どこかにマイルで秋田！狙いではなかったけど、郷土料理と歴史ある街並みで大満足

2024/02/01 - 2024/02/02

どこかにマイルもはや4回目。今回の狙いは石垣と青森だったけど、秋田が当たりました。どこに行こうか思案しましたが、いいホテルandいい街に巡り会えて良かったです。

エリア 秋田

秋田空港から秋田駅へはバス移動でした。なまはげがおで迎え。

秋田駅 駅

竿燈もゆうめいですね。

こちらは秋田犬っこでした。かわよ。

さっさそくですが、土曜に着いたので、駅で見つけた秋田ホリデーパス デジタル版を買いました。秋田県内の普通車が乗り放題。タイミング良く十文字駅までの電車に乗れました。

十文字駅では十文字ラーメンなるものを。500円にもやし増で550円だったかな。シンプルでしたが、美味しかったです。

丸竹食堂 グルメ・レストラン

十文字から増田までバスが全然なくてタクシーも高そうだったから歩きました。全然歩ける距離でした。15~20分ぐらい？道なりにあった佐藤養助漆蔵資料館にまずは訪問。かなり豪華な内蔵で、梁は漆塗り。つやつやに輝いていました。

国登録有形文化財 漆蔵資料館 美術館・博物館

部材の説明です。

2階には釣りキチ三平の作者、矢口高雄さんへの画業〇周年お祝い色紙が飾られてました。

続いては観光物産センター蔵の駅へ。吉永小百合さんのキャンペーン撮影がこちらで行われたそうです。障子の細工が印象的

増田重要伝統的建造物群保存地区 名所・史跡

めっちゃ立派な内蔵です。

間口が狭く、奥に長い、うなぎの寝床。

家の中に井戸があるんですね。

子どもを乗せて歩く雪ぞりです。

蔵の中は生活空間なんだそうで、こちらでくつろぐそうですよ。

蔵には結婚式などの集合時に使う食器類が。

石田理吉家。3階建てのかなり豪華なお宅です。普段はトタンが隠れるぐらい雪深いそうですが、今年は少ないんだとか。

欄間も、こっています。

美しい欄間と組小細工。

黒柿の木目を自然な山並みに見立てているのだとか。

ひとつひとつこだわって作られています。

男扉と女扉があって、男が閉まらないと女が閉まらない仕組み。

内鞘は取り外し可能で、元々は蔵の漆喰を守るものとして取り付けられていたのが、いつしかデザインも含めて豪華になっていったそう。

さて、十文字の駅へ戻って横手向かいます。

十文字駅 駅

横手かまくらの準備が進んでました。ここに穴を掘るんですね。

いつか雪まつりに行きたいと思います。2日間開催だからピンポイントで狙ってこなきゃ。

横手のかまくら体験です。夏でも冬でもめっちゃ寒い。入ってたんせ！

ふれあいセンターかまくら館 美術館・博物館

かまくらの内部には水神さんが祀られています。中でお餅を焼いて食べるとか、一度は体験してみたい。

B級グルメの横手やきそば！すぐ近くにいいお店があったので、ペロリ。千切りキャベツと焼きそばを混ぜて食べるのがしきたりだそうです。

やや グルメ・レストラン

宿泊はホテルメトロポリタン秋田。部屋も広くて駅直結でとても便利でした。

ホテルメトロポリタン秋田 宿・ホテル

夕食付きプランで宿泊。ワンドリンク付きでした。結局飲み放題を追加で頼んだんですけど💦

秋田地魚・大かまど飯 いさばや。 グルメ・レストラン

秋田名物きりたんぽ！これ食べれただけで来た甲斐がありました。美味しかったです。

秋田の地酒も沢山。旅先のお酒って美味しいですよね。こうして夜は更けていきました。駅直結のホテル＆居酒屋だから、飲んだくれても大丈夫ってのが心強かったです。