1月25日(木)オディシススイーツ大阪エアポートホテル→関西国際空港 → クアラルンプール空港→ マンダリンオリエンタルクアラルンプール
2024年、年初めの旅行は、夫婦で初マレーシアへ。
前回のバリ島同様、2020年に計画していた旅先です。
以前とはずいぶん状況が変わってしまい、この旅を計画した時点では希望するツアーが発売されておらず、やむなくすべての旅程を個人手配しました。
関空からの国際線利用は、なんと5年ぶり。
早朝に自宅を出発しても、間に合うフライトの時間ではありますが、最近関空も混雑している様子とのこと。
そこで用心のため、昨年関空近くにオープンしたホテルに前泊することにします(^^)。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
、、、と出発する前に、登録している『旅レジ』から、上記内容の案内が届きました。
「12月7日からデジタル入国カードの申請が義務化」とのこと。
寝耳に水のことで、びっくり\(◎o◎)/!
でも驚いたのは、私たち夫婦だけではなかったようで、関係機関からも「そんなの聞いてないよ~!」との声。
結局、当初12月7日からの運用が1月1日からに延期となりました。
え~っ、そんな簡単に延期できるものなんだ...(^^;)。 -
とはいえ、私たち夫婦は1月出発なので、マレーシア デジタルアライバルカード(MDAC)の登録が必須なため、出発2日前に手続きをしました。
https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main
※登録は、到着日を含むマレーシア入国3日以内から可能 -
【2024年1月24日(水)】
そして、マレーシアへ出発前日。
天下茶屋駅から「ラピート」に乗車し、関西国際空港の1駅手前の「りんくうタウン」駅に向かいます。天下茶屋駅 駅
-
私たち夫婦は関西在住なので、「りんくうタウン」駅をよく通過するものの、下車したのは今回が初めて。
駅構内にあるMAPを見て確認します。
☆マークが今回宿泊するホテルりんくうタウン駅 駅
-
改札口と同じフロアの3番出口を出て、
-
見上げると「りんくうタウン」駅のシンボル、54階建ての「SiSりんくうタワー」です。
-
この「SiSりんくうタワー」には、すでにオープン当初に開業している「SiSスターゲイトホテル(フロント1階、客室29~50階)」」と、2023年2月に開業したばかりの「オディシススイーツ大阪エアポートホテル」(赤枠)の2つがあります。
「オディシススイーツ大阪エアポートホテル」は、当初オフィスだったフロアを利用しているため、客室フロアが15&16、19~24、26階と飛び階になっています。
今回私たち夫婦は、後者の「オディシススイーツ大阪エアポートホテル」に宿泊します。 -
どちらのホテルも同じ1階にフロントがあり、「オディシススイーツ大阪エアポートホテル」開業当初は、わかりづらいとの声が多かったようです。
-
かくいう私たち夫婦も、ご多分に洩れず、間違って「SiSスターゲイトホテル」のフロントへ(^^ゞ。
スターゲイトホテル関西エアポート 宿・ホテル
-
こちらの扉が「オディシススイーツ大阪エアポートホテル」の入口です。
オディシススイーツ大阪エアポートホテル 宿・ホテル
-
案内に沿って歩き、無事フロントに到着。
早速チェックインの手続きを済ませ、 -
翌日の関西国際空港行のシャトルバスを予約しました。
-
広いエレベーターホールから、アサインされた16階へ。
「オディシススイーツ大阪エアポートホテル」は、2023年2月開業した全258室のホテルです。 -
エレベーターの扉が開くと、落ち着いた雰囲気のホール。
-
セキュリティドアを通って、
-
ゆったりと作られた廊下を進んだ正面のお部屋が
-
今夜、お世話になる1608号室です。
-
フロアマップ。
赤色部分が、今回宿泊したお部屋。 -
ドアを開けると、細長いこちらのお部屋があります。
リビングエリアのようです。
スリッパは薄いタイプでした。 -
お部屋の入口横にデスクがあり、作業するには便利です。
-
TV前から、入口を見たところ。
-
さらに奥に進むと、2つ目のお部屋があります。
-
入って右側には、クローゼット。
-
その隣にはドリンクエリア。
空の冷蔵庫に、湯沸かしポットがありました。
