2023/10/30 - 2023/10/31
19位(同エリア1089件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2023/10/30
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足利学校
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鑁阿寺
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香雲堂本店
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舟定屋本店
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足利織姫神社
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蕎遊庵
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八雲神社
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渡良瀬橋
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はとやお好み焼店
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足利タウンホテル
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この旅行記スケジュールを元に
定期的に金券ショップで購入している東武鉄道の株主優待乗車証を利用して一泊二日で栃木県の足利と佐野を訪れ、ご当地グルメを味わいながらぶらぶらと街歩きを楽しんできました。今回の旅行記は森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」の舞台として知られる足利編になります。日本最古の学校・足利学校からスタートして国宝の鑁阿寺、足利織姫神社、八雲神社を参拝。美味しい蕎麦と足利名物ポテト入り焼きそばを味わってから渡良瀬橋で夕陽を見てきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 私鉄
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東武鉄道の株主優待乗車証を使って温泉地に行くことが多いのですが、今回は普通列車でも2時間あれば行ける栃木県足利市へ特急りょうもう号で向かいます。
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東武浅草駅を出発して1時間20分。
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東武伊勢崎線・足利市駅に到着しました。
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足利市駅の北口に出たら
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中橋を渡って街中に移動。
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左手には渡良瀬川と渡良瀬橋。
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森高千里さんの曲「渡良瀬橋」で有名ですね。
後で夕日を見にきまーす。 -
JR両毛線の踏切を渡って(右方向が足利駅)
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街中にある水飲み場で水分補給。足利の水道水は天然のミネラル分を含む地下水を原水としているんですって。
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石畳が続く大日大門通りの先に鑁阿寺が見えますが、相田みつをゆかりの店「めん割烹なか川」の手前を右折し・・・
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まずは日本最古の学校、史跡足利学校へ。落雷により消失してしまった江戸時代の姿が復元されています。
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遺蹟図書館は撮影禁止。足利学校伝来の貴重な書籍が保存されています。
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寛文8年(1668)造営の孔子廟は明治時代に再建。
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方丈・庫裡
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書院では秋の風物詩となっている曝書が実施されてました。
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足利学校の歴代庠主の墓。
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続いて鎌倉時代に建てられた足利一門の氏寺・鑁阿寺(ばんなじ)へ。
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<鑁阿寺・境内案内図>
土塁と堀に囲まれた鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えています。 -
太鼓橋を渡って境内のすぐ左手にある「大日茶屋」はお休みでした。足利名物のポテト入り焼きそば・足利シュウマイが気軽に味わえるお店なんですけど、、残念→作戦変更。
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鑁阿寺・本堂(国宝)
【正安元年(1299)建立】 -
樹齢550年前後と推定される大銀杏。11月下旬が見頃のようです。
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経堂(重文)は応永14年(1407)建立。
足利家は鎌倉・室町時代に盛んに一切経会を営んでいたそうです。 -
鐘楼(重文)
建久7年(1196)建立 -
中国株に注力した大阪地盤の内藤証券の支店が足利にあるなんてチョット意外。調べてみたら吸収合併した”かざか証券”の足利支店でした。
かざか証券=旧ライブドア証券って書いた方が伝わりやすいかも? -
また後で来るけど香雲堂本店に立ち寄って古印最中を一つ買ってから
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おおっ、歩道橋まで凝ってるなぁ。
奥に見える一の鳥居から229段の石段を上っていくと -
織姫山の中腹に足利織姫神社が鎮座しています。
朱塗りの社殿が緑と青空に映えますね。 -
足利織姫神社は社殿・神楽殿・社務所・手水舎と共に国登録有形文化財に指定されているそうです。
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眺望が良く境内から足利の街並みが望めますよ。
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さっき買ってきた香雲堂本店の古印最中を食べてから…
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そろそろお腹が空いてきたのでランチにしよう。足利織姫神社の階段を上りきる手前にある「蕎遊庵」は打ちたての蕎麦がいただける隠れ家的なお店。十割そばを味わってから、さらしな生一本のツルッとした食感を楽しんできました。
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秋晴れのお散歩って気持ちいいなあ。
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床屋の角にポツンとある♪
森高千里さんの渡良瀬橋で歌われている公衆電話です。 -
足利総鎮守・八雲神社でお参りしたら
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渡良瀬川の土手を歩きながら・・・
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渡良瀬橋にやってきました。もちろん、河原にも降りましたさ。
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渡良瀬橋のたもとには「渡良瀬橋の歌碑」があり、ボタンを押すとフルコーラスで曲が流れるんです。3回ポチッてきましたよ!
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まだ時間があるので鑁阿寺の裏側に移動して、はとやお好み焼店でポテト入り焼きそばを食べてきました。(テイクアウト可)
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鑁阿寺のお掘りの周りをぷらぷらと…
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16時になったので足利タウンホテルにチェックイン。大浴場付きでリーズナブル、休前日も同一料金なんです。リュックの中身を軽くしたら
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日の入り時刻(16時39分)に合わせて再び渡良瀬橋へ。歌碑のボタンを押してスピーカーから流れる「渡良瀬橋」の曲を聴きながら・・・
夕日が綺麗な街♪と口ずさんでいるオッサンがひとり。。 -
店舗の画像は昼間のものですが、夕食は渡良瀬橋のたもとにあるレトロな食堂「北清軒」で食べてきました。創業は大正8年(1919)で昭和初期から壁に張り出されているメニューは黒ずんでたり私好みの空間。看板メニューのハンバーグは甘酸っぱい特製ソースがライスによく合いますよ。
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舟定屋本店の元祖芋ようかん、香雲堂本店の古印最中と古印煎餅がおやつを兼ねたお土産です。都内から日帰りエリアですが一泊して明日は佐野の街を散策してきます。ここまでご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 夏子の探検さん 2024/05/09 04:48:57
- 森高千里さん、私も大好きです❤️
- 渡瀬橋、切ない歌ですが、スンゴク好きでした。まさか床屋の角にポツンと有る公衆電話…ホントに有るのですね‼️ビックリ‼️
私は今もあの頃を忘れられず生きてます…
私も昔そう言う歌のような時代だったので、思い入れがあり、いつか行ってみたい土地でした♬ 願い事ひとつ叶うなら、あの頃に戻りたい…
こういう町なのですね!
以前都内に住んでいた時は、あまりにも仕事と子育て、母子家庭だったので、忙しくて行けなかった街でしたが、今度いつかは訪れてみたい街です♪ 色々写真で見せて頂き、ありがとうございました😊
夏子
- 一泊二日さん からの返信 2024/05/09 16:16:47
- RE: 森高千里さん、私も大好きです❤?
- 夏子の探検さん
森高千里さんの渡良瀬橋、良い曲ですよね。
足利に叔母が住んでいたので子供の頃に母に連れられて何度か訪れたことがあります。当時は広場だった場所にマンションが建ってたり思い出に浸りながら歩いてました。
あの公衆電話は撤去の話が出たそうですが市民の強い要望でNTTが残してくれたそうです。交差点角にある床屋さんもいつまでも残っていて欲しいものです。
一泊二日
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