2024/01/18 - 2024/01/28
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rurikolapisさん
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今回の旅はシチリア島と南イタリアを巡る旅です。
半年ぶりの一人参加の旅、ツアー参加人数は25名、一人参加はそのうち5名でした。
イタリアは4回目・・行ったことがある所もいくつかあったのですが、1月でも暖かく、もちろん初めて行く観光地も楽しみな場所だったのでこのツアーに決めました。
画像はポンペイの秘儀荘。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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出発当日の集合時間が11時20分だったので、前泊しました。
新千歳から成田へ、成田からバスで東京駅へ。
お腹が空いて東京駅でギョーザセット、この後ちゃんとギョーザもきました。
1140円がっつり食べて満足v -
最近定番になりつつあるイージーステイ蒲田へ。
1泊3500円で泊まれるのはありがたい。
羽田空港へもバスで15分ほどで行くことができて便利です。 -
13時20分発のイタリア航空でローマへ。
直行便はいいよね、でも14時間越えのフライトはさすがに長いわ^^;
機内食は和食を選択、とっても美味しくて完食でした。 -
長いフライトなので中間食がありました。
サンドイッチにドリンク、チーズの厚みが凄いですね、美味しかったですよ。 -
3回目の機内食は色々セット。
ポテサラサンドともう一つのパンをいただき、お菓子類は非常食にしました。 -
20時30分にローマ到着、この日はそのままローマ郊外のホテルへ。
ホテル到着は22時でした。 -
アルデアティーナ・パークホテル。
今回のツアーで宿泊したホテルは、一人参加なので全てダブルベッドでした。 -
お風呂に入って即寝でした。
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2日目の朝ホテルの窓からおはようございます。
お天気予報は午前中雨です。 -
朝食は7時から。
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一応ビュッフェスタイルですが、豊富ではありません。
ハムとチーズ、温かいものはスクランブルエッグとベーコンくらいかな。
まあ充分ですね。 -
ホテルにはプールも。
1月なのでさすがに入らないでしょうが。 -
8時15分ホテルを出発。
ポンペイへ向かいます。 -
11時20分ランチのレストランに到着。
途中やっぱり雨が降ったり止んだりでした。 -
メインはイカとエビのフリット。
こういうの大好きですが、全部は食べられません。 -
ドルチェはブラウニー。
食事中に雨は上がったようです。 -
12時半からポンペイの観光出発。
ポンペイは2回目です。
マリーナ門から入場、ここはかつて港へ繋がる大通りでした。 -
7年前に来たときは右側の別の入り口から入ったなあ。
今回は左側の入り口から、円形劇場には行かないようですね。 -
なのでこの辺を歩くのは初めて。
当時たいまつで灯りをともしていた穴。 -
白い大理石も夜は光るので灯りの代わりだったそうです。
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馬車止めの跡。
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横断歩道ですね。
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神殿。
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ここは前回も来ました、フォロ(大広場)。
どんより曇り空ですが、ヴェスヴィオ火山がきれいに見えます。 -
フォロは市民生活の中心、広場を囲うように裁判所や集会所、神殿が並び、織物の陳列所もありました。
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ここで少しだけポンペイ遺跡について。
ポンペイはナポリから車で30分の近郊にあり、当時人口20,000人を超えたとされる古代都市遺跡です。 -
紀元79年8月24日、ヴェスビオ火山の噴火によって発生した火砕流によって一瞬にして地中に埋まり、18世紀に発掘されるまで火山灰に埋もれていました。
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噴火の日にちがはっきりとわかるのは、日記だか手紙だかが見つかっているためだとか。
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当時の信仰は外来の神話から取り入れた神々を信仰する多神教で、ギリシア・エジプトの神々(アポロ、イシスなど)を祀った神殿が見どころになっています。
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マーケット(魚市場)。
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壁画が残っています。
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火山灰の空洞に石膏を流し込んだ石像です。
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逃げ遅れ亡くなったままの形が残っているのは生々しいです。
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通りにも名前があり、柱も残っています。
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スタビアーネ浴場。
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中には運動をしていた広場も。
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ポンペイにおいて公衆浴場は、市民たちにとって欠かせないものでした。
料金も安く誰もが気軽に入れる場所だったようです。 -
水盤の中心に通水穴があり温水と蒸気が吹き出すようになっていたサウナ室。
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男像の柱が並ぶテピダリウム。
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凝った彫刻が施されています。
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温浴もでき水風呂もありました。
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テルマエ・ロマエの世界ですね。
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細い道は一方通行でした。
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「猛犬の家(悲劇詩人の家)」
豪華な装身具を手にしたまま逃げ遅れて命を落とした令嬢2人が見つかっています。 -
ベーカリー。
今のピザ窯と同じですね。 -
実際に焼かれたパンも、炭化した状態で出土しています。
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泉、水汲み場ですね。
富裕層は自宅に水道を引いていましたが、一般市民は各所配置された泉に水を汲みにきたそうです。 -
キッチン。
凹型の中央に料理人が立ち、スープなどを振舞ったと言われています。 -
奥に2階に上がる階段ががあるので、2階建ての家だったということがわかります。
1階はお店で2階は住居だったそうです。
手前の石には溝もあり、ドアもあったんでしょうね。 -
医者の家だったかな。
手術用具とかが見つかっていたそうです。 -