無料のお水が2本、ドリップ珈琲に、緑茶&ほうじ茶のティーバッグが用意されています。 -
その左側にベッドエリアがあり、かなり広~いお部屋です(^o^)。
-
ベッド上には、ワンピースタイプのナイトウェア。
-
枕元には、コンセント&USBポートが2つありました。
時計&Bluetoothスピーカーに、OTTOは満足気(*^^*)です。 -
ベッド側から見たところ。
TVの奥の柱は、オフィスエリアの名残なんだろうなぁ~と思うのですが、TV横に置かれている茶色の四角いBOXが謎でした。
ただの大きな箱で、重たくて動かすこともできません。
同じものが、ベッドサイドにもあり、一体これは何をするものなんだろう???と、不思議でした(*´ー`)。 -
最後は、バスルーム。
お部屋のスペースを少し狭めて、こちらのバスルームを充実させてもよいかもと思ったのですが、建物の構造上、なかなか難しいのかもしれませんね。 -
アメニティは、とってもシンプルです。
ドライヤーは、パナ製でした。 -
それでは、カーテンをオープンしま~す\(◎o◎)/!
TV後ろの窓からの眺め(北側)は、大阪方面です。 -
そして、ベッド横の窓(西側)からは、関西国際空港への橋が見え、
-
さらによ~く見ると関西国際空港、その奥には淡路島を眺めることができました。
うわぁ~、こんな景色を眺めることができるホテルなのですね!(^^)!。 -
窓に張り付いて景色を見ていると、着陸してくる飛行機を発見!
最近「フライトトラッカー」のアプリが気に入っているOTTO。
飛行機が飛んでくる度に、
「●●だよ。」「今度は△△。」
と説明してくれます(*^^*)。 -
お部屋のレイアウト図。
赤の矢印は、入口です。
(※自作ですので、あくまでもイメージ図としてご覧ください。) -
お部屋の撮影を終え、ひと息ついた頃、OTTOが
「そういえばりんくうタウンのシンボルってさ、当初はゲートツインタワービルの構想もあったらしいよ。バブルがはじけなければ、駅を挟んだツインタワーになっていたかもね。」
と話してくれました。
えっ、えっ、え~~~っ(+_+)!
私は初耳だったので、興味深く聞いていると、そこに仕事の電話が(-_-;)。 -
夕食は、ホテル周辺で食べに行こうと思っていたのですが、急遽作業の都合上、私が外出できそうにもなく、、、(>_<)。
OTTOが、駅の反対側にある「りんくうプレジャータウンSEACLE」で、お弁当をテイクアウトしてきてくれることになりました。
※OTTO撮影りんくうプレジャータウンSEACLE(シークル) ショッピングモール
-
使うことがないだろうと思っていた「リビングエリアが、私の仕事部屋に。
私がこもっている間に、OTTOはひとり、この美しい夕焼けを眺めていたそうです。
※OTTO撮影 -
ズームすると、遠くに明石大橋も見えます。
※OTTO撮影 -
この日、とっても風が強く、大阪府には強風注意報が出ていました。
その影響なのか、遠方の兵庫県の山々まで、ハッキリと稜線が見えます。
※OTTO撮影 -
夜景が美しくなってきた頃、そのOTTOにも仕事の連絡が、、、(≧∀≦)。
-
それぞれの仕事のメドが経ったのは、23時過ぎ。
テイクアウトしてきたお弁当をかきこむように済ませ、シャワーを浴びます。
「今夜はバタバタしたけど、日本にいる間に対応できてラッキーだった!!」
と前向きに考えることにして、眠りにつきました(^^;)。 -
【2024年1月25日(木)1日目】
5時過ぎに起床。
お部屋で、目覚めの珈琲を飲んで、チェックアウト。
予約しているシャトルバスが到着するまで、フロント前の広いロビーで待ちます。 -
6時40分発のシャトルバスですが、10分前には乗車できました。
-
ホテルから約15分ほどで、関西国際空港ターミナル1に到着。
関西国際空港 空港
-
早朝とはいえ、すでにエアアジアのチェックインカウンターには、多くの人々が並んでいました。
-
私たちは、事前に送っていたスーツケースを、まずは受け取りに。
7時オープンですが、もうこんなに長い行列が出来ています。
ラッキーなことに、搭乗するマレーシア航空は、宅配カウンターのお隣【H】だったので、移動が少なくて助かりました。 -
チェックイン手続を終え、ファストレーンを利用して保安検査場へ。
-
うわぁ、狭い!!
