2024/01/06 - 2024/01/07
61位(同エリア184件中)
タブラオさん
成人の日の3連休に相方と高湯温泉 吾妻屋に泊まってきました。
吾妻屋には昨年の同じ時期にも予約を試みましたが、かなり前に電話したにも拘わらず既に満室でした。そのため、今年は予め予約受付開始日時(半年前の応答日の7時00分)を聞いておいて、7月6日の朝7時00分ピッタリに電話をして予約をしました!
吾妻屋はGoogleの点数も高く、口コミを見てもとても評価が高い旅館です。おまけに日帰り入浴は受け付けていないため、高湯温泉で唯一入ったことのない温泉でした。そのため行く前からとても楽しみにしていました。
で、どうだったかというと、期待通りの素晴らしい旅館でした。高湯温泉ですので、当然お湯は文句なし。硫黄の香りも強めで正に私好みのお湯でした。部屋数の割にはお風呂の数がとても多く、満室でも他の人を気にせずに温泉に入ることが出来ました。食事も期待以上、お部屋もサービスも申し分ないものでした。相方も気に入ったようで、是非また行きたいと言っています。リピーターが多く、人気があるためなかなか予約の取れないですが、是非また泊まってみたいと思います。
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特に寄るところもなかったため、12時00分発の「やまびこ137号」で福島に向かいました。
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福島駅13時43分発のバスで高湯温泉に向かいました。前回来た時には座れない人もいたほどですが、今回はそれほど混んでいませんでした。
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「高湯温泉 吾妻屋」
高湯温泉には14時20分頃に着きました。吾妻屋は高湯温泉のバス停からすぐでした。旅館は横に広がっているため、写真に入り切りませんでした。 -
高湯温泉吾妻屋は日本秘湯を守る会の会員旅館です。これでスタンプは6つになりました。
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入口の重厚な木の扉を開けたところです。
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受付で女将さんが一人一人受付してくれました。バスで行くと同じバスで来た人とチェックインが重なりますので、結構待ちました。
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ロビースペースです。部屋数の割には広々としていて、清潔感もありました。朝食後にはロビーでコーヒーのサービスをしていましたが、夕方の写真でもコーヒーサーバーが置かれていましたので、コーヒーはいつでも自由に飲めるようです。
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旅館建物はいくつかに分かれており、通路や階段で繋がっていて、中はかなり複雑でした。
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2階の一番奥の部屋でした。8畳だと思いますが、広縁も広いですし、畳以外のスペースもあるため、畳数以上に広く感じました。
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1泊2食付き、2人泊で1人当たり17,600円でした。温泉、食事とも大満足、お部屋もサービスもまあまあですので、この値段なら割安だと思います。リピーターが多いのも納得です。予約が取れないのが難ですが、是非また宿泊したいと思いました。
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館内地図です。建物が分かれているため、内部は入り組んでいて複雑です。全10室の小規模旅館ですが、お風呂は露天風呂男女1ずつ、内風呂男女1ずつ、貸切露天風呂3、貸切内風呂1と恐ろしくお風呂が充実していました。これまで行った旅館だと、青根温泉 湯元 不忘閣の次に温泉が充実していると感じました。
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まずは、一番人気だという露天風呂に向かいました。露天風呂は旅館建物を出て100m位登ったところにあります。電灯がないため、夜間は入浴できません。そのため明るい内にみんな露天風呂に向かうため、夕方は少し混み合っていました。
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露天風呂の着替え小屋です。おんぼろ小屋ですが風情がありました。
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こんな感じで露天風呂も広々としていました。10室そこらの旅館の露天風呂としては充分な広さでした。
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お湯は正統派白濁硫黄泉。高湯温泉ですからお湯はハイレベルです。硫黄の香りも強くて正に私好みのお湯でした。細かい湯の花が沢山浮いていました。湯船の端の方には大量の湯の花が溜まっていました。
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夕方以外は混み合うこともなく、快適でした。景色もいいし、ほとんどの時間、露天風呂にいました。
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貸切露天風呂の小屋です。部屋数はわずか10室ですが、貸切露天風呂だけで3つもあります! とても贅沢だと思います。ただ、日が暮れてしまうと露天風呂は貸切露天風呂だけですので、全部使用中のこともありました。
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一番右側の「花」と名前が付いた露天風呂です。3つの中ではたぶん一番小さいお風呂だと思います。結局入りませんでした。
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真ん中の「月」という貸切露天風呂です。こちらも狭めでした。写真を撮っただけです。
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一番左側の「雪」という貸切露天風呂です。ここだけ入りました。ここが広くて景色も良いため一番オススメです。他の貸切露天風呂が温めだったようですが、ここは適温でした。
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男女別の内風呂です。シャワーと洗い場があるのは内風呂だけです。「秘湯シャンプーくまざさ」が置いてありましたので、有り難く使わせてもらいました。
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貸切の内風呂。1家族30分で貸切できる内風呂もあります。チェックイン時に貸切時間を決めますが、正直これだけお風呂があるとそれほど有り難みも感じませんでした。男女別の内風呂と変わり映えのしないお風呂でした。
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食事は食事会場で頂きました。隣とは簾のようなもので仕切られていましたので、隣を意識することもありませんでした。
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品数は多かったですが、食べきれないほどではありませんでした。
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地の物が中心でしたが、どれも美味しく頂けました。
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福島牛だと思いますが、しゃぶしゃぶがとても美味しかったです。福島牛がどれだけ高価か分かりませんが、正直、松阪牛や近江牛と遜色ないくらいの美味しく感じました(私には)。
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宿泊料金からしたら、食事も質・量ともに大満足の内容でした。
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翌日です。前日夜から雪が降り始め、朝方もまだ雪でした。そのためか、6時30分過ぎに露天風呂に行きましたが、誰もいませんでした。今シーズン初の雪見風呂でした。
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朝食もとても充実していました。
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10時15分発のバスで福島駅に向かいました。この時間を逃すと午後までバスはありませんので、バスで来た人は全員このバスに乗りました。
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お昼ですが、特に食べたい物もなかったため、福島駅で簡単にラーメンと餃子を食べました。
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新幹線まで時間があったため、駅前のサイゼリヤで時間を潰しました。ティラミスとプリンを食べましたが、ティラミスが300円でプリンが250円でした。安いからと言って侮ってはいけません。お味は高級レストランのデザートで出されても全く違和感がない位
、美味でした(→それだけ舌が肥えてないということなのでしょうか!?)。 -
特にすることもなかったため、13時16分発の「やまびこ140号」で帰京しました。
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