骸骨の石って言ってました。
見える? -
左奥秘儀荘へ向かう道。
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ポンペイはとても広くて、ガイドさんと周っているとどこを歩いているのかわからなくなります。
前回行った売春宿は行きませんでしたね・・・ -
礼拝堂。
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水道橋跡。
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この辺は墓地の遺跡跡。
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ポンペイ猫ちゃんv
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秘儀荘に到着。
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床のモザイクは当時のまま。
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描かれているのは桜の花だったかな。
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ここはかつて大きな別荘でした。
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約90部屋もある大豪邸だったそうです。
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小作人の部屋やブドウを絞る部屋などがありました。
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一部屋一部屋に壁画が描かれていますね。
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そして最大の見どころである「ディオニュソスの秘儀の間」
これほど綺麗に残っているのは驚異的です。 -
赤い背景に描かれた、ミステリアスで美しい壁画。
背景の赤色は、「ポンペイの赤」とも呼ばれます。
しかし火山噴火以前は黄色い壁であったものがヴェスヴィオ火山の噴火と噴出ガスによって赤色に変色したものと考えられています。 -
約2時間のポンペイの観光でした。
2度目でも充分楽しめました。 -
その後はナポリに戻ってナポリ観光です。
ポジリポの丘からの景色。
少し晴れ間が見えてきました。 -
バスを降りて徒歩で観光します。
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丘の上に見えるのはサンテルモ城かな。
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プレビシート広場。
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サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂。
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ローマのパンテオンからインスピレーションを受けています。
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王宮。
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ガレリアの方へ。
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噴水のある広場。
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サン・カルロ劇場は修復中でした。
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ウンベルト一世のガレリア。
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ヌオーヴォ城。
クルーズで来たとき中の博物館を見たと思う・・ -
船がのっかってるホテル、面白いね。
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ガレリアに戻って来ました。
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ここも懐かしいな~
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前はミラノのガレリアの方が綺麗だなと思ったけど、こちらも綺麗でした。
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ちょっと印象が変わりましたよ。
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ここで30分ほどのフリータイムとなりました。
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ショッピングは興味がないので、ちょっと気になった景色を見に行くことに。
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バスを降りたあたりにまで戻って来ましたが、思った景色は見られず。
でも夕景のヴェスヴィオ火山を見ることができました。 -
戻る途中のパオラ聖堂、今思うとなんで中に入って見なかったのか・・・
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17時再集合して夕食のレストランへ。
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サラダはうれしいですね。
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ラビオリ、トマトソースで美味しかったです。
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フルーツ。
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さてこの日はフェリーでパレルモへ渡ります。
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豪華客船ではありませんよ。
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こんな感じです。
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ここでお部屋割り。
19時過ぎには解散となりました。 -
お部屋へ向かいます。
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窓はないけど広くない?
私一人だけど・・ -
このへんのスペースも割と広め。
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バスルームはシャワーのみ。
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20時出港、ちょっとだけ散策しよう。
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ちゃんとショップもありました。
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軽食やカフェてきな。
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ショーができそうな場所も。
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ネットも繋がらず、することないので早めに寝ましたよ。
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