確かにこのスペースなら、繁忙期は相当混雑するよね...と妙に納得。
おまけにこの時間帯は、制限区域内のスタッフの出勤時間だったようで、ファストレーンにスタッフがどんどん割り込んでいきます。
OTTOが、
「これでは、ファストレーンの意味はないよね。」
と一言ぽつり。
保安検査場は、2025年春にリニューアル予定とか。
それまでは、我慢かな(^^;)。 -
税関を通過後、マレーシアリンギット(MYR)のレートをチェック。
この日のレートは、1MYR=36.15円でした、たっ、たっか~い(*_*)! -
今回、事前に1MYR=30.90円で調達し、旅行に備えました。
現金所持が1,000MYRを超えると、マレーシア入国時の申告が必要なので、各人900MYRを持参します(^^)。 -
そして、昨年12月にリニューアルオープンしたエリアに入り、
-
コスメやお酒等のお土産品が並んでいる中を通り過ぎ、
-
休憩スペースが広がっている中央エリアへ。
-
居心地の良さそうなスペースがたくさんあって、これは十分にくつろげそうです。
-
ですが、私たちは搭乗ゲートが南ゲートなので、移動します。
-
中央エリアからは、通路が広くなるので、歩きやすいです。
-
そしてウィングシャトルに乗って、中間駅で下車。
-
ラウンジに向かう途中、この日搭乗するマレーシア航空の機体が朝陽を浴びていました。
うわぁ、ワクワクしてきます(^^♪。 -
搭乗ゲートのお隣にある「サクララウンジ」に到着!
この場所まで、保安検査場からは、約30分。
まぁ、順調な方だと思います。関西国際空港 JAL国際線 サクララウンジ 空港ラウンジ
-
マレーシア航空はワンワールドなので、JALのサクララウンジを利用することができます。
-
8時過ぎのラウンジは空いていて、窓側のカウンター席に座りました。
-
まずは、ラウンジ内をチェック。
定番のカレーやサラダの他、写真のおばんざいやパン、サンドウィッチ、クッキー等がありました。
コロナ以前に戻っていて、ひと安心(^o^)。 -
そして昨年11月から、サクララウンジに新しく仲間入りしたのが、こちらの「ごはん盛り付けロボット」君!(^^)!。
タッチパネルで、「ミニ盛」「小盛」「中盛」「大盛」を選ぶことができ、それぞれにグラム数が記載されています。
自分の好きなボリュームを選ぶと、ご飯が自動的に盛り付けられるという、超優れものです。
スタッフの方から、
「海外のお客様が『これを購入したい!』とおっしゃるのですが、1台100万円と話すと、『Oh~~~~!!』と断念されます。」
と伺いました。
ふふふっ、確かに100万円じゃあね(^^;)。 -
昨夜の夕食は食べた気がしなかったので、この日は珍しく朝からガッツリいただきました!
ドリンクコーナーでスカイタイム(桃&ぶどう)を見つけて、氷を入れて冷やして飲みましたが、これがまた美味し~い(*^^*)。 -
と食べている間に、ラウンジはすっかり混雑。
そろそろ退散します。 -
マレーシア航空は、遅れがちと聞いていましたが、この日はボーディングタイムより早く、案内が始まりました。
-
今回は、マレーシア航空での初フライトです。
-
マレーシア航空の予約時に、こだわった私の座席シート。
ご存じの方も多いとは思いますが、いわゆる「王様シート」と呼ばれる座席です。 -
マレーシア航空のビジネスクラスは、座席シートの広さが異なります。
<H><K>は2人の並び席ですが、<K>の王様シートはな~んと1人で使えてしまうのです(*^^*)。
※赤★が私、青★はOTTO -
という訳で、座席の右側のスペースもこ~んなに広いのです。
上に乗っているのは、シートカバー(左)とブランケット(右)。
シートカバーを機内で使用したのは、初めてです。
そしてこの下には、手荷物の大きなバッグが入りました。
上の荷物棚に入れなくてもよいので、助かります。 -
左側には、小物入れ。
私の機内用ポーチがちょうど入って、とても使いやすかったです。 -
リモコンとUSBポート、リクライニング&マッサージボタンは、手の届きやすい場所にあります。
-
最後に足元は奥行きが広く、小柄な私には十分すぎます。
先端はクッションタイプになっていて、フルフラットになった時に、足元が楽でした。
事前情報では、マレーシア航空のスリッパがペラペラとのことで、持参したのですが、離陸後に配られたスリッパは、サイズ別で厚さもあり、しっかりしたものでした。 -
座席チェックしている間に、私の前には日本人男性が2人、そして後方には体格のよい欧米のカップルが着席。
小柄な私が1人席で、なんだか申し訳ない気分です。。。(≧∀≦)。 -
まずは、ウェルカムドリンクでリンゴジュースをいただきます。
-
マレーシア航空の機内安全ビデオは、クイーンのような男性4人が出てきたり、ミュージカルのような楽しい歌とダンスで、思わず惹きこまれてしまいました(^^)。
とても斬新なビデオです。 -
滑走路からは、昨夜泊まったSiSりんくうタワーが遠くに見えます。
-
そして、いよいよテイクオフ!
-
あっという間に、雲の上へ。
-
これから、クアラルンプールまで約6時間のフライトです(^^)。
-
機内ではwifiが使えるとアナウンスがあり、実際にスマホでもwifi接続マークが表示されるのですが、実際にはまったく繋がらず…。
まぁ、これは想定内です(*^^)v。 -
しばらくすると、ドリンクと機内食メニューが配られました。
メニューにアルコールドリンクは記載されていませんが、個別にお願いできます。
後で聞くと、OTTOはシャンパンと白ワインを、オーダーしたそうです。
白ワインは2種あり、それぞれ試飲して、好みのワインをサーブしてもらったと嬉しそうに話していました(^^)。 -
機内食は、サテー → 前菜 → メイン → デザートという流れです。
メインは、4種類からセレクトできます。
・お肉
・お魚
・パスタ
・和食 -
サテーは「チキン&ビーフ」とお願いし、各1本ずつかと思っていたら、2本ずつ乗ったお皿がサーブされました(@_@;)。
私は、4択の中から、パスタをセレクト。
どのお料理もとても美味しかったのですが、デザートまで食べたら、もぉ、お腹いっぱい。 -
OTTOもサテーを「チキン&ビーフ」とお願いしたところ、なんと5~6本もサーブされたそうです。男性は、女性より多めにサーブされるのかもしれません(^^;)。
一方、後方席のOTTOは、メインは2択<お肉(チキン)かお魚>だったそうです。サテーでお肉をたっぷり食べたOTTOは、必然的にお魚をセレクト。
あら~、2列違うだけで、そんなに選択肢が狭まるなんてごめんね(^_-)-☆。 -
少し仮眠して、眼が覚めると少し暑~い。
マレーシア航空の機内は寒いと聞いていたので、冬服のままだったのですが、薄着でも十分でした。
せっかくなので、CAさんにアイスを注文して食べ始めると、周囲の方たちもやはり暑かったのか、次々とアイスをご所望(^^♪。 -
そして、あっという間にクアラルンプールの上空へ。
-
クアラルンプール空港に到着時は、現地は雨模様。
クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
-
そうなのです。
今回のクアラルンプール滞在時の天気予報は、全て曇り or 雨。
クアラルンプールでは、おそらく青空は見られないと心構えし、旅立ってきたので、雨でも心は折れません(^^)。 -
降機して、まず目に入った光景です。
なんと煌びやかで美しい空港なのでしょう。 -
今いるこの場所は、サテライトターミナルです。
メインターミナルに移動するため、バス乗り場(C5)へ向かいます。 -
サテライトターミナルは、サークル状の建物なので、とてもわかりやすいです。
-
バス乗り場には、バスが数台待機してくれています。
-
タイミングがよかったのか、乗車後すぐに出発。
※エアロトレインは、早ければ今年の夏、予定では2025年に再開する見込み。
それまでは、このバスでの移動となります。 -
メインターミナルに到着後、まずは入国審査を受けます。
ビジネスレーンは、赤枠の「49-50」レーンなのですが、 -
とても優先レーンとは思えない混雑ぶり。
なぜならば、優先レーン利用者以外の人が結構並んでいるからです。。。
当然のことですが、窓口のスタッフからは間違って並んでいる人たちに、
「ここじゃないから、あっちに並んで!」
と指示するのですが、な~んと間違って並んでいる人の多いこと、多いこと(+_+)。
そして、ようやく私たちの順番になり、入国審査と併せて、自動ゲート利用の登録をしたいと伝えると、
「それなら、あちらの窓口に行って!」と。
えっ、え~~~っ(@_@;)、
「マレーシア観光局日本事務所のHPには、『到着後、有人の入国審査カウンターへ行き、デジタルアライバルカードを提出し自動ゲート利用の登録をします。』と書いてあるけど、、、」
と再び伝えると、
「この窓口ではできないの。あちらの窓口に行って!」
と再度押し戻されました、、、(>_<)。 -
仕方なく、指示された窓口へ向かいます。
誰も並んでいないし、窓口の表示には「マレーシア人用」と書いてあるので、本当にここなのかと半信半疑で窓口スタッフに伝えると、 -
「OK!」
と、手続きをして、指紋登録をしてくれました。
そして、そのまま入国できるのかと思いきや、 -
その窓口スタッフに
「隣の自動化ゲートから入国して。」と。
えぇ~~~、それもHPの案内とは違うんだけど...と思いつつ、言われるがまま、自動化ゲートを通過し、なんとか入国できました。
う~ん、またまたルールが変わったのでしょうか...(≧∀≦)。
確かにビジネスレーンの窓口には、指紋登録の端末がなかったので、自動化ゲートの登録窓口が変わったのかも。
正しくはどうすればよいのか、よくわからないままですが、まぁ入国できたし、登録も出来たことだし、よしとしましょう。 -
荷物受取のターンテーブルに到着すると、すでにスーツケースが並べてありました。
-
そして、機内でサーブしてくれたCAさんたちも荷物を待っているようです。
私たちよりも早く、ターンテーブルに着いてるって、どういうこと???
やっぱり私たちが、相当時間がかかったんですね...(≧∀≦)。 -
スーツケースを持って、申告するものがないので税関をスルーし、ゲートを出ると、正面に空港タクシーの窓口を発見。
出発1週間前に、クアラルンプールで宿泊予定のマンダリンオリエンタルホテルから、ホテルリムジンの案内が届きましたが、片道400MYRだったので、丁重にお断りしました(*^^*)。
ホテルまでは、こちらの空港タクシーを利用します。 -
ホテルまでの料金は、118.70MYR。
こちらでクーポンを発行してもらって、 -
到着ロビーの5番出口の外にある空港タクシーのカウンターで、クーポンを見せて、車に案内していただきました。
-
車中、ドライバーさんに教えてもらった「メナラ・ムルデカ118」。
今年1月10日に、開業したばかりの世界で2番目に高い超高層ビルです。
もしかしてホテルのお部屋からも見えるかも?と期待したのですが、方角が違うのか、残念ながら見えませんでした(^^;)。 -
途中、どしゃ降りの雨(スコール)が降り出し、早速南国の洗礼を受けた感じです(^^)。
このタクシーの運転手さんは、と~~~~っても陽気で明るいおじさま。
「どこから来たの?」「クアラにはいつまでいるの?」「観光はどこに行くの?」
と矢継ぎ早に質問が飛んできます。
「僕は、インディアンでね、でも生まれたのはクアラなんだよ。こどもも4人いてね…。」
と次から次へと話が尽きることはありません(^^♪。
OTTOが
「翌々日の午後便に乗るんだ。」
と話すと、
「それなら、ホテルから空港まで送迎するよ!」
と営業トーク(^^♪。
今回と同じ値段なら…ということで話が決まり、クアラでgrabデビューする予定でしたが、先送りです(*^^*)。 -
特に道路の渋滞もなく、約50分のドライブでしたが、楽しいおしゃべりもあり、あっという間にホテルに到着。
この日から、2泊ステイするマンダリンオリエンタルホテルに、ドキドキしながら足を踏み入れます。
【Part2】につづく。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。マンダリン オリエンタル クアラルンプール ホテル
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この旅行記へのコメント (6)
-
- おみヴぉ333さん 2024/02/12 16:54:39
- ♪♪初マレーシア♪♪
- arc-en-cielさん こんにちは~ (^o^)
きゃー!マレーシア行かれたのですね!!(≧▽≦)
初めてのマレーシアはいかがでしたか~? うふふ・・(^^)♪
自分が行った時もちょうど雨季で、ゲリラスコールみたいのにばっかり当たってましたが、気候的にも同じ東南アジアのシンガポールやバリ島よりはるかに暑い(しかも独特のじっとりした変な暑さ!)気がしましたし、お国柄というかも、良くも悪くもずいぶん他とは違ってて、やりづらさ?みたいのは感じました。。KLCCは楽しかったですけど、正直他は・・って感じだったので、まあでも私の行ったコロナ前の2018年当時とは今はだいぶ変わったかもしれませんね(デジタル入国カードなんてびっくり!w)
まずは関空前泊とフライトを満喫されたご様子で何よりでした♪ 1月24日はちょうど私が母の老健へ移動(と聞いていたのに肩透かし食らった)日の前日に小田原に泊まってた日でしたので、arc-en-cielさんもちょうどあの日にオディシススイーツにお泊りだったんですね~(^^) たしかに、いきなりドア開けて「エッ?^^;」となりそうな面白い造りのお部屋でしたねww でも急なお仕事でまさにあのデスクが役に立ってくれてよかったです♪出発前にお仕事を残して行きたくはないですものね。さすがです!!
マレーシア航空の王様シートにはびっくりです!!大きい~!(≧▽≦) 私も小柄なので、じつはJALのクラスJでも持て余してしまうため、あえてエコノミーのほうを選んでます (^^; あと、どうしても私は窓にぴったり吸い付くようにして(笑)雲や空を見ていたいという習性があってか、ビジネスクラスで窓とシートが離れてるようなのって逆にどうなのかなぁと~、そもそも乗ったことがないのでw想像を巡らせてます。いやそれにしても初マレーシア!ホテルはマンダリンオリエンタルとのこと、他はどこを周られたのでしょう、続きもワクワクしながら楽しみにさせていただきます!!(^^)
おみヴぉ
- arc-en-cielさん からの返信 2024/02/12 21:04:35
- RE: ♪♪初マレーシア♪♪
- おみヴぉさ〜ん、こんばんは〜\(◎o◎)/!
お忙しい中、わざわざ旅行記を読んでくださり、さらに温かいコメントまで、本当にありがとうございます。
クアラルンプール空港に降り立った時は、一瞬シンガポール空港??と錯覚するような似た雰囲気がありましたが、実際にはまったく違っていました(^^;)。
多国籍民族という点では、シンガポールと同じにも関わらず、街の雰囲気がずいぶん異なるのは、マレーシアはイスラム教徒が多く、シンガポールは仏教徒が多いということが背景にあるのかなぁと感じたり。。。
実際に訪れてみないと、なかなか体感できないことって多いですよね〜。まぁ、それが旅の醍醐味でもあり、次の旅への原動力となるのですけれど(^^)。
1月24日は、おみヴぉさんは小田原にお泊りだったのですね!
ふふっ、あのホテル、少しユニークでしょ(*^^)v。仕事でいろんなビジネスホテルに宿泊してきましたが、ひさびさにそのレイアウトに驚くホテルでした。でも防音はしっかりされているし、眺めはよかったし、りんくうタウン駅からのアクセスもNo.1のホテルなので、また早朝に関空を利用する機会があれば、宿泊したいと思います。
とはいえ何せ、関空からの海外フライトがコロナで減便して以降、未だ直行便で行ける旅先が限定されてしまっていて、利用する機会が少ないのですが、、、。
あははっ、王様シートは見るからに大きいでしょ〜(#^^#)。
私も以前はエコノミー利用で十分だったのですが、ノルウェーへの長距離フライトでOTTOともども辛い体験をしたので、それ以降は、現地で楽しい旅ができるようにと、ビジネスクラスを利用するようになりました。まぁ、それだけ歳を重ねた・・・ということなのでしょう(^^;)。
実は年末年始に、おみヴぉさんの旅行記に何度かお邪魔をして、マレーシア旅行の予習をしておりました〜(*^^*)。特に、KLCC公園やKLCCスリアをじっくり拝見し、〇〇で※※を食べよう!とか、△△でお買い物しよう!とか、しっかり計画を立てていたのですが、すべてを達成することはできませんでした(≧∀≦)。
また近々、クアラルンプール滞在編をUPしますので、お時間のある時にでも、「あっ、あそこのことなのね〜!」と読んでいただけると嬉しいです♪
arc-en-ciel
-
- ぴろろんさん 2024/02/12 08:19:08
- マレーシア航空
- こんにちは、arcさん
待ってました、マレーシア旅行記
でもその前の関空のホテルが面白かったです。
ホテルって、広さだけじゃない、っていうのがよく分かったホテルでした。
(確かに広さも大切だけど)
そうそう、それならバスルーム広くしてよね、ってのもよくわかる。
マレーシア航空の王様シート!
めっちゃいいですね。絶対競争率高いはず。
あれで欧州とかに行きたいですー
マレーシアまでなら7時間くらいですか?
ちょっと物足りないですよね。
でもマレーシア航空って、スターアライアンスじゃないから、乗る機会、我が家はないかもなー。
続きも楽しみにしています。
ぴろろん
- arc-en-cielさん からの返信 2024/02/12 11:46:22
- RE: マレーシア航空
- ぴろろんさん、こんにちは!
わざわざコメントいただき、ありがとうございます(^^)。
オディシスホテルは、オフィス→ホテルにリニューアルというあまり例のないホテルでした。
そもそもの設計がオフィス仕様のため、太い柱や梁が多く、客室フロアにリニューアルするのは相当大変だったんだろうなぁと、素人の私でも感じました。
ですが、個人的にはスターゲイトホテルはコスパが、、、と思っていたので、関空利用時の宿泊だけならオディシスは十分にリピありかと(^^♪。
ふふっ、王様シート、とっても快適でしたよ〜。
中でも「1K」の王様シートは、一番人気なのだそうです。私たちが予約した時も、1Kは既に押さえられていましたから。OTTOは、復路にその「1K」のシートに座り、王様気分を味わっていたようです(#^^#)。
確かに、あのシートなら、長時間フライトの欧州旅行もラクラクに行けるかも〜(*^^)v。
ぴろろんさんは、スターアライアンス派なのですね。
私たちも当初はスターアライアンス派だったのですが、行きたい旅行先の特典航空券がなかなか取りづらかったことから、最近は主にワンワールドが中心になっています。とはいえ、最近は陸マイラーも増えてきているので、特典航空券そのものが利用しづらくなっているんですけど(^^;)。とりあえず、このところ高騰している航空料金や燃油サーチャージが、もう少し落ち着いて下がってくれるとよいのですが...。
続編、近々upしますので、またお時間があれば、お越しくださ〜い(^^♪。
arc
-
- 暴れナメクジさん 2024/02/10 15:50:42
- マレーええわ~
- arc-en-cielさま、こんにちは。
前泊の宿、玄関開けたところが部屋全景かと思いきや、
何このだだっ広い部屋!寝るだけ宿ちゃうやん(仕事も
されたみたいですが)。
そして飛行機の王様シート…
自分がいつも乗る就職氷河期シートと同じ乗り物とは
思えません。
ちなみにマレーシア航空と言えば前回乗った時恰幅の
良いオバちゃんCAに脇腹を何度もエルボで当て逃げされ
散々でしたがこのシートはエルボディフェンダーが付いてて
安心ですね。
マレーシアリンギットの36円は確かに高いけど欧米豪通貨
に比べたら大分健闘している方かと。
2013年のマレーシア旅行時の実績を今家計簿で確認した
ところ、カード決済レートがドル円が98円でリンギット円が
32円だったので、これを現在の対ドルに当てはめて1.5倍で
計算すると48円になるので。
暴れナメクジ
- arc-en-cielさん からの返信 2024/02/10 20:24:54
- Re: マレーええわ~
- 暴れナメクジさま、こんばんは!
いつもながら、コメントありがとうございます(^^)。
そうなんです。
私もホテルの扉を開けた途端、このお部屋は・・・???と思いました。ホテルの公式HPには、お部屋のレイアウトの表示がなく、写真でもベッドルームしか掲載されていなかったので、本当に驚きました。
空港近くのホテルなので、クローゼットのスペースが小さいため、海外からのゲスト用に、スーツケースやお土産置き場として、あのお部屋を用意されているのではないかと(私の推測です)。仕事が入らなければ、私もあの部屋を使うことはなかったと思いますが(^^;)。
旅行記にも書きましたが、賃貸オフィスの部分をホテルにリニューアルしているので、通常のホテルとは少し異なる点があるとはいえ、駅直結で、空港への送迎もあり、利便性はとてもよかったです。
そして、あの王様シート!
あれだけ多種多様な座席シートを、全て同一料金で販売しているマレーシア航空って、ある意味スゴイと思います。
あははっ、マレーシア航空のCAさん、確かに全員恰幅が良かったかも(^^)。王様シートは、CAさんのエルボーを防げるどころか、恰幅のよいCAさんの足音すらまったく気にならず、今まで搭乗した中でも最高のフライトでした(^^♪。
確かに、他の通貨に比べれば、マレーシア通貨はお得感がありますね。
現地での物価も、それほど高くはなかったですし、今回のクレジットカードの決済レートも、32円以下でしたから(^^)。
あ~、2013年は米ドルが100円切ってましたか~。あの頃は、ここまで円安になるとは思いませんでした。先日、140円近辺まで円高になっていた円が、ふたたび150円に近づいていますし、困ったものです。。。
それにしても、航空業界は搭乗人数がかなり回復してきているというものの、料金の方は高止まりしてしまっていますし、依然関西空港からの海外へのフライトはアジア中心で、限定的なままです。
以前のように、お手頃な価格で気軽に海外へ行けるといいのになぁ~と日々願っているところです☆彡
arc-en-ciel
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